生存報告【ネタバレ】

色々ありますが、私は元気です。
ただ創作に意識を向ける時間と意欲が足りないだけなの…。

年が明けてからクタクタになって家に帰る毎日が続いておりますが、そんな生活の少ない癒しが『MARVEL』映画と『けものフレンズ』で御座いまして、先日『google play』にて『ドクター・ストレンジ』を視聴致しました。
『MARVEL』界に於ける魔術最強と謳われる作品がどんなもんやらと確かめてみた所、一作目からいきなり『アガモットの目』を使いこなしているのでそりゃやべぇわと。
しかもその『アガモットの目』の中に『インフィニティストーン』がある事をしれっと明かしていくわでもう、てんやわんや。
『インフィニティストーン』を集めてる『サノス』がますますヤバい事になっていくので、二年後の『インフィニティウォー』が俄然楽しみになってきました。

さて、「なんでいきなりアメコミ映画の感想を綴っているのか」という所なのですが、私『MARVEL CINEMATIC UNIVERSE』の様な"多数の作品で1つの世界観を共有している"という作りが大変大好物でして、更に言えば私の作品もその作り方を踏襲して全ての作品の裏設定が繋がっていたりするのですが、まぁそんな事より一番書いておきたかった事が1つ『ドクター・ストレンジ』で出来てしまったから、出先でちまちまとこのような文章をスマホに打ち込んでいる訳であります。

意欲が湧かない為に推敲も何もせず、ただつらつらと文字を書き連ねる形になりますが、ここからが本題で御座います。
昨年の終わり頃に此方のサイトにて投稿しなおした"女「そこまでです、タイムトラベラー!」"ですが、あの作品、実は当初予定していた終わり方とは大きく異なった終わり方をしました。
当初予定していた最後から発展して、作中でもありました様に世界が書き変わった後のお話が、今現在公開している本編のお話となっております。
そして番外編として、その当初予定していた終わり方のお話、具体的には作中で後半になって出てきた義姉がかつて経験した、タイムトラベラー同士の抗争とそれによって消えてしまった男のお話を投稿する事を予定しています。
その前にキャラクターに固有名称を与えて本編を書き直す作業が待っていますが…。

で、その番外編のお話。
抗争によって何故男が消えてしまったのかという部分が、今回このように生存報告を兼ねて『ドクター・ストレンジ』の感想を書いている事に繋がります。

いきなり色んな作品のネタバレになりますが、その男が消えてしまった理由は、『ドクター・ストレンジ』が映画の中で『ドルマムゥ』相手に使った戦法とほとんど同じ事を抗争を鎮めるために行ったからであります。
更に言えば、『FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLE RING OF FATE』のラスボス戦で行った因果の収束なんかも起きて、義姉と共に居た男は消えました。

正確には"消えた"のではなく"存在が確定していない状況に陥った"と言いますか、"消えた場合の世界と消えなかった場合の世界が折り重なって、シュレディンガーの猫の様に未確定な状態へと陥った"と言うのが正しい表現です。
つまり、番外編は"シュレディンガーの猫が生きているかどうかを確かめるお話"になります。

今まで「どう描写したもんか」と頭を捻っていたその場面ですが、『ドクター・ストレンジ』のようにわかりやすく映像化された作品が現れて下さったお陰で、ようやく活路が見出だせそうです。
この活動報告はそんな感謝と興奮を書き起こしたかっただけです。


日時:2017年05月09日(火) 17:59

<< 場面転換、或いは視点の変更についての書き分け。


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