IS世界を舞う剣刃   作:イナビカリ

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これからも頑張ります!!


第022話:暴露②

 ~千冬 Side~

 

「やっほ~♪ちーちゃん、さっきぶり~♪」

 

千冬

「電話ではな。…実際に会うのは随分と久しぶりだな。」

 

「ニャハハッ♪そうだね~。」

 

 まさか束が来るとはな…

 

セシリア

「あ、あの…篠ノ之博士!わ、わたくしセシリア・オルコットと申します!」

 

「ん?君がセーちゃんか♪君もさっきぶりだね~♪」

 

セシリア

「セ、セーちゃんですか!…はっ!あの篠ノ之博士、父と母の事、ありがとうございます!改めてお礼を言わせて下さい。」

 

 オルコットをあだ名で呼ぶだと!…ホントに変わったなコイツ

 

「気にする事ないよ♪それにね、さっきとーくん達にも言ったけど、君の両親は束さんが好感が持てる人達だったからね。久しぶりに気分が良くなる人を知る事が出来たよ。」

 

セシリア

「あ、ありがとうございます!…そう言って…いただける…グスッ…父と母も…喜んでいると…ウウッ…思います。…」

 

永遠

「良かったの~セシリア。」

 

セシリア

「グスッ…永遠さんのおかげです…ありがとうございます!」

 

 オルコットの両親は…本当に娘の事を大切に想っていたんだな………羨ましいな…なあ一夏…

 

真耶

「ううっ…良かったですね~…」

 

楯無

「………あの~…話が見えないんですけど~…」

 

「誰?この巨乳メガネと水色?」

 

真耶

「巨乳メガネ!?」

 

楯無

「水色って!髪の色ですか?私達の扱い雑すぎませんか?」

 

 確かに変わったが…やっぱり束は束だったか…なぜか安心したな

 

千冬

「もう少し言い方を考えろ!…巨乳メガネは私の同僚で、水色はこの学園の生徒会長だ。」

 

真耶&楯無

「織斑先生もヒドイ!」

 

千冬

「冗談だ。」

 

永遠&束

「アハハハハハハッ!!!」

 

セシリア

「フフフッ!」

 

 しかし、ここに束が現れたのはちょうど良かった

 

 ~千冬 Side out~

 

 

 

 ~楯無 Side~

 

 まさかこの私が山田先生と一緒に織斑先生に弄られるなんて

 

千冬

「さて、弄るのはこの位にして、束…火ノ兄のISの事、何か知っているなら教えて貰うぞ。」

 

 やっと本題に入ったわね…

 

「う~ん、それは束さんじゃなくてとーくんに聞いたほうが良いよ。」

 

千冬

「何?…火ノ兄、どういうことだ?」

 

永遠

「…仕方ないのぉ…ISの事を話すんじゃったらワシの事も話さねばならんな~…」

 

千冬

「ならそれも話せ!心配しなくても聞いた事は誰にも話さん!山田先生、更識、オルコット、お前達もだ!」

 

真耶

「分かりました!」

 

セシリア

「絶対に言いません!」

 

楯無

「…分かりました。」

 

千冬

「更識、今の間は何だ?」

 

楯無

「え!?いえ、何でもありません!」

 

 やばい!?

 

千冬

「更識…お前は出て行け。即答出来なかった時点でお前は危険だ。」

 

楯無

「そんな!」

 

「そうだね。悪いけど君にはまだ聞かせない方がいいね。日本の対暗部用組織『更識家』17代目現当主・更識楯無。」

 

楯無

「!?…知ってたんですか?」

 

 さすがは篠ノ之博士って所ね…

 

「この束さんに知らない事なんてないよ。悪いけど君が日本政府にとーくんのことを報告する可能性がある限り聞かせられないね。」

 

 …これ以上ココにいるのは無理ね…でも

 

楯無

「………ハァ、分かりました。…ですが、火ノ兄君に一つだけ質問させて下さい。」

 

千冬

「…いいだろう。」

 

永遠

「何じゃ?」

 

楯無

「…あなたはIS学園の生徒達に危害を加える様な事を考えてる?」

 

 今年は妹の簪ちゃんも入る!これだけは聞いておかないと!

 

セシリア

「永遠さんはそんな事をする人ではありません!」

 

楯無

「オルコットさんは黙ってて!これはIS学園生徒会長として聞いているの!」

 

セシリア

「!?」

 

永遠

「…ワシの望みはな、気のおける者と静かにのんびり暮らすことだけじゃ。それ以外に興味は無い。」

 

楯無

「………分かったわ。今はその言葉を信じさせて貰うわ。」

 

永遠

「本当の事なんじゃが…」

 

 その言葉が本心か見極めさせてもらうわよ!それに…

 

楯無

「では、私はこれで………いつか、お姉さんにも教えてね♪」

 

 私も彼の事が知りたいしね♪

 

 ~楯無 Side out~

 

 

 

 ~セシリア Side~

 

 更識会長が出て行かれたのでやっと永遠さんのお話を聞けますわね

 それにしてもあの方、永遠さんが学園に危害を加えるかを聞くなんて、失礼千万ですわ!

 永遠さんが…わたくしの両親の事を考え励まして下さった永遠さんが…そのような事をする筈ありませんわ!

 

千冬

「それでは火ノ兄、改めて聞かせてもらおうか?」

 

永遠

「うむ、実はワシはな……………」

 

 そして永遠さんはご自分の事を話してくださいました

 お話の内容は【第00話:プロローグ】を読んで下さいまし♪

 全てを語り終えた時、わたくし達は…

 

千冬

「…プッ…ハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!!」

 

「アハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!!」

 

真耶

「織斑先生…プッ…篠ノ之博士も…フッフフッ…」

 

セシリア

「…フフッ…フフフッ…」

 

 笑っていました

 

真耶

「クフフッ…ふ、二人とも…クフッ…笑いすぎですよ…」

 

千冬

「アハハハハッ…な、何を言ってる…クククッ…山田…先生も…クハハッ…笑ってるだろ…ア~ッハハハハハハハッ…」

 

「アハハハハハハハッ…あ~久しぶりに聞いたけど…やっぱり面白いね~…ヒ~ッヒ~ッ…お腹痛い…」

 

永遠

「………」プルプル

 

 あら?気のせいか永遠さんの肩が震えているような?

 

永遠

「………いい加減にせんかあああぁぁぁーーーっ!!!」

 

 ガンッ!

 

セシリア

「アタッ!」

 

 バゴンッ!

 

千冬

「オゴッ!」

 

 ゴンッ!

 

真耶

「アウッ!」

 

 ドゴンッ!

 

「アイターッ!」

 

 永遠さんわたくし達全員に拳骨するなんて~

 

セシリア

「い、痛いです~…」

 

永遠

「何時までも笑っとるお前らが悪い!特にそこの二人!?」

 

 織斑先生と篠ノ之博士は特に大声で笑ってましたものね~…

 

千冬

「ツ~ッ!火ノ兄!私と束だけ音が大きかったぞ!」

 

「ホントだよ~何で束さんとちーちゃんだけ…」

 

永遠

「お主ら二人が馬鹿笑いしとるからじゃ!」

 

千冬

「オイ!馬鹿笑いは無いだろ!」

 

永遠

「そうとしか見えんわい!…いい加減話を続けるぞ!」

 

 そ、そうですわね!

 

 ~セシリア Side out~

 

 




 次回『第023話:向かうべき場所』

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