魔女見習いは25歳を前に、美魔女になることを選んだ   作:ミウラ ジン

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第二章

※※※※※※※

 

「あー……オープニングなんか安っぽいんだよなー。なんつーか、古いっていうか、時代遅れ感?はんぱねぇ。

 てかさー、主題歌これ絶対タイアップしてるじゃん、そういうのさ、観てる側には伝わるんだよね、意外と、まぁ、私ぐらいになると――――」

 

※※※※※※※

 

 次の瞬間、それまで三人の魔女がいた場所に、三人のかわいらしい魔法少女がおりました。

 

「やったね、これで三人とも立派な魔法少女だよ!」

 

 少年ははしゃぎ倒し、その姿を見た美魔女はほとほとあきれた様子で少年を見下しておりました。

 すると、

 

「あの、ここは……どこですか……?」

 

 三人の魔法少女のうち、一番気弱そうな女の子が目を覚まし、開口一番そんなことを言いました。

 

「ここ?ここはボクの部屋だよ」

 

 少年は答えますが、彼女の戸惑いが消える様子はありません。

 

「ボク……?あの、貴方は、誰ですか……?」

 

「あれ、アンタまさか」

 

「あ、うん。めんどくさいから記憶は全部消しちゃった」

 

 少年はペロッと舌を出します。どう好意的に解釈しても、罪の意識があるようには見えません。

 

「めんどくさいって……この子たちの面倒を見るのはアタシなんだよ?」

 

「まぁ、いいじゃんいいじゃん。堅いことは抜きさ」

 

「堅いことって――一回世話してから言ってみなさいよ!」

 

 怒ったミツの声が薄暗い部屋に反響します。

 声は響き、部屋全体に音の波が行き渡るのです。

 

「ここは……」

 

「どこ……?」

 

 大きな声に反応してしまったのでしょうか。眠っていた残りの二人の魔法少女のうち、活発そうな女の子の方と、へそが曲がっていそうな女の子がむくりと起き上がりました。

 

「あー、あ。ミツのせいで起きちゃった」

 

「アンタねぇ……」

 

 機嫌が悪そうなミツを無視して、少年は彼女らへ雄弁に語りかけます。

 

「ようこそ!ここは僕の家!そして君たちは記憶喪失!これからはこの偉大なる魔法使い稲荷キュウベエの弟子として、魔法少女となるべく鍛錬を積んでもらう!」

 

「いきなりそんな言ってもわかんないよ」

 

「じゃあこうしちゃえ」

 

 少年は指をパチンと鳴らします。すると、

 

「「「わかりました」」」

 

 魔法少女たちはとたんに物分かりがよくなりました。

 

「優秀すぎる魔法使いっていうのも考えものだね」

 

「便利なんだからいいじゃん。さてさて、と、いうわけで、これからは憎き魔女たちを必ずや滅せんとするため、日夜修行に励んでもらう。そうだね、君は……あ、そうか。生まれ変わったから、新しい名前が必要だね」

 

 頬をポリポリと掻き、少年は、一番近くにいた活発そうな少女に近づきます。

 

「君の名前は、ナギサ」

 

 流れるように、一番最初に起きたおとなしそうな少女を指さします。

 

「君はホノカ」

 

 最後に、へそが曲がっていそうな少女に向かって言い放ちます。

 

「そして君は、ヒカリ。その昔活躍した、偉大な魔法少女たちの名前だ」

 

「ナギ、サ」

 

「ホノカ……」

 

「……ヒカリ」

 

「さぁさぁ、名前も決まったことだし、早速修行を――――」

 

 少年がセリフを続けようとしたその瞬間、

 

 

※※※※※※

 

 私は人差し指におもくっそ針をぶっ指してしまった。

 

「いっでえええええええええええええええ!!!?」

 

 私は転んだ、ごろんごろんと転んだ。しかし痛みは和らがない。そりゃそうだ、指の痛みを軽減する技術は床をごろんごろんするのとは全く関係ない。

 私が今どれだけごろんごろんしようと、指の鋭い痛みは少しも引くことはないのである。

 

「い、痛い!針が刺さった、針が刺さった!よそ見をしていたせいで思いのほか深く刺さった!抜いたあとワンテンポ遅れてジワーっと血が出てくる系のやつだ!唾をつけても治らない系のやつだ!舐めれば舐めるほど傷口からバイキンが入っちゃう系のやつだあああああああ!!!!!」

 

「野崎先輩!うるさいですよ野崎先輩!静かにしてください!」

 

 私が騒いだおかげで救助隊が来た。神だ、救いの神だ。やれやれ、これで治療ができるだろう。

 

「おお、畠山さやか!畠山さやかじゃないか!救世主よ!バンソーコーを恵んでくれ、救世主畠山さやか!」

 

 こういうケガの場合は清潔なバンソーコーと沁みない消毒液に限る。

 出来るだけにおいがキツくないヤツだとなおよし。

 優しいまなざしを向けてくれる後輩の彼女は、そのにこやかな笑顔のまま返事をくれる。

 

「救世主だと思った?残念、さやかちゃんでした!」

 

 コイツに期待した私が愚かだった。

 

「うるせェ殺すぞ!くだらねぇネタやってんじゃないよ!さっさとバンソーコーよこせよ!」

 

「うるさいのは野崎先輩です!何時だと思ってるんですか近所迷惑ですよ!」

 

「ごめんとしか言えないわ!でも人差し指に針を刺すという大怪我を負った私への気遣いを大学の後輩であるさやかちゃんに要請する!」

 

「いい歳した先輩が『自宅のDVDプレーヤーが壊れたからさやかの家でアニメ見させて!』って土下座してきたのが約二時間前!そこから今までノンストップで魔法少女系美少女アニメをエンドレスリピートした挙句、再来週のコミックマーケットで使うコスプレ衣装を私に無許可で仕立て上げ始めたのが約一時間前!よって、その怪我は私の許可を得ないまま負った傷である!近所迷惑であることも加味し、今すぐこの部屋からの立ち退きを要請する!」

 

 よほど怒りがたまっていたのだろう、堺雅○もビックリの早口捲し立て演説を終えたさやかちゃんには後光が差して見えた。ありがたやありがたや。

 

「そこに関してもごめんとしか言えないわ!でもでも、私は次のコミケでこの『おジャ魔法少女✩ドレミ・マギカ♪』のコスプレをしなければならないという使命があるのだ……」

 

「いや、だいたいなんなんですかこのアニメ。おジャ魔女●●●のパクリですか?」

 

 (注意! 商標上引っかかりそうなものには全て伏字でお届けしております)

 

「存じ上げないと申すか!『おジャ魔法少女✩ドレミ・マギカ♪』だよ!これまで美少女アニメの常識であった小中学生の主人公という概念を覆し、高卒クソニート底辺レディをメインに持って来るという革新的アイデア!そして伝説的大人気を誇った某3話にてメインキャラの頭が食われる欝アニメを大胆にパロディ!そして女子の人気を確実にせんとす乙女ゲーも真っ青のイケメン敵役!これでたぎらないのは女子にあらず!」

 

 さすがの私も推しアニメを馬鹿にされたら腹が立つというものだ。苛々を通り越しいきなりブチ切れてしまった。

 

「なんでそんなテンション高いんすか」

 

「だって、だって、ちょっとでも、クオリティ高いコスプレ衣装作りたいんだもん♡」

 

「それとこれとは話が別です!今すぐ出ていかないと二度と大学で口きいてあげませんからね!」

 

「こっ、この、わからず屋あああああああああああ!」

 

 ボッチにとっての死刑宣告を喰らってしまった私は、そのまま手元に転がっている荷物を乱雑に掴み、一目散に逃げだす他になかった。

 

 私の名前は野崎涼子、24歳、大学生、独身。え、今なんで24歳なのに大学生なの?大学って22歳までじゃないの?って思ったそこのお前、あとでシバく。一年間の浪人と一年間の留年でこのザマだよ、へへっ、笑ってくれよ。まーそんな超ハードモードな人生のことは置いといて、今私はこのコスプレ衣装を完璧に、ペキカンに仕上げて再来週のコスプレサミットに着ていかなければならない……コスプレするのはもちろん、『おジャ魔法少女✩ドレミ・マギカ♪』の主人公、春名ドレミに決まっている。さて、騒ぎすぎたせいで絶好の作業場を失ってしまった。これからどうするべきか……

 

――――Prrrrrrr

 

 突然、私の携帯が鳴る。

 

「はいもしもし」

 

『その声は野崎だね……アタシだよ』

 

 向こうから電話をかけてきたのにそのセリフは日本語としてどうなのか。いや、当の本人はおそらく昨夜放送された某スパイアニメのクールレディの『なりきり』のつもりなのだろう。そんな趣味をこじらせた中学生みたいな電話のかけ方をしてくる女なんて、

 

「その声は木山りお。木山りおじゃないか」

 

 私の(数少ない)友人には彼女しか存在しない。

 

『野崎、衣装は出来た……?』

 

 彼女はそのまま『なりきり』を続けているらしく、無理やり色っぽさを出そうとしている。色気なんて微塵もないくせに。そんな友人からの質問に、私は嘘なぞつかず、ありのままを答える。

 

「ごめん。作業場追い出された」

 

『はぁ……?なにやってんの……?』

 

 確かに面目ない。しかし、私の犯したミスはそれだけではないのだ。

 

「そして、作業中に人差し指を負傷した」

 

『なにやってんの……』

 

 飽きられるのも致し方ない。我ながら間抜けだと思う。

 

『で、あとはなんもないの……?』

 

 私は正直に答える。

 

「ああ、あと、木山に借りた資料、さやかちゃんの家に置いてきちゃった」

 

『はああああああああそれ先に言えよ何やってんだよ!あの限定パンフレット手に入れるためにアタシが真冬の朝五時からナンジャタウンに並んだの忘れたのか!?』

 

「えっそんなことしてたの?」

 

 彼女の行動力には驚かされるばかりである。

 

『そーだよ!ナンジャタウンだよサンシャインシティだよ池袋だよ!神奈川県は小田原市民が朝五時から並んで整理券手に入れるのにかかる苦労!その苦労!浦和市民の貴様にはわかるまい!』

 

「うん、ごめん。まじごめん」

 

 それより朝五時から並ぶのはお店の迷惑にはなると思うのだが。

 

『モー知らん! いい? 明後日の日曜のイベントの時に返してくれればそれでいいから』

 

「え、明後日? コミケって再来週じゃなかったっけ?」

 

『その前に《魔女マギ》のオンリーイベあるって言ったじゃん』

 

 オンリーイベ……?

 

「あ……あー、そーだったねー」

 

 はて。一切記憶にない。

 

『間に合う?』

 

 間に合うも何も、イベントの存在すら知らない私に何を求めているのだコイツは。

 

「うん、日曜ね。間に合う間に合う」

 

 しかしここは穏便に済まそう。下手に電話口で揉めるのもよくない。

 

『そう、ならいいけど』

 

「うん、おけおけ。じゃね」

 

 そこで彼女との通話は終わったのだが、

 

「……忘れてたわー……」

 

オンリーイベとは、みんなで会場に集まって同じアニメのコスプレして撮影することのみを目的とした、いわゆるコスプレ撮影イベントなのである。

どちらかといえば小規模なイベントのため、過去の私はスケジュール帳に書くことを忘れていたのだろう。何たる失態。まずい、早急に対策を練らねば……。

 反射的に電話を掛ける。困ったときに頼るならアイツしかおるまい。

 

『お、野崎どしたの??』

 

「釜本!釜本未来!助けて、ねぇ、今度のオンリーイベのことなんだけど」

 

『ああ、明後日の魔女マギ?』

 

 彼女は釜本未来。職に就きながらコスプレも手を抜かないという、正直一緒にいると自分のだらしなさを痛感する存在だ。

 

「そう。ちょっと急だよね、ちょっとは連絡しろっての」

 

『は?何言ってんの?』

 

「え?」

 

『今回の企画、やりたい言いだしたの野崎じゃん』

 

 おかしい、全く記憶にない。いや、二人が嘘をついて私をハメようとしている可能性だってなくはない。

 

「そうだっけ?」

 

「いや、去年の忘年会の時に『ギリギリいけるウチに制服着ておきたいから探しといて』って騒いだのあんたでしょ」

 

あ、そんなこと言ったような気も……

 

『野崎?』

 

「あ、はい。そうです、ね……」

 

冬の鳥貴族で馴れない日本酒を二合呑み干したあとに、ウザがる親友二人を目の前に駄々をこねた記憶が蘇った。

 

『アンタさ、いくら趣味だからってそういうとこちゃんとしてないと人として駄目だからね?』

 

「面目ない……」

 

『ま、いいけどさ。それより、来月のガルパンの野外撮影のことなんだけど』

 

「うん」

 

 ガルパンの野外撮影……はて、そんな約束をした覚えは、

 

『大洗の街中でやる許可もらってきたから、最初の土曜日空けといて』

 

 話が急すぎやしないだろうか。

 

「はっ、ちょ、大洗?」

 

『うん、大洗』

 

「茨城県?」

 

『うん、茨城』

 

「えっ、ちょっと……マジ?」

 

『……おい、ちょっとそこ座れ』

 

「え?あの、電話越し」

 

『 座 れ 』

 

 どうして私は夜の公道で正座しなければならない窮地に追い込まれているのだろう。

 

『問題です。人気アニメ、ガールズ&パンツァーの舞台は?』

 

「大洗です」

 

 ふむ、それは常識だ。

 

『来月我々がコスプレするアニメは?』

 

「ガールズ&パンツァーです」

 

 ふむ、それはわかりきっている。

 

『では、我々がコスプレをしにいくのに最適な場所は?』

 

 ふむ、それは、

 

「大洗です……とはならないよ!?」

 

「そこはなっとけよ!いいか、茨城って聞くと遠そうだけど、大洗なら日暮里から二時間ちょっとで行けるし、交通費もそんなに高くないの。都内と違って撮影の許可も下りやすいし、それに原作の聖地ときた日に行かないっていう選択をするのか貴様は!」

 

 正直、時と場合による。

 

『「たまには都会じゃないところで野外撮影してみた~い」とかスイーツ女子みてぇな話口調で言いだしたのもアンタなんだからね!働きながらコスプレしてる人間は暇じゃないの、アンタと違って!当日は衣装と交通費と身分証だけ持ってくればいいの!』

 

「あ、ちょっ」

 

『―――(ガチャン)』

 

 反論する間もなく一方的に通話を絶たれてしまう。

 

「なんだよ~ちょっと飲み会で冗談言っただけなのにさ~、別に準備してくれとか頼んでないよ~」

 

 いや、ありがたいんだけどね? 私なんかがぽろっとこぼした愚痴をなんとか実現させてくれようとする友人たちのその気持ちはありがたいんだけど、せめて計画建てるときに相談してくんないのかね……?

 

―――――PbPb

 

『野崎さん?』

 

 携帯の画面にLINEの通知メッセージが来る。相手の名前は《吉野麻里絵》。バイト先の店長だ。一応言っておくと、私はカラオケ館でバイトしている。

 

「今日は私休みなんだけどな……」

 

 休日にまで何の用だろう。未読にしておくと後々面倒なことになるかもしれないし、一応返事をしてみる。

 

「なんでしょうか」

 

『なんでしょうかじゃないです。お休みの連絡もらってないんですけど今日来ないんですか?』

 

 何を言っているのかさっぱりわからない。

 

「え?だって今日私シフトじゃないですよね?」

 

『何言ってるんですか、先月のお休みの代わりに今日シフト入ってもらう約束しましたよね?』

 

「え?そんな約束しましたっけ」

 

 完全に覚えがない。なんだ。今日の私は物忘れが酷くないか。

 

『忘れてたんですか?』

 

 ここで「はい、忘れてました」なんて言おうもんなら減給ものだろう。

 

「あ、あの、すみません、すぐ向かいます!」

『はい、じゃあ――』

 

 あ……

 

「い、いや! あの、すぐはちょっと無理かもです」

 

『はぁ?』

 

「いや、ちょっと荷物が多くて……」

 

 生憎、作成途中のフリッフリの衣装をバイト先に持っていく勇気は持ち合わせていない。

 

『荷物なら控え室に置けばいいでしょ?』

 

「い、や、でも、ちょっと荷物が、特殊でして……」

 

――――PbPb

 

 店長とのやりとりも終わってないのに、釜本からLINEが飛んでくる。

 

『野崎!土曜日だけど、九時に日暮里でいい?それより遅れると潮の満ち引きのタイミング逃しちゃうから』

 

「ちょっと、早くない?」

 

『じゃあ、九時半で』

 

「ちょ、それも早」

 

 

(木山りお からの新着メッセージ)

 

「野崎!パンフもだけど、この間貸したブルーレイboxの特典小冊子も返してもらってないんだけど!」

 

「え、あ、そうだっけ?」

 

『はああああああ!?』

 

『私は』

 

『あの特典小冊子を手に入れるためだけに』

 

『要りもしないBox買ったんだからね!?』

 

『おこ!』

 

『げきおこ!!』

 

「だからごめんてー!」

 

 

(畠山さやか からの新着メッセージ)

 

『先輩!今から彼氏が家に来ることになったんで、先輩が置いてったアニメグッズ適当に片付けていいですよね?』

 

「あ、ちょっ、それ借り物も混じってるから、丁寧に!」

 

『じゃあ今から来て片してくれます?』

 

「私今からバイトなのにーーーー!」

 

 やるべきことが一斉に降りかかり、脳がパニックを起こしかける――ひとまず、私は先ほど飛び出してきたばかりの後輩の家へUターンするほかに無かった。その後のことは――そうだ、木山の家に寄ろう。小田原市民だった彼女は数年前、就職を機に下北沢のワンルームに引っ越しており、ここからだったら電車で20分もかからず着くだろう。運よくバイト先ともほど近い。一度このフリフリの衣装を彼女の家に置かせてもらい、そこからダッシュでバイト先に向かうのが定石というものだ。いや、なんならこの後さやかちゃんの家に置きっぱなしだった特典資料も一緒に返してしまえばよいではないか!

 私は落ち着くため――――ひいては今抱えている無尽蔵のストレスを解消するため、大きな深呼吸をしてから最寄り駅まで向かうのであった。

 

――私の名前は野崎涼子、24歳、大学生、独身。今私はこのコスプレ衣装を完璧に、ペキカンに仕上げて再来週のコミックマーケット(夏)に着ていかなければならない……コスプレするのはもちろん、『おジャ魔法少女✩ドレミ・マギカ♪』の主人公、春名ドレミに決まっている。私は、コスプレが大好きだ。

でも、でも、世の中には邪魔するものが多すぎるんだよ!私は、私の好きなことを、私の好きなように、アニメの主人公みたいに、キラキラ輝くお花になりたいだけなのに!

 

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