<765プロのアイドルが総出演!>  
  <765プロが送り出す新作劇場作品!>  



歌う心を力に変えて今13人の少女が空を舞う!
迫り来る絶望を前に世界に13人の歌声が木霊する。 
それは、いつか伝説となる少女達の物語。




※警告タグは念のためです

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なんだこれ?


劇場版 魔導少女アマミ♪ハルカ 予告編

 

 

 

 

人類を脅かす未知なる敵、ダークエネミー。

 

それに対抗する歌う心を力に変える兵器、歌力兵装(かりょくへいそう)

 

度重なる激闘、数々の激戦と犠牲の果てに。

 

今、戦いは最終局面を迎えていた。

 

 

 

 

 

 

東京上空。

「はぁ…はぁ……」

赤く色づく歌力兵装をまとう少女が一人、虚空をにらみつけていた。

全身傷だらけのその姿は今までの激戦を髣髴とさせるが、少女の瞳にはまだ戦う意思が感じられた。

「……まだ、あんなに」

そんな少女の意思を嘲笑うかのように次々と暗闇の中から異形の怪物、ダークエネミーが姿を現す。

それはまさに絶望といえるほどの戦力差だったが、それでも少女は手に持つ武器に力を込める。

「来るなら……倒さなきゃ、だよね……」

誰とも無しにつぶやく言葉は空に消え、少女は悲しい決意を翼にこめる。

「……ぅぅぅううああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

雄たけびとともに天高く飛翔する少女、だがダークエネミーの大群がそれを拒む。

迫りくる怪物どもを切り裂きながら飛ぶ少女だったが、体には更なる傷がつき続け、ついには飛ぶ力さえも奪われてしまった。

「……あ」

天高く飛ぼうとした少女は重力に引かれ地面へと落ちていく。

「私……わたし……ここで、おわっちゃうんだ……」

やがて一筋の涙を残し……少女はひとり目を閉じた。

せめて、望めるのなら……最期はまぶたの裏に残る仲間の顔を見ていたいから。

 

 

 

 

 

 

「「「「「「「「「「「「春香ぁ―――――――っ!!!」」」」」」」」」」」」

 

 

 

 

 

 

「……え?」

自分の名前を呼ばれた、そう思った時。      

すでに少女、天海春香は空高く飛んでいた。

「大丈夫、春香?」

「美希……?」

春香を後ろから抱えて飛ぶのは黄緑色の歌力兵装を身にまとう少女、星井美希。

「春香、遅くなってごめんなさい」

「っふっふーん。自分たちが来たからにはもう大丈夫だぞ!」

そんな二人を背に守るように武器を構えるのは青色と青緑色の歌力兵装、如月千早と我那覇響。

「よく持ちこたえたわね、春香」

「まこと、素晴らしき事です」

「うふふ、遅れてごめんなさいね。春香ちゃん」

4人の後ろに現れたのは深緑・赤紫・紫の歌力兵装を纏う秋月律子、四条貴音、三浦あずさ。

「みんな……どうして」

「ねえねえりっちゃーん!」

「なんかいっぱい居るけど、あれぜ~んぶ倒していいのー?」

驚く春香をよそに黄色の歌力兵装をそれぞれ見につけた双子の少女、双海真美と双海亜美が眼前に広がる無数のダークエネミーを指差す。

「春香をこんな目に合わせるなんて……許さないぞ、ダークエネミーっ!」

「春香ちゃん……私も頑張るからね!」

そして眼前の敵に闘志を燃やす漆黒と純白の歌力兵装を纏うのは菊地真と萩原雪歩。

「まったく、一人で飛び出したと思ったら……本当に、心配したんだからね!」

「う~、春香さん痛そうです~。これが終わったらすぐに治療しますからね!」

そして春香を労わる薄紅と橙の歌力兵装を纏うのは水瀬伊織と高槻やよい。

「みんな……」

諦めかけた春香の前に現れたのは、頼り信頼することができる仲間たち。

その嬉しさが、春香の消えかけていた闘志に再び火をつけようとしていた。

「さ~て、それじゃあんた達!さっさと片付けるわよ!」

「らじゃー!」

「ふっふっふ~、一番槍はこの亜美がもらったぁ!」

「あ、美希もいくのー!」

律子の号令で亜美と真美が飛び出し、それを追うように美希が飛び出す。

「雪歩!」

「うん、真ちゃん!」

「よーっし!自分もがんばるぞーっ!」

「では、参りましょうか」

「春香、待っていてね」

さらにそれぞれ手に持つ武装を構え真と雪歩が、貴音と響と千早が3人を追う。

「伊織ちゃん、私たちも!」

「そうね、目に物みせてやりましょう!」

やよいに促され、伊織も敵が渦巻く前線へ飛び出す。

「じゃぁ律子さん、私たちもやりましょうか」

「そうですね、あずささん」

あずさに促されて律子が春香の前に出る。

「ターゲット……ロック、完了!」

律子のメガネが光ると同時に背中のハッチが開き、中から大量のミサイルがその姿を現す。

「ツインバーストミサイル!」

「ミラージュゲート!」

発射されたミサイルはあずさの兵装の力によって開いた異次元の扉をくぐり、敵のど真ん中へと送り届けられ見事な大輪の華を咲かせる。

「亜美、行くよ!」

「おっけー真美!」

突如現れたミサイルの攻撃で乱れた前線に亜美と真美が躍り出る。

「これが私たちの!」

「連携攻撃だぁー!」

二人は時に互いに手をとり、時に離れながら並み居る敵たちを切り伏せ一直線に駆け抜ける、それはさながら黒雲の中にきらめき輝く一筋の稲光のよう。

「美希も今日は本気出すのー!」

亜美と真美が切り開いた敵の戦列の隙間に美希が飛び込む。

それと同時に美希の体の各所に取り付けられていた装甲達がはずれ、次々と分離しながら意思を持つように美希を追随し敵を切り刻む。

「いや~ん、なの☆」

瞬く間に数百の敵を切り刻む、その威力はまさに荒れ狂う竜巻。

「行くわよやよい!」

「うん!」

美希の作ったその大穴めがけて、伊織とやよいが並び立ち手をかざす。

「マジカルプリティー!」

「メテオブラスト!」

二人の掛け声とともに腕の兵装が変形し、やがて薄紅と橙色の巨大な砲塔へと姿を変える。

「「ストラ―――イク!!」」

その砲塔から放たれた巨大な光が美希のあけた大穴をさらに広げ、そこに居た敵を押し流し、押しつぶしていく。その力はまるで強大な力を秘めた大津波のごとし。

「ふふーん、どうよ!」

「うっうー!大成功ですー!」

喜ぶ二人だったが、その眼前に巨大なダークエネミーが立ちふさがる。

「うそ!?」

「わわわ!!」

慌てて避けようとする二人を嘲笑うように振り下ろされた巨大な腕は、しかし二人に当たることなく青色の壁に防がれた。

「大丈夫!水瀬さん、高槻さん!」

「千早……あ、ありがと」

「うっうー!流石です!」

二人を守ったのは千早、その兵装はあらゆるものから味方を守る磐石にして鉄壁の盾。

「よーっし、いっくぞぉー!」

そうして攻撃を防がれたエネミーの懐に響がもぐりこむ。

「くらええええええええ!!」

体を弓なりにしならせ、その反動を拳に乗せて敵にぶつける。

「ハム蔵、イヌ美!」

「ぢゅっ!」

「わぉん!」

そんな響の声で兵装の中に眠っていた意識が活性化し、その拳を伝い敵に向かってはじけ飛ぶ。

「くらえええええええええええええ!!!」

その破壊的な一撃たるや、可憐にして苛烈、まさに大地に芽吹き日に向かい咲き誇る大輪のひまわり。

「やるなぁ響、僕だって!」

その一撃で怯んだエネミーに真が追撃をあたえる。

「はぁぁぁぁぁああああああああ!!」

真の気合とともに岩を砕き山を吹き飛ばさんばかりの威力を秘めた拳が次々と打ち込まれる。

「わ、私だって……あ、あたってくださ―――いぃぃぃ!!!」

その背後に控えていた雪歩が手に持っていた杖を振りかざすと、その周りから白い球体が次々と現れてエネミーに向かって殺到する。

「え、ちょ……ゆ、雪歩ぉ!?」

「うぎゃ―――!!」

もちろんエネミーに対して接近戦を挑んでいた真と響にも同様に殺到している。

「はわわわ!?ご、ごめんなさーい!!」

謝りながらも攻撃の手を止めることは無く、やがてエネミーは真っ白な光に包まれた後にまばゆい光とともに爆発した、その光は騒々しくも始まりを告げる朝の日の出のよう。

「終局は見えました、これで手打ちと致しましょう」

そんな光景を眼下に望みながら、貴音は一人空を舞う。

「でっど・えんど・ぶらすと!」

宣言とともに空を覆わんばかりの赤紫色の光が敵軍めがけて降り注ぐ、それはもう地獄という名の蹂躙劇。

 

 

 

 

 

 

「ちょ、なにあれ!?」

貴音の一撃で殲滅し終局を迎えたかに見えた戦いだったが、それはまだこの戦いの序章に過ぎなかった。

亜美が驚いて指差す先には、まるで空を覆い隠してしまうかのような巨大な大地。

それは、かつてこの世界に存在し、そして否定された古代の遺跡。

それこそがダークエネミーの母艦であり本体だった。

「なんと面妖な……」

「ここ、こんなの無理ですぅー!?」

敵の本体、親玉の居るであろう総本山を前に少女たちの足がすくむ。

「……ねえ皆」

そんな少女たちを背に傷だらけの少女、春香が手をかざす。

「いつものあれ、やろうよ」

「いつものって……こ、これは!?」

律子がそう聞き返すと同時に皆が持つ歌力兵装が、その根幹たるサウンドストーンが輝きだす。

それを見て春香のかざす手に千早と美希が重ねる。

「私はもう、振り返らない、迷わない」

「うん、今の美希達なら大丈夫って思うな」

その上に真と雪歩が重ねる。

「へへ、準備はできてるよ」

「うぅ、私にできること……頑張りますぅ」

その上に小さな伊織とやよいの手が重なる。

「さっさと倒して、みんなでライブをやるわよ!」

「うっうー!楽しみですー!」

その小さな手に添えられるよう真美と亜美の手が重なる。

「ライブやるならさっさと倒すっきゃないっしょ!」

「皆でキッチリポンでしめるっきゃないっしょ!」

その小さな手を包むように律子とあずさの手が、さらにその上から貴音と響の手が重なる。

「まったく、あんたたちはほんといつも通りね」

「ふふ、それこそがわたくし達であるということでしょう」

「まぁ、みんなで力を合わせればきっと大丈夫さー!」

「ええ、気を引き締めて行きましょう!」

やがてサウンドストーンは輝きを増していき、ついには目視するのが難しいほどの輝きを放ち始めた。

「いくよぉー!765プロ―――!!!」

 

 

 

 

 

 

「「「「「「「「「「「「「ファイトぉぉぉぉおおおおおお!!」」」」」」」」」」」」」

 

 

 

 

 

 

そして人類は知ることになる。

 

どれだけの絶望があろうとも。

 

それに立ち向かう強さが、必ずあるということを。

 

 

 

劇場版 魔導少女アマミ♪ハルカ

 

~皆の希望を守りM@S!~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うわぁ~……最近のCGってすごいねぇ~」

「春香、口が半開きになってるわよ」

「へ、あわわわ!?」

「あはっ☆」

「あはは……でもほら、前も思ったけど撮影してるときってどうなるのかわからなかったし」

「そうね、四条さんなんてワイヤーで天高く宙吊りになってたわね」

「ん~、美希的にはもうちょっと激しいほうがよかったかなぁ?」

「で、でも美希だってローブで吊るされてぐるぐる回転してたよね?」

「うん!あれすっごく面白かったのー!春香も今度やってみる?」

「え、いやぁ……わ、私は遠慮しとこうかな……?」

「……あ、春香。そろそろ」

「え?……あ、そういえばタイトルコールまだでしたね……あはは」

「それじゃ、さっさと始めちゃうのー!」

「ほら、春香」

「うん、日曜夜のゴールデン!765そろって大放送!帰ってきました、生っすか!?レボリューション!!!」

 

 

 

 

 

 




なんかうたた寝してたら沸いて出てきたものをまとめてみました。
これを元ネタに連載は……まぁ反響があれば……かも?(汗)
しかも魔導とかなんか書いてる割にノリは完全にシンフォ○アだし(苦笑)
よぅわからんのでチラ裏にこっそりと置いておきます(脱兎)

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