学生運動のシヴィルウォー ーハイスクールD×D外典 作:グレン×グレン
・・・自分は作品を読むときに、一つ念頭に置いているところがあります。
感想を読んでいて基本不快になる作品は読まない。
感想というものが作品に対する反響である以上、感想の内容は作品の鏡であり、一部のアレなものが出てくる場合を除いて作品の質やあり方を見せてくれるものだと思っているためです。
実際面白い作品というものは感想でも面白かったという感情が湧き出てきますし、ああこれ駄目だと思うような作品の感想は、当然のごとく感想も・・・言い方は悪いですが品の悪さが透けて出てくるものです。
で、何が言いたいかといいますと。
すいませんこれ以上これ続けるの無理です<(_ _)>
いやホントすいません。アンチ・ヘイト作品と銘打つ以上ある程度の感想の方向性は予想していたんですが、ちょっとこれは耐えられないレベルでした。実験作だったけど予想以上に大失敗!
プロローグで方向性はしっかり示したつもりだし、そのうえでD×Dが大好きだと明言していたんでマイルドな感想になるかと思ったんですが、自分には刺激が強すぎました。うん、この感想だったら自分はちょっと読まないレベル。
いっけんまっとうなことを言ってるようでどう考えても日本人受けしないキチガイの設定で作ったジョージ側の発言が思った以上に好感触なのがもうショックでショックで。間違いなく非難される狂信者軍団のはずがまるで大義はあっちにあるよねてきなのがもう耐えられませんでした。あ、これは自分の想定通りの流れを書いたら炎上するなと確信しました。
こんな面白い作品がアンチ・ヘイトまつりだなんてどうしてだろう? という発想から出てきたものですが、価値観の違いはかなり大きな隔たりだと身をもって体感してしまいした。続きを希望の方はがっかりさせてしまってすいません。
因みに、ストーリーのプロットとしては原作三章までは原作沿いに行くが四章は大幅オリジナル要素を詰め込んで、冥界におけるクーデターを起こす予定でした。
今作のコンセプトとしては、アンチ・ヘイトが多い理由として味方側で有力な対立派閥がいないのが問題なのではないかという発想で、そのあたりの反動をより大きく書いてみるという発想が出てきたものです。ケイオスワールドでも主人公に言及させましたが、魔王派の中にも三大勢力の和平に内心では反対している陣営がいたとしても全くおかしくないと思ったので。
で、その極みとして対立派閥によるクーデターもしくは内乱という形を一つのクライマックスにする予定でした。
あと、せめてものお詫びとして書き残していた設定を公開します。
概要
様々なイレギュラーによって大きく動くハイスクールD×D
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主人公
ガヒド・エクスカリボール 髪の色:金髪 目の色:赤 身長:175cm キャラクターイメージ:プロトギルチョイ若め
本作メインキャラクター。教会に所属する悪魔祓いの1人。上級悪魔との戦闘を中心とする腕利きだが、素行がいい加減なため上からは厄介者とみなされてグレーゾーンの仕事ばかりやられている。
金と酒と女と飯が大好きな俗物と豪語するが、仮にも教会所属なためか基本的には正攻法で挑む。値段を吊り上げたりしないしその国の飲酒年齢はちゃんと守るし、女の子には優しくが信条だし味覚は安いので金はかからない。・・・え? 最後のはなんか違う?
遊び人気質だが筋は通し、借りは必ず返す性分。また上に対して胸を張れない行動は決してしないし、経験上嫌われ役なども自発的にかってくれる。
もともとストリートチルドレンから犯罪組織の雑用係になった経歴だが、それらをつぶした教会勢力に拾われて悪魔祓いになる。力だけ与えて救いを与えない神に対しては特に信仰心がなく、どちらかといえば神道などの方が性に合っているとのこと。それでも人間らしい生活を与えてくれたことに対する恩義があるため教会に所属している。
たぶん感づいている方もいると思うけど、イリナに対して惚の字。リアスに自分を売り込んだのも半分以上イリナの安全確保のため。
惚れた理由は汚れてる自分とは違うある意味正準まっしぐらならイリナに対する羨望から。この作品、ハーレム街道王道まっしぐらのイッセーの対になる感じで、邪道気味だが恋愛には一途という形で対比させてみるつもりでした。
☆魔剣フロレント
かのエクスカリバーと打ち合ったとされる伝説の魔剣。
適性のあるもののところに飛んで行っては勝手に宿主になるというややこしい特性を持つ。
エクスカリバーと対をなすかのように七つの剣能という特殊能力を持ち、所有者の成長や意思に応えてこれらを解放する。すべて解放した時の出力は正しくエクスカリバーに並ぶとされているが、そこまで解放した例がないため能力についても不可思議な点が多いとされている。
◎第一の剣能・超越・・・肉体をブーストさせることにより、身体能力を大きく上昇させる。その出力は神滅具の禁手並みだが、その分負担も大きく持って数分の諸刃の剣。
◎第二の剣能・魔人・・・所有者及び所有者が指定した対象人物を、魔人へと変質させる。ちなみにそのためにはある程度の代価が必要であり、何の神秘的能力も持っていないただの人間では不可能。
代償と引き換えに特殊能力を保有しており、身体能力も変化するため等価交換に近い。
◎第三の権能・格納・・・剣そのものが巨大内空間とつながる鍵であり、その中に非生物なら何でも格納することができる
◎第四の剣能・感知・・・一言でいえば力を感知する能力。
まだこれ以降は未定。ストーリーがすすむにつれて追懐していく予定だった。
☆神器 天使の鎧《エンジェル・アームズ》
光力を放つ神器。右腕を覆う手甲の形をしており、そこから光力を生成する。
ガヒドは利き手が右手なので、教会の武器の媒介として使用することで汎用性の低さを補っている。
☆魔人・流動
天使の鎧を贄とすることで発動した、魔人としての力。能力は金属に力を籠める能力。
現段階では弾丸サイズが限界だが、その効果は拳銃を大砲並の火力にすることができる驚異的な能力。
エルレイ・ライトストーン イメージキャラクター:艦これの明石
ガヒドがよく利用している情報屋。実はガヒドのストリートチルドレン時代の連れでもある。
生まれつき神器を禁手へと至らせていた逸材で、しかも恐ろしいことに神器の性能もあって生き残っているというレな人物。加えていつは堕天使と人間のハーフ、それもかなり高位の堕天使の子供であり五対の翼を持つ。そのため事情を知った孤児院の人々がこっそり逃がしたりもしている。・・・因みに父親のうっかりミスが原因であり当人も子供がいるとはかけらも思っていない。っていうか実はアザゼル。
その後、ストリートチルドレンから脱却するために売春をしながら自分の力を調べ、その流れで神話世界の情報を知り体で情報を買ってそれを元手に商売をする。のちにガヒドと再開してからはお得意様としてそこそこの関係を結んでいる。
商売関係では厳しいがそれ以外ではやさしい姉御肌。過酷な環境で育ったがゆえにドライなところもあるが、それゆえに前向きに物事をとらえることができ、鋭い洞察力を見せつけるときもある。反面そういった経験からか自分を汚れていると自虐している節があり、実はただの女の子扱いされることになれていない。
☆神器 魔剣創造・・・禁手 魔性の蜂群《ソード・ホーネッツ》
小型の魔剣を取り込んだ魔剣で出来た蜂を創造する禁手。
それ単体でいえばサイズが小さいこともあって攻撃力は足りないものの、それは一体一体のはなし。一度に出せる数は数千に到達する。そしてそれらが半ば自立しながらエルレイの意思に従って襲い掛かる。
広範囲攻撃を保有していないものでは完全な形の対処は不可能。数の暴力に特化した禁手。
☆代行者
ジョージ・ウルバヌス 髪の色:銀の癖っ毛 目の色:黒 特徴:肌の色が濃い 年齢19歳 身長175cm
中東石油王の息子にして、敬虔な信者である悪魔祓い。聖剣マルミアドワーズに選ばれた戦士であり、コカビエルの一件において独断で参加した行動力のある男。
聖書の神を試練の神ととらえ、その試練を常に乗り越え続けることで信仰を示そうというストイックな性分。信仰に生きることができない哀れ者たちにせめて信仰のための働きをさせようと、その財力を持ってPMCを作り上げて運用するなど活動は幅広く行っており慈善事業も多種多様に行っている。
反面、聖書の教え以外を邪教と断ずる苛烈な排他主義者。それゆえに信仰の自由という概念を毛嫌いしており、神に対する敬虔さに欠ける日本人や八百万の神々という概念を唾棄すべきものとし心底蔑視している。
聖書の神の死を知った後も信仰心自体は変わることなく、むしろ和平に走る三大勢力を腐敗と断じ、信徒による世界の変革を目的として英雄派に所属して禍の団に組することとなる。
非常にストイックな気質であり主のために動ける体を作るための人体実験などを躊躇なく行っている。そのため味覚や生殖能力などが大きく低下しているが、当人はむしろ迷わせるものから遠ざかったとして喜んでいる。
☆聖剣マルミアドワーズ
アーサー王が使っていたとされる伝説の聖剣の一つ。聖なる炎を放つ能力を持ち、特に邪悪な存在に対して効果を発揮する。
☆神器 伝心の音色《ボイス・テレパス》
情報伝達型神器。伝えたい情報を伝えたい人物に送り込むことができる能力。
★禁手 伝わり届け我が信仰《テレパス・クリスチャン・ブレッシング》
所有者の信仰心をダイレクトに届ける禁手。ジョージの意志力が強すぎて、ほかの思念を塗りつぶすほどの出力を発揮する。
ぶっちゃけただの洗脳なのだが、彼は間違った信仰を持つものの目を覚まし正しい信仰を与えることができると喜んでこれを使っている。
★覇信《リミットオフ・ビリーブ》
神器技術のあらたなる領域。禁手を超えた新たなる力。
伝わり届け我が信仰の影響下にある人間の数だけ自身を強化する能力。この状態のジョージは人間の領域を超え魔王相手に素手で渡り合いかねない身体能力を発揮する。
マリアンヌ
代行者の戦力として活動する戦闘要員。神器、聖剣創造の担い手。
冷静沈着で、前衛に通信機を持たせて軽口を敵に聞かせることを趣味とする。下ネタを平然とぶちかますため、実は味方から煙たがれている。
聖剣創造の使い手としては有史以来最高峰とまで呼ばれ、龍殺しの作成はもちろんのこと、前衛を担当とする味方部隊に聖剣を供給して戦闘時間中持たせることも容易にでき、単純な剣としての性能は木場佑斗ですら禁手なしでは太刀打ちできないほど。通常戦闘においては釘状の超小型の聖剣を生成。それを対物ライフルで発射して安全な距離から当てるという荒業を得意とする。因みに接近戦のために銃剣戦闘術を習得しており接近しすぎると危険度が再上昇するU字型の戦闘力の持ち主。さらに飛行能力を衝撃吸収に利用することで対物狙撃銃を中距離での戦闘に使うこともできるなどスナイパーのくせしてオールマイティ。
実は悪魔と人間のハーフ。幼少期に母親マリアをなくし、そこから精神の均衡を崩した父親に連れ出されてはぐれとなって性的虐待同然の偏愛を向けられた過去を持つ。その反動で悪魔嫌いで教会で祈りをささげて浄化されることを好んでいる。
☆人造神器 女神の魔弾《へカート・マークスマン》
神の子を見張るものが暇つぶし感覚で作成した人造神器。延長砲身を形成する能力をもった対物狙撃銃で、戦闘時以外での携行が容易という利点を持つ。が、人間社会の対物狙撃銃では異形戦ではあまり効果がないとしてお蔵入りされていたもの。
マリアンヌがそれに目を付けて短めの砲身をもつアンチ・マテリアル・マークスマン・ライフルとでもいうべき物に換装。遠距離狙撃ではより長い銃身による二キロ以上離れたところからの超遠距離狙撃、中距離では延長砲身を解除して無理はあるものの小型の大砲のように、近距離では銃身に聖剣を取り付けて扱う。
ピエール・コムネノス 外見イメージ:FGOのピエール・コーション
離反した教会信徒たちを束ねる長。教会タカ派の筆頭であり、まず異端である天使たちを滅ぼして正しき信徒の手に神のシステムにゆだねることを目的とする。
聖書の神が残した神器を信仰を持たないものが扱うことを嫌悪しており、独自研究を行いながらいくつも回収し続けてきた。信仰を示すために戦闘に際していくつも移植しており、その強靭な意志力でいくつか禁手にすら目覚めている驚異の男。
☆伝心の音色
☆魔剣創造
☆追憶の鏡
☆天使の鎧
☆白炎の双手 禁手 白き炎を纏いし聖人《フレイム・シェイク・インサート》・・・炎を取り込んで身体の威力を大きく上昇させる禁手。
☆神器 土塊の骸《グレイブヤード・グランド》
大地をえぐり巨人を作り出す神器。そのサイズは使い手次第でかなり巨大に展開することができ、巨体からくる質量攻撃は中級悪魔程度なら軽く叩き潰せるスペックの高さを誇る。
★禁手 群なす岩塊の骸《グレイブヤード・グランド・クルセイダーズ》
巨人を複数生み出す禁手。
複数といっても二つとか三つではなく、数十から百を超える数を生み出すことが可能。
◎人造神器 共有されし兵士たち《ネットワーク・アーミー》
戦闘経験や知識をある程度共有することができるようになる戦闘服型の神器。
これにより訓練を積んでない一般人ですら兵士としての最低限の訓練を積んだ状態にまで高めることができるようになる。
代行者はこれと薬物強化によって兵士を大量に量産し、数の分野で大きく貢献している。
◎人造神器 人智の破魔騎兵《ランドムーヴ・ドラグーン》
軍用の非装甲車両をベースに開発された人造神器。個人傾向武装としての人造神器を開発できなかった代行者が、発想を変換してあえて大型化させた新兵器。複数人で運用することによって高出力化している。
能力は搭乗者及び本体の防護加護。これにより非装甲車両でありながら戦車を超える耐久力を発揮する。そしてこれにより軽量化できていることから機動力や積載量が強化されている。
◎人造神器 失墜の破魔空兵《ジャミングバード・ブラックホーク》
対悪魔用に開発された最新兵器。航空機に取り付けるオプション武装としての人造神器。
能力は神秘的能力による飛行能力の阻害。並の悪魔で覇飛ぶことは全くできなくなり、上級悪魔でもその動きは鈍重になる。
飛行能力ゆえに制空権を確保しやすい悪魔に対して、それを完全に奪い去る天敵。これにより上を確保した状態で航空機によって頭上から攻撃するという戦法が生み出された。
悪魔派
トールバソン・バアル
バアル家の分家に属する悪魔の1人。冥界の技術開発局の重鎮であり、分家でありながら上役の1人として出席することもある逸材。
悪魔としての戦闘能力はそこそこレベルだが、その本領は研究開発。既存の技術を解釈して改良発展することにおいて天賦の才を持ち、悪魔の駒の技術を研究することで王の駒の量産体勢及び独自開発に成功。機士の開発にも大きく貢献している天才技術者。
彼自身は新魔王派だが、あくまでのちの覇権を握り欲が中心となる世界を目指して活動していたタカ派。そのため和平及びそこからくる譲歩に対しては不満があり、そのため反旗を翻すこととなる。
なお、転生悪魔はあくまで頭数を増やすための代用品程度にしか考えていない人物であり、思想的にはかなり旧家側に近い。そのため彼の眷属悪魔は全て改造された生体兵器であり、自我や知能などはほぼ存在しない。
ドロニル・ベリアル
ベリアル家次期当主候補の一人にして、卓越した成果をあげてきた天才悪魔。飛びぬけたその素質を評価され、王族関係者以外で唯一若手の会合に参加することとなった逸材。
貴族という存在に重きを置く性分だが、それは悪魔という種族にとって血筋が能力差の要因の一つとなっているからであり、血筋がよかろうが実力が足りてなければ容赦なく罵倒し実力さえ示せばどんなものの意見も一考する実力主義者。しかしそれは弱者は黙って言うことを聞けという選民思想であり、サイラオーグとは似ているようで全く異なる思想の持主。また実力さえつけれればその方法は問わないため、王の駒や蛇による強化も「持てるものを使って足りないものを補った英断」と肯定している。
同時に種族主義者であり、悪魔でないものを悪魔とする現在の転生悪魔制度には否定的。それゆえに彼女の転生悪魔はその多くが元から悪魔だったもので構成されている。
リービル・ベリアル
ドロニルの双子の弟にして次期当主候補の1人。
性格ははっきり言うとチンピラ。自信家で血統主義で悪魔主義で、些細なことですぐ激昂。弱者は強者にこびへつらうべきという態度をもち、付き合いの長いものからは小物と認識されていることが多い。
そしてその実態は若手悪魔最強。かつて先祖にいたブネ家の血が先祖返りを起こし、龍種への変化能力を持つ。加えてベリアルの無価値も使いこなし、ピンポイントで凝縮させることによってあらゆる攻撃を無効化することが可能。とどめに自分を中心とする範囲の神器の制御権を奪い取る超越者の1人であり、理論上、神器使いは一対一で彼を倒すことは不可能。
始末に負えないことに少しでも多くの敵を蹂躙したいという想いから努力家であり、才能もチートであるがゆえに戦闘能力は圧倒的の一言に尽きる。
眷属悪魔はキメラで構成されている。家畜に知性は無用という考えから、自我や知識が大きくけずられている。