Deadline Deliversを推薦します
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
突如現れた深海棲艦により分断された、世界を繋いでいた海
そして始まった生存権を賭けての争い
戦場となった海から逃れながらも、海に関わることでしか生きることができない 艦娘 深海棲艦 そして人間が届けることで自らの命を、存在を示す。
彼らが運び 届けるものとは、時として荷物 時として命 時として信頼
(11行省略されています)
そして 今日も彼女たち 彼たちは危険な海へと舵を取る 己のプライドを賭けて。
艦隊コレクションのゲームをベースとしながらも独自の世界観を展開。
本作だけでも十分に物語として楽しむことができますが、前作の「艦娘の思い 艦娘の願い」を呼んでからこちらの作品を読むと、更に2倍 3倍にも内容が膨らみます。
話数は多いのですが、テンポよく流れていくため次々と読み進めていきたくなること請け合い。
登場人物のほとんどすべてが魅力に溢れ個性的に描かれ、各々の艦娘の性格などもなるほどと思わせる部分が随所にちりばめられています。
▼読む際の注意事項など
やはり戦争に関わる物語なので、撃沈 轟沈といった表現は避けられませんからそういった表現が辛いと感じることはあるかと思います。また 当然ながら悪意を持つ登場人物も存在します。
が しかしその部分だけを切り取るのではなく総体的な物語の中での一つの役割と思えば不快感を感じることはないでしょう。
その他の注意事項としては、面白いがゆえに読み過ぎに注意・・ というところでしょうか。
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ZAP/2015年12月31日(木) 15:48/★ (参考になった:14/ならなかった:13)
艦これ二次屈指の名作の続編です
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▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
前作、「艦娘の思い、艦娘の願い」の世界観を基準にしたサイドストーリー、というか続編と言ってもいいぐらいの読み応え。ところどころに前作から引きずっていたネタもあり、併せて通して読むことをおすすめします。感動有り、涙有り、(お)笑い有りのストーリーで満足。
▼読む際の注意事項など
前作と同じく、扱う内容が内容のため、轟沈表現や、どシリアスな場面があります。特に今回は深海棲艦側のお話も多いため、読むときには注意が必要です。ただ、所々で、「ソロ鎮」メンバーが登場しておいしいところをかっさらっていくことがあります(笑)、そういうのが苦手な人も注意。
impulse/2015年12月30日(水) 23:56/★ (参考になった:3/ならなかった:32)