「悪の舞台」本編完結しました

 まだ色々書くとは言え、予定通り原作の新刊が出るまでに完結出来て良かったなぁと安堵してます。なんか、表紙見たらツアーいるし、マジで良かった。
 元々、20話前後くらいかなぁって思ってたんで、作者的には予定通りな感じで無事に完結出来ました。

 ネットに書いた小説投稿するってのがそもそも初めてだったんで凄いドキドキしながらだったんですが、書いたものに反応がもらえるっていうのは幸せな事なんだなぁって実感しました。


 書いてみて思ったのは、投稿する前にめちゃくちゃ不安だから、先に誰かに読んで欲しい。ですね。
 作者は舞台裏分かった上で書いてたりする事もあって、読者目線だとどこでウルベルトさんが演技なのに気づくのか全然わかんなかったんですよね。
 作者の予定では全然隠してるつもりもなかったんで、ウルベルトさんとデミウルゴスのやりとりの辺りで気づくと思っていたら、コメントが皮剥がれたジルクニフの事ばかりでしたね。インパクトあったし仕方ないね。
 演技かな? ってなった後のツアーとのやり取りで、やっぱり演技か。って確信するくらいの流れだと思ってました。



 この話、ウルベルトさん目線で全部終わらそうと最初思っていて、それだとちょっと、後半色々あれじゃない? となって、現状の本編と、舞台裏、交互にしようかと考え、いや、温度差凄いな。となり、完全に分ける今の流れになりました。
 
 温度差凄い、というように舞台裏は本編と違ってシリアス要素ほとんどないです。シリアスは疲れる。
 シリアスの裏で、なんでそう言う行動取るのっ! とかテンパってるウルベルトさんの事考えながら本編を書いてました。



 そして、その舞台裏なんですが、すいません。まだ全然書いてません。
 書いてある程度ストックが溜まるまでは、限定にしている幽霊の方をちまちま上げる予定です。


 ただ、2月9日にワンフェス(フィギュア版コミケみたいなもん)行きまして、戦利品の作製をちょっとしたいので、もしかしたら舞台裏投稿するのが遅くなるかもしれないんですけど、気長に待っていただけると幸いです。
 デミウルゴスの胸像を作ってる方がお二方もいてね、両方買ったんですけど今からどう塗装するかでドキドキわくわくしているところなのです。
 押しの立体があるって素晴らしい。
 ウルベルトさんのガレージキット、誰か作ってくれないかなぁ。

 基本的に同時進行で事を進める事が出来ないタイプなんで、ご了承下さい。


日時:2020年02月16日(日) 14:43

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返信コメント

ユリオ

ラゼ様

コメントありがとうございます。

作者自身が、BLを嗜む者なので文章的には、そういったBL系を書かれる方に近い文章になってますね。
ただ、この話の最後の愛を、恋愛の愛にするとまた別の話になっちゃうんで、あくまで家族愛なんだよって自分に言い聞かせてたんで、BL感は薄いけどそれ系の文章になったんじゃないかなぁって思います。

悪の舞台の方は、ウルベルトさんが自分の悪に決着をつける話っていうつもりで書いていたので、『決して悪でなく、愛なんだ』というその結論に至るためのお話でした。

幽霊の方もちょこちょこ更新いていきますので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。


日時:2020年02月20日(木) 17:00

ラゼ

完結おめでとうございます。『悪』についての掘り下げと、ウルベルトさん、デミウルゴス、モモンガさん、三者の葛藤の表現が凄く良かったです。

そういった描写が細やかに書かれる作品は、BL感が強いものが多いので、デミウルゴスが最後まで忠誠と設定に揺れる様子が非常に面白く感じました。

ウルベルトさんの『決して悪でなく、愛なんだ』という言葉が、一つの締めとして最高の文句ですね。幽霊の方も楽しみにお待ちしてます。


日時:2020年02月20日(木) 00:04



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