今回はセリフだけですが凄い人が出ます(適当)
あ、それと何故か出張で中国とやらに行かなくては行けなくなりました。(諸事情)
行くまでに最低でもあと1話投稿しておきたい
side優
数十分ほどかかり、なんとか先ほどの誤解を解いた俺はようやく質問をすることが出来た
「いろいろ聞きたいことがあるんだけどここはどこ?あなたは誰?」
神様の言ったことが正しければ俺は蒼き鋼のアルペジオの世界に転生しているはずだ
「相手に名前を聞く時は自分から名乗れって教わったことは無いのかしら?」
うわぁ、この方まだ俺の事を冷たい目で見てるよ・・・
「す、すみません。俺の名前は深海
とりあえず名乗っておけばなんとかなるかな?
「俺?それにまさる?なんだか男みたいな名前ね」
んん?この方は何を言ってる・・・あっ、そういうことか
「あ、間違えました。私は深海
何故か(多分、神様のイタズラだろうけど)性別が変わってたんだよなぁ。意味わかんねぇ
「・・・深海、優。いい名前ね」
「あ、ありがとうございます?」
なんか褒められた。というかよくとっさに思いついたよな、『ゆう』って読み方。まあ、思いつくも何も前世でからかわれる時によくゆうちゃんって言われてたのを思い出したからなんだけど
「さて、あなたの質問に答えてあげるわ。ここは重巡洋艦クマノの船内にある医務室よ。そして私は重巡洋艦クマノのメンタルモデル、クマノよ」
「クマ・・・ノ?重巡洋艦?メンタルモデル・・・?はっ!?まさか霧!?」
「そ。私はあなた達人類が霧の艦艇と呼ぶものの1つよ」
霧の艦艇・・・。しっかりアルペジオの世界に転生しているみたいだな
「どうして霧が私を?」
「さあ、どうしてかわからないわ。ただ、何故かあなたが空から落ちてきた時に助けなきゃっという思考が目覚めただけよ」
ああ、そうか、俺は空から落ちてこの世界に来たんだったよな。あの高さから海面に叩きつけられてよく死ななかったもんだよな・・・。
「そう、ですか。それで私は今後、どうなるんですか?」
「そうね・・・。住んでいた所とかはわかるかしら?」
「住んでた所ですか?うーん、思い出せません。あ、そういえば今って西暦何年ですか?何故か記憶が所々飛んでるみたいなんですけど」
前世で住んでた所を言ったところで意味無いだろうし記憶ないことにすればなんとかなると思いたい
「記憶喪失というやつかしら?全く人間というのは不便なものね。でも、この場合はどうすればいいのかしら・・・。ここ数年、人間と接触した霧は少ないし・・・」
あ、なんとかなるのな
「あ、西暦の件を忘れてたわね。今は西暦2052年よ」
・・・は?2052年?物語の4年ほど前やん。どうなってんだ?
sideクマノ
艦隊旗艦からの命令を無視したうえ、艦内に医務室を作ってまでこの人間を助けるなんて私はどうかしてしまったのだろうか?
そしてこの子、なにか怪しい部分を感じるのよね・・・。一体何を隠してるのやら
あと住んでた場所とかもわからないというのも少し怪しいかも・・・。けれど本人がそう言ってるのだしどうしたらいいのかしら
これは艦隊旗艦に報告と相談をするしかなさそうね・・・
そうとなれば早速通信をってあれ?通信?誰からかしら
『"お久しぶりね、クマノ"』
「"な、あなたは、総旗艦ヤマト!?"」
『"フフ、凄い驚きようね"』
そりゃ驚くわよ。普段なら総旗艦の命令は艦隊旗艦から伝えられるから直接話したことなんてほとんどないし
「"ええ、まあ、はい、それはもう。しかし総旗艦であるあなたがなぜ私に?"」
『"あなたの船内に今、人間が乗っているのではなくて?"』
やっぱりお見通しか。さすがは総旗艦ね
「"ええ。重大な命令違反という事は重々承知しております。しかし"」
『"素晴らしいわ!!"』
「"は?"」
あ、今、素では?って言っちゃったわ。でも何が素晴らしいのかしら
『"ここ数年、特に例の件があって以降私達は人間との接触がほとんどなかったわ。しかし今あなたはその人間と触れあっている。それこそが素晴らしいのよ"』
「"はあ"」
え、なにこの人キャラ崩壊してない?
『"そこでね、連れて来て欲しいの。私のところまで"』
「"え"」
急に何を言ってるのかしら総旗艦は
『"後で合流地点の座標を送るわ。2人いえ、3人だけで会いましょう。じゃあ、また後でね"』
あ、通信切られた。しかも最後は完全にキャラ崩壊してたわね・・・
ああ、総旗艦と面会なんてどうすればいいのよ。私はどうなるのかしら・・・
「どうかしたんですか?」
side優
さっきからクマノさんの周りに光のサークルが出来て、額に何かの紋様がでてる
ああ、これが概念伝達ってやつかと原作知識を持った俺は納得する。だがそれは前世の知識であって現世では"知らないふり"をしないとおかしいと思われてしまう。そうなれば俺の現世での命も終わってしまうのだろう。だからこの原作知識は自称神様が言っていた"間違えた歴史"とやらをできるだけ正しい方向へと修正する必要があるのだろう。だから俺はクマノさんのサークルと紋様が消えたタイミングを見計らって声をかけた。「どうしたんですか?」と。その問いにクマノさんは「少し待って頂戴」とため息混じりに言われた後総旗艦の所へ連れていくと言われた
どうやら状況はよくわからない方向に進み始めているようだ
はい、というわけで後書きだお(諸事情によりテンション崩壊)
今回のおさらい
まさるあらためゆうに
助けてくれた霧の艦艇はクマノ
次回総旗艦と面談
それではまた次回お会いしましょう。SeeYou☆彡.。