手塚好きにはたまらない壮大なボーイミーツガール
少年はアンドロイドの少女に言った
「嫌な顔しながらパンツ見せて」
この日、アンドロイドの少女は名前を、禁断の果実を得た
(17行省略されています)
これは神様になりたかった人間の少年と、人間になっていく少女のお話。
▼十年前に人間のために作られた、人間によく似た姿の善の存在、アンドロイド。彼らは衰退しつつある人間のために奉仕し、人間社会に拡散した。
しかし、人間によく似たナニカに取って代わられることを恐れ、人間は愚かにも彼らを嫌悪した。
一方で一部に、俗にいう超能力を持つ人間が現れ始めていた。
▼ポイント
・壮大な設定で描かれる、王道のボーイミーツガール。それほど長くもないので、是非読んでみてほしい
・詩的表現、哲学的な描写がありますので、好きな人にオススメ(特に手塚治虫作品が好きな人にはオススメ)
▲短縮する
どらいばー/2018年02月10日(土) 21:43/★ (参考になった:42/ならなかった:4)