SPACEBATTLEGIRLヤマト   作:サイレント・レイ

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第8話 最後の希望(前中編)

――― 呉 ―――

 

 

「……ル級、ですか…」

 

「ガミラス、やってくれる」

 

 カミカゼとズイカクによって戦艦ル級の出現が知らされ、ミカヅキが現実を否定しようとし、ハタカゼが苦虫を噛み締めていた。

 

「……悪辣な…」

 

 更にその戦艦ル級がショウホウやチトセが治療する傷付いた艦娘達へ砲撃している光景にカミカゼが嫌悪感を出していたが、此れは自分達への脅威になりえる存在を潰せる時に潰している戦艦ル級の行為が利に叶っていると認めている事の表れでもあった。

 

「……妙ですね…」

 

 だがハツシモは戦艦ル級の行為に疑問を感じていた。

 

「どうしたの?」

 

「深海・ル級は兎も角、ガミラス・ル級は良いも悪くも猪突猛進傾向が強いので、あんな冷静な判断が出来るとはとても思えないんです」

 

 ハツシモの返事に、訊ねたサツキ本人(と他の3人)はあまり前線に出ていない事から戦艦ル級が見た事がない為、「そうなんだ」と言うしかなかった。

 だがガミラスとの10年間の戦いに於いて、その超攻撃的な性分から防衛艦隊に度々壊滅的打撃を与えているが、此の反動で旗艦を務める空母ヲ級や重巡リ級以下の言う事を聞かない(特に後者)、簡単に挑発に乗って全軍の崩壊を招く等の暴走行為を起こす欠点があった。

 此の欠点をガミラス側も認知しているのか、太陽系制圧艦隊に戦艦ル級は極少数で、艦隊に組み込まれているのは専ら重巡リ級であった。

 蛇足ながら、此の性分からガミラス・戦艦ル級は、とあるドイツの提督に因んで“ビッテン・ル級”や“黒色槍水兵(シュワルツ・ライツェンシーメェン)”と一部の人間から変な渾名を戴いていた。

 で、話を戻して、戦艦ル級は今度はタマ達水雷戦隊を狙おうとしていたが、威嚇か牽制狙いで大和が第一主砲を発射……3発の内の2発は避けられ、直撃しそうだった最後の1発は右手で受け止めて脇に投げ捨てた為、大和は歯軋りをして艦娘達をギョッとさせた。

 

「大和、アンタはル級が現れるのを予期していたのか?」

 

「……いくらヌ級に砲撃能力と言え、決定力が不測していると思いましたから。

尤もル級が出てくるとまでは…思ってませんでしたが…」

 

「だとしたら、ル級が出てきた事は本懐じゃな……って大和!?」

 

「どうしたんですか、大和さん!?」

 

 カミカゼへの返事で大和が彼女を驚かせ、サツキが茶化そうとでもしたが、その大和が胸を押さえて屈んで動悸を酷くしていた事に他の者達共々驚き戸惑っていた。

 しかも大和だけでなく、彼女の艤装も異様な熱を帯びていて……何らかの艤装の影響を大和自身が受けているのは間違いなさそうだった。

 

「…チトセ、チトセ!!

チトセを呼ぶんだ!」

 

 当然、戦艦ル級への対抗手段である大和に異常が出ているのでカミカゼがチトセを呼ぼうとしていたが、当の大和が“自分で抑えられる”と手を翳して止めた。

 当然、カミカゼが怪訝な顔をした通り、何時戦艦ル級が狙うかもしれない危険性があったが、幸いな事にその戦艦ル級は逃げ回っているタマ達やズイカク達を狙い続けていた。

 此の間に大和が落ち着いて立ち上がった後、タマ達が派手に吹き飛ばされてズイカクが被弾して中破、戦艦ル級はタマ達やズイカクから驚異性が失われたと判断したのか、大和達の所へと向かって降りてきていた。

 

「…っ! 青いル級!?」

 

 そしてある程度降下した戦艦ル級を確認したら、ハツシモの疑問を決定的にしているかの様に戦艦ル級が青く光輝いていた。

 前にも書いたが、ガミラスは過去に殲滅した深海棲艦とは外見が似ているだけでなく、基本性能以外は殆ど同じであり、更に形態も同様であった。

 最初は1番弱い(と言っても艦娘は散々な目にあっているが…)無発光体、次に赤く発光する“elite(エリート)”、更に次に黄色く発光する“flagship(フラッグシップ)(此の場合、意味は“旗艦”ではなく“高性能機”か“ハイエンド機”)”、そして深海棲艦には確認されるもガミラスでは未確認の白と黄色の2色発光の“改flagship(通称:改フラ)”の4個形態なのだが、青く発光する個体はガミラスも深海棲艦双方で未確認であった。

 

「大和、いけますか?」

 

「ええ、もう1斉射くらいなら、なんとかなります」

 

 汗だくの大和を案じたミカヅキが声を掛けたが、当の大和は戦う気満々を主砲を動かして示した。

 

「…っ? 敵ル級、高度1万7千!!

大和、アンタの主砲じゃあ、届かないわよ!」

 

 だが、そんな大和の期待を裏切るかの様に戦艦ル級は上昇して大和の射程圏外で止まっていた。

 

「まさか、あのル級はヌ級をダシにして、大和さんの射程距離を推測したんじゃ!?」

 

「そんな事はいいから!!

サツキ、あと2千上がれないの!?」

 

「やれる事はないけど…」

 

「…っ!! 撃ってきた!」

 

 戦艦ル級の位置にハツシモが愕然としたのを大和が怒鳴って、更にサツキ達に上昇を求めていたが、サツキが答える前に戦艦ル級が大和目掛けて撃ってきた。

 だが此れは事前に気付いたカミカゼの報告に反応したハタカゼが、無意識の内に牽引ビームを解除した為に大和がサツキとミカヅキと共に僅かに落ちたお陰で、大和自身への直撃は免れるも、第一主砲には直撃して根元から消失して背後の大地で大爆発が起こっていた。

 更に第三主砲も巻き添えを喰らったらしく、砲身が3本全てが上半分が無くなっていた。

 

「……大和さんの主砲が…」

 

 大和の消えた主砲を見詰めながらカミカゼ達五人が改めて戦艦ル級の驚異を認知して硬直していた。

 

「……此れ、16インチ(inch)(40cm)砲の火力じゃない…」

 

 だが元々戦艦ル級を叩きのめす為に生み出された大和は、いくら錆びていると言え、戦艦ル級の40cm砲に耐えられるように作られていたのに一撃で消滅した事に驚かされていた。

 

「…32インチ(80cm)砲……いえ、それ以上の火力がある。

此れが2百年以上の技術革新の力か」

 

 嘗て教えられた深海・ル級の2倍以上の火力を持つガミラス・ル級(若干不明要素があるが…)から、自分がいるのが2百年以上後の未来にいる事を噛み締めていた。

 だが、そんな絶望的な開きがあるを自覚しているのに、怯えたりするのとは真逆で自分でも分からない高揚感から笑っていて、その為にサツキ達3人が引いていた。

 

「また撃ってきた!」

 

 だがこんなんで戦艦ル級が攻撃を止める訳がなく、また大和目掛けて撃ってきたが、今度はサツキ達3人が身構えていた為に完全に回避して、そのまま的にならない様に全速力での之字運動を開始した。

 

「ハタカゼ、なんとか上昇させる事は出来ないの!?」

 

「やれば出来ると思いますが、やったら失速しますよ」

 

「兎に角、やるのよ!」

 

 カミカゼが妹のハタカゼに上昇出来るかどうかを尋ね、ハタカゼが難色を示したのにやらせようとしたが、近くに戦艦ル級の砲撃が落ちた為に歯軋りをした。

 

「もういい!!

サツキ、そのまま横須賀まで逃げなさい!」

 

「でも、逃げたら呉がやみんなが!!」

 

「いいから逃げなさい!」

 

 此の状況からキリシマが逃げるように指示を出し、サツキが嫌がるも他共々代案を出せないでいた。

 

「…っ!? 第二主砲が」

 

 現に戦艦ル級の砲撃の衝撃で飛んできた岩石が大和の第二主砲にぶつかり、岩石は砕けはしたが第二主砲の根元(ターレット)が変形したらしく、旋回出来なくなり…

 

「サツキ、貴女左目を!?」

 

「大丈夫だよ、ミカヅキ!!

瞼の上を切っただけだ!」

 

…大和のより小さい岩石でサツキが左目の上を切って派手に出血した為に左目が塞がってしまい、制服(セーラー服)のスカーフで傷を押さえた通り、状況は益々悪くなっていた。

 だが、そんな時にハツシモの視線に座り込んでいるズイカクが入り……自分達が地下から出てくる直前までに彼女がやろうとしていた行為が頭に浮かんだ。

 そしてカミカゼも同様に思ったのか2人揃ってお互いの目線を合わせていた。

 

「…今から……私とハツシモで、ル級に突っ込もう」

 

「その間に、サツキ達は大和さんを上昇させてあげて」

 

「それじゃ、姉さんやハツシモはどうするんですか!?」

 

「特攻するんじゃないですよね?」

 

「そんなの駄目だ!!」

 

 特攻を行おうとしているカミカゼとハツシモにハタカゼが質問するも、2人が黙った為にミカヅキとサツキも気付いて、なんとか止めようとした。

 

「じゃあ、どうすんのよ!!?

此の距離と高度じゃあ、大和の砲弾は届かない上、私とハツシモの空間魚雷が迎撃される公算大なのよ!」

 

 だが、此れ以外にはキリシマが言う“逃げる”か“他の手段で戦う”しか選択肢はないのだが、前者は全員嫌がっていて、後者に当たりそうな事が全く思い浮かばないでいた。

 だがこのままではいずれは何発も飛んでくるル級の砲撃に大和が直撃する可能性が高まり、況してやその大和を吊り上げているサツキ達三人が疲れ果ててしまったら益々最悪に近付いてしまう事になる。

 何も策が思い浮かばない大和の顔から“諦め”が出ていたが…

 

(大丈夫、貴女なら出来ます)

 

「…っ、誰!!?」

 

「大和さん、何を言ってるのです?」

 

…突然且つ何処からともなく聞こえた何者かの囁きに大和が思わず怒鳴ったが、ハタカゼに見られる様に他の者達には聞こえていない様だった。

 

「何所にいるのよ!?」

 

(大和には此れを乗り越える力を持っています)

 

「答えなさい!!

貴女が私を甦らせたの!!?」

 

 大和はハタカゼ達を無視して声の主を探していたが、そんな彼女の視線の彼方で何かを見つけた。

 

「サツキ、右20度、降下角5度に回頭!!!」

 

「え!?」

 

「何言ってるのですか!?」

 

 突然の大和の指令にサツキが驚き、それをやったら旋回しない第二主砲の射角から外れるだけでなく、高度が落ちて戦艦ル級に近付いてしまう危険性がある為にハツシモが反対した。

 

『サツキ、大和の言う通りにしろ!!』

 

「で、でも!」

 

『命令が聞こえんのか!!?』

 

「りょ、了解!!」

 

 沖田も大和の狙いに気付いて、サツキ達に強硬させた。

 

「アンタ達、何やってんの!?」

 

「沖田提督の命令です!」

 

 大和達の行動にキリシマが口出ししたが、ミカヅキの返事にギョッとしていたが、遠すぎて顔が見えない戦艦ル級の笑みが見えたと思ったら、回頭中の大和目掛けて撃ってきた。

 

「「「…っ!?」」」

「え、ちょっ!!」

「何やって!!」

 

 だが、大和は突然艤装を外すと回頭の勢いを利用して飛び下りた為に砲撃は外れてしまった。

 此の大和の行為にル級だけでなくハツシモ達5人までが驚いていたが、茫然としている5人と違って戦艦ル級は直ぐに地上を走っている大和目掛けて撃とうとしていた。

 

「…っ!」

 

 だが、丹陽が無効覚悟で戦艦ル級目掛けて主砲と魚雷を放ち……無傷だったが主砲に被弾し、更に遅れて飛んで来る魚雷群に戦艦ル級の気が向いた為、主砲の射角が外れて大和の真後ろで大爆発が起こって、大和が吹き飛ばされた。

 そして此れが“怪我の功名”となって、吹き飛ばされた大和が転がりながら目的の場所に着いて何かを拾った。

 

「…っ!? 私の主砲!!?」

 

 大和が座りながら起きて、動作確認をした後に構えた物が、軽母ヌ級によって切り落とされた自分の第三主砲であるのが分かったキリシマは驚いていた。

 

「そうか、アレなら届く!」

 

 大和の狙いにナガラは納得していたが…

 

「止めて、大和!!!

それは貴女では扱えない!」

 

…キリシマは大声で叫んで止めさせようとした。

 当たり前の話、ガミラスには無力であると言え、先代霧島の同じ口径且つほぼ同型だが、威力反動は2倍以上があるのだから、なにも改装を受けていない大和がキリシマの主砲である衝撃砲(ショックカノン)を扱えば唯ではすまない。

 深海棲艦戦時で言うならば、駆逐艦娘が50cm連装砲を扱う様な事であり、最悪……と言うより高い確率で発射反動で大和が死ぬ事が目に見えていた。

 

「止めてぇー!!!」

 

 キリシマの制止も空しく、大和は戦艦ル級とほぼ同時に主砲を発射、発射と同時に衝撃砲が爆発して後ろに吹き飛ばされてしまった。

 此のお陰で戦艦ル級の砲撃は外れたのだが、大和は倒れて動かないでいたが、キリシマや他の者達は大和の安否より、大和が放った衝撃砲に目がいっていた。

 何故なら、大和の衝撃砲はキリシマのモノより遥かに太い緑色の光線となって飛んでいき……2条の光線は途中で乱れたかと思われたが、そのまま螺旋を描いて1条の光の矢……と言うより光の槍となって束なり、戦艦ル級の盾型の武装に直撃して戦艦ル級の右腕諸共消し飛ばした。

 少しした後に戦艦ル級は絶叫……否、何故か戦艦ル級が笑みを浮かべていたので狂喜と思われる咆哮をしながら大爆発を起こして消滅した。

 

「やったぁー!!!」

 

「凄い、1発だニャ!!!」

 

 キリシマ達は暫く戦艦ル級の爆煙を茫然と見ていたが、大和が頭を振りながら起き上がった事もあってサツキ達やタマ達が歓声を上げた。

 

「……ル級が、唯の一撃で…」

 

 ガミラス・戦艦ル級の初撃沈が大和に手によって、しかも一撃でやった事にショウカクが逆に恐怖心に似た何かを含めて愕然としていた。

 そしてキリシマもショウカクとほぽ同じなようで、大和が扱って壊れた自分の主砲を拾い上げて確認していた。

 

「……此れは、高出力に耐えきれずに爆発したみたいね…」

 

 自分では駆逐艦すら撃沈出来なかったのに、大和だと撃沈不可能と思われていた戦艦ル級を撃沈する威力を発揮し、しかも主砲の方が大和に耐えきれなかった事からキリシマはハツシモに介抱されている大和を凝視していた。

 更にサツキ達3人が下ろした大和の艤装に目線を向けた。

 

「…いくら戦艦娘と言え、2百年以上前の艦娘が……現代の兵器を扱える処か、現代の兵器を限界以上に扱った!?」

 

 三式弾の計画値以上の破壊力だけでなく、衝撃砲が壊れる程の威力を発揮させた大和に何かが起きた、そう確信したキリシマは再び大和を見詰めた。

 

「…あの人に、現代技術での近代化改装を行ったら、一体どんな事になるのよ!?」

 

 大和の潜在力にキリシマは喜びや期待感ではなく、逆の恐怖心を改めて感じていた。

 

「……見事な、レディね…」

 

「さて、戦いも終わった上に得るべきモノも得たから、ウラジオストクに帰るか」

 

「え、ちょっと!!?」

 

 レシーテリヌイが大和に見惚れていたが、そんな姉をほっておいてヴェールヌイが静かに立ち上がって帰ろうとした為、レシーテリヌイが慌てていた。

 

「…大和か……確かにガミラスが狙う通り、実に面白い戦艦だよ」

 

「ヴェル、置いてかないで!!

たまには姉を持ち上げてよ!」

 

「姉? 誰が?」

 

 ヴェールヌイを追い掛けたレシーテリヌイだが、姉の威厳が全く無いだけでなく、そのヴェールヌイの言葉に頬を膨らませて怒っている辺り、彼女が自称するレディには程遠かった。

 

「…ま、私もレフィと同じで大和に見惚れたのかな?

此れには先代ヴェールヌイだった駆逐艦響の坊ノ岬沖海戦に参加出来なかった事からの無念も関係しているのかもな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、カミカゼ、ナトリはどうしたの?」

 

「……あ!!!」

 

「そう言えば、ナトリさんは!!?」

 

 ナガラがハタカゼと何か会話していたカミカゼに近寄って妹の所在を尋ねた事で、カミカゼや他の4人も、自分達の旗艦にも関わらずにナトリの存在を忘れていた事に気付いた。

 

「……ふえぇぇ~…」

 

 で、そのナトリはと言うと、ガミラスに気付かれなかった事が幸い(?)して、此の戦いの間ずぅぅぅーーっと、豊後水道のど真ん中にて、回収した貨物船の舳先の上で体育座りをしていて、暫くした後にカミカゼとハタカゼを従えた長姉のナガラ達3人に無事に保護されたそうな…




 感想・ご意見御待ちしています。

 今回の投稿に合わせて“設定 ガミラス”の新バージョンを投稿します。
 主な変更点は以下の通りで、古い方は次回投稿と同時に削除しますのでご了承下さい。
・通常型の前書きに発光体を追加。
・駆逐二級の捕捉を若干修正。
・駆逐ナ級を追加。
・空母棲姫の追加に合わせて、空母棲鬼の設定を一部変更。
・駆逐棲鬼、駆逐古姫、軽巡棲姫を追加。
・航戦棲姫を削除して、代わりに空母龍姫を追加。
・何処かで見た事があるコードネーム付きの未確認艦を大量導入。


名取
「ふえぇぇ~…」

五十鈴
「よしよし…」(抱き付いて泣いている名取を慰めている)

長良
「ねぇ、此の作品って、なんか長良級の扱いが酷くないですか!?」

鬼怒
「そうだ、そうだ!
五十鈴も落盤で死にかけたし、マジパナいんだけど!」

 だって、軽巡の中で長良級がなんか扱い易かったんだもん。

由良
「だからと言って、此の不遇度合いはおかしいですよ!」

 でも、艦これ作品(特に戦記物)では長良級が出ていないのが殆どだよ。
 天龍級は圧倒的人気だし、球磨級は存在自体がギャグだし、川内級はアイドル級、阿賀野級は最新鋭、任務娘の大淀は言うに及ばずだから、長良級はせめて“悪名は無名に勝る”にしたいなぁ~…、って思ったので…

五十鈴
「でも、やっぱり此れは酷い!」

 ファンには悪いですけど、此の作品では長良級は諦めて下さい。
 活躍する長良級のは、他の作品で……何かあった?

長良&五十鈴&由良&鬼怒
「「「「うおぉぁい!!!」」」」

…あ、そうだ、そうだ。
 ほぼ最近ので遥士伸著の“鈍色の艨艟”で名取が活躍していました!

長良
「それ、ガチの仮想戦記じゃない!」

…後、他には……何かあったっけ?

長良&五十鈴&由良&鬼怒
「「「「うおぉぁい!!!」」」」

天龍
(なんか楽しそうだな)
球磨
(なんか楽しそうだクマ)
川内
(なんか楽しそう)
阿賀野
(なんだか楽しそうね)
大淀
(なんだか楽しそうですね)






























阿武隈
「………」(レギュラーの予定なので出づらい)

本作でのヤマトの最後はどうしてほしい?

  • 実写版通りに、特攻
  • なんとしてでも、地球に帰還
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