単発憑依ネタ。カーミラさんと一緒~肉体憑依だと思った?~ 作:ヘタレ蛇
原作:Fate/Grand Order
タグ:R-15 残酷な描写 アンチ・ヘイト 憑依 カーミラ 肉体憑依じゃない 憑依系主人公 ぐだぐだ スイーツ 妄想戦闘(筋肉) ご都合主義
今回は死んでfgoのカーミラのある物に憑依する男のお話。
くだぐだ、及び文章がおかしいかもしれません。
なお、この小説のオチは
読みたい方はどうぞ、スクロールして下さい。
また、本来戦うときはこういう攻撃はしません。ご都合主義でお願いします。
後、死に様はスキップボタンを連打します。
※アンチヘイトと残酷は予備で。
ふと気が付くと僕はフヨフヨと浮かんでいた。
そう、まるで幽霊みたいに。
『………………俺は死んだのか!?』
そう言えば、最後に覚えてるのがトラックとブラックアウトの瞬間の強烈な痛みだったな。
『いや~!!まだ彼女も色々な卒業してないのに!!まだ人生やり残してるのに!』
地面に両手両膝を付けて、未練たらったらに絶望した。
というか、体の感覚が無いから地面に手と膝は付けられないけど。
『…つか此処何処?ってうわっ!?吃驚した!』
ふと思い視線を上げたら、目の前に赤と黒のドレスを着た銀髪の女性が此方に背を向けて立っていた。杖を持って変な装飾品を身に付けていた。あれ?どっかで見たの事が…ん?さっきから変な音が。
『なっ…!?』
俺が生きてきた人生から外れるような非日常が目の前にあった。
龍!ドラゴン!いや前足が無い感じからワイバーンだったと思う。
「カーミラさん!お願いですから手伝ってくれませんか!?」
すると近くから男性の声が聞こえた。辺りを見渡すと銀髪の女性の後ろ、てか俺の斜め後ろに黒髪の少年が此方を向いていた。すげぇ焦ってるような顔をしている。
「嫌よ、何であんな龍の紛い物を私がやらなきゃならないのよ。やらせたいなら若い生娘を相手させなさい。」
そしてそれを返すように銀髪の女性が言った。あれカーミラ?あれ?ワイバーン?
「危ないです!先輩!下がって下さい!」
さらに前から少女の声が…って巨大な火が着た!?
「!まずっ、うわっ!?」
『うおっ!?』
巨大な火に呑まれそうになった瞬間、意識が後ろに引っ張られるような感覚がして急に止まった。
『一体何が…。』
周りを確認すると相変わらず銀髪の女性の後ろ、そして足元にさっきの黒髪の少年が…一体何が。
「全く、世話を焼かすんじゃ無いわよ。」
「すいません。」
どうやらこのカーミラという女性が巨大な火から少年を助けながら避けたようだ。よく考えたら前のめりになると視界が移動する。でも少ししか動けない。この二人の近くしか動けないのか。
「先輩!カーミラさん!大丈夫ですか!?」
とさっきの声らしき等身大の盾を持った少女が二人に気にして近寄る。おお!御っ牌pullんpullん!
「マシュ、あんな蜥蜴擬きを早く倒しなさい。あまり私の手を煩わせないで。」
「そんな事言わないで手伝って下さい!あの巨体から来る鉤爪と炎を防ぐので精一杯です!」
「お願いですカーミラさん!今のカルデアで唯一のアサシンなんですから!」
「知らないわよ、そんなの。」
マスター…マシュ…カルデア………ああ、fgoの世界か。まさかfate系の作品の世界にいるのか。
…あれ?俺って今どういう状態?
「グルルルゥ…。」
ん?おわっ!?ワイバーンがこっちを見てる!!こっち見んなっ!!
「…蜥蜴擬きの分際で私を餌だと思ってるのかしら?目障りね、沈ませるわ。」
そう言ってカーミラと言われる銀髪の女性が左手を突き出した。何をするのか、と思ったその時。
『あれ?うおっ!?意識が吸い寄せられ』
「…ん…ん?…あれ?」
何かさっきと微妙に視界が変わってるような。
「?先輩、何か言いました?」
「えっ、何も言ってないけど?」
ん?後ろから声が、あれ!?視界が動かない!?
グラッ…
んん?!何か急に視界が斜めに、それに今思えば何か妙な重量感が!
「食らいなさい!」
ジャラリッ!!
何っ何っ!?何か鎖みたいなジャラジャラって音が!えっえっえっ!!?
「たああああああっ!」
「ぎょえええええええええぇぇぇ?!」
体が勝手に前に、ワイバーンが段々近付いてぇぇぇぇ!?
ドゴッ!!
「グゥッ!グルルルッ!!」
体が庭かに痛い…。
ヒュードゴッ!
「あたっ!?」
痛いって~…
「…先輩?」
「…俺じゃない、ワイバーンを前に
…ちょっ、少年よ何て言った今!
アイアンメイデン?まさか…
「もう一発よ!」
また体が浮き上がって
「うわぁぁぁぁぁぁぁへぶっ!?」
「グガァアッ!」
するとワイバーンは読んでいたのか俺を翼で叩き落とした。と俺は感覚でわかった。そして落ちてく瞬間、銀髪の目元だけのマスクを付けた女性が鎖を持ってるのが見え、それが俺に繋がってると瞬時に理解した。
「ぐほっ!ふぐっ?!」
その後、地面に落ち、ワイバーンに踏まれた。
あ~…鬱陶しい!!
俺はあの女の元に行く為、全力で鎖を引くように念じた。
「ぐ…ぬぬぬぬぬぬぬぅ~~~~~!!」
「!?何よ、蜥蜴擬きの癖にかっさらうつもり…いえ、鎖が引っ張られてる?」
体がズル…ズル…と引き摺っているが関係無い、一発文句を言ってやる!!
「ぬうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
「マシュ、何か呻き声が聞こえるんだけど。」
「私もです、先輩。というかワイバーンの方からか…。」
もう少し!もう少し!!
「とぉ…りゃああああああああ!!」
「!?私の
俺が力一杯叫びながら念じた途端、体が宙に浮き、女の方に吹っ飛ぶ。飛んでる中、ワイバーンは背中から倒れたが其処はどうでもいい。俺は体を回転させ鎖を自身に巻き付け、重心を操り(ような感覚で)着地体制と地点を定めた。
そして俺は女の横すれすれを回転しながら
地面を削りながら直立で着地した。土煙を起て手足の無いまるで達磨状で言うのも何だが足元が痛い。痛くてしょうがない。だけどそれ以上に俺は言いたい。俺はまた念じた。
「!何、今度は鎖が、身体に巻き付いて!?
其処にいる銀髪の女を引き寄せ一言だけ言いたい。
「痛いんじゃこのボケェェェェッ!!」
言い終わって気づいたが、俺の目の前に銀髪の女性の顔が数センチの距離にあった。
「せ、せせせせ先輩!カーミラさんのほ、宝具が喋りました!?」
「お、おおお落ち着けマシュ!もしかしたらそういう宝具かも。」
「「………………。」」
いや…ね。うん。俺もカッとなっちゃって。うん。異性にモテない理由なんて自覚はしてましたよ。うん。
「いや、あの…その…。」
「…………。」
やっベー、今思うと恥ずかしくなってきた。そもそも異性と喋るなんて母と妹以外に全然無いわ。しかもこんな至近距離で。
「先輩、よく見るとカーミラさん。すんごい遠くを見てます!目の前の事が信じられないような顔をしてます!!」
「なんかこう…カルデアの食料難でおかわり禁止令を出された
知らないよ。今はそんな事より自分の心配しかしないよ。他の事考えよ。何で自分はこんな達磨状なのか。どうすればこの状況の打開策は。何で目の前の女は鎖に巻かれてるの?…兎に角距離を取りたい。
「…取り合えず、距離を取って頂けませんか?貴女がこう…くるくる回って。」
「…私を縛った張本人が何を言うのかしら。」
…はぁ?俺が鎖で縛ったって?馬鹿言うんじゃないよ。そんな力があるわけ無いじゃないか。つまりあれか?そのまま俺が鎖で持ち上げるなんて。
「…………。」
「…さっさと降ろして、鎖を解きなさい。」
俺のせいだったぁぁぁぁぁぁぁ!?
「何これ、何で俺は達磨で鎖を操れるの?俺は鎖で女性を縛り付けてるの?何で…ボソボソ」
「先輩、なんかどんよりとしてますが。」
「…色々あるんだよ、多分。」
「ちょっと!無視するんじゃないわよ!早く降ろしなさい。」
もう駄目だ、自分は人として恥ずかしい。
「!マシュ!防御!!」
「!ぐぅ!!」
「マシュ!」
何かが横を通り過ぎたと思ったら、大盾を持った少女が離れた距離に飛ばされ、目の前にワイ、バーン。
「グルルルッ…。」
「ひぎゃあああああああああ!!」
「叫んでる暇があるなら解きなさい!」
みりゃ、みりゃ、見られている!あわわわわわわわわ?!
「チッ、マシュ!マスターを投げるから受け止めなさい
!」
「「えっ。」」
ビヤアァ!ウマッ!え、何を。あ、アッーーー!?体が急に軽く!?まるで重りを下ろしたような爽快か、ヒギャアー!また吸い込まれる!!
耳元にジャラリッ!って音が、またか。
「始めからこうすれば良かったわ。」
「うえっ!?カーミラ?うわぁぁぁぁ!」
すると銀髪の女性が少年を少女の方に投げ飛ばす。それを少女は受け止めた。ワイバーンはその二人の方を向いた。
「余所見する暇は無いわよ。」
「へっ?またぁ!?へぐっ!!」
「グガァアッ!?」
またまた投げられちゃいました~!ワイバーンの顔面に当たり
「もう一発よ!」
「止めてぇぇぇぇ!?」
再びワイバーンの顔面にgo!うん、先が読めた。
ガブリッ!!
「イギャアアア!?」
噛まれましたぁぁぁぁぁぁ!!そのままガミガミ噛んでます!!凹む!穴が開く!!離して!?
「ふん!」
「グルゥ!?」
銀髪女は今度は杖から気弾みたいなのを2発放ち、ワイバーンのワイバーンの右足首と左翼の関節に当てた瞬間、ワイバーンは俺を離し崩れ落ちた。俺も地面に落ちたが銀髪鬼女に引き戻される。
「あんたは鬼か!?」
「道具の癖に口答えしないでくれる?貴方の悲鳴を聞いてもつまらないわ。精々使って貰えるだけ有り難いと思いなさい。」
「このドS女。あのな俺だって好きでこんなの状態に」
「マスター、決めるから魔力を貰うわよ。」
「聞けよ!御願いだから聞いて下さい!」
すると銀髪ドS女は俺の正面をワイバーンに向けた。ワイバーンは起き上がろうとするがさっきの攻撃で起き上がれないでいる。次は一体何を…。
「本来はこんな奴に使いたくはないのだけど
_全ては幻想の血…
けれど少女はこの箱に…」
な、何だ?体に暖かい何かが、風船のように膨らみ感覚は。俺の視界が段々高く、なんかワイバーンと同じ背丈のような。
「…
え、何?え…
「ぎゃああああ!裂けるぅぅぅぅぅ!!?」
はぁ、はぁ、
「すんません。御願いですから一言言ってからやって欲しかったです。」
今のでメンタルがガリッ!と削られました。はい。
「あら、今まで何度も使ってきたのに。今のが初めて?ならさっさと居なくなって頂戴。」
離れたくても方法が分かんないよ。これからも俺はこのままなのか?あれ何か頬に涙が伝って。
「いや、いやいやいやいやいや!涙が出る訳ないよね!?」
体全身から湧き出てるような、てか赤い!?
「ちょっ、3人とも!俺は一体どうなって」
ちょっと、その視線、何?そこの少年少女は何で目を反らすの?銀髪女は何で呆れた表情をするの?
「3人して何だよ、そのリアクショ」
あれ~、何か体の中の温もりが消えてきたぞ~。というか何だろう。気のせいかだろうか。
………何で、甘さを感じるの?ちょっと渋いけど。
(NGルート)
「とぉ…りゃああああああああ!!」
「!?私の
俺が力一杯叫びながら念じた途端、体が宙に浮き、女の方に吹っ飛ぶ。飛んでる中、ワイバーンは背中から倒れたが其処はどうでもいい。俺は体を回転させ鎖を自身に巻き付け、重心を操り(ような感覚で)着地体制と地点を定めた。
そして俺は女の横すれすれを回転しながら
「へぶぶぶぶぶぶぶっ?!!…。」
逆さまに埋まった。
「「「えぇー………。」」」
「ぎゃああああ!裂けるぅぅぅぅぅ!!?」
これがやりたかっただけ♪