Vの者!~挨拶はこんばん山月!~ 二章を終えて

この度はVの者!~挨拶はこんばん山月!~をお読みいただきありがとうございます。

ようやく二章というシリアス多めな章を抜けられたということもあり、この度は総括を書かせていただくことにしました。
二章では白雪林檎というライバーがいかに成長するか、またレオと夢美がどうやって彼女を闇から救い出すのかというところがポイントでした。
前半は伏線を盛り込みつつの日常回が多めでしたが、全ては一気にシリアスに落として、そこからラストを盛り上げるための助走でした。

中にはシリアスがダメという方もいらっしゃったようで、顧客が求めているものではないというようなお声もいただいておりましたが、作者としては困難のないストーリーでのてぇてぇよりも、困難あってのてぇてぇの方がより一層心に響くと思っております。
これには、作者が一昔前のオタク感を持っていることも影響しているかもしれませんね。

まあ、要するにステーキばっかり食べてないでちゃんと野菜も食べようね! ってことです。

また諸星の正体について気づいている方も結構いらっしゃったようですが、伏線は結構入れていたので気づいてくれた方がいて作者冥利に尽きます。まあ、感想欄で来たときはどう返信しようか迷いましたがw

あと、林檎の母親についてですが、実は母親のモデルは作者の母親です。
一応、いろいろあってうまくはやれている? ので、解決法はまあ、大丈夫じゃないかと……林檎と母親の関係の解決も後々をお楽しみに!

拙い文章ですが、ここまで読んでいただきありがとうございます。

三章もお楽しみに!


日時:2020年10月13日(火) 22:38



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