章タイトル「新章」 改め 「旅立ちのprelude」へ(ネタバレあり)

◆これまで207話以降を「新章」としていましたが、物語が進んで「今さら隠しておいても意味はない」と章タイトルを改めました。
修たちがアフトクラトル遠征に参加するための訓練等を行うのと同時進行で、オリ主も別ルートで近界へ行く準備を進めています。
最新話の240話でその計画の一端が明らかになりました。
今後、オリ主はアフトクラトル遠征を成功させるために、迅とは違う形で「暗躍」をすることになります。

◆原作では4日発売のSQに掲載されている第200話・第201話でとんでもない秘密が暴露されてしまいましたが、拙作の初期プロットでも「母トリガー」について似たような考察をしていました。
拙作では「母トリガー」は黒トリガーと同じで優れたトリオン能力を持つ者が命と全トリオンを注ぐことで作られるものとし、その元になった人間の性格や大きく反映されるものとしています。
旧ボーダーが創設されて間もない頃に有吾が近界で知り得た母トリガーの仕組みを利用して本部基地(現玉狛支部)地下に母トリガーを設置、そして組織を拡大していったということにしていました。
(どんな人物が元になったのかや、母トリガーの存在自体を知っているのは城戸・忍田・林藤の3人のみで、オリ主・迅を含めた隊員たちはその事実を知りません)
ボーダーで使用する大量のトリオンの出処が不明でしたから、ボーダーにも母トリガーがあると考えていたわけです。
なお、現在は母トリガーは現本部基地の地下にあるということになっていますので、原作最新話を読んでビックリしました。
拙作は二次小説ですから原作を越えることはできませんが、葦原先生に失礼のないようなクオリティの高い作品を目指しておりますので、今後共どうぞよろしくお願いいたします。




日時:2020年09月06日(日) 13:47

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