令和の世に降り立った全く新しい新世紀
「初号機、顎部ジョイント破損!!」
「まさか、暴走!?」
「シンジ君は、機体は大丈夫なの!?」
(23行省略されています)
「あ、はい。あの、葛城中佐、全て正常です」
『キェッ! キェェッ!! キェッ!!!(猿叫)』
「ハーモニクス、バイタル、全てが正常の範囲内です」
「アッハイ」
※以上、本文一部抜粋・編集
ドリフターズやゴールデンカムイなどで近年、取沙汰されるようになった、最強戦闘民族・薩摩武士。そんな薩摩隼人たちを育ててきた郷中教育を受け継ぐ鹿児島にシンジが預けられていたとしたら。
これはそんなifを真面目()に描いた物語。
真面目な筆致なのに、各話ごとに腹筋崩壊するのは何でだろう………
それもこれもシンジの預け先を京都じゃなくて鹿児島に選んだゲンドウってやつが悪いんだ。
※推薦者は九州出身の両親を持つため、本文中の鹿児島弁をある程度脳内再生できますが、方言にルビを振ってある標準語訳が些か超訳めいている部分があります。
鹿児島弁話者が冨岡義勇ばりの圧縮言語使いであるかのように感じられますが、そんな事実は存在しません。念のため
▲短縮する
阜易/2022年06月17日(金) 12:06/★ (参考になった:20/ならなかった:0)