活動報告一覧 506件

自分はヤン・ウェンリーを誤解していたのかもしれない

ヤンはこれまで考えていたほど理想主義的ではないのでは。 ▼最近そう考えるようになりました。 ▼理想主義者と考えると辻褄が合わないことが多いからです。 ▼ラインハルトほどの徹底した現実主義ではありませんが、それでも現実主義にもとづいた判断・妥協が比較的多いように思われます。 ▼幸いなことにこの誤解はエル・ファシルの逃亡者を破綻させるほどのものではありません。 ▼ヤンの内面をまったく描写していないので…


日時:2024年04月14日(日) 08:42/全部読む/コメント:9件


小説情報を変更しました

変更部分は以下のとおりです。注意書きの部分のみで、あらすじの部分は変わっていません。 ▼1.旧版との違いを強調しました。 ▼旧版既読者に「同じ内容なら読まなくてもいいか」と思われる可能性に今更ながら気づきました。 ▼2.らいとすたっふルールを遵守する姿勢を具体的に示しました。 ▼銀英伝の二次創作は、らいとすたっふルールに従っている限りにおいて許諾されるものです。ですから、本作を執筆するにあたっては…


日時:2022年11月11日(金) 23:01/全部読む/コメント:1件


検査結果が出ていたのでご報告いたします

タイトルのとおりです。退院自体はだいぶ前にしていたのですが、検査結果が出ないことにはと思い、控えておりました。結果が出ましたのでご報告させていただきます。 ▼最高眼圧が以前より多少上がっているが問題ない範囲であるとのことでした。引き続き様子を見るそうです。 ▼喜べばいいのかどうかわからないですね。メカニズムが良くわからないので、この程度の上昇でも悪影響があるかもしれません。緑内障は様子を見るしかな…


日時:2022年11月10日(木) 21:19/全部読む/コメント:1件


入院しています

皆様ご無沙汰しております。更新できず申し訳ありません。 ▼ただいま入院中です。といっても検査入院なのですぐ退院します。 ▼何の病気かと申しますと緑内障です。8年前に発覚した時点で、既に視野の半分が消滅していました。失明の危機ではないかと恐れおののきましたが、幸いなことに進行は止まっています。しかし、数ヶ月前から目のかすみがひどくなりました。検査をしても特に異常は見られません。他の眼病の可能性もない…


日時:2022年10月18日(火) 18:29/全部読む/コメント:12件


リハビリついでの短文(原作アフターに関する雑感2)

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=272358&uid=57356において、ブラッケ・リヒター派を「最も強大な者」「功績・権威・基盤のすべてにおいて頭一つ抜けた存在」と述べました。その理由を具体的に述べます。 ▼ブラッケとリヒターの初出は2巻、リップシュタット戦役の前夜です。彼らは「開明派と呼ばれるグループの指導者」で、貴族を示すフォ…


日時:2021年12月12日(日) 16:58/全部読む/コメント:7件


リハビリついでの短文(原作アフターに関する雑感1)

しばらく銀英伝から離れておりましたので、感覚を取り戻すために書きます。 ▼原作終了後の銀河については、様々な見解があるでしょう。 ▼どの説も相応の説得力を持っています。銀英伝世界の奥深さを感じずにはいられません。 ▼ただ、マリーンドルフ親子と七元帥がどうするかという点に重きを置きすぎている気がします。 ▼原作は英雄譚なので、英雄とその周辺に記述が集中します。マリーンドルフ親子と七元帥の存在感が大き…


日時:2021年12月11日(土) 16:58/全部読む/コメント:0件


お詫びと生存報告

7月に更新すると言いながら5か月も音沙汰なしであったこと、深くお詫び申し上げます。 ▼病気に身内のことが重なり何もできない状態が続いておりました。 ▼ようやく落ち着いてきたので報告いたします。 ▼本当に申し訳ありません。


日時:2021年12月08日(水) 16:39/全部読む/コメント:7件


コルネリアス帝の親征に関する私考(その2)

コルネリアス帝はなぜ大親征を企図したのか。 ▼外伝一巻は功名心にその理由を求めています。 ▼内政においては先帝の政策を踏襲して、充実した成果をあげていた。 ▼しかし、それでは満足できず、先帝を超える名声を欲し、同盟を征服しようとした。 ▼この記述だけを見れば、野心に駆られた皇帝が無用の戦を起こしたように思われます。 ▼名臣ミュンツァーが強硬に反対したことが、そのイメージを強めています。 ▼では、本…


日時:2021年06月27日(日) 02:13/全部読む/コメント:0件


次回更新について

7月半ばまでに投稿します。 ▼完全に守れるかどうかは自信ないですが。 ▼こうでもしないと無限の書き直しが続くので。


日時:2021年06月26日(土) 21:32/全部読む/コメント:4件


コルネリアス帝の親征に関する私考(その1)

この戦争はおそらく帝国が同盟領に侵攻した最初の戦いであったと思われます。 ▼なぜそう考えたのか。 ▼ダゴン会戦の後、帝国人が同盟に流入しました。その規模は「量的な膨張のきっかけ」とされています。 ▼本編開始時点の同盟人口は130億なので、数十億単位の人口が流入したと考えられます。 ▼1年や2年で移動できる数ではありません。しかも、両国の国境は宇宙空間です。歩いて移動することはできません。宇宙船が必…


日時:2021年06月05日(土) 20:08/全部読む/コメント:2件