インフィニット・オーケストラ   作:剣とサターンホワイト

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知っている人が少ないことが予想されるガンパレード・オーケストラ、略してガンオケ

ここではそんなガンオケを、極薄の知識量ではありますが私なりに紹介してみようと思います

少しだけガンパレード・マーチのことについても触れますゾヨ


資料集
資料1:ガンパレード・オーケストラとは… 


事の発端は1945年、所謂"第二次世界大戦"の最中に起きた。

 

我々、リアルワールドの人間が知るこの大戦の大まかな結果は、アメリカ・イギリスを中心とした連合軍の勝利である。米軍が日本の広島・長崎に原子爆弾を使い、今日日本が唯一の被爆国とされたこともご存知だろう。

 

だが、ガンパレ・ガンオケの世界では違う。第二次世界大戦があったところまでは同じだ。しかし、明確な勝敗がついたわけでも、和平交渉が成功し闘いが終わったわけでもない。では何があったのか?黒い月の出現と、それに伴う人類の天敵の登場である。

 

人類の天敵、人はこれを"幻獣"と呼んだ。神話の獣の名を与えられた、実在することはあり得ないとされていた存在である。姿形は様々あれど、共通点は口を持たず生殖もせず、赤い眼を持つ。突然姿を現し、身に蓄えられた栄養が尽きるまで活動し、死して幻へと消える。活動目的はわかっておらず、わかっていることと言えば人を狩るように行動していることだけ…要はただ人を狩る人類の天敵。

 

人類は人類同士の戦いの決着をつける前に、幻獣と言う共通の敵を倒すため、何より自分達の生存のために(幻獣)(相手国の人類)と手を組んで戦うことを余儀無くされた。

 

しかし幻獣は予想よりも遥かに強く、人類もまたこれに抗い続けるため、戦いはどんどん長期化していき、ついには50年を超えた。戦いの中で人類は次第に追い詰められ、1997年4月、幻獣との戦闘が始まって52年、大多数の死者を残し、ついに人類はユーラシア大陸から姿を消した。

 

さて日本はというと、幻獣がユーラシアを主に攻めていたせいか、何とか制圧されることもなく、人類の生活もまだ保てていた。ユーラシア陥落時に残った人類の生存圏は日本の他に、南北アメリカ大陸の一部とアフリカ大陸の一部ということになっている。

 

そんな人類最後の楽園となった日本にも幻獣の魔の手が伸びる。ユーラシア陥落から5ヶ月後、九州に幻獣の大群が上陸。これにて日本も戦場へと変貌していく…。

 

1998年。ユーラシアを攻略した勢いそのままに、幻獣はここでも優勢に侵攻し、人類は予想外にも記録的な大敗を喫する。この事態を重く受け止めた政府は翌年までに2つの法案を可決する。

 

1つは熊本県の要塞化。熊本に今ある戦力を結集させようと言う作戦。これにより幻獣軍は如何に九州の他の県を陥落させようとも、この熊本要塞を攻略しなければ常に後刃を向けられることになるはずである。

 

もう1つは14歳~17歳の徴兵年齢に満たない学生を学籍のまま投入、学兵として大人の兵士が完成するまでの間、時間稼ぎとして戦場へ送り込むことである。もっともこの作戦はほんの一時しのぎに過ぎず、長くは持たないだろうと多数の政治家は思っていた。

 

しかし、またしてもここで予想外の出来事が起こる。その学兵たちで組まれた小隊の1つ、5121小隊が大活躍。幻獣の攻撃を凌ぎきり、夏の自然休戦期(幻獣は大概5月後半~8月終盤は出現しないとされている。幻獣軍がユーラシア攻略後、すぐに日本に進撃せず5ヶ月経ってから上陸したのもそのため)まで耐え抜いたのだった。

 

この活躍や、部隊での騒動を描いたのがPS用ソフト"高機動幻想ガンパレード・マーチ"である。

 

思わぬ反撃を受けた幻獣は九州攻略を断念。別の箇所の攻撃へ移行する。

 

北海道。この世界での北海道は、滝川の人工石油工場をはじめとし、日本最大の策源地とされていた。もちろん、そんな所には厳しい警備体制が整えられているものである。しかし、皆さんご存知の通り、北海道と言えば周囲を海に囲まれた島のような土地である。航空機を使った空輸は燃料の浪費が激しいため多用することが出来ないので、資材を運搬するのは基本的に鉄道が主である。

 

その鉄道輸送の中継地点である青森。ここは北海道との連絡橋があり、もちろんそれらを守護する部隊も配置されている。だがしかし、九州での防衛成功による思わぬ余波とでも言うべきか、手薄になっていたところを幻獣軍に攻め込まれたのだ。手薄なところを攻める、これ即ち兵法の基本。幻獣たちはそれを心得ていたのだ。

 

しかし、弱点を突いたつもりの幻獣軍側にも思わぬ邪魔が入る。それはこの地域ならではの大雪である。大雪は彼らの進軍の妨げとなり、特に大型の幻獣を出撃させることが出来ない。それに対し人類側には冬季装備が充実している。大雪により戦車が出撃しにくくなることも事実ではあるが、元々石油を使う車両は少なかったため大した問題にはならなかった。

 

そんな青森で戦いに巻き込まれた少年少女たち。その部隊の1つに"ヒロイン天国"と呼ばれる部隊がある。今作に登場する竹内優斗や岩崎仲俊が所属する部隊である。彼らは部隊内で協力し、時には喧嘩もするが、春…3月が来るまで耐え凌ぐことが出来るのか…。

 

この"ヒロイン天国"の活躍や騒動を描いたのがPS2用ソフト"ガンパレード・オーケストラ 白の章 ~青森ペンギン伝説~"である。

 

ちなみにガンパレード・オーケストラは、広島の山岳騎兵部隊"シュークリームナイト小隊"の奮戦や騒動を描いた"ガンパレード・オーケストラ 緑の章 ~狼と彼の少年~"、幻獣からも味方からも忘れ去られた島、小笠原の父島で黒い月の謎に迫る"第211天文観測班"の活躍や騒動を描いた"ガンパレード・オーケストラ 青の章 ~光の海から手紙を送ります~"、そして先程紹介した白の章の3本からなる3部作構成となっている。




くどいかもわかりませんが、これはあくまで私の認識におけるあらすじです。

もし、もっと詳しい話、あるいはもっと正確な話を知りたい場合は…

すみません、丸投げするような形になりますがご自身で各々お調べください。

しかし…こんなに時間を食うとは思ってなかった…
(書き始め:9/7 投稿:10/1)
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