~永遠 Side~
皆さんこんにちは!この度【インフィニット・ストラトス】の世界に転生した火ノ兄永遠じゃ。
今、ワシは先祖代々受け継がれているという小さな小島【
何でワシがそんな所で暮らしているかと言うとじゃな。
転生したワシは赤ん坊から人生をやり直したんじゃがワシが5才の時に両親が事故で亡くなってしもうたんじゃ。
ワシにはとても優しい良い両親だったんじゃが生憎とワシには父と母以外に身内と呼べる者がおらんくてな。
そしたらうちの先祖が昔から管理しているという島があるということが分かって、そこで暮らすことにしたんじゃよ。
まあ、この火紋島はあの神様がくれた特典の一つなんじゃが、この島、実は色々と便利な物が沢山あるんじゃよ。
島の中央には温泉!そこそこ大きな家!自生している果物!川や海には簡単に捕れる沢山の魚!と、至れり尽くせりなんじゃよ。
神様め!ある程度と言っておいたというのに、更に今住んどる家も中には野菜の種や米の苗、農業系やその他の大量の本がぎっしり置いてあったんじゃ。
そしてワシがこの島に移り住んだ時には既に【白騎士事件】は起きた後だったから家の中に神様が用意した3体のISが置いてあったんじゃよ。
まぁワシはこの世界のゴタゴタには関わるつもりが無いから、このIS達には悪いがひっそりと暮らさせてもらうつもりじゃが、自我があるというからたまの話し相手にでもなって貰っておる。
ワシは火紋島で暮らし始めてまず行ったのは畑作りからじゃった。
毎日鍬を振って小さな畑を作った後、家にあった野菜の種の中からまずはトマトの種を植えてみた。
それから、参考書を見ながら毎日水を撒いて、雑草を抜き、畑を広げていく生活をしていた。
時間が余った時は家の中で見つけたもう一つの特典「飛天御剣流」の秘伝書を読んで剣の鍛錬に勤しんでいたんじゃ。
それから時が経ち、初めて植えたトマトを収穫し早速食べたがお世辞にも店に置いてある物に比べてうまいとは言えん物じゃったが、それでもとてもうまいものじゃった。
その間に、他の野菜も植えて少しずつ畑を大きくしながら田んぼ作りにも挑戦したがこっちは畑以上に苦労した。
田畑を耕して、釣りをして、島の動物達と遊び、剣の鍛錬をしながらの毎日はとても楽しい日々じゃった。
ワシがこの火紋島で暮らし始めて9年の月日が流れたある日、ワシがいつもの様に畑を耕している時じゃった。
ズドオオオオオォォォォォーーーーーン………!!
ワシの日常が壊れる時が来てしまった。
~永遠 Side out~
次回『第002話:兎襲来!』