それでもひどい人と比べると不幸な事聞かないしまだマシなんだろうけど、わからない。
僕はまだまだ生きていくだろうけど。
「それじゃ行ってくるぞ、詩音。」
「あんまり遅くならないようにね、兄さん。」
「ああ、わかってる。夕飯は向こうで食うことになってるから適当になにか作って食べてろよ。」
「はいはい。」
妹に見送りされてからマンションの外へ出ると横から聞き覚えのある声。
「で、どこに行く予定にしたんですか?」
「一応、南条から仕事の依頼を受けるってことにしてある。」
「なるほど。」
そして俺は声の主と向かい会う。
「それでどうするんだ?」
「とりあえず私たちは事が起きるまで紫さんのスキマで待機です。」
そう言うと目の前に現れたスキマに射命丸は入っていき、それに少しばかり戸惑いながらも龍はついていく。スキマを通じて景色を眺めた事はあるが、入ったことはないため当然だろう。二人はスキマを利用し、外の様子を見ながら時間を待つ。もちろん周りからは見られない仕様に紫がしているからバレる心配は無い。
「それにしても未だに実感が沸かないんだが本当の事、なんだよな文ちゃん?」
数日前に射命丸から禁止区域の奴らが暴動を起こすという話しを聞かされた時には信じきれなかったものだ。ただ、その後の朝霧からのメールもあって今は協力している。
「残念ですがその通りです。」
「やっと出番が来たと思ったらここまで事態が深刻化してるなんてな。」
「それよりもいいんですか? 今私たちがしようとしている事は危険なことなんですよ?」
「だからさ。妹はもちろんだが、お嬢様たちだって旅行の時世話になった。それに朝霧の奴に貸しを作っておくのも悪くなさそうだしな。」
話しをしていると突然大きな音と共に飛んでいるヘリが落下を始めてそのままビルへと突っ込む。その周辺は火の海と化し、悲鳴が飛び交う。
「私たちが今からやるのはあくまで倉屋敷の防衛です。」
「俺は本職だ。問題ない。」
「倉屋敷の技術力ならそれなりのセキュリティで外からの侵入者には強いかもしれませんが、中からの行動は容易だと私たちは考えています。」
「内通者の存在か。」
「紫さんの話によると禁止区域の住人が警察内部に入り込む直前まで進んでいたらしいので、まず間違いなく内部からのシステムダウンは免れないでしょう。」
「それだけあいつらも本気ってところか。」
そう言っているとぞろぞろと倉屋敷ビルの周りに多くの人間が寄ってきている。素手だったり、鉄パイプを持ったりと色々だ。そしてそれを目視した警備員は手に警棒を備えて、迎え撃つ体制をとった。
「いかに警備が居ようとも現場を知らないなら時間稼ぎにしかならないし、高い技術力でも想定していないなら止めようが無い。」
「そのための私たちなんです。」
「じゃあまずは倉屋敷お嬢様の保護からだな。」
「龍さんは状況説明と室内の防衛をお願いします。」
「任された。」
二人同時にスキマから出る。どんな奴でもこういったことが起これば冷静ではいられない。そこで一応知り合いの龍がまずは落ち着かせる役目を担うためだ。
「わわわわっ!?」
急に部屋から現れた俺たちを見たお嬢様は外のことも合って頭が回っていないようだ。
「どうも、倉屋敷お嬢様。護衛に参りました。」
「え、えっとあんた旅行の時にいた、龍だったっけ? ってそれよりもどうして――」
「その説明は後で詳しくします。他に人はいませんか?」
この部屋はお嬢様の部屋らしく誰もいない。ロボットの犬だったりが置いてあるだけで生き物は見当たらない。
「あ! お母さんが研究室に!」
「ならすぐ合流しましょう。」
妙を連れて部屋出て研究室に繋がる廊下を警戒しながら進む。まだここに禁止区域の奴らが居る可能性は低いが念のためだ。
「今のうちに軽く説明しておくと禁止区域の奴らがお嬢様を誘拐しようと行動を起こしてそれを防ぐために俺たちが来たと。」
「……嘘みたい。」
「その子が言ってることは本当みたいよ、妙。」
廊下の先に金髪の大人びた女性が現れる。
「お母さんっ!」
妙は小走りに駆け寄って抱きつく。どうやら母親自らも娘の元へと向かっていて早く合流することが出来たようだ。
「ついさっき予備電源に切り替わったからここ周辺のセキュリティが復活してるわ。来づらくなってるとは思うけど中に入ってるなら時間の問題ね。」
「ではこの辺で一番安全な場所は?」
「私がいた研究室なら少しはマシかな。」
「ならそこで騒ぎが収まるまで待機しましょう。」
それを聞くて4人は妙の母親が来た道を戻り、研究室に向かう。到着すると龍はすぐさま周囲を確認する。部屋に入るための入口は一つ。窓からの侵入も可能ではあるが高さがあるため現実的には難しい。
「さっきみたいなヘリが突っ込んで来なきゃ問題なさそうだ」
「もし突っ込んできた場合は私がなんとかするのでご安心を。」
「うん、嘘を言ってるようには思えないしその時は素直にお願いする。」
「数十分ほど侵入を防げば事態も落ち着くと思いますのでご安心を。龍さんは予定どおりここで侵入者の撃退をお願いします。」
「文ちゃんはどうするんだ?」
「この窓から降りて少し威嚇してきます。何かあったら呼んでくださいねっ。」
窓を開けた文は一度ニッコリと笑いかけてそのまま飛び降りる。
「ちょ、ちょっと嘘でしょ!?」
「さすが妖怪、体の出来が違うな。」
妖怪だという情報を事前に知っていなかったら龍も驚いていただろう。
「な、なんだお前は!?」
急にビルの上から女が降ってきて辺りにいる男共は不安がって一旦足を止める。
「ここに近づかないのなら今回は見逃してもいいんですが。中に入ろうとするなら――」
「お、女だ! ついでにやっちまえっ!!」
下っ端だけあって実力差がわからず、勢いに任せて一人の男が声を発しながら動く。その一声をきっかけに止まっていた男たちは動き始める。
「はぁ、慣れない方法なので手加減は出来ません。」
近づいて来た男を射命丸は殴り飛ばす。それを見て足を止める者もいたが進む者もいて何人かはビルの入り口にいる警備員に殴りかかる。
「やっぱり慣れない事はしないほうが良いですかね。怖いもの知らずってことでしょうが、これならどうですか!」
射命丸は閉まっていた羽をばさばさと音を立て、風を起こしながら大きく羽ばたかせた。
「あ……。」
「なんだ、よ……。」
禁止区域から来た男たちでもさすがに羽を出した射命丸を見つめて、手や足が止まる。ここまで非現実的なことが目の前で起こってしまえば何をするまでもなく動けなくなるのは必然。
「お、おわっ。」
それでも射命丸は動きが止まっているところをすかさず風を使ってふっ飛ばす。その威力は抑えているが人が何人も軽く宙に浮くほどだ。
「そ、相馬さんもここに来ないんじゃこんな化け物相手に出来るわけねぇ。」
一人がそう言いって周囲の人間と目を数度合わせると入ろうとしていた禁止区域の住人は皆、徐々に離れていく。統率が取れていると思ったのだがそこまでしっかりとした関係性にはなっていなかったようだ。
「これで後は龍さんの方ですね。」
射命丸は周りを一瞥してから再び妙たちがいる部屋に向かって飛ぶ。ついでに言うと部屋に入るために羽はしまってだ。
「はぁ!」
「ぐげっ。」
室内に入ろうとしている男どもを龍は入り口で順番に片付けていた。武器を持っていても扉付近で戦うことで使わせないように行動を制限させて。
「ここは大丈夫そうですね。」
「ああ、少なくともあと数分なら問題無い。」
高層ビルとは違い、木製で作られている普段は静かで神聖な道場。そして各々が自らを磨いていく場所。
「ふんっ! 全く骨のない奴らじゃのう。」
だが、そこには似つかわしくない男どもが何人も倒されていた。中には道場では見慣れないはずの武器を持ってる男も一人の老人と女性によって意識を絶たれている。
「おじいちゃんが強すぎるだけだよ。」
「萌の前では負けられんな。」
「それは私も。」
萌の方は少し息を切らしているものの、佃吾郎は変わりない。老いてはいるがさすがといったところだ。
「おじいちゃんまた誰か来た。」
異質な雰囲気を感じ取り二人は瞬時に表情が強張る。現れたのはフードを被っている男。
「今までの奴らと全然違う。」
手で萌を下がらせながらジリジリと佃吾郎が前に出る。
「萌……逃げなさい。」
「私がいればおじいちゃんは負けないんでしょ?」
「残念じゃがこやつ相手じゃとそうも言ってられんのう。」
「その娘が居たところで何も変わりはしない。そうだろう?」
フードを脱ぐと、特徴的な青い髪が目立つ。その容姿は最近不真面目で有名な少年に似ていた……いや、少年の方が似ているのだろう。
「…………雅紀。」
「まさか俺を目の前にして娘を逃がせることが出来るとでも?」
「……萌は下がっておるんじゃ。」
二人の異常な程の圧。萌は無言のまま、言われたとおり後ろに下がる。武術をやっているせいでこの二人の戦闘に介入することが出来ないことを悟ってしまったのだ。
「そうだ、お前が俺を殺せないなら娘が死ぬ。それだけだ。」
「かぁ!!」
勢い良く己を鼓舞し、立ち向かい一撃を放つ。
「神埼佃吾郎も老いには勝てないか。」
「ぐっ。」
凄まじいはずの拳は空を切り、逆に蹴り飛ばされる。受け身を取ることでダメージを最小限に抑えるものの、それを知っているかのような流れで追撃され体制を崩す。
「おじいちゃん!!」
倒れた佃吾郎を庇うような形で萌は前に出てくる。明らかな格上相手に萌の手足は少し震え、声も多少震えている。
「も……え……逃げるん、じゃ。」
雅紀は動けなくなった佃吾郎から視線を萌へと移す。
「娘一人で逃げきれるとでも――」
「逃げる必要があるのはあなたのほうじゃないですか……雅紀さん。」
いきなり萌の前に中国風な服を着た女性が現れた。すると美鈴はすぐに構えを取る。
「……紫の仕業か。」
「違います。」
「まぁいい。だがお前が来たからと言って俺が逃げる理由にはならないだろう。」
「なら手合わせをっ!?」
実力者である以上差は歴然、そしてそのことを理解できているはず。それでも雅紀は鋭い拳を繰り出す。
「はぁ!」
その攻撃を美鈴は避けて掌底を使い距離をとる。
「ぐっ。」
「私としてはこういった形であなたとはやりたくなかった。海斗さんと同じように試合をしてみたかったです。」
「……そうか、海斗だったか。」
雅紀は少し表情に変化を見せると再び美鈴と対峙する。
「ボディーガード? 笑わせないでくれよ、麗華お嬢様の側を離れていたくせによくそんなことが言えるね。」
「敵を騙すにはまず味方からって言うだろ。」
「味方? キミにはいないだろ。」
「そういうお前もいないだろうが。」
近くに見栄えの悪い男が二人いるがそういった奴じゃないのはすぐわかる。
「キミと違って僕についてこれる人がいないだけさ。金剛。」
「おらぁ!」
アキラの一声で筋肉バカみたいな男が思いっきり殴りかかってくる。速度、威力共にそれなりだが美鈴との試合もあってさすがに余裕で見切れる。
「っとあぶねぇな。こっちはアキラと話してんだ、邪魔すんな。」
オレはその攻撃を掻い潜り、みぞおち辺りに一撃当てる。
「おぶぉう。」
たまらず動きを止めた男の足元を払い、倒そうとするともう一人の男がそれを拒みに来る。見比べると若干だと思うが頭も多少キレそうで面倒そうな奴だ。
「……さすがのキミでも二人同時ならどうかな?」
オレは追撃せず、一度二人から距離をとる。背後に麗華たちがいるため、守るという点ではこちらに分がある。飛び道具を使ってこなければだが。
「わかってねぇな。たかが二人でオレを殺す? 出来るわけねぇだろ。」
まだ金剛は体制を整えてる最中。間髪入れずにアキラへ真正面から突っ込むように走る。
「一直線に坊っちゃんを狙って届くと思うなよ。」
「お前こそオレに当てるんなら直線的なつまんねぇ事すんな!」
「ごぉ。」
立ちふさがるように目の前に出た不動だが攻撃のモーションに入る前に顔面を殴り飛ばす。
「このやろお! よくも――!?」
漸くふらつきが収まった金剛は走って向かってくる。アキラを狙いに行くと思っていたのか、オレが迎え撃つと驚きながらまともに蹴りをくらい仰向けに倒れる。
「言ったろ、邪魔すんなって。」
さっき拒みに来た男も怯んでいるため誰も止めようとはしない。オレは容赦なく倒れている金剛の喉に足を置き、力を込めて踏み込むと鈍い音の後に辺りは静まり返る。
「アキラさま……ここは退いた方が良いかと。」
「何を言っているんだい? 不動。」
危険を察した不動はいつの間にかアキラの方へ近づいていた。
「見ての通り金剛は殺られました。アイツは危険です。」
「海斗ごときに僕が退く? 武器も持たない奴に?」
アキラはわなわなと刀を震わせながら表情を崩していく。
「理解が遅いな、この状況で逃すと思うのかよ。」
「アキラさま、どうかお逃げください!」
まるでボディーガードみたいに、不動はアキラの前に立つ。ボディーガードはこっちだっつーのに。
「素人でも下手なりに警戒されてちゃ殺りづらい。」
「こうすればさすがのお前も手が出せまい。」
そう言うと不動は隠してあった拳銃を構えてオレではなく麗華に照準を合わせようとした。オレならば問題ないが流石にまずい。発砲させないために怯むことなく銃口へと走る。それを見てからオレへと照準を変え、引き金を引き、銃声が1回鳴り響く。
「は、持ってるんじゃないかと警戒しといてよかったぜ。」
銃弾はオレではなく空へ放たれる。間一髪、手で拳銃を空に向けさせることが出来たのだ。
「くそ!」
そのまま掴んだ拳銃を抑えながら、頭突きを食らわせてみぞおちに一撃、もう一撃と食らわせると握っていた銃を奪い取る。
「ぐ、ぐあ、あ。」
怯んだ不動を見下ろしながらオレは拳銃を構え、すぐ引き金を引く。銃声が鳴り響くともがいていた不動はピタっと動きを止め、崩れ落ちるように倒れると頭から血が流れ出る。
「まさかキミがここまで僕のことを邪魔するなんて思わなかったよ!」
不動の死を気にもせず、アキラはすぐ刀を振り下ろし襲いかかってくる。
「オレだってする気は無かったさ、その気にさせたお前が悪いだけだ。」
振り下ろされた刀を受け止めるべく、右手に持った銃を使う。少しでも重心をズラされたらそのまま振り下ろされてしまうがなんとか持ちこたえる。
「ならここで確実に殺しておくとするよ!」
アキラは一度後ろに飛び退き、再度振り下ろす。
「満身創痍ならまだしも、無傷のオレを殺せるわけねぇだろ。」
だがそれはフェイントで刀を水平に左から振りかぶる。多少無理な姿勢だが右手の銃で左から向かってくる刃をオレは受け止める。
「ならどうして左手は使わないんだい?」
アキラが言うオレの左手からは血が垂れている。手で拳銃の弾道を変えた時、確実に変えるために銃口を握ったままだったのだ。
「ハンデだ。」
「な!? 海斗ぉ!!」
すぐわかるような嘘だと思ったのかアキラは怒った様子になるが今度はオレが飛び退く。生憎と銃には少し覚えがあった。それに疲労しているわけでもないのでわざわざ近距離にする必要は無い。距離を開けたことにより頭に血が登ったアキラは再び斬りかかるために真っ直ぐ向かってくる。そこを足に狙いを定め、一発撃つ。
「誰が刀相手に近寄るかよ。こっちは武器持ってんだぜ?」
「ぐっ!」
銃弾が足に命中したアキラは膝を地面に付いて、当たった箇所を空いてる手で抑える。痛さで顔歪めながらもオレを睨む。
「ぐううっ!? 許さないぞかいとぉ!!」
「紫、頼むわ。」
「ええ。」
紫が返事をすると瞬く間にアキラはスキマに飲み込まれた。ここではない別のところで終わらせるためだ。オレは周りに他の禁止区域の奴が居ないか確認しつつ、麗華たちの元へ。
「大丈夫か。」
ペタンと座っている麗華に手を差し伸べたいが血で汚れている今のオレには出来なかった。近くにいる彩は気を失っていたがおっさんが抱き抱えていた。
「……ええ。」
「悪い、驚いたよな。」
「…………すごくね。それよりその左手大丈夫なの?」
「ま、痛いな。」
「それだけ?」
「ああ。」
「とりあえず治療しましょう。」
何回か言葉を交わし、少しは落ち着いたようで自分の力で立ち上がる。
「そうだな。佐竹たちは急いだ方がいい、先に頼む。」
理由は知らないが庭師の安藤も麗華たちを守るために行動して、怪我を負っている。あいつらに殴られ続けてたんだ、鍛えてない奴ならとっくに死んでいてもおかしくないからな。彩を抱き抱えたおっさんが立ち上がる。
「……今は何も言わん、後日改めて話しを聞かせろ。」
「血で汚れたオレだ。それでも屋敷に入っていいのなら全部聞かせてやる。」
「娘たちを守るために汚れたんだ、そこは気にしないで良い。」
そう言うとおっさんは佐竹たちの元へ。
「海斗、アンタはまたどっか行くの?」
麗華は少し不安気な表情で聞いてくる。こんなことがあった以上、いままで通りに接するのは難しいかもしれない。
「やることやったら戻ってくるさ。お前がこんなオレでも嫌になってないならだが。」
縁を切るならこのタイミングだ。側に置いときたくないとなれば無理に居続けるわけにもいかないからな。
「ふぅ。じゃ、ちゃんと戻って来なさい。私も全部聞きたいから。」
そう言うと麗華は少し笑顔になりながら持っていたハンカチで左手を縛る。
「……そっか。ならとっとと用済ませてくるわ。」
「あんまり遅くなるんじゃないわよ。」
「ああ、わかってるって。」
らしくない。どうやら、不安気だったのはオレの方だったみたいだ。あいつのいつもと変わらない返答を聞いて、気づくとオレは少し頬を緩めながら二階堂を後にした。
いかがでしたでしょうか?
恐らくシリアス戦闘するならここしか無いし、ちゃんとシリアスにしないといけないのもここしか無い。人の生き死にだけのシリアスになってる感があるけど護衛はそれでいいような感じもありませんか?
そんなわけで次回はエピローグ?回の予定ですが変わる可能性が大いにありますので読者の方々も妄想を膨らませながら御待ちくださいませ。
読者の方々、ご観覧ありがとうございました。
ご意見、ご感想、ご指摘がありましたらお気軽にメッセージ等にお願いします。