エリみほって涙と、ちょっと甘さで出来てると思う今日この頃、貴方の理想のエリみほは、何ですか?( 'ω')?
てことで今回はifの話です。苦手な方は注意してください:( ;´꒳`;):
この崖を通って進軍する。それは、確かに現状を打開する奇策だ。だがしかし、とても危うい。一歩間違えれば、川に落ちてしまう。しかし隊長が、この崖を進軍すると言ったのだ。ならば何が何でも進軍するしか有り得ない。此処で、プラウダに奇襲を掛けなければ負けてしまうかもしれない。
そう...あの時は、そう思っていた。何故あの時、隊長に進言しなかったのだろう。何故、私が乗っていた戦車だけが、落ちたのだろう。何故......
貴女は今、私の目の前で寝ているのだろう.......
今日も彼女のお見舞いだ。あの、決勝戦から約4ヶ月、未だにみほは目を覚まさない。 さて、そろそろ病院に行くとしよう。
今日は雨か....... 雨は嫌いだ、あの時の事を鮮明に思い出してしまう。
私の乗っていた戦車が落ちなければ、今、貴女はこんな目に遭わずに済んだはずなのに、そう何度思ったことだろう。
あの決勝戦、私達は勝利した。10連覇したのだ。なのに嬉しさが湧いてこない、悲しみしか、心に湧いてこない。皆、俯いていた。誰1人、喜んでいる者はいない。
そして黒森峰女学園に着いた時に隊長に電話が入ってきた。話が終わるとこちらに向いて嬉しそうな、だが悲しそうな声で私達に告げた。
「みほは、一命を取り留めたらしい。だが強いショックを頭に受けた為、植物状態にあるらしい」と。
この事を聞いた時に足下が崩れた気がした。みほが目を覚まさない。このことに思い至った私はそこで意識を手放した。
やはり雨は嫌いだ。嫌な事ばかり思い出す、嫌な事ばかり思ってしまう。考え事をしている間に病院に着いた。 いつもの看護師さんにいつもと同じお見舞いですと伝えるとみほが寝ている病室に向かった。
やはり彼女は寝ていた。 綺麗な横顔だ。 今私はどんな顔をしているのだろう。やはり悲しみに押し潰された顔をしているのだろうか。
そしていつもと同じ学園での他愛の無い話をみほに聞かせていく。意味が無いと分かっていても小さな希望に縋りたい。
おかしな事だ。そういった類を信じてきた事など無いのに.....
ふと窓を見ると外はもう真っ暗になっていた。 そろそろ帰らないと.....そう私が椅子から立ち上がりドアの取っ手に手を触れた瞬間だった。
「エリカ.....さん.....?」
えっ...? 慌てて振り向くと、こっちを見て少し困った様な笑顔で、それでもしっかりとこっちを見て笑っている。
「み.....ほ.....?」
「おはよ、エリカさんっ」
私は涙を止められなかった。いや、止めようともしなかった。
今はただ、みほが目覚めた。それだけで.....良い.....
はい、如何でしたでしょうか?:( ;´꒳`;):
この話は後1話書きたいなと思っております。思いつきましたら、載せていきます:( ;´꒳`;):
では、このへんで失礼いたします(つ∀-)オヤスミー