貴方に好きと言いたくて【完結】
▼推薦を書く
推薦一覧(4件)
とある英雄的おっさんの、冴えない恋愛物語
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など▼
主人公の、普段のヘラヘラとした態度の裏に見える闇が、ミステリアスでカッコイイです!他のキャラ達も一癖二癖あって愛おしいです。
世界観は結構シリアス寄りですが、ユーモアのあるキャラ達のおかげで楽しく読めました。
(7行省略されています)
▼読む際の注意事項など▼
休日や夜寝る前など、時間がある時にイッキ読みするのがおすすめです。余韻がいい感じに楽しめる物語なので、読んだあと、じんわり味わってほしいです。
4、4Gのタグが付いていますが、知識は要求されず未プレイでも楽しめました。
▲短縮する
エチチコンロ 2025年06月20日(金) 17:11 ★ (Good:6/Bad:0)
これがモンスターハンター集会所最高難度クエスト
モンスターハンター原作の全17話7万文字長編完結作品。
この読みやすい文字数の中にゆるい日常描写から恋愛とシリアス描写が有り、
そして何よりもモンハンならではのモンスターとの熱い戦いが詰まっている大作です。
「一流のハンターになれば女の子からモテるらしい」と聞いて直ぐにハンターを目指し
(24行省略されています)
今では大剣使いの上位ハンターとなった主人公。
しかしいつまで経っても嫁は見つからず更には受付嬢にすら嫌われる始末で、
他の策を考えようにも一流のハンターになる以外に女の子にモテる良い方法など思いつかない。
そう思いながらも日々受付窓口に赴いて女の子との出会いのチャンスを伺う日々を送っていた。
そうしてモンハン世界の日常をクエストを挟みながらゆるく体験していると、
主人公の隠されたシリアスな過去が明かされ因縁と立ち向かう凄まじい終盤が幕を開けます。
本作は中盤まで作品や人物の雰囲気に慣れるウォーミングアップで、
最終盤・最終クエストの一幕に全てが詰まっているといっても過言ではないでしょう。
中盤までは軽薄でおちゃらけたただのハンターな主人公だと思っていたら、
主人公の過去から数々の設定が解放されその熱量がどんとんと増していき、
正に圧巻という言葉が相応しい形で迎えた終盤が本作最大の魅力です。
序盤中盤にかけてのこの如何にも気取った主人公の数々の臭い台詞が、
最終盤になって意味を持つ本作の構成は本当に素晴らしかった。良い意味で騙されました。
「君を攻略したいんだが、そんなクエストはあるかな?」
「おや? 報酬の中に君が入っていないようだが」
「奇遇だな。実は俺も今日は休みなんだが……どうだい? デートでも」
そんな本当にびっくりする終盤が描かれる本作なので、
まだ読まれていない方は是非この驚きを味わってみて下さい。
読み返してもやはりこの終盤は良いものでした。
(同内容を自サイトでも投稿しています)
▲短縮する
夜市よい 2023年08月25日(金) 12:58 ★ (Good:4/Bad:4)
モンハンの2次創作は数あれど、純愛(?)だったらこの作品を一番オススメしたい。
▼ストーリーについて
一流のハンターになれば女の子からモテるらしい。
(20行省略されています)
それが何時のことで、誰から言われたことなのかも忘れてしまった。
しかし、その言葉だけは今でもはっきりと覚えている。そして、俺がハンターとなったのは、その言葉を信じたからだ。ー作品本文から引用
この言葉どおり、主人公は下心丸出しのこんな理由でハンターになりました、こんな動機なので、可愛い女ハンターから頼られれば全力で手伝い、野郎には見向きもしない。
しかも毎回空回りするんだからなんとも言えない。
時々メスラージャンとデートに(狩猟)出かけるも、少しもときめかない。
いつになったらモテるのか(切実)
そんな主人公の物語。
▼文章、描写などについての紹介など
「君を攻略したいんだが、そんなクエストはあるかな?」
基本は主人公の一人称で物語が進みます、戦闘の描写もさることながら、主人公とその仲間達のやりとりに思わずクスリとしてしまう、また、ハンターとしての生き方、辛さ、楽しさ、悲しさなどなど、とにかく心情の描写がすごく上手いんです。
そして、「君を攻略したいんだが、そんなクエストはあるかな?」というセリフ、最初と大トリを務める最高のセリフです、このセリフを覚えながら読むことを強く勧めます、最終話に、このセリフの格好良さと、このセリフ一つを物語のキーとして、とても上手く使いこなす作者様の技量にきっと感動するはず。
何度も何度も読み返したくなります、その度にまた違う面白さがあります、この作品は何度も読み返ふのを推奨します。
▼読む際の注意事項など
ー とにかく1話1話が、主人公の一人称で埋め尽くされます、一人称が苦手な人(なかなかいないと思うけど)には読みづらい作品かと思います。
ー 時たま少し独特な言葉遣いがあります。
▲短縮する
メーア 2017年09月19日(火) 18:34 ★ (Good:27/Bad:4)
超一流のハンターが君を攻略したいのだが――いいかね?
▼ストーリー
ハンターは死と常に隣合わせだ。ちょっとした事ですぐ死ぬ、そんな理不尽な職業である。
しかしそんなハンターだが、その職に就く者はそれでも一定数いるのだ。
(34行省略されています)
例えばそれは、単純に金が欲しい者、名声を求め者、モンスターに何かの想いを抱える者と様々である。
そして数いるハンターの中に、超一流のハンターがいた。そんな彼がハンターをする理由はただ一つ。
――一流のハンターになればモテるって聞いた。
▼文章、描写などについての紹介など
「君を攻略したいんだが、そんなクエストはあるかな?」
「おや? 報酬の中に君が入っていないようだが」
「それじゃ、結婚しよっか」
「おい、皆大変だ。集会所にラージャンが紛れ込んでるぞ。こやし玉投げろ、こやし玉」
これら全て、女性に対する主人公の台詞です。ラージャンが一体混じっていますが全て女性に対するものです。
一見すると軽薄そうな男性、という印象を受けるかも知れませんが、実はそうではありません。
受付嬢やナルガ少女、ラージャン(雌)などなど、主人公は様々な女性と関わる事になりますが、彼は誰に対しても「誠実」なのです。
モテるためにハンターをやっているが、彼には彼なりの信念がある……というのも、一つの魅力かと思います。
彼の過去から起因する信念や思い、そして人間関係……その一つ一つがゆっくりと解けていき、最期の最期に花開く。
「とても綺麗な物語」という言葉が、この作品を表すのに最も相応しいと私は思っています。
そしてなんと言っても特徴的なのが、装飾的な技法を切り捨てた文体です。
主人公の一人称が圧倒的に占める一話一話ですが、簡素な文体であり、文量も決して多いとは言えないにも関わらず、心情を中心とした物語の展開が組み込まれています。
しかも、話のテンポが良く、思わず笑ってしまうような場面も所々に。
一話が4000字とちょうど良く、また話数も17話と短め。
かなりオススメしたい作品となっております。
そして最期に――タイトルの意味を理解した時、あなたは鳥肌立つ事間違いなし。
▼読む際の注意事項など
・所々に独特な言葉遣いがあり、ちょっと躓く事があるかもしれません。
・テンションMAXで読むのも構いませんが、この作品は静かな時間に読む事をオススメします。
▲短縮する
AAAtea 2017年08月30日(水) 22:37 ★ (Good:55/Bad:4)