SPACEBATTLEGIRLヤマト   作:サイレント・レイ

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第33話 第一遠征艦隊、再反転せよ

――― 防衛司令部 ―――

 

 

「……ヤマトが、退却…」

 

 ヤマト達に火星への退却命令を出した後、沖田はホウショウを伴って防衛司令部に状況報告をしての、レムレース打倒の為の要望を願い出に藤堂の所に訪れていた。

 で、第二次木星沖海戦に続いて……しかも時間を置かずにヤマト(達)の退却報告に、藤堂は秘書艦のキサラギ共々唖然としていた

 

「ボロ船め、どうやら負け癖が付いたようだな」

 

 だが芹沢に見られる通り、他の者達はヤマトへの失望感を露骨に出しており、現に防衛司令部内で“ボロ船”とのヤマトの悪口が幾つか聞こえていた。

 

「藤堂長官、早々にアンタの期待に答えられなくて残念だ」

 

「いや、よくやっているよ。

君も、ヤマトもだ」

 

 沖田はヤマトの上官として退却を藤堂に謝罪(言葉のわりには頭も下げなければ、胸を張った態度が謝罪度皆無だったが…)したが、当の藤堂は“百戦して百勝はほぼ無理”と“1度の敗北は1度の勝利で補える”の2つの単語を心得ているだけでなく、沖田が諦めていない事を見抜いていたので、彼をヤマト共々許した。

 

「それで、何故ヤマトは退いたんだ?

それだけの相手だったのか?」

 

「相手がレムレース率いる潜宙艦の艦隊だったからだ。

実際にガミラスの潜水カ級を確認した」

 

 退却の理由が、相手が潜宙艦の艦隊であった事が沖田の口から告げられると、芹沢が眉間に寄せた皺を右手で摘まんで硬直し、更に「あ~…」との呻き声が一斉に出た事から、恐らく全員がヤマト退却を納得したようだった。

 

「…潜宙艦……まさか、次元潜行艦じゃ、ないだろうな?」

 

「いや、無発光体とは言え、潜水カ級にステルスフィールドがあるが、次元潜行能力が無い事が確認出来た。

エリートやフラッグ、潜水ヨ級等の未確認要素があるが、恐らくガミラスはレムレースを含めて次元潜行艦を実戦配備をしていない」

 

 藤堂もまた“潜宙艦”の単語から次元潜行艦と言う最悪の事態が頭に浮かび、更に全員が“次元潜行艦”の単語にギョッとしたが、沖田の報告に安堵の溜め息が一斉に漏れた。

 

「…ですけど、相手が潜宙艦である事には変わりありません。

厄介な敵である事も、です」

 

 だがキサラギの指摘通り、小惑星群にいるガミラスは、潜水艦大国のドイツでさえ開発すら出来なかった潜宙艦隊であり、次元潜行能力が無くても強敵である事に変わりなかった。

 だが少なくとも今の地球でも潜宙艦への対応策は取り敢えず存在していた。

 

「それで、何の要望があったのだ?」

 

「アブクマの出してきた要望は3つ、1つ目は広範囲爆発兵器だ」

 

「…広範囲爆発兵器……九五試宇宙爆雷(注:以降は基本的に“爆雷”と表記)ですね」

 

 沖田の藤堂への返事の頭にあった“アブクマ”の単語に「ん?」との声が少々あったが、1つ目の要望品をキサラギを初めとした大半は理解した。

 

「僭越ながら、既に佐世保から山南提督の了承下にタイゲイさん、マミヤさん、カモイさんの補給艦3人がナガラさん、カミカゼさん、ハタカゼさんの3人の護衛下に、ヤマトさん達に爆雷を他の物資と共に届けに火星へ向かっています。

更に、帰途した第一遠征艦隊の内の4人に対潜仕様の改装を順次開始しています」

 

 沖田に代わってホウショウが頭を下げた後に2つの爆雷関連に事後報告をし、露骨に嫌な顔をした芹沢は兎も角として、藤堂は爆雷の必要性を認めていたので右手を振って許した。

 

「ですが、問題なのは後の2つでして…」

 

「…その1つは……亜空間ソナー、だな」

 

 2つ目と3つ目の要望をホウショウが言い淀んでしまったが、取り敢えずは2つ目は藤堂が察した。

 だがもう1つあるにも関わらず、此の亜空間ソナーはくせ者だった。

 

「…亜空間ソナーは、使えるか?」

 

「技術部に確認する必要がありますが、取り敢えずは使えると思います。

ですが、艦娘に装備可能な程の容量や大きさではありません」

 

 亜空間ソナーは次元潜行艦の探索だけでなく、異次元の調査にも必要性があったので、潜宙艦の開発と平行して進められていたのだが、ガミラス戦の勃発に加えての戦局の悪化、そして“ガミラスは潜宙艦未所有”との願望に限りなく近い希望的観測によって潜宙艦共々研究開発が中止になってしまい、試作品が中途半端な形で残っていたのだ。

 まぁ、仕方がないと言えばそうかもしれないが、見解の甘さがあったのは確実であり、現に藤堂に答えている芹沢が渋い顔をしているのが、なによりの表れであった。

 

「此所に来る前に亜空間ソナーの試作品を見てきたが、技術部の話だと1日半あれば、少なくともキリシマに搭載出来る程に小型省エネ化が出来るそうだ」

 

「…1日半か、それで間に合うのか?」

 

「どのみち、キリシマの改装はそれくらいは掛かる」

 

 沖田の報告に、芹沢が露骨に嫌な顔をしたが、少し懸念があった藤堂は取り敢えずは納得してくれて、睨む事で芹沢に注意するだけでなく、技術部に発破を掛けるように指示を出した。

 

「それで、最後の要望はなんなのだ?」

 

 取り敢えずは亜空間ソナーは解決出来たので、藤堂が最後の要望を訊ねたが、相変わらずの沖田は兎も角として、ホウショウは少し間だけ目線を逸らした。

 

「……アブクマさんは、空母の増援を求めてきました」

 

「空母、か…」

 

「それも、小型でもいいので、足の速い娘をです」

 

 ホウショウの報告で、無茶ぶりに近いのだったので、藤堂が頭上を向きながら溜め息を吐いた。

 と言うのも、今の日本に残されているのはホウショウとジュンヨウの2人のみで、2人とも低速だったからだ。

 まぁ、まともに使える空母であるショウカク、ズイカク、チトセは3人揃って遠征艦隊に編入したのだから、まともな空母が日本に残っていないのは当たり前の話である。

 

「…第三遠征艦隊、せめてショウカクさんだけでも呼び戻す事は出来ないのですか?」

 

「それは出来ません。

ショウカクさん達は、レムレースへの増援を阻止する目的で、土星・木星間にて発見したガミラスの輸送船団を攻撃しています。

更に軽母ヌ級を複数有する追撃艦隊をも対処中ですので、とても呼び戻す事は出来ません」

 

 キサラギとホウショウのやり取りで、遠征艦隊からのショウカクの呼び戻しすら出来ない事に防衛司令部の面々が残念がっていたが、ヤマト撃沈による戦果独占を狙ったレムレースがヤマトの報告を敢えてしなかった事もあって、ガミラスがヤマトの所在を完全に見失っていた事から、沖田の狙い以上の作用が起こる事になるのだが、それはまた何時か書く事にしよう。

 

「アメリカからサラトガを借りてはどうでしょうか?」

 

「無理だな。

サラトガはアメリカに残った唯一の空母だ。

サラトガ本人の意思は兎も角として、あのアメリカが一時的でも彼女を手離すとは思えん」

 

 内心で薄々は駄目だろうと思っていた芹沢の提案に、藤堂は直ぐに否定した。

 長年の同盟国のアメリカでさえ駄目なのだから、グラーフ・ツェッペリンやアーク・ロイヤル等の他の国々のは当然ながら駄目な可能性が高かった。

 つまり、空母に関してはお手上げ状態と言うべきで、最悪の場合は無理や危険を承知の上でホウショウやジュンヨウで妥協してもらう事も考えられた。

 

「いや、空母に関して1つ考えがある」

 

 だが、沖田には解決策を持っているようだが、その事でホウショウの顔に嫌悪感が感じられた。

 更に言うと、電話等でいいのに、沖田が技術部に出向いていた事に、藤堂が今になって気に掛けていた。

 

「藤堂長官、旧海軍の空母伊吹と、最近発見された重巡筑摩の空母改装案の、2つの設計図の提供許可を得られませんか?」

 

「空母伊吹と、筑摩の空母化案?」

 

 沖田の要望に藤堂が思わず鸚鵡返しをしたが、前者は改鈴谷級重巡として建造されるも中止を経由して空母に変更された艦娘、後者は南太平洋海戦で大破した筑摩に空母改装が計画されるも空母としての技能不足だった為に廃案となった代物、両者に共通するのは元を(重)巡洋艦にした空母だった事から、芹沢達他の者達共々に藤堂は沖田の狙いを察した。

 

「スズヤを空母にするのか?」

 

 藤堂の指摘に沖田は頷いた事で、防衛司令部の面々が手を叩くなり「あ~」と声を漏らす等をして納得した。

 因みに、改装の対象がスズヤだと簡単に察する事が出来たのは、空母化の改装が可能性があるだけでなく、艤装以外で即刻活動可能な巡洋艦娘がスズヤ以外は全員重傷で入院中だったからと言う消去法からであった。

 

「確かにスズヤさんなら技能があるだけでなく、艤装が壊れていますから空母化には打ってつけですね」

 

 キサラギが納得している通り、艤装が大破している現状だけでなく、元は航空巡洋艦であったスズヤは艦載機の扱いに慣れている……レベルではなく、空母娘達でさえも目を向ける技量を持っていた。

 

「既にスズヤ本人に空母化の了承を取っている。

更に呉の安田にスズヤの空母化改装の受け入れを引き受けて貰った」

 

 沖田の事後報告に藤堂は頷いた。

 因みに、安田こと山南の同期である安田俊太郎は呉空中戦で解任された土方の後任として呉基地司令長官に赴任したが、その土方も預かり処分を暫く挟んだ後日に横須賀基地司令長官に就任する事になる。

 

「しかし、改装物資はどうするんだ!?

遠征艦隊に殆ど渡したから、我が国にはそんなに物資があるわけがないぞ!」

 

 だが芹沢が叫びながら指摘した通り、スズヤの改装が直ぐに出来るモノとはとても思えなかったが、沖田はその事の解決策も持っていた。

 

「呉空中戦で戦死したショウホウの艤装を使う。

丸ごと無傷で残っていた彼女の艤装を解体してスズヤに転用する」

 

 沖田の提案に、藤堂達……特にキサラギはギョッとして、先程からのホウショウの態度も納得した。

 

「……死んだショウホウさんから、艤装を取り上げるのですか?」

 

 大分前にも書いたと思うが、艦娘達にとって艤装は命や魂であり、艤装を取り上げる事は裸を見られるよりも遥かに屈辱的な事であった。

 だからこそ、ホウショウ達臨時編入組の者達が既に猛反対し、キサラギが言いたいのは、沖田のは艦娘達にしてみたらショウホウへの冒涜に等しかった。

 

「彼女の魂を受け継いでレムレースを倒すんだ」

 

 だが合理的に考えたら、ショウホウの次代が直ぐに現れない限りは、沖田の提案は正しく、現に防衛司令部の面々は心の片隅で納得しているのを自覚している事から、誰も沖田に反論しなかった。

 

「ですが!」

 

「控えろ、キサラギ!!」

 

 それでもキサラギは反対だったが、そんな彼女を藤堂が左手を翳して止めた。

 

「私から正式に命令しよう。

ショウホウの艤装を転用して、スズヤの空母化改装を行う!」

 

 敢えて高圧的での嫌われる口調で命じる事で、藤堂は沖田を沖田を擁護しようとした。

 

「個人的な提案だが、キサラギも借りるぞ。

レムレースを倒すのに此の娘の力を借りたい」

 

「分かった。

ジンツウを秘書艦代理にするから、後で彼女に防衛司令部に出頭するように伝えてくれ。

キサラギ、此所はもういいから直ぐに行きなさい」

 

「……必ず、レムレースを倒して下さい。

地球の為だけでなく、ショウホウさんの為にです」

 

 キサラギは間を少し明けての嫌々感が若干感じられる敬礼を藤堂にした後、精一杯の悪態を沖田に向けてから呉に伝達をしてからの出撃の準備をしに小走りで退室した。

 レムレース打倒の為に、敢えて憎まれ役を演じて藤堂と芹沢と共にキサラギを見送っている沖田の心情を察して、ホウショウは彼の背に同情の視線を向けていた。

 

「…では、私はキリシマ達の所に行ってくる」

 

 キサラギ退室後、細かな打ち合わせが多少あったものの、沖田や藤堂達がやる事は取り敢えずは無くなったので、お開きとして沖田が退室しようとしたが…

 

「沖田提督ぅぅぅー!!!

藤堂ちょぅぅぅかぁぁぁーん!!!」

 

…マキグモが袖から出ていない両腕を頭上に振り上げながら全力疾走でやってきた。

 そんなマキグモに、軍帽と髭で分かり難いも沖田が怪訝な顔をして、藤堂が苦笑した。

 

「マキグモさん、どうしたのですか?

あと此所は防衛司令部ですから、場を弁えて下さい」

 

 余程な距離を走ったのか、マキグモはホウショウに反応せずに暫く両膝に両手を当てて臥せっていた。

 

「…で、何かあったのか?」

 

「っ! 大変です、沖田提督!!!」

 

 マキグモが息を整えたのを察しての、沖田の質問にマキグモは直ぐに顔を上げた。

 

「…イタリアが、イタリア艦隊が!」

 

「イタリア艦隊がどうしたんだ?」

 

「イタリア艦隊が、戦艦ローマを旗艦としたイタリアの大艦隊が、ドイツから亜空間ソナーを強奪して、小惑星帯へ向けて出撃を開始しました!!!

お陰で、イタリアとドイツの両国で大混乱が生じています!!」

 

 マキグモのイタリア艦隊出撃の報告に、沖田とホウショウがギョッとし、藤堂は芹沢達共々「え!!?」と声を出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――― 同・別所 ―――

 

 

「キリシマさん、お願いします!!!」

 

 イタリア艦隊が暴発に近い形での出撃が防衛司令部に伝えられたのとほぼ同時刻、キサラギが第一遠征艦隊の所にやってくると、ミカヅキがキリシマに何かを訴えていた。

 

「ミカヅキさん、どうしたのですか?」

 

「ミカヅキさんがレムレース討伐への参加を懇願しているのです」

 

 キサラギが、隣のアヤナミやナトリと共に困惑しているイナヅマに訊ねての返事に「ああ~」と声を出してしまった。

 

「何度も言っているでしょう?

貴女は地球残留だって…」

 

 計画ではヤマト達への増援に行くのは、キリシマ、スズヤ、ナトリ、イナヅマ、アヤナミ、そして臨時編入のキサラギの計6人であり、マミヤ達3人の補給艦娘達の護衛として出向いているナトリ達3人に加えてミカヅキとサツキは地球残留であった。

 処がその決定にミカヅキが反発して自分も艦隊に加わる様に懇願していたのだ。

 

「ですけど、私は元火星艦隊所属です!

あの辺りの宙域には慣れています!」

 

「悪いけど、旧式のムツキ級の貴女では、レムレースや潜宙艦の相手には荷が重いわよ」

 

 ミカヅキの実力云々は認めてはいるようだが、キリシマは旧式枠に入った駆逐艦である事を危惧して反対しているみたいだった。

 況してや全員波動エンジンが非搭載なのだから、性能や技量を最優先にしていたら尚更で、現に同じムツキ級のサツキがミカヅキを止めようとしていた。

 

「キサラギさんだって行くじゃないですか!?

だったら私も行っても大丈夫じゃないですか!」

 

 キサラギが目線に入った事もあって、ミカヅキは彼女をダシに更に訴えたが、当のキリシマは溜め息を吐いた後に“聞く耳持たない”と言わんばかりにミカヅキを押し退けて何所かに行こうとした。

 

「キリシマさん、ミカヅキさんもイタリアさんの仇を取りたいのですよ」

 

「…精神論で勝てる程、ガミラスが甘い敵じゃないのは、知ってるわよね?」

 

 そんなミカヅキの思いを察しているキサラギも、近くを過ぎようとしたキリシマに彼女の艦隊編入を求めた。

 

「時に人は、正論よりも精神論を優先すると言う事ですよ」

 

「……キサラギ、何が言いたいの?」

 

 怪訝な顔をしたキリシマに、キサラギが何かを耳元で小声で言うと、キリシマが歯を剥いた凄い表情をした。

 

「本当に大丈夫?」

 

「私にしてみたら、同じムツキ級の娘がいてくれたら、気心が知れて楽になります」

 

 悪気が無いとは言え、無駄な犠牲者を出したくないキリシマは、ミカヅキの艦隊編入への抵抗感が顔に出しながら、ミカヅキを暫く睨んでいた。

 

「「キリシマさん…」」

「キリシマ…」

 

「……分かった、分かった。

沖田提督には私から話しておきますから、連れてけばいいんでしょう」

 

 ムツキ級3人揃っての訴えにキリシマも折れて、右手をヒラヒラ振りながら了解して、そのままどっかに行ってしまった。

 

「キサラギ、ありがとう!!!」

 

「ええ、一緒にレムレースを倒しましょう!」

 

 艦隊編入が認められて、ミカヅキはキサラギと手を取り合ってはしゃいでいた。

 

「んじゃ、僕は?」

 

「「貴女は地球残留」」

 

 多分狙ったと思うが、サツキの質問へのキサラギとミカヅキの返しに、そのサツキが「え~…」と言ったので全員が笑った。




 感想か御意見を御待ちしております。

 今回の投稿前に、“設定 艦娘”での“未所有故の出演不可”からネルソンとゴトランドを外しました。

大和
「岸波がまだと言え、欲を言ったら大東と福江が獲得したら初のグランドスラムになるけど、ゴトランドが獲得出来ましたから、悪夢のドロップ限定新規艦娘の2連続ブラックコンプを回避出来ましたね」

…最近のイベント海域は、しんどい。
 欧州救出作戦から難易度が明らかにおかしくなったから、物凄くしんどくなった。
 しかも最近のドロップ運がおかしくなっているしね…

大和
「E4でのボスドロップが、リットリオ→アクィラ→ルイージ(x3)(→E2でザラ)との謎の連続怪奇現状が起きましたからね」

……アイドルマスターみたいな、提督(プレイヤー)間での艦娘のトレード制度が実装されませんかねぇ~…

本作でのヤマトの最後はどうしてほしい?

  • 実写版通りに、特攻
  • なんとしてでも、地球に帰還
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