GEゼノ転生九話の話

後書きに少し書きましたが、その続きです。

九話を書くに当たって疑問に思ったのが、エリックの退場シーンについてです。
頭上からくるオウガはあらかじめそこにいたのか、突如として湧いたのか、どう処理しようか悩んでました。

ゲームではコンクリの床だろうが、鉄骨の上だろうが、構わず土煙あげて飛び出してきます。
エリックの場合、頭上から飛び掛かるとなると近場にあるのは貯水タンクのようなもので、その上から飛び掛かったのだと勝手に予想してます。

ただ、あらかじめタンクの上にいたとなると、オペレーターのヒバリが主人公に知らせていないことになるな、と。
レーダーで検知しているにも関わらず、見て見ぬふりをしていることになる、と思いました。
通信機を切っていたかもしれませんが、あくまで任務中なのに切るのか? と……。今、思いました。

タンク内にいて、タンクを形成する金属が検知を阻害していたのならあり得るかもしれません。
しかしそうすると、タンクの上に飛び出さず、そのまま喰い破って突撃した方が早いのでは? と思ったり。

そこで無理はありますが、タンクの上でオウガが誕生(復活?)したことにしました。なんと運のいいオウガでしょう。本編には描写していないですけど……。
とりあえず、エリックの件はこれで納得することに。

次にソーマ。
どっかで拾った情報で、ソーマは考え事をしていて気付くのが遅れた、との話を見ました。
なら、その考え事から意識を外せばエリックを助けるんじゃなかろうか、と。
エリック上田とは彼の発言ですからね。間に合えば、その方法が乱暴だろうと助けただろうな、と。
そこで本編の流れに。

最後に、通信手段。
あれ、改めて動画を見たら携帯電話みたいなものを使ってたんですよね。この作品ではインカムにしてますけど……。
あと、調べていたら腕輪に色々機能があるってありまして、その中のインターフェースという文言が気になり、ググってみました。

よく分かりませんでした。すみません……。
通信機能とハッキリ記載がなく、腕輪に話し掛けるのもな、と。
この作品ではインカムで通すことにしました。


九話を書いていて思ったことは以上です。
他にも色々ググったりしていて、メモはしてるんですけど頭からすっぽ抜けていることが多々。
素材のイメージ描写も悩みました。画像見ても、どう書きゃいいのコレ状態。今後も悩みそうです。

またちょくちょく活動報告上げると思うので、暇潰しに読んでいただければと思います。
それでは、失礼します。


日時:2020年04月15日(水) 19:33

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