説明:ヤバイ人たちしか呼べないFGO。

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グランド級(に匹敵する奴)しかカルデアに呼べないFGO

 

 

 ある時、何者かの思惑によって様々な時代に発生した特異点。それは在るべき人理その物を歪め、焼却し尽くし、2016年より未来の人類史を消し去ってしまった。即ち人類の滅亡である。

 

 人理保証継続機関フィニス・カルデア。より強固な人類の未来を形作らんと創設された組織は、人理焼却によって今や地球上にただ一つの安全領域と化していた。残された僅かな人員と、唯一一人のマスターに加えそのデミ・サーヴァントが人理焼却を覆さんと強大且つ歪みきった世界そのものに挑もうとする中、それに待ったを掛ける者が居た。

 

 現カルデアの最高司令官としてマスターのサポートに徹する男。その名をロマニ・アーキマンと言う。

 

「ぐだ男君! 殆ど巻き込まれただけとはいえ、特異点Fの定礎復原を成し終えた今だからこそ分かると思うけど、我々カルデアには特異点に対応出来る戦力がほぼ無いに等しい。あぁいや、マシュが弱いってことじゃなくて、単純に頭数が足りないってことね」

 

・なるほど。○

 

・マシュは有能! 可愛いし!

 

「うん。だから、僕らはあるものを用意した。それはマシュの盾さ。特異点Fの時にマシュの宝具を触媒にして召喚サークルを設置しただろう? あの時はすぐに襲撃があって通信用の座標(ポイント)を確立するだけのエリアになってしまったけど、カルデアではそれ専用の施設、と言ってもカルデアの電力を魔力に変換して擬似収束させているだけのだだっ広い個室なんだけど、サーヴァント召喚用の部屋がある」

 

・戦力補強、というわけですか。

 

・ついに新たな仲間が!○

 

「そうだね。というか新しいサーヴァントの補充が最優先事項だったのに冬木では出来なかったのが痛いよね。でも、そのおかげで召喚に使用する触媒、聖晶石は30個も貯まっている。概算だけど10回の召喚が出来るんじゃないかな?」

 

「とりあえずお昼を食べたら召喚を実行しよう。マシュも一緒にね?」

 

 はーい、と元気のいい返事が廊下を駆けた。

 

 

 

 

 ☆

 

 

 

 

「というわけで召喚実行だ! 覚悟は出来たかい?」

 

「君は元気だねレオナルド。僕は胃痛がしそうだよ………」

 

「え? ドクターはそんなに緊張してるんですか? 過去の偉人に会えるなんて、私は楽しみなのですが……」

 

・マシュは純粋だなぁ。

 

・ロマンが豆腐メンタルなのはいつものこと。○

 

「ぐだ男君!? え、何? 僕ってそんなに頼りないの!?」

 

「ドクターは少なくとも冬木のクー・フーリンさんより頼りないかと」

 

「神代の大英雄と比べないでマシュ!?」

 

 おぉ、愉悦愉悦。ちなみにフォウ君はぐだ男の腕の中で寝ている模様。

 

「まあまあ。時間も有限だしそろそろ召喚フェーズといこうじゃないか! どんな人物が来るかは分からないけれど、少なくとも人類史に名を残す大人物ばかりだろう。胸を借りるつもりで接してみなさい」

 

・了解、ダヴィンチちゃん!○

 

・うん!

 

「では先輩、やりましょう!」

 

 聖晶石をサークルに投げ入れ、その時を待つ。

 

 そして───────。

 

「──────アカン」

 

「あっこれ死ぬわー」

 

「これは、霊基反応が大きすぎます!」

 

「フォッ!?」

 

・ファッ!?

 

・ぐぅ、なんだコレ!?○

 

 とてつもない圧が召喚室を満たす。威圧、なのだろうか。光から大柄の影が現れた。

 

 魔力の奔流と光が消え去り、その全容が見える様になる。巌の如き強靭な肉体、力強くも静かな黒の瞳、古代中国によく見られるような黒備えの戦装束の上に、白いマントを羽織っている。その鋭い眼光が、ぐだ男を貫いた。

 

「──────問うぞ。貴様が私の依り代か」

 

 試されている、ぐだ男はそう直感した。コレにしかと答えなければ、自分はマスターとして認められる事はないと瞬時に理解したのである。

 

・そうだ。俺が貴方のマスターだ。○

 

・ああ、力を貸してくれ。

 

 応えを聞き、微かに大男は笑窪を作った。

 

「──────ふ、よかろう。我が剣を託すならば、この程度応えて貰わねばな。サーヴァント・セイバー、召喚に応じ参上した。真名を、『白起』と言う」

 

 ─────白起将軍、又の名を公孫起。中国戦国時代末期において秦に仕えた無敗の将軍。その戦果は凄まじく、後の時代に彼の司馬遷から太公望、周公旦すら及ばないと絶賛された『人類史上最も人類を殺した個人』である。その最期こそ謀略によっての自刎であったものの、その功績は始皇帝の中国統一にさえ多大な貢献を成した。

 

「──────ハッ!? 白起だって!? 白起ってあの中国産白い悪魔の!?」

 

「む、なんだ貴様、随分と柔そうな顔つきだが………」

 

「初対面の人にすら柔っこいって言われた!?」

 

「宜しくお願いします白起将軍。私はマシュ・キリエライト。先輩、マスターのサーヴァントです」

 

「ほう、よい顔つきだ。女子(おなご)とは思えんほどに。貴様、混ざり者だな?」

 

「あれ!? 無視!? 無視していくスタイルなの!?」

 

「そして私が天才たるダヴィンチちゃんさ! そっちのへこんでるのはロマニ・アーキマン。有能なヘタレさ。この施設の人員共々宜しくね?」

 

「うむ。しかし召喚時に贈られた情報にあったが、人理の焼却を覆すのだろう? 戦力は? 戦線は? 兵粘は? 必要なものと足りないものは全て言え、その上で戦略を練る」

 

・うん、立ち話もなんだしブリーフィングルームに行こう。○

 

・ディスカッションだ!

 

「では行きましょう先輩、将軍、ダヴィンチちゃん、ドクター」

 

「あ、ちょっと!? あぁもうどうにでもなれぇ!」

 

「ハッハッハ、最初に引くには破格の人を呼べたのは喜ばしいね! よろしい、我が叡知を総動員しようじゃないか!」

 

「ふはは! 億倍兆倍の戦力差であろうとも引っくり返してやろうではないか!」

 

 何はともあれ、今日もカルデアは平和です。

 

 

 

 

──────────────────────

 

 

 

 

 

サーヴァントステータス

 

クラス:セイバー

真名:白起

性別:男性

身長:201cm

体重:103kg

属性:混沌・中庸・人

マスター:ぐだーず

レアリティ:5

コスト:30

カード配分:BBAAQ

 

パラメータ

 

筋力:A+

耐久:A

敏捷:A

魔力:C

幸運:C-

宝具:EX

 

クラス別スキル《パッシブ》

 

騎乗:B

 

quickカードの性能をアップ

 

対魔力:B

 

弱体耐性をアップ

 

保有スキル

 

軍略:A++ 1スキル

 

味方全体の宝具威力を特大アップを付与<1ターン>

初期CT7

 

軍団指揮:A++ 2スキル

 

味方全体に攻撃力・ダメージ特大アップを付与<3ターン>

初期CT6

 

人類種の天敵(偽):EX 3スキル

 

自身に天・星・地・人・サーヴァント・デミサーヴァント属性特攻を付与(例外あり)<3ターン>

初期CT7

 

自問他生自答自死:C (パッシブ)

 

自身の弱体耐性をアップ&NP獲得量小アップ

 

カリスマ:C(未実装)

 

宝具

 

白鬼八十四万殺生(はくきはちじゅうよんまんせっしょう)

 

種別:対人類宝具

ランク:EX

レンジ:1000~10000

最大捕捉:84万人

カードカラー:buster

 

味方全体に攻撃力・宝具威力特大アップを付与<1ターン>+敵全体に強力な防御無視天・星・地・人・サーヴァント・デミサーヴァント特攻攻撃(例外あり)+敵のチャージを1ダウン

 

マテリアル紹介文

 

─────あぁ、なぜ私は死なねばならぬ。

─────当然だろう? 殺してきたんだ。殺されもするさ。

 

 後は私がやるか他人がやるかの違いしかないのだから。

 

宝具口上

 

「これこそ我が功績、我が罪咎の象徴である。糾弾したくばするがいい。蔑みたくばそうするがいい。

だが─────『白鬼八十四万殺生(はくきはちじゅうよんまんせっしょう)』!」

 

プロフィール

 

 白起は中国戦国時代末期、秦に仕えた生涯無敗の大将軍。公孫起とも。並みいる強国英傑の悉くを討ち滅ぼし、その名を中国全土に知らしめた。彼の軍略は十倍以上の戦力差であろうが敵軍の弱点を的確に突き続け勝利をもたらす程の物であり、その評価は最高ランクのA++である。これは人類史上でも類い稀な高ランクであり、彼の征服王イスカンダルですらBランクである事を考慮すれば、いかに異常かが分かる。

 

 また、彼は『人類史上最も人類を殺害した個人』である。そのため、本来なら地属性として召喚されるはずなのだが、どのような召喚であっても必ず人属性として召喚される。

 

 焼き尽くされた人類史を救わんとする主人公に対し、白起は積極的に協力するだろう。それは『人類史上最も人類を殺害した個人』である彼にとっての贖罪なのかもしれない。だが、一度『相応しくない行動』を取ればその後一切の命令を聞くことはないだろう。なにしろ混沌・中庸かつ『人』の『英雄』なので。

 

 ちなみにネット界隈では中国産白い悪魔とかリアル人類種の天敵とか散々に言われている。

 

 なお、本作では登場しない宝具が複数存在することを明記しておく。

 







 息抜きだから続かない(断言)

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