この小説は、文才ゼロの作者が、自己満足とその場のノリで書いた駄文です。
正直言って、句読点や改行の使い方すらよく分かっていません。あと漢字も苦手です。
それでもいいと言う、心が宇宙みたいに広い人だけ読んで下さい。
やぁ皆さん、おはこんばんにちは。
突然ですが、皆さんは二次創作の、神様転生って知ってますか?
いいよねぇアレ。
フィクションの世界に、好きな容姿や能力貰って、好きなタイミングで行けるんだから。
一回ぐらいは、ホントに起きないかなぁって考えた事ありますよね?
さて、なんでこんな質問をしてるかというと、自分が今、その神様転生のテンプレと同じ状態になっているからだ。
つまり、気が付いたら辺り一面真っ白で、窓もドアも無い、だだっ広い空間に一人でぽつんと居たわけだ。
だからとりあえず、テンプレ通りに質問してみたわけ。
まぁ普通なら、「ここ何処?」とか「なんでこんな所にいるの?」ってなると思うけど。
さて、これからどうなるんだろうな?
もしこれが、本当に神様転生の夢なら、神様が目の前に現れるはずだが……。
「呼んだかの?」
「うわっ!びっくりしたぁ。」
神様が現れるのかなぁ?って思っていたら、本当に目の前に、いかにも神様ですって感じの、長い髭を生やして、ローブを着て、杖を持ったじいさんが現れた。
ってかなんで、じいさんなんだよっ!
美人で、スタイルの良い、女神様を期待してたのに。
夢なんだから、最高のシチュエーションを用意してくれよな!
「仕様がないじゃろ。
今お主の身に起きていることは、夢ではなく、現実なのじゃから。」
神だからって心を読むな!プライバシーの侵害だぞ!
…ってか今、現実って言ったか?
「そうじゃ。
これは夢ではない。今お主は本当に、神様転生を体験しておるのじゃ。
そしてわしは、本物の神様じゃ。」
えっ?ホントに?マジでか?
マジで、神様転生が実際に起こった?
いやいやいや、そんなわけは……
とりあえず頬をつねってみる。
……うん、痛い。
どうやら本当に夢ではないようだ。
それじゃあ俺いつ死んだんだ?
確か、普通に自分の部屋で寝ていたはずなんだが?
「現実だと理解したようじゃな。
ではまず、お主がここに居る理由じゃが、わしがお主を殺して、魂をここに連れてきたのじゃ。」
「はぁぁっ!
ミスとかじゃなくて、わざわざ殺して連れてきた!?
お前なにやってんだよ!
神だからって、そんな事していいのかよ!」
んっ?待てよ、意図的に殺されたということは、何か思惑があるってことだよな?
テンプレ的に考えると、神の遊びに付き合わされたり、神の候補として試練を与えられたりするのか?
うわ~、そうなったら最悪だな。俺普通の神様転生が良かったんだけどなぁ。
「いや~、すまんのう。
本当は、転生するのを待っている魂達を狙ったんじゃが、矢が逸れてのう。
下界にいるお主の心臓に、クリーンヒットしてしまったんじゃ。
ちなみに表向きは、突然の心臓発作となっておる。」
「逸れすぎだろ!どんだけノーコンなんだよ!
ってか、わざとにしか聞こえんぞ!」
魂達が居るのって、たぶん天界?だよな?
どう逸れたら、下界の俺に当たるんだよ!
ていうか、ダーツ感覚で決めんなよ!
「いや、本当にすまん。
初めてなもんで、緊張してのう。
でもまぁお主は、神様転生を望んでおったようじゃし、問題なかろう?
それと、お主が先ほど考えていたような事にはならんから安心せい。」
「確かに神様転生を望んでいたのは事実だか、納得いくわけないだろ!
あと、神だからって心を読むな!」
いくら神様転生を望んでいたからって、わざと殺されるのは気分悪いし、心を読まれるのも落ち着かねぇっての!
まぁ、悪意ある転生ではないみたいなのは良かったが。
もし転生者同士で殺し合いをしろとか言われたら、真っ先に死ぬ自信がある。
現代日本育ちの俺が、殺し合いなんて出来る訳がない。
「でも、神にはなってもらうがの。」
「はっ?お前さっき、「お主が先ほど考えていたような事にはならん」って言ったじゃねぇか!
それと心を読むなって言ってるだろ!」
「まぁ、落ち着け。
ちゃんと説明してやるわい。
あと、心を読んだほうが、話が早く進むじゃろ?」
「確かにそうだが、せめて許可ぐらい得れ!
気分悪いし、落ち着かねぇっての!」
「それじゃあ今許可得ったということで。」
「おいコラッ!」
なにちゃっかり許可得ったことにしてるんだよ!
…あぁもういいや……、さっきから怒鳴ってばっかで疲れた。もう許可したことにしといてやる。
「初めから無視していればいいのにのう。それでは説明するぞい。」
「悪かったな。ささっと説明しろ。」
こいつ、後で絶対ぶん殴ってやる。
「うむ。実はわし、最高神なんじゃ」
「え?」
最高神?こいつが?まさかぁ~
あっでも、そうでもなきゃ人間を神には出来んか。
「それで?名前はゼウスとでも言いたいのか?」
全然イメージと違うが。
「いや、もっと上じゃ」
「ゼウスの上?」
ちょっと思いつかねぇな。
そもそも俺、あまり神話とかに詳しくねぇし。
というか、ゼウスより上って、相当すごい神ってことだよな?
見た目単なるじいさんだが。
「まぁ、思いつかないのも無理ないか。
わしの事を知っておるのは、一部の神だけじゃしの」
「一部の神だけ?」
分かるわけないだろ!一部の神しか知らないことなんて!
もう、なんかよく分からんが、とにかくすごい神でいいや。
「わからん、早く答えを教えろ」
「うむ、わしが司るものは神そのもの。
すなわち、神を創りだし、見守るのがわしの役目じゃ。
つまりは、神の中の神、神の王みたいなものじゃ。」
「…はい?」
なんだよ!神の王って!?
そんなフィクションみたいなやつ、実在してるとは思わねぇよ!
ってかそんな存在に、ただの人間でしかない俺が合っていいのかよ!?
しかもその神の王に神にされそうになってるし。
他の神に消されたりしないよな?
「だからこそ神になってもらうのじゃ。元から神なら、誰も文句は言わん。」
「騙す気なのかよ!」
そんなんで神が騙されるとは思えんぞ?ってか、神が神様転生するって意味わからねぇから。
…いや、こいつ神の王だし、こいつなら騙すことが出来てもおかしくないか?
よし、神の王だから出来るってことにしておこう。
あと、神の王と最高神。どっちで呼べばいいんだ?
「好きな方でよいぞい。」
「じゃあ最高神で。
あと、神になるのは確定みたいだからちょっと質問していいか?」
納得いかんが神になる以上、いろいろ聞いておかないとな。未知の存在だし。
「かまわんぞい。」
「神って生物的にはどんな感じなわけ?
あまり人間と離れているのは勘弁なんだが?」
実体のない精神体とかだったら、マジ最悪だぞ。
「まず、姿形は、わしを見れば分かると思うが、ほとんど人間と変わらん。
食事や睡眠は出来るが、別に必要という訳ではない。
食べた物は、100%分解されてエネルギーに変換されるから、排泄の必要はない。
例外を除いて、基本的には不老不死なため、年をとる事はない。ただし、肉体年齢は自由に変えられる。
傷や病気は、傷の場合は、基本的には瞬時に治るが、力のコントロールによって、人間の自然治癒の速度まで遅らせる事が出来る。
病気の場合は、そもそも、人間が掛かる病気には掛からない。
ただし、力を抑えていた場合は掛かる事がある。
とまぁ、こんな感じかの。」
「さすが神、なんていうチートボディ…。」
まぁ、食事や睡眠が出来るなら、最低限人間として振る舞う事は出来るか…。
「それで力ってなんだ?
一般的な想像通り、なんでも出来る魔法みたいなものでいいのか?」
もしそうなら、行く世界によるが、神龍みたいなことをやってみたいな。
「どんな願いでも叶えてやろう」って言ってみたい。
「いや、なんでも出来るのは、一部の上位神だけじゃ。
ほとんどの神は、自分が司る属性に沿った力しか使えん。」
「なんだそうなのか、残念だな。神だからって、万能って訳じゃないんだな。
それで?俺はどんな属性になるんだ?」
火や水みたいな、元素系はやだな。
空間とか、時間とかの方が俺好みだな。
「うむ、お主にはフィクションを司ってもらう。」
「フィクション?
意味がよくわからんが、具体的にどんな力を得るんだ?」
フィクションっていうぐらいだから、何か、この世にないものを創り出せるってことか?
アニメや漫画に出てくる、武器やアイテムなんかを創れるって感じか?
「簡単に言うと、フィクションの世界であれば、好き勝手出来るということじゃ。つまりは、フィクションの世界であれば、さっき言った一部の上位神のように、なんでも出来るということじゃな。」
「うわ~。さっき考えたことが出来るのは嬉しいが、よく考えたらそれ、チートどころの問題じゃないよな?」
これがもし二次創作だったら、完璧駄作だな。
(大きなお世話だ!
お前に言われなくても、分かってるっての!!)
あれ?今なんか、幻聴が聞こえたような…。
「最高神たるわしが創りだす転生者じゃからな、これくらいでないとの。」
「いやだからって、チートすぎるだろ!
他の神から大ブーイング受けるぞ!」
さっきは大丈夫って、無理やり自己解決したけど、なんか自信無くなってきたな…。
ちゃんと俺が元から神だと騙して、このチートも誤魔化すことが出来るのか?
「大丈夫じゃ。さっきから心配しているようじゃが、あくまでフィクションの世界限定じゃからの。普通の世界では、全く力が使えんように制限をしてある。文句は言わせんよ。」
「だといいがな。」
ホントに頼むぞ。最高神。
「そういえば、わしがなんで神様転生をしようと思ったのか、話してなかったの。」
「やっとその話か。
普通、一番先に話すものだろ、それ。」
まぁどうせ、暇だからとか、やってみたかったからとか、そんな感じだろ。
「実はの、わし、神の王じゃから、自由に外に出れなくてのう…。」
うわ~、よくある話だな。
「それで?」
「しかも、さっきも言ったようにわしの役目は、神を創りだし、見守ることなんじゃが。昔は神を殺すことの出来る存在が少なからず存在しておったから、殺されそうになっているところを助けたり、死んだ神の後任を創ったりしておったんじゃが。今はそういう存在は皆無でのう、神が傷つく事も、死ぬこともないのじゃよ。じゃから、暇でしょうがないのじゃ。」
「だから、神様転生をしようと思ったと?」
まぁ、気持ちはなんとなく分かるが。だからって、人を殺すなよ。
「うむ。前からやってみたいと思っておったんじゃが、今まで周りがうるさくての。じゃから今回は、無理やり強行する事にしたのじゃ。」
大丈夫かそれ?後で説教喰らうパターンだな。
「大丈夫じゃ、慣れておる。」
おいっ、慣れてるって、お前いままで何やらかした?
「なら精々がんばれ。
それと、まだこれも話してもらってないぞ。転生先は何処なんだ?」
俺が知らない世界とかじゃないよな?
「そういえば、それも言ってなかったの。
喜べ、転生先はお主の大好きな、リリカルなのはの世界じゃ。」
「えっ?マジで!
よっしゃあ!それなら問題ない。アニメ、映画、漫画、ドラマCD、小説と全部知ってるから、戸惑うことはないな。」
プレシアやはやて達の前で、「どんな願いでも叶えてやろう」って言ってみるかな。
「あぁただし、ストーリーはアニメ版、魔法、デバイス、バリアジャケットなどは、映画版じゃからな。」
「へぇ、わかった。まぁそれは、たいした問題じゃないな。」
あっ、でも戦闘力が上がるから、戦闘シーンやストーリーが少し変わるかもな。まぁ大きな剥離は無いと思うが…。
ん?剥離といえば…
「なぁ、俺以外にも転生者って居るのか?」
「おぉ、それも言ってなかったの。
わしが創った転生者はお主だけじゃが、他の神が創った転生者が何人か送られてるようじゃ。」
「やっぱり居たか。まぁ、そのほうがおもしろいから、別にいいけど。
それで、詳しい情報とかは分からないのか?
せめて、人数ぐらいは知りたいんだが?」
人数だけでも把握出来ていれば、いきなり現れたりされても戸惑う事はないしな。
それにしてもこいつ、言い忘れてること多くね?
悪い予感がするんだが、何か企んでたりしないよな?
「すまんが、詳しい事はわからん。
転生者を創った神は、わしに謁見することを許されていないもんでの、面識がないのじゃ。わしから合う事もできぬしの。
じゃがまぁ、お主と同じく神だったり、お主より強いということはありえんから、そこは安心せい。」
「人数すらわからねぇのかよ…。まぁ俺より強いやつがいねぇってわかっただけでも良しとするか。」
他の転生者に殺されるみたいな、間抜けなことはしたくないしな。
というか、神になるんだし、現地で神の力を使えば、転生者の情報ぐらいすぐに分かるんじゃね?
聞く必要のない質問だったか?
「のう、そろそろ転生させたいんじゃが、いいかの?」
「おいまだ、新しい名前や容姿を決めてないぞ。
あと、原作のどの時代に転生するかも聞いてない。」
別に、「難しい漢字を使ったかっこいい名前にしろ!」とか、「銀髪でオッドアイのイケメンにしろ!」とは言わないが、自分で決められるんなら、自分で決めたい。
転生する時代は、原作開始の数年前がいいな。
新しい身体に慣れる期間がほしいし、神の力に慣れる練習期間もほしいしな。
「転生する時代は原作の二年前、なのはが小学校に入学する一ヶ月前じゃ。気に入らんなら、転生後に自分でタイムスリップしてくれ。
名前や容姿については、悪いがこちらで決めさせてくれんかの?」
「はぁ!?なんでだよ!自由に決めさせろよ!」
……まさか!自分が楽しむために転生させるんだから、自分好みの姿にしたいとでもいうのか!?
「その通りじゃ!では行ってこい。」
パカッ!
ヒュ~
「悪い予感はこれだったのか~!」
俺はそう叫びながら、神の満面の笑みを見つつ、穴の底へと落ちて行った。
最後まで書ける自信が無いのに投稿してしまいました。
一応、週一投稿を目指しています。実際に出来る自信は皆無ですが……。
あと、何かお気づきになった点がありましたら、作者はシャボン玉なみに心が弱いので、オブラートに百重ぐらいに包んで書いて下さい。
それではこれからよろしくお願いします。
※一話は同時投稿になります。