H×H世界に降臨する新たな第六災厄
全37話40万文字の原作ハンターハンター長編完結作品。
H×H世界にFateのメルトリリスの能力を持ってきて転生した主人公が、
幻影旅団に始まりヒソカやキメラアントの王メルエムと真正面からぶつかっていく。
H×Hらしい念を活用した迫力のある戦闘シーンと意外すぎる結末が魅力的な作品です。
(29行省略されています)
トラックに吹っ飛ばされ死亡して神様転生した主人公藤原薫は、
作者自身が振ったダイスによってFateのメルトリリスとジル・ド・レェの能力を得て
ハンターハンター世界に転生することに。
先ずは戸籍がないその生い立ちから身分証となるハンターライセンスを手に入れる為に
原作知識によって試験内容が全て判明している第287期ハンター試験を受験。
そして既に念能力を取得しているために難なく合格し賞金首ハンターとして活動を始める。
その主人公が目指すは暗黒大陸等の危険すぎるこのハンターハンター世界の中で、
誰にも脅かされない環境を創り上げることでそれには自分自身の戦闘力の向上が必要不可欠。
なので賞金首ハンターとして凶悪な賞金首を見つけては
メルトリリスの能力メルトウイルスによって吸収し肉体・能力を強化する日々を送っていた。
そしてその最初の関門は幻影旅団となり、
幻影旅団メンバーの強さを吸収する為にクラピカと協力しヨークシンでガチバトルを繰り広げ、
続くグリードアイランド・キメラアント編と最強となる為に各地で戦闘を繰り広げていきます。
「Ia,Ia……さあ、涜神の宴を始めましょう、”蜘蛛”の皆々様。不肖このカオル=フジワラが催す死と退廃の饗宴を、どうか心行くまで満喫されますよう!」
本作はダイスで決まったとは到底思えない程に、
メルトリリスとジル・ド・レェの能力が存分に発揮され作品の根幹となっているのが魅力的。
クトゥルフ神話要素もあってその冒涜的なダークホラー要素がハンターハンターで新鮮です。
一番印象的なのは大盛り上がりな戦闘シーンで、
原作では貧者の薔薇を持ってしか倒すことが出来なかったあのメルエムと
真っ向からタイマン勝負していく迫力満点の戦闘が描かれます。
そして予想外過ぎるキメラアント編からの展開も魅力的で、
一件落着したかと思いきや「あれ、まだ蟻が残ってるじゃない」から始まる
怒涛の展開にはとても楽しませてくれました。
そんな最後まで楽しめる作品となっているので是非一読してみて下さい。
(同内容を自サイトでも投稿しています)
▲短縮する
夜市よい 2023年09月08日(金) 12:56 ★ (Good:6/Bad:11)