艦これの小説が進まず、新たに蒼き鋼のアルペジオの小説に手が伸びてしまいました
誠に申し訳ない
「・・・知らない天井だ」
目を覚ました俺は某最終決戦兵器に乗る主人公のような言葉を紡いだ
「ほんとここはどこなんだ?この綺麗な世界はいったい・・・」
俺がいるこの場所は神殿のような建物で近くにはテーブルとイスがありその上にはお茶をいれるためのポッドが置いてある
そしてここから見える景色は一面すべてが花に覆われた花畑のようなところだった
「目覚めたのか」
俺が周りの景色に見入っていると突然背後から声をかけられた
俺はその声の主を見るため後ろを向く
するとそこには
「え」
「なかなか目が覚めないから心配したぞ。ほんと、ここに呼ぶために軽い死にするつもりが完全な死になったかと・・・」
などとつぶやいている少女がいた
そしてその少女は俺がよく知っている人物・・・というよりマンガのキャラクターだった
「イ号401・・・イオナ?」
「ふむ、君には私の姿がそのように見えているみたいだね」
「それは・・・どういうこと?」
「私の今のこの姿は君の脳内のイメージに頼っているに過ぎない。そもそもここは君の脳内でのできごとなのだから」
「脳内?ということは夢?あれ、でもさっき死とかなんとかって・・・」
「ああ、確かにここは君の脳内だが夢の中ではない。なんせ君は私が殺してしまったのだから」
「・・・すいませんもう1度お願いします」
「ここは夢の中ではない」
「その後の部分を」
「君は私が殺してしまったのだから」
その言葉を聞きながら少し震える手でカップを持ち紅茶を啜る
「・・・あ〜、今日はいい天気だなぁ。そしてこの紅茶うまいなぁ」
「おい、現実逃避をするな」
「あっ、ハイ」
「まあ、ここに来たってことはだいたいわかってるんじゃないの?この後、何が起きるのか、が」
そう言って目の前の少女は怪しい笑みを浮かべる
「ま、まさか・・・転生?」
「ピンポンピンポーン。大正解。流石は厨二病だっただけあるね」
「ぐはっ!?な、なぜその過去を」
そう、昔、といっても2年ほど前までだが俺は厨二病を患っていた。全く、この少女と来たら俺の封じられた過去を持ち出してきていったい何をしようっていうんだ?
「その脳内回想する時点でまだ厨二病は治ってないみたいだね」
「がはっ!?お前、どんだけ俺のSAN値削るつもりだよ!?」
「今はそんな事どうでもいいんだよ?そんな事より転生の話だよ」
「そんな事なのな」
本当、この少女何なの?俺のSAN値かピンチでウー、ニャーしかかってるよ!?
「ウー、ニャーしても混沌は這いよってはこないぞ。さて、本題に入ろう。ある世界が滅亡に向かっている」
「ある世界?」
「その世界はどこで歴史を間違えたのか、君の知る物語ではなくなってしまった。そこで、だ。君にはその世界の歴史の分岐点を見つけ出し、正しい歴史へと導いて欲しい」
「ま、待ってくれ!!どうして俺が選ばれたんだ?」
「それは君がその世界を愛しているからだ。さて、こういう転生には特典とやらが必要だったな・・・。そうだな・・・君には不死とまでは行かないが出来るだけ死ににくい身体を提供しよう。あと、仲間を1人。それくらいあれば十分だろう」
「え、こういうのって自分で決めれるんじゃないのか?」
「さあ、君の新たな人生の幕開けだ。頑張りたまえ」
少女は俺の言葉を華麗にスルーし何かを企んでいるようにニヤリと笑う
「ちょ、俺の話も」
そして俺の言葉の途中で床に穴が開く
「ファッ!?どうしてこうなったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
転生時の代名詞というかよくある転生方法・・・穴から落ちて異世界にドーンを経験した。それも某二丁拳銃で戦うアーケードゲームよろしく頭から・・・。なんで俺はリスポン・バンジーやってんだ!?
そうこうしている内に目の前が明るくなってきた
「んんんん?なんか明るくなってきたぞ。って目の前海やん!!このまま落ちたら死ぬよね!?この高さから行ったら海面がコンクリみたいになって衝撃で死ぬよね!?いやぁぁぁぁぁぁぁぁ」
・・・神様、転生早々、死にそうです
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「少し無茶振りをしすぎてしまった・・・。だが、こうでもしないと行ってくれそうになかったからね。しかたないね。しかし落下地点の座標間違えたなぁ。まあ、海の上だし仲間に会うのも早そうだな。結果オーライかな。・・・頑張ってくれよ
さて、今回はプロローグだったわけですが、皆さん、わかるネタありましたか?
まあ、最初のはわかる方多いと思いますが某アーケードゲームのネタがわかる方はいらっしゃるのでしょうか?
やってる方ならわかると思います(笑)
それではまた、次回でお会いしましょう
それまでSeeYou