IS世界を舞う剣刃   作:イナビカリ

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第093話:龍皇の逆鱗

 ~箒 Side~

 

「………」

 

 今日の授業を全て終えた私は学園近くの砂浜に来ていた

 そしてその手には私のIS…【戦国龍皇】があった

 

「あいつ等…」

 

 私は今朝のHRでオルコットと布仏が言っていた事を思い出していた

 

セシリア

『盗んだところで使える訳無いからですわ。【戦国龍皇】は永遠さんのISですもの♪』

 

本音

『そだよ~♪永遠のISは泥棒なんかに使えるような機体じゃないよ~♪』

 

「私には使えないだと!!盗んだだと!!コレは私のISだ!!私は自分のISを取り返しただけだ!!【戦国龍皇】は私にこそ相応しいISなんだ!!」

 

 私は鞘から刀を抜くと頭上に掲げた

 

「今それを証明してやる!!」

 

 私は自分が【戦国龍皇】を纏った姿を想像しながら頭上で円を描いた

 そして円から現れた炎が私を包み込んだ

 

 ゴオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォ――――――――――――ッ!!!!!!

 

 ~箒 Side out~

 

 

 

 ~セシリア Side~

 

 【戦国龍皇】が盗まれた話はアッと言う間に学園中に知れ渡りました

 ですが、わたくしや本音さんと同じ様に簪さんと鈴さんも全く慌ててはいませんでした

 

「【戦国龍皇】を盗むね~…馬鹿な事をしたわねそいつ…龍の『逆鱗』に触れるような物よ?」

 

セシリア&ラウラ&シャルロット

「逆鱗?」

 

 逆鱗とは何でしょうか?

 

「ああ、あんた達は知らなかった?『逆鱗』って言うのは龍の急所の事よ。」

 

シャルロット

「龍に急所なんてあるの!?」

 

「あるわよ。」

 

「確か…龍の鱗の中に1枚だけ逆向きの鱗があるんだったよね?」

 

「そうよ。主に首元にあるって言われてるわ。…逆鱗は龍の急所だから龍は触られるのも嫌がるのよ。だから触るだけで龍は怒り狂うって言われてるのよ。」

 

ラウラ

「怒り…」

 

「だから逆鱗は『人を激しく怒らせる』って言う意味でも使われる言葉なのよ。でさ?【戦国龍皇】が永遠以外の奴に使われたらどうなると思う?」

 

本音

「確実に怒り狂うね~♪」

 

セシリア

「そうですわね。それに、そろそろお馬鹿な盗人が龍の逆鱗に触れる頃でしょうね?」

 

「うん!【戦国龍皇】が怒り出す頃!!」

 

一夏&ラウラ&シャルロット

「【戦国龍皇】が?」

 

 そう言えばこの方たちは知りませんでしたわね

 

一夏

「【戦国龍皇】が怒り出すってどういう事だ?」

 

セシリア

「実は永遠さんのISには『防衛機能』と呼ばれる物が付いてるんですよ。」

 

一夏&ラウラ&シャルロット

「『防衛機能』?」

 

ラウラ

「防衛機能とは何の事だ?」

 

「永遠以外で邪念を持つ人が使ったら発動するシステムの事。」

 

一夏

「邪念?」

 

セシリア

「そのままの意味ですわ。邪な考えを持つ人の事です。」

 

シャルロット

「じゃあ、【戦国龍皇】を盗んだ人は…」

 

「間違いなくシステムに…逆鱗に触れるわ。だからそろそろ火災報知器が鳴る頃なんだけど?」

 

ラウラ

「火災報知器だと?…まさか防衛機能と言うのは!?」

 

セシリア

「【戦国龍皇】の防衛機能は相手を死なないレベルで燃やすそうです。」

 

シャルロット

「燃やすって…じゃあ他の2体は?」

 

セシリア

「【ドットブラスライザー】は以前ラウラさんが【クラウンソーラー】を持とうとした時と同じように弾かれます。【ラインバレル】の場合は半径10k圏内のどこかに強制転送されますわ。」

 

一夏&ラウラ&シャルロット

「………」

 

 わたくしの話した防衛機能の内容に言葉を失ってますわね

 それにしても…

 

セシリア

「警報が鳴りませんわね?」

 

本音

「もしかして犯人は外にいるのかな~?」

 

 確かにそれなら警報はなりませんわね…

 

「本音の言う通りかも………あ!?」

 

「どうしたの?」

 

「あれ!」

 

 簪さんが窓の外を指さしました

 そこに見えたのは…

 

ラウラ

「アレは…煙?」

 

セシリア

「あそこにいますわね。…では行きますか。」

 

 わたくしがそう言うと皆さん頷きました

 煙の見えた場所にその場にいた全員で向かう事になりましたわ

 

 ~セシリア Side out~

 

 

 

 ~箒 Side~

 

「ぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――っ!!!!!」

 

 私は【戦国龍皇】を展開しようとしてその炎に包まれ燃やされた

 

「熱い熱い熱いいいいいぃぃぃぃぃっ!!!!」

 

 私はすぐに海の中に飛び込んで炎を消した

 

「な、何だこれは!?何故私がこんな事に…」

 

 海から出て来た私は炎に包まれた時に手放した【戦国龍皇】を再び手に取って睨みつけた

 だが、その時…

 

セシリア

「やはり貴方でしたか?…篠ノ之箒さん?」

 

「!?」

 

 声のした方を向くとそこにはオルコット達がいた

 その中には一夏も…

 

 ~箒 Side out~

 

 

 

 ~一夏 Side~

 

「何の事だオルコット!?」

 

セシリア

「【戦国龍皇】を盗んだ犯人が貴方だと言ったのですわ。」

 

「予想通りだったね。」

 

「何だと!?」

 

シャルロット

「え!もしかして犯人が箒だって分かってたの?」

 

「【戦国龍皇】を盗んでまで手に入れようとする奴なんてコイツしか思い浮かばないわよ。」

 

一夏

「………」

 

 俺は目の前の光景が信じられなかった

 【戦国龍皇】を盗んだのが箒!?

 けど、信じたくない俺の想いとは裏腹に今の箒は手に待機状態の【戦国龍皇】を持っている

 そして、さっきまで話していた防衛機能によって燃やされたような姿になっていた

 物的証拠が全て揃っていた

 これが龍の逆鱗に触れた奴の姿って事かよ

 しかもオルコット達は犯人が箒だって気付いていただって

 

一夏

「ほ、箒…お前が…盗んだのか…」

 

「違う!!コレは…コレは私のISだ!!」

 

 お前…何言ってるんだよ?

 

ラウラ

「お前のISだと!それは兄上のISだ!!お前の物では無い!!!」

 

「その通りよ。妄想もそこまで行くと滑稽に見えて来るわね。」

 

「妄想だと!!」

 

「【戦国龍皇】がアンタのISですって?なら何でアンタはそんな姿になってるのよ?」

 

「コレは…」

 

「【戦国龍皇】を纏おうとしてその炎に燃やされたんでしょ?」

 

「!?…お前達…こうなった理由を知っているのか!?」

 

「おかしいわね~?何でアンタがそれを知らないの?【戦国龍皇】がアンタのISなら知ってる筈よね~?」

 

「ぐっ!」

 

「まあ教えてあげるわよ。【戦国龍皇】はね、邪念を持つ奴が使おうとするとそいつを死なないレベルで燃やすのよ。」

 

「邪念だと!?ふざけるな!!私にそんなものがあるものか!!」

 

セシリア

「ですが実際に燃やされているではないですか?貴方が否定するのは勝手ですが少なくとも【戦国龍皇】自身は貴方に邪念があると判断して拒絶していますわ。」

 

「!?…私が…拒まれただと!?」

 

セシリア

「そうですわ。そもそも他人のISを盗むなんて事をする人に邪念が無いと言うのですか?今の貴方の姿が邪念があると言う何よりの証拠ですわ。」

 

「ついでにもう一つ教えてあげるわ。永遠の残りの2機にも同じ機能が組み込まれてる。そしてそのうちの一つ【ドットブラスライザー】を簪と本音は使った事があるのよ。」

 

「何!?」

 

「それがどう言う意味か分かるわよね?簪と本音は防衛機能に引っかからなかったって事よ。それは【戦国龍皇】もこの二人は展開出来るって事よ。」

 

「!?」

 

 この二人は【ドットブラスライザー】を纏った事があるのか!?

 確かにこの二人には邪念って言うものがなさそうだけど…

 

「う、嘘だ…」

 

 箒は鈴の言ってる事を信じようとはしなかった

 そうだよな…自分は拒絶されて更識さんとのほほんさんは受け入れられたって事だもんな…

 

 ~一夏 Side out~

 

 

 

 ~鈴 Side~

 

 コイツ…私の言った事全然信じてないわね

 実際に証明したいところだけど【ドットブラスライザー】も【ラインバレル】も束さんの所だからそれが出来ないのよね…

 ホントどうしよ…

 

「…そいつらが受け入れられただと…そんな事…あって堪るかあああぁぁぁ―――っ!!!」

 

 コイツ、刀で斬りかかって来た!?

 

 ガキンッ!

 

全員

「!?」

 

千冬

「貴様何をしている!!」

 

一夏

「ち、千冬姉!?」

 

 箒の剣を近接ブレードを持った千冬さんが受け止めていた

 

「ち、千冬さん…」

 

千冬

「【戦国龍皇】か…やはり犯人はお前か!」

 

 千冬さんは自分が受け止めている箒の持っている刀を見てそう言った

 

一夏

「!?…千冬姉も分かってたのか!?」

 

千冬

「ああ!最初からな!!いや、火ノ兄が【戦国龍】を出したあの日からコイツはやるだろうと思っていた!!」

 

一夏&箒

「!?」

 

 初めから目を付けられていたなんて知って驚いてるわね

 

千冬

「そして今日その予感が的中した!!出来れば外れて欲しかったが今までのお前の態度と言動からそれは諦めていた!!」

 

 そうよね…コイツ…クロエさんの持ってきたライフルの時も怒鳴ってたし…私でも分かるくらい【戦国龍】を見る眼が露骨だもんね…

 

千冬

「篠ノ之…今すぐにそれを返せば少しは大目に見てやる!」

 

「コ、コレは…コレは私のISだ!!私の専用機だ!!」

 

 これだけ言っても分からないのコイツ!?

 

千冬

「…いいだろう…」

 

 え?千冬さん?

 

「千冬さんも分かって…」

 

千冬

「それがお前の物だと言うならこの場で展開しろ!」

 

「!?」

 

千冬

「【戦国龍皇】をお前が纏う事が出来ればそれの所有者をお前と認めてやる。」

 

「え?」

 

千冬

「どうした早くしろ!」

 

「ほ、本当なんですか?私がコレを使えれば私の物と認めてくれるんですか?」

 

千冬

「何度も言わせるな!」

 

 千冬さんも無茶言うわね…コイツに纏えないの分かってて言うんだもん

 

「で、では見ていて下さい!」

 

 そう言って箒は刀を頭上に掲げた

 私にはそれがとても馬鹿馬鹿しく見えていた

 多分千冬さんも同じ事考えているでしょうね…

 そして…

 

「ぎゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――っ!!!!!」

 

 案の定また逆鱗に触れて火達磨にされていた…

 

 ~鈴 Side out~

 

 

 

 ~セシリア Side~

 

「ぎゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ―――――――――っ!!!!!」

 

 …はぁ…コレで5回目ですわね…その諦めの悪さは少しは見直しますけど…いい加減諦めて欲しいものです…

 

「ま、まだ…だ…」

 

 海で鎮火してまだやるつもりですか…

 そう思ったのですが…

 

 ブオオオオオォォォォォッ!!!

 

全員

「!?」

 

 篠ノ之さんが待機状態の【戦国龍皇】を持とうとした瞬間、刀が燃え上がりましたわ

 

「な、何だ…コレは!?」

 

『いい加減にしてくれない?』

 

全員

「!?」

 

 何ですのこの声!?

 突然聞こえた声は燃え上がった炎の中から聞こえてきました

 

『私は貴方なんかに使って欲しくないのよ!』

 

 そう言うと炎は人の姿に変わっていきました

 そして現れたのは赤い髪と白い翼をはやし鎧を身に着けた少女でした

 彼女の腕には待機状態の刀が握られてましたわ

 

「お、お前は一体…」

 

『私はこの【戦国龍皇】のコア人格よ。』

 

全員

「何っ!?」

 

 【戦国龍皇】の…コア人格ですって!?

 

『私の事は『ツル』と呼べばいいわ。』

 

千冬

「『ツル』だと?何故機体と違う名前を名乗るんだ?」

 

ツル

『織斑千冬さんですね?理由は簡単、私は【戦国龍皇】であると同時に【ドットブラスライザー】と【ラインバレル】でもあるからです。』

 

セシリア

「それはどう言う事ですか?」

 

ツル

『私は他のISと違い【戦国龍皇】【ドットブラスライザー】【ラインバレル】の3つのコアを一括りにした人格なんですよ。』

 

「一括りって…だからその名前を?」

 

ツル

『そう言う事です。…さて、私がココに出て来たのは貴方にいい加減諦めて欲しいからよ!』

 

 篠ノ之さんに向かってハッキリ言いましたわね…しかもわたくし達に対しては敬語でしたのに篠ノ之さんにはしてませんわね…

 

「な、何だと!?」

 

ツル

『私が貴方の物ですって!私の主は火ノ兄永遠ただ一人よ!!私を盗んでおいてよくそんな事が言えるわね!!』

 

「ち、違う!!お前の主はこの私だ!!篠ノ之箒だ!!」

 

ツル

『あのね?ISの人格である私自身がアンタじゃないって言ってるのよ!!いい加減諦めろ!!』

 

「!?」

 

 完全な拒絶ですわね…IS自身の口から拒絶されるなんて普通はありませんわよ…

 

ツル

『すぐに諦めると思っていたけど全く諦めないから私が直接出て来て言う事にしたのよ!!』

 

「………何で…何で私じゃないんだ!?あんな田舎者よりもお前の事を使いこなせる筈だ!!」

 

セシリア&簪&本音

「!?」

 

 永遠さんが…田舎者ですって!?

 

ツル

『………そんな事を言う奴に私が心を開くとでも思ってるの!!』

 

「!?」

 

ツル

『主と私はずっと一緒だった!!主はISの私にも話しかけてくれる人…私にはそれがとても嬉しかった!!そんな主を侮辱したお前になんか使われてたまるか!!!』

 

「ち、違う…私はそんなつもり…」

 

 また逆鱗に触れましたね…

 

ツル

『黙れ!今更言い訳なんて見苦しいわよ!!』

 

千冬

「ツル!もういい!コイツの処分はこっちでやっておく!」

 

ツル

『分かりました。ですが最後にアンタにいいものを見せてあげるわ!』

 

「…え?」

 

ツル

『セシリアさん。』

 

セシリア

「は、はい?」

 

 ツルさんはいきなりわたくしの名前を呼ぶと炎に姿を変えてわたくしを包み込みました

 

セシリア

「え?」

 

 そして炎が消えると…

 

セシリア

「コレは!?」

 

「オルコットが…【戦国龍皇】を…」

 

 そう、わたくしは【戦国龍皇】を纏っていました

 

「コレが見せたかったもの…確かに箒にとってはこの上ない屈辱ね?」

 

ラウラ

「ああ、自分があれだけやって纏う事を許されなかった【戦国龍皇】が自分の意思でセシリアに纏わせたんだからな。」

 

「あ…あ…あ…」

 

 わたくしの姿を見て篠ノ之さんは言葉を失ってしまいましたわね

 ですが、今はそんな事よりも…

 

セシリア

「ツルさん…ありがとうございます…わたくしを信じてくれて…」

 

 わたくしは自分を信じてくれたツルさんにお礼を言いました

 すると【戦国龍皇】が赤く輝き、再び炎となりました

 炎が消えるとわたくしの手には待機状態の【戦国龍皇】が握られていました

 

千冬

「オルコット…悪いんだが…」

 

セシリア

「はい、お願いしますね。」

 

 わたくしは【戦国龍皇】を織斑先生に渡しました

 【戦国龍皇】を織斑先生が受け取る時、何も起きませんでした

 恐らくツルさんも織斑先生なら大丈夫と判断されたのですね

 

 ~セシリア Side out~

 

 

 

 ~千冬 Side~

 

 さて、【戦国龍皇】も無事取り返した事だし…

 

「………」

 

 この馬鹿をどうするかだな…

 本来ならこのまま懲罰房に放り込む所だがいくら死なないレベルとは言え【戦国龍皇】に散々燃やされたからな…

 全身黒焦げの上に少なからず火傷もおっているだろうから治療せんといかんな…

 

千冬

「篠ノ之…お前はまず医務室で治療を受けろ!」

 

 私がそう言うと…

 

ラウラ

「教官!コイツにそんな事する必要ありません!!すぐにでも懲罰房に放り込むべきです!!」

 

 ラウラが文句を言って来たか…

 

千冬

「お前に言われなくても治療が終わればコイツは懲罰房行きだ。だが、こんな姿で放り込めば後から問題になる可能性もある。それを起こさない為だ。」

 

ラウラ

「………分かりました…」

 

 私が説明するとラウラも他の者達も納得した

 それから私は篠ノ之を医務室に連れて行き、治療が終わると懲罰房に放り込んだ

 その間、篠ノ之には反省文500枚の提出を言い渡し、全てを書き終わるまで外には出られないと言っておいた

 尚、【戦国龍皇】はすぐにクロニクルに連絡し取りに来たアイツに渡しておいた

 そして【戦国龍皇】を取り返した事を学園の連中に伝えると騒ぎも落ち着いたが犯人の事は伝えなかった

 まぁそれでも私の受け持つ1組の連中は犯人が誰か見当が付いているようだった

 それも当然か…【戦国龍皇】を取り返したと同時に篠ノ之がいなくなったのだから余程の馬鹿でもない限りすぐに分かるか…

 私は念の為、1組の奴等に口止めをしておいた

 

 ~千冬 Side out~

 

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