~永遠 Side~
永遠
「んじゃ、皆は風呂に入ってきんさい。ワシは晩飯作っとくからの。」
女性陣
「ハ~イ♪」
昼飯からあっと言う間に夜になり、夕食前に家におる女性陣は温泉に入りに行った
その間にワシは夕食の用意を済ませた後、家にある風呂を沸かした
うちの風呂は薪で沸かす奴じゃから手間がかかるんじゃよな…
まあワシは薪で沸かした風呂が好きじゃから気にせんし…今は修行がてら織斑に薪割りさせ取るから少し楽になっとるからの…
その織斑じゃが慣れん薪割りで戻ってすぐにくたばってしまっておる…ちなみにノルマは結局0だそうじゃ
そげな事を考えながら準備を済ませたんじゃ…
………
……
…
その後、夕食を済ませるとワシは先に沸かしておいた風呂にゆっくり浸かっておった…
じゃが…
一夏
「師匠!!お背中流します!!」
永遠
「ンゲッ!?」
狭い風呂場に織斑の馬鹿が入ってきおった!?
コイツは…
永遠
「出て行け!!!」
ガンッ!
一夏
「アダッ!?」
ワシは咄嗟に風呂桶を馬鹿に投げつけた
風呂桶が頭に命中した馬鹿は目を回して気絶しておった
すると…
簪
「永遠!?どうしたの!!…キャッ!!」///
騒ぎを聞きつけて簪達がやって来た
ワシは咄嗟に風呂釜に入ったが気絶しとる馬鹿の姿を見て全員顔を背けた
そりゃそうじゃろ…何せこの馬鹿…素っ裸じゃからな…
こやつ、ワシの恋人に汚いもん見せおって!!後でぶん殴っちゃるわい!!
一先ず、簪達には風呂場から出て貰ってワシは風呂から上がると未だに伸びとる馬鹿を取り合えず簀巻きにしておいた
~永遠 Side out~
~簪 Side~
永遠
「………という訳でコイツが行き成り入って来たんじゃよ…」
お風呂から上がった永遠に事情を聞いた私達はそのまま簀巻きにされて転がされている織斑一夏を見た
まさか永遠と一緒にお風呂に入ろうとしたなんて…
なんて羨ましい!!私だってそこまでしてないのに!!!
って違う違う!いや、違わないけど…いつか私も永遠と…
本音
「かんちゃん?」
簪
「はっ!?」
いけない!現実に戻らないと!!
本音
「かんちゃ~ん…何考えてたの~?」
簪
「ギクッ!な、何も考えて無いよ!?」
本音
「ホントに~?」
簪
「うぐぐっ…」
ま、まさか…
本音
「かんちゃんの…ス・ケ・ベ~♪」
簪
「なぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
やっぱりバレてたぁぁぁぁぁっ!!!
永遠
「…何を騒いどんのじゃ?」
束&クロエ
「さぁ~?」
あ!いけない!!
簪
「本音!その話はまた後にして!!」
本音
「ホイホ~イ♪誤魔化したね~?」
簪
「誤魔化してない!!!」
この事は後でじっくり話すとして…今はこの『変態男』の事!!!
取り合えず、この後目を覚ました織斑一夏に皆でお説教しておいた
一応初犯だし、未遂って事でこの程度に済ませただけど…
………
……
…
一夏
「師匠!お背中流します!!」
永遠
「いらん!!!」
次の日、また同じ事をしていた…
その次の日も…
一夏
「師匠!お背中…」
永遠
「失せい!!!」
そのまた次の日も…
一夏
「師匠!」
永遠
「寄るな変態!!!」
私達がいくら注意してもやめなかった
だから私達は永遠がお風呂に入る前に織斑一夏を気絶させて簀巻きにして外の木に吊るす事にした
でも、このままじゃ何も解決しない…
何とかしないと…
取り合えずイギリスに帰ったセシリアも交えて一度相談しよう!!!
~簪 Side out~