東方悲恋録〜hopeless&unrequited love〜   作:焼き鯖

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あるはずのなかった傲慢な奇跡①

「……であるからしてこの場合……」

 

 

 

 六時間目。大体の人は眠気に負けてウトウトするか、既に夢の中へ行っているか、どちらかの時間帯。生物の担任である鈴木が、黒板に板書しながら授業をしている。

 こいつの授業は嫌いだ。ボソボソと何喋ってるのか分かんないし、周りくどく説明する所為で結論にたどり着くまでの時間が長いからつまらない。きっと教室の大部分はそう思っているはずだ。

 だけど、受験勉強以外には何の役にも立たなさそうなこの授業を、真剣に聞いている生徒がいた。長い緑髪を下ろし、左肩に垂らした髪の毛に蛙と蛇の髪飾りをつけた少女。その子は誰もが認める美人で、しかも頭も良く、若干抜けてるところもあるが、そこがまた普段とのギャップを引き出していて……まぁとにかく学校の人気者だ。嘘だと思うかもしれないが、実際に非公式のファンクラブもある。

 学校中の男子は彼女に釘付けで……この俺、雨神翔一もその一人だ。窓際の前列の席で、鈴木の話に相槌を打ちながらノートをとる彼女を、頬杖を付きながら眺めていた。鈴木の授業の時は大抵こうしてる。この時の彼女は、個人的には凄く可愛くて、美しく感じるから。

 

 

 ピシッ! 

 

 

 

「いって!」

 

 

 

 いきなり物凄い勢いでチョークが俺の額にぶち当たった。

 

 

 

「こら雨神、何処を見とるか。授業に集中せんかい」

 

 

 

「す、すみません……」

 

 

 

 鈴木に怒られてたので素直に謝った。何だよこの爺さん……ゴルゴ13じゃねーのに何で狙った所にチョーク当てられるんだ……

 

 

 

「……そうだ。折角だからこの話をしておこうかの」

 

 

 

 そう改まった鈴木は、こんな話をし始めた。

 

 

 

「みんなは『ファフロツキーズ』と言うのを聞いたことはあるかな?」

 

 

 

 聞き慣れない単語に、周囲のみんなは怪訝そうにお互いの顔を見合わせた。あの彼女ですら知らないと言った顔をしている。

 

 

 

「まぁ無理も無い。殆ど起こり得ない事だからな。これはな、ある日突然蛙やら魚やら、とにかく雨や雪とは関係の無い『何か』が降り注ぐ現象の事を言うんだ。滅多に起こらないから、皆『奇跡』って呼ぶ程に珍しいものなんじゃ」

 

 

 

 周りからへぇーっ、と、感心の声が上がった。

 

 

 

「何でこの話をしたかというとだな、『奇跡』って言うのは、その大部分は証明できる物だ。だが、中にはこのファフロツキーズみたいに証明出来ないものもある。要は世界は広いから、みんなも外に出て、色々な物を見て回りなさいという事だ」

 

 

 

 ちょうどその時、授業の終わりを告げるチャイム学校学校中に響き渡った。

 

 

 

「今日の授業はここまで」

 

 

 

 それを合図に起立、礼。と、日直が挨拶をした。理科の教材を鞄に入れようとした時、ふと、窓際のあの子の事を盗み見た。その時の彼女は、少しだけ悲しそうな顔をしていた……ような気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──────────────────────────ー

 

「よーっす翔! またお前は鈴鳴り爺に怒られたな! 今日も愛しのあの子を見てたのかな?」

 

 

 

「……黙っててくんねぇかな、霧斗」

 

 

 

 帰り道、馴れ馴れしく俺の肩に手を置いて話しかけてきた男は花村霧斗。幼稚園からの腐れ縁だ。むかつく奴だが悪い奴じゃない。先程の鈴鳴り爺という名は、霧斗がつけた鈴木の渾名だ。

 

 

 

「まぁ仕方ねぇよ! 学校中の人気者だからな! あの子! だからさぁ〜翔〜、いい加減うちのファンクラブに入れよ〜毎日が楽しくなるぜ〜?」

 

 

 

「絶対にお断りだね」

 

 

 

 因みに、非公式のファンクラブを作ったのはこいつだ。キモオタ共の集まりになるのは目に見えて分かってたので誘われても入らないようにしていて、その予想が見事に的中したので、こんな風にしつこく誘われているが、卒業まで俺がこのクラブに入る事は百パーセント有り得ないだろう。余談だが、こいつ自体はブサイクではなくイケメンの部類に入る。そんな奴がこんなふざけたファンクラブを作ったんだからそこも少しむかつくポイントだ。

 

 

 

「何だよつまんねーな。お前もあの子の事好きなんだろ〜? んなこと分かってるからさ〜。俺も、お前だったら応援するぜ? だから入ってくれよ〜」

 

 

 

「入んねーし、何より俺は好きなんてひとことも言ってねーぞ。誰が告白しても、俺は別に気にしないから」

 

 

 

 本当のところは、少しだけ怖かった。あの子が誰かに告白されて、それをそのまま了承してしまったら。そう思うと、背筋がゾッとした。

 

 

 

「あっそー……じゃ、俺あの子に告白する!」

 

 

 

「ふーん頑張ってね〜……って! はぁ!?」

 

 

 

 驚いた俺は霧斗の顔を見る。殴りたくなる程うざったいにやにや顔を浮かべた霧斗はおちょくっているように見えて本当に殴りたくなった。

 

 

 

「あっれ〜? どうしたのかな翔一君」

 

 

 

「どうもこうもねぇよ! 霧斗! お前告白するだって!?」

 

 

 

 こいつだけは絶対に有り得ないと思ってたのに。

 

 

 

「いいじゃん別に。本人の自由だろ?」

 

 

 

「別にお前がいいんならいいけど、ファンクラブの奴らはどうすんだよ!?」

 

 

 

「忘れたのか? うちのファンクラブはあの子に告白はOKだし、あの子が誰かを好きになったら全力でその人を応援するって規約があるんだよ」

 

 

 

 勿論知っている。だが、その規約は反対者が結構多いという噂を聞いた事があるが……。

 確かに少し抵抗はあった。でも、親友があの子に告白するのなら、応援するのが筋だろう。

 

 

 

「……分かった。お前がそこまで言うなら、俺はお前を応援する。頑張れよ。霧斗」

 

 

 

「おう! 絶対に射止めてみせるぜ!」

 

 

 

 今まで見た事も無いような笑顔で答えた霧斗を見ていると、こっちまで笑顔になってくる。その後の俺達は、先生の愚痴を零しながら、それぞれの家路へと向かって行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──────────────────────────ー

 

「で、どうだったんだ?」

 

 

 

 それから一週間後、俺は霧斗に結果を聞いた。聞くのが少し怖かったが、どうなったか知りたいという好奇心が勝っていた。それでもフられていた事も考えて、少しだけ期間を空けておいたのだ。

 

 

 

「あー、やっぱダメだった。結果は分かってたけど、こうやってフられてみると結構来るものがあるね」

 

 

 

 苦笑いを浮かべて霧斗は言った。こいつみたいなイケメンでもダメだったか。

 

 

 

「なんて言って断られたんだ?」

 

 

 

「それがさ、意外な事に、あの子、他に好きな人がいるんだってさ」

 

 

 

「……は?」

 

 

 

「俺も驚いたんだよ。で、聞いてみたら教えられませんって悪戯っぽくはぐらかされて何も分からなかった。だけど可愛かったから個人的には良かったけどな」

 

 

 

「……今まで告白してきたファンクラブの連中は、そういう風にして断られたのか?」

 

 

 

「いや? 確か勉強が忙しいとか、家業があるから時間が取れないとかって言ってた気がするな」

 

 

 

 霧斗の声が、何処か別の次元から聞こえてくるような気がした。それ位、あの子に好きな人がいる事がショックだった。

 彼女の好きな人……きっと、俺みたいななんの取り柄もない奴なんかよりも、余程カッコよくて、頭もよくて、スポーツ万能な、天は二物も三物も四物も与えたようなやつに惚れたんだろうな……

 

 

 

「……おーい翔! お前も充分かっこいいから自信持てー! ……って、ダメだ聞いてねぇなこりゃ……」

 

 

 

 霧斗の励ましなんか耳にも入らず、その日はそのまま霧斗の愚痴を適当に聞き流しながら帰宅した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ────────────────────────────

 

 そんな事があってから少し経った頃、何時ものように帰り支度を済ませて霧斗と一緒に帰ろうとしたら、不意に誰かに声をかけられた。

 

 

 

「あのー……翔一君?」

 

 

 

 振り返った先で見たものに、俺はそのまま後ろに素っ転びそうになった。声を掛けてきたのはなんと、あの子だった。今日は長い髪を一つにして後ろで束ねている。すごい可愛い。

 

 

 

「ど、どうしたの?」

 

 

 

 内心では心臓がバックバクだったが、表には出さず、冷静に尋ねた。

 

 

 

「実は少し頼みたい事があって……翔一君って飼育委員だよね?」

 

 

 

「そうだけど……」

 

 

 

「兎小屋の兎達にこれをあげたいんだけど……今日確か翔一君当番だった筈だから、一緒にどうかなって」

 

 

 

 言われて気づいた。確かに俺は飼育委員で、今日は俺が兎小屋の掃除をする日になっていた。彼女が持っている物を見ると、新鮮そうな人参が袋一杯に詰まっている。

 いつの間にか、周りの視線が俺とその子の方向へ向けられていた。が、気にせずに話しを続ける。

 

 

 

「うん。掃除を手伝ってくれるならいいよ。場所は分かるかな?」

 

 

 

「やったぁ! ありがとう! うん、場所は分かるから先に行ってるね!」

 

 

 

 そのまま彼女はスキップするかのような足取りで教室を出て行った。それを見送った瞬間、どっと疲れが出てその場にへたり込んでしまった。まさか彼女と話せるなんて夢にも思わなかったから緊張してしまった。

 

 

 

「翔ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

 

 

 

 横からいきなり霧斗が抱きついてきた。

 

 

 

「良かったな! 良かったな!! 俺は嬉しいよ! 幼稚園からの親友が学年一の人気者に告白されるなんて!」

 

 

 

 一瞬、教室の空気がピンと張り詰めた気がした。

 

 

 

「お、おい落ち着けよ。まだ告白されるって決まったわけじゃ……」

 

 

 

「でも! 付き合う事になったら俺は応援する! ファンクラブの奴ら一同にもそう言うから! 頑張れよ!」

 

 

 

「だから落ち着け! まだあの子は俺に告白すらしてねぇし、そんなことは万に一つもない! 兎に餌やって掃除して終わりだ! そしてそのいつもの日常に戻る! ただそれだけだ!」

 

 

 

 そう言いつつも、心の何処かで期待していた。彼女が実は俺の事が好きで、兎小屋の中か別の場所で告白されるんじゃないかっていう、ある筈のない『奇跡』を期待していた。

 

 

 

「兎に角! ちゃっちゃと済ませるから、少し待っててくれ。きり「ごめん! 俺今日用事あったの思い出したー!」はぁ?!」

 

 

 

「ほら早く行きなよ〜。鈴鳴り爺に怒られるぞ〜?」

 

 

 

「…………覚えてろよ! 霧斗!」

 

 

 

 ありがちな捨て台詞を残して俺は兎小屋に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ────────────────────────────

 

 鍵を取ってきてから兎小屋に向かうと、彼女はしゃがんだ状態で、檻の隙間から中にいる兎の一羽に人参をあげていた。

 

 

 

「ごめん! 遅くなった!」

 

 

 

 俺の声を聞いた彼女はその体勢のまま、こちらを振り向いた。

 

 

 

「ううん、大丈夫だよ。兎さんに人参あげてたし。可愛いなぁ〜。私も飼育委員になれば良かった」

 

 

 

「そう言えば動物好きだけど、生物部とかにも入ってないよね。なんで?」

 

 

 

「家の事が忙しくて」

 

 

 

 寂しそうにそう言った彼女を見て、俺は何か大変な事を言ってしまった気がした。

 

 

 

「あー……ごめん。変なこと聞いちゃったね。取り敢えず、鍵を開けるよ」

 

 

 

 彼女は何も言わず、兎に人参をあげている。その間に俺は小屋の鍵を開け、彼女に中に入るように促した。

 

 

 

「はぁ〜、可愛い〜」

 

 

 

 小屋の兎達は俺たちの事に気付くと、一斉に足元に群がってきた。多分、彼女が持っている人参に興味を持っているに違いない。だとすると……

 

 

 

「先にその人参あげちゃおう。その間に俺は糞を何処か邪魔にならないところに集めておくから、上手いこと兎達を誘導してておいてくれないかな?」

 

 

 

「うん! 分かったー!」

 

 

 

 そう言って彼女は袋を高く掲げて、兎達を隅に移動させた。その間に俺は目に付くところの糞を箒で掃きながら一箇所に集めていく。彼女が兎達を隅に寄せてくれたお陰でスムーズに糞が集められるのはとてもありがたかった。

 

 

 

「それにしても、何時もこれを一人でやってるの?」

 

 

 

 人参をあげながら彼女がそう尋ねた。

 

 

 

「まぁね。飼育委員は人数少ないし、必然的に一人になることが多いよ」

 

 

 

 箒を動かしながら俺は答えた。

 

 

 

「そうなんだー。凄いね翔一君」

 

 

 

「いや、別に凄くはないよ。寧ろ、俺は君の方が凄いと思うけどなー」

 

 

 

「なんで〜?」

 

 

 

「だって、頭も良くて可愛くて性格も良くてさ。今や学校中の人気者だよ? こんな地味な奴よりもよっぽど凄いじゃん。少なくとも俺はそう思う」

 

 

 

「……そんなことないよ」

 

 

 

「え?」

 

 

 

「ううん! なんでもない!」

 

 

 

「ふーん? あ、そうだ。好きな人がいるんだって〜?」

 

 

 

 ここで俺は少し強気に攻めてみた。

 

 

 

「……何処で聞いたの?」

 

 

 

 しまった少し突っ込みすぎたか。

 

 

 

「えっと俺の親友がさ、告白した時に聞いたって言ってて」

 

 

 

「霧斗くん?」

 

 

 

「う、うん、そう。それで誰かなーって。ごめん。嫌なら答えなくてもいいから」

 

 

 

 慌てて取り繕う俺に、彼女はクスクスと笑い声を上げた。

 

 

 

「仲いいんだねー、二人とも。その関係羨ましいな」

 

 

 

「幼稚園からのくされ縁なんだ。悪い奴じゃないから許してやってくれ……って聞いた俺が言うべき言葉じゃないなこれ……」

 

 

 

「あはは。じゃあその友情に免じて許してあげる。でも、誰が好きかは教えない」

 

 

 

 うん、そりゃそうだ。分かってたけど。でも、これだけは聞きたい。

 

 

 

「じゃあ、ヒント。ヒントだけ教えて」

 

 

 

「ヒント……ねぇ。うーん……それも教えない!」

 

 

 

「えー、いいじゃん教えてよー」

 

 

 

「だーめ。だって……貴方ならすぐに分かっちゃう事だから」

 

 

 

「俺ならすぐに分かる事かー。まぁ言えないのなら仕方ないな……っと。よし! 掃除終了!」

 

 

 

 全ての糞をちりとりに集め終えた俺は、高らかに宣言した。見違える程に綺麗になった小屋を見て、なんだかとても清々しい気分になった。ここまで掃除したのは多分初めてだと思う。

 ちりとりの糞をゴミ箱に捨てると、あの子が近づいてきた。

 

 

 

「お疲れ様、翔一君。ありがとね、我儘に付き合わせちゃって」

 

 

 

「いいよいいよ。俺も沢山話せて楽しかったし」

 

 

 

 彼女の笑顔が見れるなら、何時でも大歓迎だ。

 

 

 

「でね、翔一君……ちょっと人参余っちゃったんだけど、どうすればいいかな?」

 

 

 

「あ、いいよ。それは餌箱に入れておくから。袋ごと頂戴」

 

 

 

 そう言って袋を受け取ろうとした瞬間、彼女と指が触れ合った。二人共驚いて袋を落としてしまい、中の人参が溢れ落ちた。

 

 

 

「あ……ご、ごめん!」

 

 

 

 顔を赤くして俺は彼女に謝った。

 

 

 

「ご、ごめんね。翔一君……私……その……」

 

 

 

 妙に歯切れが悪いのが気になったので、ちらっと彼女を見ると彼女もまた、顔を夕日みたいに赤く染めていた。正直言ってびっくりした。気にしてないのかと思っていたのに。

 

 

 

「……帰ろっか」

 

 

 

「そう……だね」

 

 

 

 いつの間にか、落ちた人参には何羽かの兎が群がっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──────────────────────────ー

 

 ……くそが、くそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそが。なんであいつがあの子と一緒に帰るんだよ。なんであいつがあの子の隣なんだよ。嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ……でも良いや。どうせ彼奴もフられるんだから。何故かって? あの子は……僕の事が好きな筈だから。

 

 




はいどうも、遅くなりました焼き鯖です。今回はアンケート結果にのっとり東風谷早苗さんです。楽しんでいただけたら幸いです。

今回はニパート位に分けたいと思います。思ったより長くなりそうだったので……レミリア?例外中の例外です。

それでは次回までゆるりとお待ちください。
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