俺が楽しい青春を送るのはまちがっているのだろうか 【投稿終了、続きが気になる方はpixivへ。題名は同じです】 作:上海豆腐
前書きとかって何を書けばいいのかあまり分かりませんね。
奉仕部の教室を出て、雪ノ下は鍵を返しに行く。俺?俺は一人でさっさと帰ろうとしている。
真弓「八幡君、家どっち?」
何だ?唐突に。
八幡「あっちだが」
そう言いながら俺は自分の帰り方向に指を指す。
真弓「本当!?家の方向同じだから私たちも一緒に帰っても良い?」
な、なんだと?俺と真弓と河野の3人で一緒に?確実に俺変な目で見られるじゃん。
八幡「嫌だな。だってお前ら美人なんだぜ?一緒に帰ってたら俺が周りのやつから変な目で見られるだろ。だから嫌だ」
ん?なんでこいつら二人とも顔赤くしてんだ?俺がきっぱりと嫌だと言ったから怒ってるのか?え?マジでか。下校一緒に帰るの嫌って言っただけで怒られるのかよ。何それ超理不尽。
真弓 明音「八幡君(比企谷君)、ダメなの?」
何なのこいつら。顔赤くしながら涙目+上目遣いとか。怒ってるんだよね?なのに涙目+上目遣いでまた頼むとか。しかし俺は一人で帰りたいのだ!だから断る!
八幡「わーったよ。一緒に帰ってやるよ」
はい、ダメでした。だって顔赤いけど涙目+上目遣いだぜ?勝てるわけねぇだろ。俺だって男だから女の涙見たく無いしな。
真弓「やったー!」
明音「やったね真弓!」
え?こいつらさっきまで涙目だったよね?俺が良いって言った瞬間超笑顔になるとか何なのまじ。
八幡「一緒に帰ってやるが俺自転車だからまず自転車取ってくるわ」
真弓「じゃあ私達は校門で待ってるからね」
八幡「了解」
真弓「じゃあ明音行こっか」
明音「比企谷君また後でね」
俺は二人と一度別れて自転車置き場に向かった。
自分の自転車を見つけカゴに鞄を入れる。
八幡「はぁー、今思えば今日いろいろあったなー。なんかすげ〜疲れたな」
俺はそう呟きながら校門に向かう。
真弓視点
八幡君と帰る約束をして私たちは今校門に居る。
明音「真弓、比企谷君の事を悪く言うわけじゃ無いんだけどさ、何で友達になったの?」
真弓「八幡君は表には出さないけど心の中では友達が欲しいって願ってたんだよ。だからわたしは友達になってあげた。それだけだよ」
明音「そっか……あ、比企谷君来たよ」
八幡「遅かったか?」
真弓 明音「平気だよ」
八幡「そ、そうか。じゃあ帰るぞ」
真弓「そだね」
その後は3人喋りながら帰った。
しばらく話していると八幡君が「俺こっちだから」と言った。
正直まだ話していたかった。明音意外と久しぶりに楽しく会話ができたから。
真弓「八幡君、また明日ね!」
明音「比企谷君今日は楽しかったよ」
八幡「お、おう?っおい待て!明日も一緒に帰るの?」
真弓「何言ってるの。当たり前でしょ?」
八幡「いや当たり前って俺は部活あるんだぞ?お前ら部活入って無いだろ。つまりだ、下校時間が合わないんだ。だから無理だろ」
明音「私は別に教室に残ってても良いし」
真弓「教室じゃなくても奉仕部に居ればいいでしょ?」
八幡「まぁそうだが奉仕部の場合あいつらが良いって言うかわからんぞ」
真弓「私はあの2人を信じるよ」
八幡「そうか、じゃあまた明日な」
あ、今思ったけど私八幡君の連絡知らないな。
真弓「ねぇ八幡君、別れる前に連絡先教えてもらっても良い?」
八幡「あぁ?別に良いぞ。だが俺はあまりいじったこと無いからやり方分からん。まぁ、知ってたとしても任せるがな」
うわぁ、本当に友達いないんだなー。連絡先由比ヶ浜さんと小町?誰だろ。
真弓「明音もやっておく?」
明音「じゃあ一応やっておくよ。良いよね比企谷君」
八幡「あぁ、良いぞ」
真弓「そういえば八幡君、連絡先にあった小町って誰なの?」
八幡「おい、何勝手に連絡先見てるんだ。それと小町は俺の妹だ」
真弓「八幡君妹いたんだ。いつか会いに行っても良い?」
八幡「いいぞ」
明音「連絡先交換終わったよーー」
真弓「それじゃあ帰るね」
八幡「おう。また明日な」
八幡視点
あぁ、俺の静かな下校時間は無くなったがそれはきっと友達ができた軽い代償なのだろう。まぁ、そのくらい安いものさ。
八幡「ただいまー」
今回は他の話と比べて短いです。
最後まで読んでくれて有難うございます。
誤字脱字があれば出来れば報告等お願い致します。