~千冬 Side~
今の私はただ驚く事としかできなかった
真耶
「な、何ですかあの性能!」
セシリア
「永遠さん…凄すぎますわ…」///
オルコットが頬を赤らめているがそれは置いておこう
しかし、何だあのISは?束から貰ったスペックデータとは明らかに違いすぎるぞ!
…【マルチギミックサック】と呼ばれる変形武器
…機体の能力を向上させる高出力形態【ラグナロクフェイズ】
…本当に第3世代なのか?…下手をすると第4世代を超えているぞ
一度火ノ兄と束に問いただしておくか
千冬
「山田先生、火ノ兄をココに呼んで下さい。」
真耶
「はい、分かりました。」
千冬
「オルコット、お前はどうする?」
セシリア
「わたくしもこちらにいて宜しいでしょうか?」
千冬
「ああ、構わんぞ。」
セシリア
「ありがとうございます♪」///
こいつ火ノ兄に惚れてるな…まあ分からなくはないが
~千冬 Side out~
~永遠 Side~
永遠
「あ~やっと終わったの~…」
楯無
「お疲れ様~。火ノ兄君強いわね~お姉さん驚いちゃった~。」
永遠
「そうかの…よう分からんな~…」
楯無
「…ねえ…君ってさっき私と試合した子よね?」
永遠
「そうじゃよ?」
楯無
「…さっきと雰囲気が違うんだけど?」
永遠
「はぁ?」
そう言われてもな~…
真耶
「火ノ兄君!織斑先生が管制室の方に来て欲しいそうです!」
永遠
「あいよ…」
管制室か…セシリアもまだおるかの?
~永遠 Side out~
~楯無 Side~
織斑先生が呼んでるっていうから私も付いて来たんだけど…
セシリア
「永遠さん!国家代表を相手に勝ってしまわれるなんて流石ですわ!」
永遠
「カカカッ、大した事無いぞい。」
セシリア
「フフッ、ご謙遜を…」///
永遠
「いやホントの事じゃが。」
…この子、誰?
楯無
「ね~貴方、ココは関係者以外は立ち入り禁止なんだけど~。」
セシリア
「はい?…許可なら貰ってますわよ。」
楯無
「え!…ホントに?…所で貴方は?」
セシリア
「あ!これは失礼いたしました。わたくしはセシリア・オルコット。イギリスの代表候補生です。」
楯無
「何でそんな子がココに?」
理由を聞こうとしたら織斑先生がやって来た
千冬
「来たか火ノ兄!…早速だがいくつか聞きたい事がある。」
永遠
「…ワシのISの事かの?」
千冬
「そうだ。…事前に束から提出された【ドットブラスライザー】のスペックデータと今日のお前の試合を見ると明らかに性能が違いすぎる。」
え!?今、束って!まさか篠ノ之束博士!?
それに性能が違うってどういうこと?
楯無
「ちょっと待って下さい!今のはどういう意味ですか?」
千冬
「言った通りの意味だ。資料と実物の性能が違いすぎる。」
楯無
「そんな事…」
千冬
「説明してもらうぞ!あのISの事を!」
永遠
「そう言われてもワシが造ったもんでは無いからな~…説明なんぞ出来んぞい。」
確かにその通りよね…実際に戦った私だから分かるけど、あんなIS篠ノ之博士にしか造れないわよね
千冬
「………そうか…なら、お前のISをこちらで調べたい。暫くの間預けてくれないか?」
永遠
「別に構わんが…壊さんでくれよ。」
真耶
「壊しませんよ!!」
千冬
「私達が壊すとでも思ったのか?」
永遠
「まあ束さんにも言った事じゃから念の為と言う奴じゃよ。」
千冬
「束にも言ったのか………ん?…オイ!それはどういう意味だ!?」
永遠
「は?何がじゃ?」
千冬
「今お前は『束にも言った』と言った。それはつまり【ドットブラスライザー】を造ったのは束では無いという事だな?」
真耶
「ええっ!?」
楯無
「篠ノ之博士以外にあんなISを造れる人がいるっていうの!」
セシリア
「永遠さん!どういう事ですの?」
永遠
「ナンノコトカノ~…」
露骨に目線を反らしたわね
この子、嘘をつくのは苦手みたいね
?
「とーくんって時々おっちょこちょいになるんだよね~♪」
楯無
「誰!?」
千冬
「その声は…束!?」
セシリア&真耶
「ええっ!?」
永遠
「束さん!」
束
「ハロハロ~、久しぶり&初めまして♪私が天災の束さんだよ~♪」
何でここにISの生みの親が来てるのよーーー!?
~楯無 Side out~
次回『第022話:暴露②』