まだまだ至らない点等々あると思いますがよろしくお願いします。
内容としては提督メインの日常の平和なシーンです、ヤンデレ・病み等は全く御座いません。
「ふう...」
何処と無く息を吐きながら体を伸ばす。
提督の朝は休日とは言えども早い、6時には当直勤務以外の鎮守府内の在籍者は点呼があるからだ。
古きよき伝統などとはよく言ったものだ、叩き起こされるのはいいが叩き起こすのは未だになれる気配はない。
点呼を済ませたのち、艦娘のスケジュールや勤務、資材運用を確認・引き継ぎしたらやっと休日が始まる。
とはいっても鎮守府から出ることは無い、有事の際に指揮が執れなくなるからだ。
なのでいつもは訓練の様子を覗いたり鎮守府内の施設を利用させて貰っている。そんなある日
「...?」
ふと工厰の裏から声が聞こえた
「最近の提督ってセクハラ多いよなぁー」
「私の計算では以前の3割増です。」
「提督ったら本当に甘えん坊さんなのね~」
聞き覚えある声の重巡洋艦姿がそこにはいた、自分についての話のようだが盗み聞きは無遠慮なのでそっと離れた。
暫くして小さな丘の上についた、いつも昼寝に使っている丘だ。今日は先客が居るようだ。
「...ニャー」
何やら後ろから妖しいオーラを醸し出しているネコが昼寝をしていた。躊躇したが離れた場所で寝ることにした。
ー 暫くして ー
日がくれた頃、ふと頭の下に柔らかいものがあることに気がついた、決して短くない鎮守府生活で学んだこと...
’’分からないものに触ってはいけない‚‚
あえて触れずにそっと目を開けるとPrint・Eugenと目があった。
プリンツは海外技術を取り入れるための海外遠征でかの国から友好の印として預かった艦娘だ。今では秘書艦を勤めている。
プリンツ「admilalさん、起きた?」
プリンツが微笑みながら訊いてくる。
「あぁ、今起きたところだ。」
不慮の事故が起こらないようにそっと体を起こす。どうやらプリンツに膝枕をしてもらってたらしい。
そのまま立ち上がりプリンツに手を貸す。プリンツが立ったのを待って
「帰ろう、遅くなると間宮さんに悪い。」
「はい!」
元気に返事を返してくる、その顔に見とれて思わず少し赤面しながら二人で歩いていく。
明日は何をしようか。 そんなことを二人で考えながら楽しげに二人の影が遠ざかった。
鎮守府に着いた後、提督は重巡主催の女子会に何故か誘われた。
折角の好意を無下にできるはずもなく、使用許可の出した多目的会議室に向かった。
実際参加すると女子会というよりはお泊まり会に近かった。
入渠と別にお風呂に入ったのか寝間着から覗く肌が若干火照っていて朱が差していたり、
女子特有のシャンプーの甘い香りがしたり、目のやり場に困ったり...
その場の流れに流されるようにして会は終わった。
1日の終わりに欠員がいないか点呼して就寝となる。今日もいい休日だったと思った。
ー完ー
短編とはいえ物語をアップするのは久方ぶりになりますので出来は期待できませんがw
出来たら、続けていきたいなと思います。