ヘタレ系悪役一家の令嬢に転生したようです。   作:eiho.k

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その49

 叔父様がお風呂で疲れを取った後、ドビー得意の良い子を眠らせる子守唄の呪文──多分ただの強制睡眠魔法ですが、をお受けになってお眠りになりました。そのお陰ですかね。家の中はなんだかとっても静かでよい雰囲気に満ちています。ええ、少し前までの騒がしさなんてカケラも感じません。……叔父様はとっても賑やかな方、だったのですね。別の意味で。

 とにかくですね、落ち着いたオーク材の腰壁ですとか、目に煩くない淡いベージュの小花柄の壁紙の可愛い壁面ですとか、これまた趣味のいいシンプルながらも質のいいダイニングテーブルですとか。お母様の選んだ家具はこの家にとっても合っていて、本当に素敵なのですよ。まるで赤毛のアンですとか、丘の上の小さなお家のような雰囲気になっているのです。私赤毛ではないですけれど。

 

 そんな素敵ダイニングでドビーとネロ共に朝食を食べた私は悩んでおりました。それはおじさまの服をどこで入手するかにです。

 一応マグル界的な世界の記憶的なものはありますが、マグル界は私にとって未知の場所、ですからね。ですがこうしてただ悩んでいるだけでは意味がありませんね。女は度胸です! 当たって砕ける勢いで、出かけるべきです。と、自分に気合を入れまして、私は街まででかけることにいたしました。ええ、店の場所がわからないことなんてきっと瑣末なことです、と自分に言い聞かせながら。

 

 

 お出かけの準備をするために部屋に戻った私ですが、そうなのです。家具もお母様選定ならばクロゼットの中身もお母様選定でした。フリル過多な中身に若干テンションを落としながらも、外出時におかしくないだろう服を選びます。心のメモに自分の洋服も買う、ということを太字でメモしながら。

 

 そうして選んだのはフリルの控えめな紺地に白い襟の可愛いワンピース。ポイントは胸元に3つ並んだ襟と同じ白い包みボタン。それから袖と裾に入った白いライン、ですかね。もちろん胸元と、襟にはフリルがありますがそこまで気にならないはず、です。それにキャメル色のフリルなしのダッフルコートと、同じくキャメル色のポンポン付きのマフラーと手袋。髪型はドビーに頼んで気合いを入れる意味で、ポニーテールです。いつの間にか毛先を巻かれていましたが、一応気合いは入りましたね。

 コートの中に小振りなポシェットを斜めがけして、そこにはお財布とハンカチを。見せ鞄として明るいブラウンの革鞄を持っていきましょう。こちらは検知不可能拡大呪文のかかった鞄ですからね。見かけ以上に荷物が入ることはお買い物にとっても大事、ですよ。1人で行くのですからね。

 

 全ての支度を整えて、鏡で一通り確認をしまして、私はサクッと玄関に向かいます。マルフォイのお家よりも、部屋が玄関までが近くてよい感じですね。

 

「では行ってまいります」

「お気をつけてお出かけくださいませ、お嬢様。お嬢様の留守中の家は、このドビーめがしっかりとお守りいたします」

 

 恭しくお辞儀するドビーは真面目ですね。そこがいいところであり、悪いところでもあるのですが。今日はとっても頼りになるのでよいでしょう。ええ、シリウス叔父様のことを任せるのにドビー以上の適任はいませんからね。

 

「はい、留守は任せましたよ」

「はい! お任せくださいお嬢様。シリウス様にはお嬢様のご帰宅までお部屋にいてくださいますよう尽力いたします!」

「ええと、ほどほどでお願いしますね? お家を壊さない程度でしたら構いませんが……。そうです。ネロは嫌でしたら叔父様のところには近づかなくてよいですからね? 叔父様はドビーがしっかり抑えてくれますからね」

「にゃ。にゃーにゃにゃにゃ?」

「はい、気をつけて行ってまいりますね」

 

 ドビーとネロの言葉にいざ出発です! と気合いを入れて外に出た私です。が、そこで驚きというか、予想外の出会いがあるとは思いませんでした。

 

「──お、おはようございます……その、えと」

 

 ドアを開けてすぐ、玄関ポーチにとある方がいらっしゃったのです。それも今まさにチャイムを押そうとしていらっしゃる女性が。

 その方は多分記憶の中にほんの少しですが残る方です。多分ですがカサンドラとしての記憶ではなく、以前のもの──だと思うのですが、お名前は覚えていない方でもあります。ちょっと独特な服装の壮年の女性なので、この12年の間に目にした方でしたら忘れてはいないと思うのです。

 

「フン。こんなところに魔女がきてどうするっていうんだい」

 

 その方は、私を見てほんの少しですが驚かれたのでしょうね。目を丸くした後極めて潜めた声音でそうおっしゃいました。ええと、どうして声を潜めたのかはなんとなくわかるのですが、私が一目見ただけで魔女とわかるのかどうかがわかりません。え、とってもマグルらしくなれていると思っていたのですが……。

 今の私はお買い物に出かけるつもりでしたので、ローブも着ていなければ、杖も持っていない上に使い魔らしい黒猫のネロも連れていないのですよ? 普通のワンピースしか着ていないはずですが、滲み出る魔女臭があるのでしょうか。なんだかとっても不安になってしまいます。

 

「え、あの、その……」

「この地区に魔女や魔法使いが住むのはね、規制されてるんだよ。あんたはそれを知らないっていうのかい?」

「え? 規制? それはなぜで──」

「全くそんなことも知らないで、どうしてここを選んだんだい? ダンブルドアの頼みじゃなきゃ、こうしてここには来やしなかったってのに」

 

 相変わらず潜めた声音でおひとりで疑問提起して、おひとりで納得なさるその方。本当にどなたなのでしょうか? ほんの少し見たことがあるような気はするのですが、よくわかりません。悪くはないと思っている私の記憶力ですが、実は穴だらけなのでしょうか……。

 

「あたしはね、アラベラ・フィッグ。この通りの2つ向こうに家がある」

 

 私の様子を気にかけることもなく、今度は普通の声音でその方──アラベラ・フィッグさんはおっしゃいました。が、私、お名前をお伺いしても全くどなたかわからないのですが……この方はハリポタに出てきていた方、なのでしょうか?

 

「アラベラ、フィッグさん……。ええと、その、ご用はなんでしょうか?」

「別に用なんてありゃしないけどね。ダンブルドアが特例であんたをここに住まわせることにしたというから見にきただけさ。全くわがままな男が権力を持つと振り回されるこっちが大変だよ」

「……そ、そうですか」

 

 よくわかりませんが、私が──というか、魔女や魔法使いがこの地区に住むことが規制されていること。理由は多分ここにハリーが住んでいるからなのだと思いますが。を、アラベラさんは私に教えるためにここにいらしたようです。そして多分ですがダンブルドア校長から何某かの命を受けているのでしょうね。ええ、そうでなければあのようなお言葉は出てこないでしょうし。というかダンブルドア校長。多方からわがままだと思われていらっしゃるのですね……。

 少しばかり私が遠い目をしてダンブルドア校長を思い出していると、アラベラさんがびしりと人差し指を私に突きつけます。

 

「とにかくね! あんたも、あんたと一緒に住む男もここで問題を起こすんじゃないよ! そうなりゃいろんなところが大変になっちまうからね」

 

 これはご親切にも忠告をしてくださっているということ、ですよね。それが例えダンブルドア校長からの命なのだとしても、こうして足を運んでくださっているのはアラベラさんのご意志でしょうし。

 見かけの個性的さや、言葉尻の強さは少しばかり怖さを感じますが、ここは素直に聞き入れておくべきでしょう。私は1つ頷いて、アラベラさんを見上げます。

 

「わ、わかりました」

「魔法を使うのはダメだし、魔法族だってバレるようなもんも使っちゃいけない。それをしっかり理解して行動するんだよ!」

 

 ちょっとだけ怯んでしまっているのでしょう。私の言葉は上ずってしまいましたが──続くアラベラさんの言葉はとっても耳に痛いものでした。

 もちろん私は気をつけるつもりです。料理や掃除など当たり前にできることは魔法など使わずにできるでしょうし、移動は箒での移動よりも歩いた方が私の場合は早いですしね。ですが、ですよ。問題は私ではないのです。

 アラベラさんからの苦言のようなご忠告を1番気をつけなければいけないのは、今お部屋で就寝中であろうシリウス叔父様です。そっと記憶に残る『シリウス』の行動と、私が目にしたシリウス叔父様の行動を思い返します。え? 叔父様、ご忠告を守れる気がとんとしないのですが。

 叔父様がサクッと魔法を使って、サクッと見つかって、サクッとアズカバンへ逆戻りさせられるのが瞬時に浮かんでしまう私です。これはフラグでしょうか……。

 なんとしても叔父様には我慢を覚えてもらいませんと、この浮かんだことが実際に起きてしまいますね。ええ、ハリーの実生活を知ればシリウス叔父様なら怒り狂うこと請け合いですから。

 

「聞いてるのかい、あんた? なんとも間抜けな娘だね? あんた本当にあの(・・)男の娘なのかい?」

 

 などと考えていた私は、1人頷きながら悩んでいました。ええ、また1人で思考の迷宮に迷い込んでいたようです。そんな私に呆れを多大に含んでいるだろう声音が届きました。ついでに訝しむように見られています。どちらかというと、私をというよりもなにか違うものと私を比べていらっしゃるような気配がしますが。……私とお父様のこと、ですよね?

 

「アラベラさんはお父様をご存知なのですか?」

「そりゃ知ってるさ。まあ、だからこそダンブルドアが言うことを理解できないんだがね。とにかく大人しく過ごす分にゃ見逃してもらえるんだから、そこのところをよく理解しておくんだよ。忠告はしたからね」

「は、はい。ご助言ありがとうございます。えと、ではその……1つお伺いしてもよろしいですか?」

「……おかしなことじゃなきゃ、答えてやってもいいが……」

「ありがとうごさいます。そのですね、話が変わってしまうのですが、この辺りでお洋服を買えるようなお店はどこにありますか? できたらそちらへの行き方も教えていただけると嬉しいのですが」

 

 私は真摯にアラベラさんを見上げながらお伺いいたしました。ええ、とっても場違いな質問だとは私もわかっているのですよ? とっても大事なことをお教えいただいた上にこのようなことを聞くのは憚られますから。ですが、背に腹は変えられません。

 私はここに越してまだ1日も経っていません。つまりですね全く地理に疎いのです。こちらのお家にもですね、実際に公共交通機関を使ってきていません。暖炉で移動、してしまいましたから、正直駅までどう向かえばよいのかも存じません。お父様がおっしゃったので、それに従ったのですが……なんだかとっても自分が箱入り娘な気がしてきました。

 叔父様を1人にする時間を少なくするためにも、闇雲に探すわけにも参りませんし、どなたかに聞くべきなのです。が、流石に隣家に尋ねてハリーに聞くなんてことはできません。ハリーとも、ダーズリー家の方々との初対面すら済ませていませんから。

 つまり私にとって渡りに船だったアラベラさんの来訪なのですが、それをアラベラさんがわかるはずもなく、アラベラさんは呆れたような顔をしていらっしゃいます。多分。よく存じ上げない方なので、正しいかはわかりませんが、私の質問がおかしかったからでしょうね。

 

「あんたの目的はハリーを引きずりこむこと──なのかい?」

「え? 引きずりこむ、ですか? お家に、ですか?」

 

 呆れたようなお顔をしながらも、訝しむような目で私を見ながらアラベラさんがおっしゃいます。が、質問の意味がよくわからなくて、私は首を傾げてしまいます。引きずりこむという言葉は悪いですが、私的にはハリーを我が家にご招待したいです。というか避難所のように使って欲しいと思っています。それが滲み出てしまっていたのか──と焦っていたのですが、どうやらアラベラさんの問いかけはそのような意味ではなかったようです。

 

「はあ……そうじゃあないようだね。全くあんたは本当にマルフォイの娘なのかい?」

 

 ああ、これは本当の本気で呆れていらっしゃるのだな、とわかるくらいにアラベラさんは呆れ顔をしていらっしゃいます。ええ、何度も見てそうかもと思っていたものよりもグンとわかりやすい呆れ顔ですよ。……出会ってまだ十数分でですが、それが判別できるくらいってどうなのでしょうか……。

 ですがそれも仕方ないことなのかもしれません。なにせアラベラさんは私がマルフォイ家の娘であると伺っていらして、そしてマルフォイ家がどのような家なのかをご存知らしいのですから。つまりアラベラさんがハリーを心配するのは当たり前で、そうして心配していたからこそ、肩透かしを食らって呆れていらっしゃるのでしょうね。ああ、私は本当にマルフォイ家らしくない娘、なのですね……。

 

「はっきり聞くが、あんたはハリーに害をなす気があるのかい? ダンブルドアが言うには、そんなことはないらしいがあたしはあんたを知らないからね。ここではっきり聞いておきたいね」

 

 少しだけしょんぼりとしてしまう私に、アラベラさんはまた問いかけていらっしゃいます。疑うような、確かめるかのようなその言葉。それも仕方のないことなのでしょう。マルフォイであることが、ハリーを害する危険性を孕んでいる。それをすっかり忘れきってしまっていた私がバカだったのでしょう。私はアラベラさんに疑われるに足る家柄の娘。ですがそれに傷つく私では、もうないのです。私はマルフォイ家の娘らしくない娘ですが、お父様にもお母様にもドラコにも愛されていると確信を持てたのです。ですから今は、それに落ち込むよりも素直に答えるべきです。

 アラベラさんを見上げながら、私は浮かぶまま自分の素直な感情を口にします。ええ、素直なのはとっても大事なことですからね。

 

「ハリーとお友だちになれるのでしたら、今すぐにでもなりたいくらいに興味はあります。ですがあちら(・・・)の陣営に私自身が組しようとは全く思っておりません。ですからハリーにもそれを強要する気はありません。というか入りたいと言われたら全身全霊をもってして止めるくらいには、あちらが苦手です」

 

 私がどう思っているかを、初対面の方が知っていらっしゃるわけはありません。言葉を尽くしてこそ、私という個性を知っていただけるはず──ですよね? といいますか、もしかしたら私これはホグワーツで行うべき行動だったのではないでしょうか? そうしたら今よりももっとお友だちが増えていたような気がするのですが──いえ、それならそれでクリスマス休暇後から考えればよい、ですよね。ええ、多分きっとそうです。今はアラベラさん攻略です。

 ご納得いただけないのでしたら、素直に真摯に言葉をいくらでも重ねますよ! と意気込みながら、私はアラベラさんを見つめます。

 

「……あんたは本当にダンブルドアが言った通りの子どもだね」

「ええと、それはよい意味であると思っていいのでしょうか?」

 

 アラベラさんは深く大きなため息をつかれまして、私の前から歩き出しました。え、ちょっと待っていただけませんか? まだお答えがいただけていないのですが! なんて思っておりましたら、アラベラさん。隣のお家の前に向かっています。え? お隣はダーズリーさん宅ですよね?

 混乱しきりな私をさておき、アラベラさんはチャイムをサクッと鳴らしております。ええと……今の時刻は何時、でしたでしょうか? ええ、一応知人であればお訊ねしてもさほど問題ではない時間──なはずです。私がお家を出たのはお店が開くだろう10時を過ぎていましたし。多分大丈夫、ですよね?

 などと考えていれば、開いたドアの中にいらっしゃる方とアラベラさんはお話を始めていらっしゃいました。

 

「朝早くに済まないけど、今日1日ハリーを預かれないかね? ちょっとばかり人手が必要でね。もちろん無理にとは言わないが──」

 

 え? ハリーをですか? アラベラさんはすっかり私のことをお忘れになっているのでしょうかね?

 

「ああ、済まないね。助かるよ」

「いいえ、構いませんのよ。ほらハリー、いつもフィッグさんにはお世話になっているのだから、しっかりお手伝いしてくるのよ」

「わ、わかりました……すぐに準備します……」

 

 つい聞き耳を立ててしまいましたが、細くて自信なさげな声変わりもまだの少年の声がしました。ちょっとありえないくらいに胸がドキドキしているのですが! え? もしかして私、ハリーに会えるのですか! テンションがとってもとっても上がってしまっているのですが!

 

 私のことをアラベラさんがすっかりきっぱりお忘れになっていないだろうことを祈りながら、私は隣家の玄関先を見つめてしまいます。もちろんハリーが今出てくるのか、どうなのか。それを見逃さずにいるために、です。はい。私ミーハーだったみたいです。あ、もちろん『生き残った男の子』だからではなく、ハリポタの主役のハリーが目の前に現れるかも知れないから、です。

 どうしましょう。ホグワーツでフレッドくんやジョージくん。セドリックにアンジェリーナさんにアリシアさん、ジョーくんにダンブルドアやスネイプ先生やマクゴナガル先生と出会ったその時よりもずっとずうっとドキドキします。あ、お父様やお母様、ドラコは別枠です。初めから家族であった記憶がありますし、ドキドキはしませんよ? 胸は温かくなりますが。

 

 ときめく私をよそに、アラベラさんは隣家から離れ、私の方を向きます。とっても呆れ顔をしていらっしゃる気がします。え? なんでしょう。私の感情、ダダ漏れですか? ダーズリー家を見ないまま、アラベラさんは私の方に向かって歩き出していらっしゃるのですがよいのでしょうか。たった今ハリーを借り受けるお話をしていらっしゃいましたよね?

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