とある異世界。 エリス教という宗教信者が大半を占め、その女神の名前が通貨名にもなっている世界。
魔王と言う名の脅威をはらむその世界へある一人の『独器使い』が空間を超えて迷い込む。
全ての悪意より守護し、遍く驚異より防ぎ抜く。そんな騎士の如き力を持つ彼女は―――あろう事か常時へべれけの酒乱だった。
 
これは神よりチートを賜った転生者達をして、なおいとも簡単に踏み抜く理不尽を湛えた、三度の飯より酒好きな女の物語。


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