アラガミの少女になったから自由気ままに生きてみる 作:雨宮栞
テスト勉強?やってませんけど何か?
数年後
リンドウに無線をもらって何回か
この数年の間に色々な出来事があった。例えばサカキ博士から電話がきて。
『やあ、君がリンドウ君の恋人かい?』
「え?ちがいます、ちがいます、リンドウの恋人じゃないです!」
『そうか、じゃあ君は誰だい?』
「誰だ、と言われてもなんて答えれば」
『ふむ、それじゃあ君の名前と職業、あとどこに住んでるか、教えてくれるかな?』
「名前はミキです。無職でこの世界のどっかに住んでます。」
『なるほど、名前はミキで極東のどこかに住んでいる、と君はゴッドイーターかい?』
「え、なんでいきなり極東に住んでるってわかるんですか?それとゴッドイーターじゃないです。」
『それは、リンドウ君が君にその無線を渡しにいって数日経った後にに渡せたか聞いてみたのさ、その後君に電話してね、たった一ヶ月で極東から違う大陸に移動できるわけないじゃないか』
「ソ、ソウデスカ」
『それじゃあ単刀直入に聞こう、君は人間かい?それともアラガミかい?』
「黙秘します。」
『ならば、僕の仮説が正しければ君はアラガミかもしれないね。』
「なんでそうなるんですか!?」
『君のこれまでの話を聞く限り君はゴッドイーターではない、極東支部または外部居住区に住んでいない、外で住んでいる、という事は普通の人間は外に住んでいたらよほど安全なところにいない限り数時間でアラガミに食べられて死んでしまい生きていられない、というのを加味して君はアラガミかもしれない、という考えに至ったのさ』
「アラガミがこんなに風に喋ったりすると思いますか?」
『思うけど、なにか問題あるかい?』
「ほら、やっぱり思ってな………思ってるんだ!」
『僕は科学者でね、人に近しい進化を辿ったアラガミがもしかしたらいるんじゃないかって思っているんだよ』
「はあ、まああなたの言う通り私は、アラガミですけど」
『やっぱりそうか君は、この極東支部に来る気はないか?」
「私になにか、メリットはありますか」
『ないね』
「ないんだ。」
『事実だしね、ではここら辺でお暇させてもらうよまた時間があったら電話するよ』
「してこなくていいです」
『嫌われてしまったね、それじゃあさようなら』
という感じにだ。
リンドウに聞いてみたらもう2071年だそうだ、この前リンドウにウロボロスの討伐に誘われた時にもう原作が始まっているのを知ったのは、驚いたな。
「ていうかリンドウ遅いな、早く来ないと帰っちゃうよってメールしよ」
今日は支部長にやるように言われた特務の日だ。一人でウロヴロスの討伐とかキツすぎるだろって思うがアラガミの少女ミキがいるからな少しは楽になるだろ
お、もう全員集まってるな。
「あー今日も仕事日和だ。無事生きて帰るように 以上」
「え?それだけ?」
「いちいち、ツッコンでると、身が持たないわよ」
「くだらん……」
「1人を除いて、心が一つになってるようで、なによりだ」
ここにいる全員がユウに視線を向けた。
「ハハッ…冗談だ、そんな悲しい顔すんな」
「このメンツでは初の任務になるが、まあいつも通りやれってことで」
「あれ?そういえばリンドウさんは?」
「俺はこのあとちょいとお忍びのデートに誘われてるからな今から働くのはお前らだけ…っと」
ん?ミキからメールか?
『早く来ないと先帰っちゃうよ〜』
なに!?先帰られたら一人でウロボロスと戦わなくちゃいけないな仕方が無いな
「早く来ないと、すねて帰っちまうとさ……ったく、せっかちなヤツだ。俺はそろそろ行く、命令はいつも通り死ぬな 必ず、生きて戻れ だ」
「自分の出した命令だ…せいぜいアンタも守るんだな」
「リンドウも遅くならないようにね」
「あ!やっと来た、遅いよリンドウ」
「スマン、スマン、うちの連中と話しててな」
「まあいいよ、僕ウロヴロスと戦るの初めてなんだよね」
「お互い死なない程度に頑張ろうか」
話しながらウロヴロスに近ずいていく、ウロヴロスがこちらに気がついたようで叫びながら突進してきた。
私は、リンドウとアイコンタクトをとり左右に別れて突進を躱した。
奴の横に移動して神機を持ち変えてウロヴロスの巨体に神属性のバレットを撃ち込んだ。リンドウは、弱点である触手を切り刻んでいた。
私も剣に持ち変えて触手を斬り始めた。それを煩わしいと思ったのか触手を使って薙ぎ払ってきたのをリンドウは、シールドを展開してガードし私は、バックステップで回避した。
その後は、私が捕食してリンドウをリンクバーストさせたりダウンした時2人でウロボロスの顔面を同時に攻撃したりと続けていたらすぐに倒してしまった。
「なんだ、結構あっけないんだね」
「いやいや、俺は結構ヒヤヒヤしたんだぞ、怒ったと思ったらいきなり光線撃ってくるし」
「そん時は危なげなくガードしてたじゃん」
「まあ、2人とも今回も生き残れて良かったな」
「そうだね、リンドウがいなくなったらまた私1人になっちゃから死なないでね。」
「もちろんだ」
「じゃあ最近あったこと話してよ」
「おう、そうだなうちの部隊にな面白い新人が入ったんだよ」
「へ〜(絶対神薙ユウだね)」
「そいつの神機がな新型って呼ばれれてミキの武器みたいに斬ったり撃ったりできるんだよ」
「すごいね、それじゃあ戦術の幅が広がるね。」
「そうだな、でもそいつこの世界では珍しいいわゆるお人好しなヤツでな、いいヤツなんだが、いいヤツは早く死ぬって云うし、なんか危なっかしいんだよな。」
「リンドウが面倒見てあげなきゃね」
「そうだな、でもなそいつは、素質があってな、いつか俺よりも強くなっちまうかも知んないな」
「へ〜すごいねリンドウよりも強くなるなんて将来有望だね」
「そうだな…お、もういい時間だな」
「そうだね、じゃあまたね」
「じゃあな、また次も頼むわ」
「うん、バイバイ」
そうしてリンドウと別れて帰った。またリンドウに会えるのを楽しみににしてだが、リンドウと私が次にあった時は、リンドウは変わり果てた姿になっていた。
もう全員の口調が変わっちゃうかも知んない