今回の話は、注意点が三つあります。
ひとつは、今回のレミリアはカリチュマとか
カリスマ(笑)とか呼べません。ガチのカリスマ
です。後、妹共々スペカを一枚魔改造してます。
ひとつは、怨みっ子というホラゲーをプレイした
後のSAN値0の状態で編集したので、文とか
構成とかが変かも知れません。そういうのを発見
したら、感想か誤字報告をお願いします。
ひとつは、霊夢が若干戦闘狂みたいになって
ます。
理由は本編で書いてます。
長い前振り、失礼しました。
それでは、本編どうぞ」
~霊夢視点~
《紅魔館 主の部屋》
レミリア「紅符『スカーレットシュート』!」
霊夢「霊符『夢想封印』!」
レミリアが放った、パワーもスピードもある数発
の紅色の弾幕と、私が放った七色の弾幕が
ぶつかり、相殺する。
レミリア「紅符『スカーレットマイスタ』!」
霊夢「符の参『魔浄閃結』!」
レミリアは、今度はややスピード寄りの密度の
高い紅い弾幕を放つ。
それを、同じくスピード寄りの光にも見える弾幕
で相殺する。
霊夢「まるでいたちごっこね…埒が明かないわ」
レミリア「なかなかやるじゃない…私と互角
なんて。でも、このままではいたちごっこは
終わらない…だから、そろそろ決めさせてもらう
わ。神槍『スピア・ザ・グングニル』!」
そういうとレミリアは、紅にも紫にも見える
巨大な光の槍を出現させ、全力で投げてきた。
霊夢「そうね…その言葉、リボンを付けて返して
あげる!『夢想天生』!」
私の体は半透明になり、陰陽玉が数個、私の
周りを飛び交う。
レミリア「終わりだ、博麗の巫女!」
霊夢「無駄よ」スッ
レミリア「何!?」
霊夢「夢想天生を発動した私は、攻撃から
浮いて、どんな攻撃も効かないの」
レミリア「貴女の方がよっぽどチート
じゃない!」
霊夢「じゃなきゃ博麗の巫女は務まらないわ。
終わりよ、ふっ飛びなさい!」
私の周りの陰陽玉が、視界を全て覆い尽くす
密度の弾幕を放ち、レミリアを飲み込む。
レミリア「キャアアアアア!」
霊夢「勝った……」
レミリア「なんてね!」
霊夢「!?」
なんと、レミリアは大ダメージこそ負ったが、
まだ倒れていなかった。
霊夢「嘘!?」
レミリア「今のは危なかったわ…でも、私を
倒しきるには少し足りなかった」
霊夢「だったらもう一発……!」
レミリア「無駄よ、もうチャンスはないわ。
今から全力で相手をするから。それと…
その技は無敵ではないってことを教えてあげる」
そういうとレミリアは、グングニルを構えた。
「神器、
グングニルが形を変え、レミリアを包み込み、
卵のようになる。
やがてそれは光を放ち、出てきたのは、
霊夢と同じくらいの伸長になり、紅と黒のドレス
に身を包み、二周りほど大きくなった四枚の羽と
一本の尻尾を持ち、ナイトキャップの代わりに
ティアラのような王冠をかぶった、カリスマと
呼ぶにふさわしい威厳を持ったレミリアだった。
手に持ったグングニルも、光の槍ではなく
紅い実槍となっている。
レミリア「この姿になるのは久しぶりだ……
誇っていいぞ、私に本気を出させたのだから」
霊夢「姿だけじゃなく、妖力も上昇してる…!?
何をしたの!?」
レミリア「博麗の巫女は知らないのかしら?
神器……
霊夢「神器!?あれは人間にしか宿らない
はず…!」
レミリア「天然ではね。でも今は、その規則も
乱れに乱れているわ。何百年か昔、イレギュラー
が起こり過ぎたから」
霊夢「イレギュラー?」
レミリア「ええ。ある堕天使が、神器を無理矢理
奪ったり、その当時の堕天使の長が、一人に
複数の神器を宿したり、ある少年たちが、
対となるもののバランスを壊したり……
そんなことが続いたせいで、神器の規則は不安定
になっていったの。今では、宿主が死んでも、
形をとってこの世に残るものも多い。
これもその一種、先祖のものを代々受け継いで
きただけ」
霊夢「ありがとう。疑問が解けてすっきりした
わ。これで心残りなく退治できる!」
言うが早いか、先手必勝で夢想天生を叩き込む。
レミリア「ああ、ひとつ言い忘れていた。
この槍は
神をも殺せる上位神器だということをな!」
レミリアは、グングニルで夢想天生の弾幕を
切り裂き、攻撃を仕掛けてきた。
霊夢「………!」
これを私は、直感でガードする。
が、これが生死を分けた。なぜなら、
ガキィィィン!
霊夢「!?」
夢想天生を発動しているにも関わらず、
レミリア「グングニルの能力は適応と加護。
貴女の技に適応し、攻撃が通るようにしたのよ。
ちなみに伸長が伸びたのは、所持者の全盛期の姿
で戦えるという加護の効果よ」
霊夢「やっぱあんたの方がチートよ!それに
さっきは……!」
レミリア「
神器の力の完全解放。本気を出すというのは
こういうことよ!」
なんて奴……でも………
霊夢「……あははは!」
レミリア「? 何がおかしいの?もしかして、
壊れてしまったのかしら?」
霊夢「いや、私は正常よ。ただ少し嬉しくてね」
レミリア「嬉しい……?」
霊夢「夢想天生は、私の文字どおりの必殺技…
あれを使って、負けたことはなかった。
………そのせいで、対等に戦ったことが
なかった。本気を出したこともなかった。
でも…あんたとなら、本気の勝負ができる!」ニヤッ
レミリア「……面白いことを言うじゃない、
博麗霊夢。これは異変、死ぬのが怖くないの?」
霊夢「少しは怖いけど、博麗の巫女にとって
いまさらよ!」
レミリア「……いいわ。本気の戦いを楽しm」
ドカァァァァン!
霊夢・レミリア「「!?」」
フラン(狂気)「アハハ!モット激シク
遊ビマショウ!」
龍夜「マジかよ……結構ギリギリなんだけどな!」
魔理沙「こら!弱音吐くな!」
霊夢「魔理沙!?龍夜!?」
レミリア「フラン!?」
いきなり壁が爆発したと思えば、レミリアに
なんとなく似ている吸血鬼?と魔理沙と龍夜が
飛び出してきた。
さっきから急展開が多すぎるわよ!
なんなのよ~!?
神器説明
レミリアが持つ神器。
神器の規則の乱れにより、所持者が死んでも
消えない現界神器となっている。
レミリアの先祖が、人間から奪ったもの。
永く受け継がれる中で、誰かが事実をねじ曲げて
伝えたため、レミリアは先祖が宿していたものと
思っている。
有する能力は適応と加護。
適応は、敵に適応し、敵の弱点を突いたりと
いった使い方。(緋想の剣に似てるような…)
加護は、所持者の全盛期の姿になれるという
もの。だが、未来は確定していないため、
成長する場合は力まで再現できない。
とある堕天使が、神器を無理矢理奪った
→レイナーレがアーシアの神器を奪ったこと
当時の堕天使の長が、一人に複数の神器を宿した
→アザゼルが、匙元士郎に魔改造を施したこと
とある少年たちが、対となるもののバランスを
壊した→兵藤一誠のディバイディング・ギアや、
木場祐斗の聖魔剣など
次回もお楽しみに!