IS世界を舞う剣刃   作:イナビカリ

85 / 155
第081話:未練

 

 

 ~永遠 Side~

 

永遠

「…さて帰るかの。」

 

 ワシは織斑とデュノアを問い質した後、セシリア達に挨拶を済ませ、帰ろうと校門前に来ると…

 

「待ちなさい!」

 

永遠

「ん?」

 

 数人の生徒に呼び止められた

 

永遠

「何用じゃ?」

 

生徒1

「アンタの家に連れて行きなさい!!」

 

永遠

「は?何で?」

 

生徒2

「篠ノ之博士がアンタの家にいる話は聞いたわ!」

 

永遠

「もうおらんぞ。」

 

生徒1

「いなくても博士の研究資料とかがあるはずよ!それを私達に寄越しなさい!」

 

永遠

「何でそんな事をせんといかんのじゃ?」

 

生徒2

「口答えするんじゃないわよ!これは命令よ!!」

 

 コイツ等、女尊男卑主義か………あ!

 

永遠

「…こう言っとるぞ?」

 

生徒1&2

「え?」

 

 ワシがそう言うと女尊男卑の連中は後ろを振り向いた…

 そこにいたのは…さっき別れた織斑先生じゃった

 

生徒1

「お、織斑先生!?」

 

生徒2

「な、何でココに!?」

 

千冬

「火ノ兄に用があってな…お前達こそココで何をしている?」

 

生徒1

「い、いえ…わ、私達は…」

 

千冬

「随分偉そうに命令していたが…お前達はそんなに偉い立場の人間だったか?」

 

生徒2

「そ、それは…」

 

千冬

「そもそもお前達は外泊許可を貰ってるのか?」

 

生徒1

「うっ!」

 

千冬

「…今回は見逃してやる…次に見かけたらそれ相応の処罰をする!とっとと失せろ!!!」

 

生徒1&2

「は、はいいいいぃぃぃぃーーーーっ!!!」

 

 …逃げる様に行ってしもうたの…

 

永遠

「助かったぞい…」

 

千冬

「お前なら力づくで黙らせる事も出来るだろ?」

 

永遠

「…余り力づくと言うのは好きではないんじゃよ………まあ、あのままじゃったら睨んで黙らすつもりじゃったよ。」

 

千冬

「フッ…お前ならそれで十分だな。」

 

永遠

「それで何か用かの?」

 

千冬

「ああ、まあ分かってるとは思うが念の為に言っておこうと思ってな。…暫くは帰る時は【ラインバレル】の【転送】を使え。今の奴等みたいなのが後をつけるかもしれんからな。」

 

永遠

「分かっとるよ。わざわざスマンな。」

 

千冬

「気にするな。気を付けて帰れよ。」

 

 織斑先生はそう言って校舎に戻って行った

 それからワシは【ラインバレル】を展開して帰った

 誰もいなくなった家に入ると…

 

「おかえり~♪」

 

 何故か束さんがまだおった…

 

 ~永遠 Side out~

 

 

 

 ~一夏 Side~

 

一夏

「…はぁ…どうすればいいんだ………」

 

 俺は部屋に戻ると今日言われた事を思い返していた…

 シャルルの事を考えるなら一日でも早く対策を考えろと言われた…

 その通りじゃねえか…

 俺の考えた時間稼ぎも実際は2カ月しかなかった…

 しかも学園の規則も実際は殆ど役に立たなかった…

 シャルルは何時呼び戻されてもおかしくない状況だったんだ…

 俺はどれだけ甘い考えをしていたんだ…

 

シャルル

「どうしたの一夏?」

 

一夏

「…俺…本当に馬鹿だなって思ってさ………どれだけ甘い考えをしていたのかが思い知らされたんだ…」

 

シャルル

「それは僕も同じだよ…」

 

一夏

「どうすれば…どうすればいいんだよ………」

 

 あれからずっと考えてるけどいい方法なんて思いつかない…

 火ノ兄の言った亡命くらいしか出てこない…

 

シャルル

「………一夏…」

 

 千冬姉と火ノ兄にあそこまで言われた以上途中で投げ出す事も出来ないし…

 

シャルル

「…ねえ一夏…僕は火ノ兄君が言ってたように、まず父さんと話をしようと思うんだ…」

 

一夏

「え?」

 

シャルル

「まずは父さんの本心が知りたい…考えるのはそれからでもいいんじゃないかな?」

 

一夏

「そ、そうか…」

 

 確かにシャルルの言う通り、まずはそれを知ってから考えるべきか…

 俺…何の役にも立ってないな…父親と話すって言うのも火ノ兄の意見だし…

 

シャルル

「…でも、本妻に知られずに父さんと話すにはどうすればいいのか…」

 

一夏

「シャルル…」

 

 確かにそうだな…せめて父親と本妻の行動が分かれば…

 そうだ!…そう言えばさっき千冬姉が!?

 

千冬

『…相談や調べもの程度なら手を貸してやる…』

 

 千冬姉なら…束さんに頼んで調べて貰えるかも…

 ………けど…千冬姉達に頼るのは…

 

シャルル

「一夏?」

 

 いや!今はシャルルの方が大事だ!

 

一夏

「…少し待っててくれないか?あてがあるんだ。」

 

シャルル

「え?うん、分かった…」

 

 とりあえず明日の放課後にでも千冬姉に頼んで調べて貰おう…

 それにしても俺って本当にどうしようもない奴だな…

 

一夏

「…シャルル…俺ってさ、どれだけ世間を知らなかったんだろうな…千冬姉達に守られてきたんだろうな…」

 

シャルル

「………」

 

一夏

「火ノ兄の言う通りこのままじゃ、ココを卒業しても捕まってモルモットになるか…暗殺されるか…そんな未来しかないんだろうな…」

 

シャルル

「そ、そんな事…」

 

一夏

「シャルルだって似たような意味でココに来ただろ?」

 

シャルル

「ご、ごめん…」

 

一夏

「ち、違う!違うんだ!?責めるつもりは無いんだ!…スマナイ…言い方が悪かった…」

 

シャルル

「そんなに謝る事無いよ。本当の事だし…」

 

一夏

「本当にスマナイ!!」

 

 …どうして俺はこんな風に人を傷付ける事を平然と言えるんだ…

 ………鈴の事だって…俺が気付いていれば…アイツをあんなに傷付ける事もなかったのに…

 

 ~一夏 Side out~

 

 

 

 ~シャルル Side~

 

シャルル

「………ねえ一夏…一つ聞いていい?」

 

一夏

「何だ?」

 

シャルル

「…鈴と…何かあったの?鈴と話すと雰囲気が変わってたから気になったんだけど…」

 

一夏

「!?」

 

シャルル

「あ!…聞かない方が良かった?」

 

一夏

「………俺、鈴にフラれたんだ…」

 

シャルル

「え…」

 

一夏

「…鈴は、俺の事が好きだったらしいんだ…」

 

シャルル

「え?ちょ、ちょっと待ってよ!鈴が一夏を好きだったのに、鈴が一夏をフッたの?それどういう事?じゃあ一夏は鈴の事をどう思ってたの?」

 

一夏

「…分からない…分からないんだ…俺…」

 

シャルル

「一夏…」

 

一夏

「俺、ココで再会した鈴をずっと傷付けてきたんだ………」

 

 それから一夏は鈴との間に起きた事を話してくれた…

 事の発端は一夏が鈴との約束を間違えて覚えていた事から始まった

 話の中で一夏が鈴に対して言った言葉の中には同じ女としても許せるような言葉じゃなかった

 けど、その度に火ノ兄君に説教と制裁を受けていたらしいけど…

 しかも一度、三途の川に送られて死にかけたなんて…

 それから鈴はクラス代表戦に向けて火ノ兄君の島で特訓していたらしい…

 恐らく篠ノ之博士も鈴に協力していたんだと思う…

 そしてクラス代表戦の戦いが終わると…

 

一夏

「………それから俺は鈴に屋上に呼び出されて…約束の意味を教えられて…フラれたんだ…愛想が尽きたって言われたよ…当然だよな…そう言われても仕方のない事ばかりしてきたんだ…」

 

シャルル

「…一夏…」

 

一夏

「鈴にフラれてから…俺はアイツをどう思ってたのか分からなくなったんだ。好きだったのか…ただの友達としか思ってなかったのか…」

 

シャルル

「…ねえ、本当に鈴は一夏に未練が無いの?」

 

一夏

「………分からない…でも、今迄の鈴の言葉から俺に対して何とも思って無い感じだった…」

 

 …言われてみれば鈴の一夏に対する言葉は淡々としてたな…

 

一夏

「…むしろ未練を持ってるのは俺の方だよ…鈴が好きなのかも分からないのに…鈴にフラれた事を未だに引きずってるんだからな…」

 

シャルル

「…一夏…」

 

 …鈴は今、一夏の事をどう思ってるのかな…

 ………よしっ!!

 

 ~シャルル Side out~

 

 

 

 ~鈴 Side~

 

「………はぁ~…」

 

 一晩明けて学園の中は永遠と本音の話題で持ちきりだった

 束さんが永遠の家にいた事…

 その束さんから本音が第5世代の機体を貰った事…

 その事ばかりで、学園中が五月蝿いったらありゃしない…

 訓練しようにも【甲龍】は修理中で使えないから、部屋で寝ようかと思ったら…

 

シャルル

「…鈴!」

 

「ん?…何か用?」

 

シャルル

「うん、ちょっといいかな?」

 

「暇だから別にいいけど。」

 

 シャルルに呼ばれて、屋上にやって来たんだけど…

 私に何の用だろ?

 

シャルル

「…あのさ鈴…実は一夏から君達の間で起きた事を聞いたんだ…」

 

「なんだその事か…それで?」

 

シャルル

「………鈴は一夏の事を今はどう思ってるの?…まだ…好きなの?」

 

「は?…アンタ一夏から話を聞いたんでしょ?だったら分かるでしょ。私はアイツに恋愛感情なんてもう無いわよ。」

 

シャルル

「ほ、本当に…」

 

「しつこいわね~…本当よ!今のアイツはただの友達で、ただの幼馴染!それ以上でもそれ以下でもないの!」

 

シャルル

「…そこまで言わなくても…」

 

「アンタが聞いてきたんでしょ。一夏をどう思ってるかって。私はそれに答えただけよ。」

 

シャルル

「確かにそうだけど…」

 

「私からも聞くけど、アンタ…一夏に言われてここに来たの?自分の意思で来たの?」

 

シャルル

「え?…僕の意思だよ。僕が鈴に話を聞きに行ってる事を一夏は知らないよ。」

 

「それならいいわ。」

 

シャルル

「…どういう事…」

 

「アイツ…私に未練があるんじゃない?」

 

シャルル

「!?」

 

「一々私の言う事に反応しては、落ち込みまくってたからね。アンタに話したのは私がアイツをどう思ってるのかを聞きに行かせる為かもと思ったんだけど違うようね。」

 

シャルル

「………鈴…」

 

「自分で聞く勇気が無いからって、他の人に聞いて貰う様な奴なら、私はアイツの事を軽蔑するところだったわ。」

 

シャルル

「………」

 

「シャルル…悪いけどアイツに言っといてくれない?いつまでも女々しく私の事を引き摺るな。今のままじゃアンタは前に進めないわよって。」

 

シャルル

「…分かったよ………鈴は…前に進んでるの?」

 

「さあね?けどアイツへの想いは私にとってもう過去の事よ。忘れはしないけど、それに縛られて前に進めないなんて事は無いわね。」

 

 …そう…一夏はもうただの友達…大切な人じゃないのよ…

 …私にとってアイツヘの想いはもうただの思い出…それだけなのよ…

 

 ~鈴 Side out~

 

 

 

 ~一夏 Side~

 

 俺は放課後になると千冬姉を探していた

 

一夏

「いた!ちふ、じゃなくて織斑先生!!」

 

千冬

「ん?何だ?」

 

一夏

「………あの、ちょっと頼みが…」

 

千冬

「用件は?」

 

一夏

「………それは…その…」

 

千冬

「…はぁ…デュノアの父と本妻の行動スケジュールか?」

 

一夏

「え!?な、何で…」

 

 何で俺の用件が分かったんだ!

 

千冬

「お前の用件などそのくらいだろ?………だが、火ノ兄の言う通りだったようだな。」

 

一夏

「な、何の事だよ!?」

 

千冬

「昨日お前は火ノ兄の問いに答えなかっただろ?」

 

一夏

「あの時の質問…」

 

 俺が答えなかったら、それだけで見当が付くって言ってたけど…

 

千冬

「実は私も分からなくてな、あの後、火ノ兄から理由を聞いたんだが、今のお前の態度でそれが正解だと分かった。」

 

一夏

「え?」

 

千冬

「私に頼るのがそんなにカッコ悪い事か?」

 

一夏

「!?」

 

千冬

「お前…デュノアの事より自分のプライドを優先させたな?だから誰にも相談しなかった。デュノアや相談した相手にカッコ悪いと思われたくなかったからだな?」

 

一夏

「それは…」

 

千冬

「違うのか?」

 

一夏

「………」

 

 …言い返せない…言い返すことが出来ない…

 

千冬

「お前は私の前まで来ておいて用件を言い淀んでいた。つまりお前は最後までプライドに拘っていたという事だ。………まあいい、束には連絡しておく。数日中には調べがつくだろう。調査が終わったら知らせに行くと、デュノアにもそう伝えておけ。お前がどんな風に伝えるのかは知らんがな。」

 

一夏

「…ううっ…」

 

千冬

「ここまで来てプライド優先か。デュノアを助けたいと言う気持ちも所詮その程度のものか。」

 

一夏

「!?」

 

 千冬姉はそう言って行ってしまった

 あの時、火ノ兄が言ってたのはこういう事だったのか…

 俺は…プライド何てものの為に…

 

 ~一夏 Side out~

 

 

 

 ~千冬 Side~

 

永遠

「織斑先生。」

 

 一夏と別れた後、今度は火ノ兄に話しかけられた

 

千冬

「何だ?」

 

永遠

「(束さんの事じゃが…)」

 

千冬

「(アイツがどうかしたのか?)」

 

永遠

「(…まだワシの家におる。)」

 

千冬

「………は?」

 

 …まだ…いるだと?

 

千冬

「(何を考えてるんだアイツは!!自分の居場所がバレてるんだぞ!!)」

 

永遠

「(ワシもそう思って聞いたら………)」

 

『逆転の発想だよ♪まさか居場所のバレた場所にそのままいるとは思わないでしょ♪』

 

永遠

「(…と言うてなぁ~…しかも…)」

 

『それに~…この島住み心地がいいし~…離れずらかったんだ~♪』

 

永遠

「(…とか言う始末じゃ…)」

 

千冬

「(…あの馬鹿…確かに逆転の発想だが…住み心地がいいって…それだけの理由で…)」

 

永遠

「(とりあえず束さんがまだおるという事だけ伝えとくぞ。セシリア達にも後で言うとくが他の連中に気付かれんように頼む。)」

 

千冬

「(分かった。それとデュノアの父と本妻のスケジュールを調べて貰う様に頼んでおいてくれ。一夏がさっき頼んで来た。)」

 

永遠

「(ん?あやつが頼みに来たんか?)」

 

千冬

「(ああ、と言っても、自分の口では言わなかった。私が言ったら頷いただけだ。)」

 

永遠

「(ここまで来てか?どれだけ自尊心が高いんじゃ?まあ分かったわい。)」

 

千冬

「(スマンな…)」

 

永遠&千冬

「…はぁぁぁぁぁ~~~~~………」

 

 火ノ兄にはまた苦労を掛けるな………

 今度何か奢ってやるか…

 

 ~千冬 Side out~

 

 

 

 ~シャルル Side~

 

一夏

「…シャルル…」

 

シャルル

「!?…な、何!?」

 

 僕が一夏に今日鈴が言った事を言うべきか悩んでいると一夏が話しかけてきた

 

一夏

「…昨日言ってた事だけど、千冬姉と束さんに頼んでスケジュールを今調べて貰ってる。」

 

シャルル

「篠ノ之博士に!?」

 

 一夏…そこまでしてくれたんだ…

 

一夏

「数日の内に連絡してくれるって………その、スマナイ…」

 

シャルル

「ど、どうしたの急に?」

 

一夏

「…あれだけ偉そうな事を言っておいて…俺は…何の役にも立ってない…父親と話すって言うのは火ノ兄の考えだし、調べてくれてるのは束さんだ。俺はただの役立たずだ…」

 

シャルル

「そんな事…」

 

一夏

「…それに、俺はシャルルの事より…自分のプライドを…優先させた…」

 

シャルル

「…プライド?」

 

一夏

「…俺は自分じゃ何も出来ない…でも、誰かに頼るって言うのがカッコ悪いって思って…誰にも相談しなかったんだ!!…あれだけ偉そうな事を言っておいて何も出来ない役立たずなんだ!!…さっき千冬姉に頼む時も、プライドに拘って用件を言う事が出来なかった!!…俺の言いたい事を察した千冬姉が代わりに言ったんだ!!…俺はそれにただ頷いただけなんだ!!」

 

シャルル

「…一夏…そんなに自分を追い詰めなくていいよ。プライドに拘るのは別に悪い事じゃないよ。」

 

一夏

「けど俺は…そのせいで何も出来ない…」

 

 今の一夏…まるで止まってるみたいだ…

 止まる………よし!

 

シャルル

「………一夏…実は今日…鈴に会って来たんだよ…」

 

 言うかどうか迷ったけど鈴からの伝言もある…

 それを伝えないと…多分一夏はこのままだ…

 

一夏

「………え?」

 

シャルル

「…鈴が今…一夏をどう思ってるのかを聞いて来たんだ…」

 

一夏

「………」

 

シャルル

「ゴメン!!勝手な事して…」

 

一夏

「…鈴は…何て?」

 

シャルル

「…言ってもいいの?」

 

一夏

「頼む…」

 

シャルル

「…分かった………鈴は…一夏にはもう恋愛感情は無いって…言ってた…」

 

一夏

「…そっか…そうだよな…」

 

シャルル

「…後…鈴からの伝言………『いつまでも女々しく私の事を引き摺るな。今のままじゃアンタは前に進めない』って…」

 

一夏

「…バレてたのか………鈴の言う通り…女々しい奴だな…俺…」

 

シャルル

「…一夏…」

 

一夏

「前に進めない…か…そうだよな…俺、全く進んでないな…このままじゃ3年なんてあっという間に過ぎちまうな…」

 

シャルル

「………」

 

一夏

「…ありがとな…シャルル…」

 

シャルル

「…ううん…」

 

 一夏はお礼を言ったけど…僕は感謝される様な事をしたのかな…

 かえって一夏の心に傷をつけてしまったのかもしれない…

 でも、これで一夏が少しでも前に進めれば…

 

 ~シャルル Side out~

 

 





 次回『第082話:タッグトーナメント開催』

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。