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HUNTER×HUNTER推薦一覧(14件)
H×H世界に降臨する新たな第六災厄
推薦作品:実に下らない話だが、神はダイスを振るらしい(本編完結) 原作:HUNTER×HUNTER
全37話40万文字の原作ハンターハンター長編完結作品。
H×H世界にFateのメルトリリスの能力を持ってきて転生した主人公が、
幻影旅団に始まりヒソカやキメラアントの王メルエムと真正面からぶつかっていく。
H×Hらしい念を活用した迫力のある戦闘シーンと意外すぎる結末が魅力的な作品です。
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トラックに吹っ飛ばされ死亡して神様転生した主人公藤原薫は、
作者自身が振ったダイスによってFateのメルトリリスとジル・ド・レェの能力を得て
ハンターハンター世界に転生することに。
先ずは戸籍がないその生い立ちから身分証となるハンターライセンスを手に入れる為に
原作知識によって試験内容が全て判明している第287期ハンター試験を受験。
そして既に念能力を取得しているために難なく合格し賞金首ハンターとして活動を始める。
その主人公が目指すは暗黒大陸等の危険すぎるこのハンターハンター世界の中で、
誰にも脅かされない環境を創り上げることでそれには自分自身の戦闘力の向上が必要不可欠。
なので賞金首ハンターとして凶悪な賞金首を見つけては
メルトリリスの能力メルトウイルスによって吸収し肉体・能力を強化する日々を送っていた。
そしてその最初の関門は幻影旅団となり、
幻影旅団メンバーの強さを吸収する為にクラピカと協力しヨークシンでガチバトルを繰り広げ、
続くグリードアイランド・キメラアント編と最強となる為に各地で戦闘を繰り広げていきます。
「Ia,Ia……さあ、涜神の宴を始めましょう、”蜘蛛”の皆々様。不肖このカオル=フジワラが催す死と退廃の饗宴を、どうか心行くまで満喫されますよう!」
本作はダイスで決まったとは到底思えない程に、
メルトリリスとジル・ド・レェの能力が存分に発揮され作品の根幹となっているのが魅力的。
クトゥルフ神話要素もあってその冒涜的なダークホラー要素がハンターハンターで新鮮です。
一番印象的なのは大盛り上がりな戦闘シーンで、
原作では貧者の薔薇を持ってしか倒すことが出来なかったあのメルエムと
真っ向からタイマン勝負していく迫力満点の戦闘が描かれます。
そして予想外過ぎるキメラアント編からの展開も魅力的で、
一件落着したかと思いきや「あれ、まだ蟻が残ってるじゃない」から始まる
怒涛の展開にはとても楽しませてくれました。
そんな最後まで楽しめる作品となっているので是非一読してみて下さい。
(同内容を自サイトでも投稿しています)
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夜市よい/2023年09月08日(金) 12:56/★ (参考になった:5/ならなかった:10)
磨け女子力!あのゴレイヌさんに並び立てるまで。
推薦作品:ゴレイヌさんに会いに行こう! 原作:HUNTER×HUNTER
全66話の長編完結作品。
HUNTER×HUNTER作品らしい念能力による本格的バトル描写と、
タイトルのゴレイヌさんを始めとする魅力的な原作サブキャラクター達に光が当たっている作品です。
本作の主人公は何を捨てても許される不毛地帯である流星街に生まれたエミリア。
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拙い原作知識から何とか念能力を発現し流星街を出ると、
天空闘技場で金をかっさらって手に入れた住居で好きな事をする怠惰な日々を送っていた。
そんな日々の折、テレビ画面に映っていた一匹のゴリラを見て急に前世の記憶を思い出す。
自分はゴレイヌさんと恋人になって結婚してイチャイチャしたかったのだと。
「待っててくださいゴレイヌさん! 今、会いに行きます……!」
しかし流星街出身で身分証明すら存在せず、ゴミ山で暮らしてきたので女子力も皆無。
そんな主人公が先ずはこの世界における最強の身分証明ハンターライセンスを手に入れ、
口を開けば喧嘩腰の口調しか出てこないという低次元過ぎる女子力の改善。
そして幻影旅団メンバーとの腐れ縁をこの世から抹消することで、
真正面からゴレイヌさんにアタックすべく奮闘します。
本作は何と言ってもゴレイヌさんを始め、
普段2次創作では光が当たっていないキャラクターがとても良く描かれているのが大きな魅力。
ゾルディック家のキキョウには淑女教育を受け、クラピカに家庭力、
ファッション教育をネオン=ノストラードに受ける等様々なキャラから教えを受けて
作中序盤では正に最底辺だった女子力の改善に取り組んでいきます。
またHUNTER×HUNTER作品らしいバトル描写もとても良く出来ており、
これまでの流星街での負の遺産を全て清算するため臨んだ
ヨークシン編での幻影旅団とのガチバトルは一見の価値ありです。
やはり強化系と強化系のぶつかり合いは熱くなれる。
そしてヨークシン編終了後は遂にゴレイヌさんに会いにグリードアイランドに突入。
果たして前世からの恋の行方はどうなるのか是非ご覧ください。
(同内容を自サイトでも投稿しています)
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夜市よい/2023年02月24日(金) 09:16/★ (参考になった:4/ならなかった:1)
説得力のある魅力的な強さでH×H世界を圧倒「どうしてこうなった?」
推薦作品:どうしてこうなった? 原作:HUNTER×HUNTER
気が付けばハンターハンター世界に現実の身体で転移していた主人公。
現実世界に帰るためにも念能力の修行をしますが…当然修行が続く筈はなく、
“修行が楽しい”と自分を洗脳する”発”を作り修業して修行して修行しまくるのがこの作品の先ず大きな特徴。
そしてそのまま修行万歳!な人生のまま享年130歳の人生を終了し、
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洗脳が切れた状態で第三の念能力が発動・美少女に生まれ変わることから本編スタート。
確かにハンターハンター世界に転移したら念の修行は必要だと分かるけど過酷な修行は常人には出来ない…
前世の修行により培った武力と、ネテロ会長をはじめとする前世の因縁を持って
原作の時間軸で可愛い美少女が暴れまくっていきます。
ハンター試験編から、天空闘技場、グリードアイランド、そしてキメラアント編と
原作の流れに沿って話が進むが、最後のキメラアント編での対メルエム戦が熱い作品。
また前世からの因縁の対ネテロ会長もだが、両者ともに小細工しない力と力のぶつかり合いのバトル描写がとても良い。
そんなバトルを乗り越えて最後、最終話でのタイトル回収が見事な作品で、
「どうしてこうなった…?」と思わず画面を二度見してしまった。
この作品を読むにあたっては、特に前世部分に地雷要素が多めなので
前世は主人公の強さの設定を固めていく回と割り切って
前世と本編を切り離しオリ美少女物語として読み進めた方が良いかもしれません。
非常に個性が強い完結作なので、合う人にはとことん合う作品だと思います。
はまった方は、作者の別小説でNARUTO編等にこの主人公が乗り込んでいくので
異伝編も是非読んでみてください。
(同じ紹介を自サイトでも投稿しています)
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夜市よい/2022年10月18日(火) 23:14/★ (参考になった:4/ならなかった:7)
暗黒大陸への想像が広がる作品
推薦作品:アンブレイカブルハンター 原作:HUNTER×HUNTER
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
まず最初にこの作品は主人公とその周りの人物の描写はキャラクターが生きていると思わせる程克明で人間らしさが見えます。
話を読み進めて行くとキャラクターに愛着がわくかもしれません。
また暗黒大陸に所縁のあるキャラクターや作中に出てくる念能力の設定も分かりやすく練られているのもポイントです。
文章も次回が思わず楽しみになれるアニメの如くワクワクしながら引き込まれます。
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ストーリー
原作開始前のHUNTER×HUNTER のヨークシンに転生してしまったカーム=アンダーソンさんは前世から生まれついての病弱を克服するべく念能力を用いて病弱を克服して健康で文化的なハンター生活を画策する中笑いあり涙ありの冒険の中でやがて訪れる暗黒大陸の絶望がカームさんに降りかかりますが何度でも希望を捨てずに立ち上がり絶望に立ち向かって行く物語です。
▼読む際の注意事項など
オリジナル要素が強い作品になっています。
オリジナル要素とオリジナル主人公と他の創作作品の微クロスオーバーがあります。
苦手な方は無理をせずブラウザバックを推奨します。
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ロイク/2021年09月03日(金) 23:52/★ (参考になった:16/ならなかった:17)
HUNTER×HUNTERの世界観を広げてくれるオリジナル女暗殺者主人公の作品
推薦作品:暗殺者のうちが何でハンターにならなあかんねん 原作:HUNTER×HUNTER
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
主人公であるラミナ・ハサンは流星街生まれの女暗殺者。決まった組織に就かず、自らの念能力と技術のみでギャングやマフィア、時には一般人から依頼を受け、暗殺を生業とする所謂裏の人間。流星街に生まれた故に自らのルーツはほとんど解らず、普通の人間らしい生き方も望めず、血にどっぷりと浸かりながらその日を生きていた。
しかし、ある日自らのお得意の組織から暗殺の名家ゾルディック家から暗殺者が送られてきた。彼ら曰く、組織の中枢まで踏み込んだ情報を知る彼女の口封じであると…。必死の戦闘と同郷のよしみである幻影旅団の支援の末、その場を切り抜けることはできたが…幻影旅団の団長クロロから、謝礼代わりに一つの指令が伝えられた。
「『ハンター』になって来い」と。
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原作の内容を踏襲しつつも一つの作品として完成された作品。ハンターハンターの独特な世界観をうまく形容した文章や「原作にもありそう」と思える念能力とキャラクターをちょっとしか出てこないキャラや一つの戦闘に出し、それを腐らせることなく魅せるアイデア力。一回、一回の戦闘にも力を入れ、全てのキャラクター達の躍動感溢れる戦闘シーンの数々は読みごたえがあります。それらもすばらしいですが、何よりも凄いと思えるのが、原作に対するリスペクト。原作にはちょっとしか出てこない専門用語や、世界観におけるちょっとした設定やちょっとしたキャラクターなど、作品を読み込んでいなければ思い付かないアイデアが多数出てきており、「そういえば、こういう設定あったな」「ああ、こういう能力もあったな」と思わせてくれるでしょう。そして、原作の内容を遵守しつつも、1つの作品としても筋を通しているため、非常に読み応えのある作品です。
▼読む際の注意事項など
大筋はそのままですが、原作の展開や登場キャラが大きく変更され、オリジナルキャラクターやストーリーも多く混在するので、それらが苦手な方にはおすすめできません。そして主人公はヴィラン側の人間のため、幻影旅団に贔屓な展開があります。また、主人公は関西弁ですが、作品タグにあるように「にわか関西弁」とあるので、気になる方はご注意ください。
あらすじに惹かれた方は是非ともご一読ください。
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ウルテラ/2021年01月02日(土) 17:43/★ (参考になった:12/ならなかった:10)
淘汰の先に
推薦作品:カーマインアームズ 原作:HUNTER×HUNTER
HxHのオリ主もので、序盤から蟻〈キメラアント〉や暗黒大陸といった、原作でも屈指の危険に満ちた要素が色濃く出てきます。
改めてHxHはドキドキする物で出来てると感じる程です。
そんな厳しくも美しい世界をオリ主は自身の力で、時には掛け替えのない仲間と一緒に生きていきます。
気になった方は是非2、3話まで読んでもらえれば、雰囲気がわかります。
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真っ暗闇の中でこそ、小さく光り輝くものはより綺麗に映る。
例え役者や舞台が移り変わろうと、心を持ち、生き足掻く、1人の蟻の物語。
▼読む際の注意事項など
残酷な描写 鬱展開 性転換 主人公交代あり
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佐土/2020年03月13日(金) 07:29/★ (参考になった:16/ならなかった:5)
無間地獄のような作品
推薦作品:カーマインアームズ 原作:HUNTER×HUNTER
傑作です。
冒頭の軽薄さや、二次創作という先入観は、読後の今となっては獲物をおびき寄せる食虫植物のそれだったのだと痛感しています。
この作品の本質は、よくある成功譚では決してありません。
強敵と力を競い合ったり、仲間に力を認められて成り上がったり、そのような話ではないのです。ヒトとしての記憶を持ちながらヒトではなかった一匹の虫が、ヒトに憧れて、ヒトに近付き、どんなことをしてでもヒトとして生きたかった、「そのためだけの」ストーリーです。
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しかも、外の環境は地獄という言葉すら生ぬるい、「人類のいるべきではない」場所。そこから脱するには、尋常な手段では到底叶いません。結果として、主人公はヒトを目指しながら、ヒトの道から外れていく悪夢に囚われてしまいます。
取り返しのつかない恐ろしさがあるでしょう。積み上げたものがゼロに還る無力感があるでしょう。……それでも進むのは、ただヒトになりたかったからなのです。
さて、冒頭、主人公のルーツであったジャージ男の意識が、あっさりとどこかへ消え去ってしまったことに首を傾げる読者もいるかもしれません。
言い換えれば、主人公Aはこの時点で本当に死んでしまった。そればかりか、その後の主人公Bもまた、決定的な死を迎えることになります。記憶も性格も引き継がれているようですが……私には、主人公Bとその後の主人公が、到底連続しているようには思えませんでした。
この例を初めとして、およそ人間を描いているとは思えないストーリーが続きます。読むには相応の覚悟が必要でしょう。
大陸を脱出してからが特に非道い。異常な状態を、異常なままに無理矢理カタチだけ整えて、ようやく希望が見えたと思ってからの大破局。あまりの惨状に吐き気すら覚えました。
しかしその果てに……主人公はとうとう人間の証明を見出します。あまりにも大きな代償と共に。けれども、果たして、それは正解だったのでしょうか?
……物語はまだ続き、今はただ、クインの思いが報われるのを祈るばかりです。
余談ですが、正直、HxHの二次創作じゃなくてもいいのでは? という感じがひしひしとします。しかし、商業作品としてやったら売れないだろうなぁとも確実に分かるので、やはりネット小説という形がベストなのでしょう。まさにインディーズの醍醐味が表れた作品ですね。
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ヰ宮まいみ/2018年11月30日(金) 19:29/★ (参考になった:73/ならなかった:6)
旅団員のほのぼのとまではいかないが微笑ましい子育て
推薦作品:【子蜘蛛シリーズ2】Deadly dinner 原作:HUNTER×HUNTER
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
文章:三人称と一人称の地の文がわかりやすく分けられている。
第一部から引き続き子育てメインでいくため、会話文に子育ての内容が混じっています。
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ストーリー:推薦のタイトル通り、幻影旅団が子育てするというもの。
実にほのぼのしつつ、旅団としてのピリピリした空気は要所要所で表れるので是非読んでいただきたい。
描写:主人公の念能力やそれにまつわる設定に関して隙がない。
また、幻影旅団が子育てをするということで思わずクスッとしてしまうような場面があります。
▼読む際の注意事項など
この作品は作者様の餡子郎さんの自サイトからの転載ものであるためこの作品の続きが待てないという方はそちらへいくもよし、単行本を待つ気持ちでこのサイトで読むもよし
実に心がホンワカする作品です。
是非是非読んでみてください
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kyouno_/2016年06月08日(水) 00:22/★ (参考になった:39/ならなかった:22)
読んでみて下さい
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推薦作品:どうしてこうなった? 原作:HUNTER×HUNTER
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
推薦者少ないなぁと思って、書いてみる。推薦したいから書くのであって、推薦を書きたいわけじゃない。推薦した事実があればいいと思ってる←
が、怒られそうなので真面目に書きます。はい
一応、文句等があればメール下さい。消すなり書き直すなりしたいと思います
魅力としては、既に完結してるところですね、読んでて終わりがあるってとても安心して読めます(番外編については気にしない)
文章としては、わかりやすく、読みやすい書き方だと思います。他の作品を貶すようでなんですが、他の作品を読んでいる時に、設定は良いんだけどなぁ、書き方がなぁと思う時が多々ありますが、この作品には殆ど感じませんでした(私個人の感想です)
ストーリー……話の設定に関しては、主人公あっさり強くなりますし、最強物だと思って良いと思います。結構練り込まれてる気がしますし、素晴らしい設定だと思います
読み返すと最初がなんか違和感感じるんですが(個人の感想です)
なので、最初を少し読んで、ダメだ!と決めつけないで、第十話からのハンター試験編を読んでから決めて貰えると良いと思います
たまにキャラ達が壊れます。まぁ、ギャグ的な意味でですが(俺はそこがあまり好きではないですね)
修行辛いで壊れるのを強調する感じが多いです
▼読む際の注意事項など
最初の数話を読んで面白くない!と決めつけないで、出来れば18話まで読んでほしい(願望)
タグ欄にナルト、艦これがありますが、本編終了後の番外編のことです。艦これ/ナルト知らないんだよねー、好きじゃないんだよねー、で、作品をスルーしないで、読んでみて欲しいです
Gazelle!/2015年12月25日(金) 21:37/★ (参考になった:31/ならなかった:97)
集団対個人の戦いがすごい作品。
推薦作品:どうしてこうなった? 原作:HUNTER×HUNTER
▼文章、ストーリー、描写などについての紹介など
この作品は原作沿いに話が展開されていくが、
主人公の行動開始時期が原作のずっと前であるため、バタフライ効果がいくつか巻かれ、
それにより多少原作と変わったキャラがちらほら見られる。
(38行省略されています)
多少ギャグの気があるが、原作キャラがバタフライ効果で妙なことになってたり、
原作沿いの話でありながら、その微妙な差異で笑いを誘ってくれる。
また、幻影旅団やキメラアント等、敵側に魅力あるキャラが多いハンターハンターだが、
この作品は敵はきちんと敵として書いており、基本的に勧善懲悪。
原作主人公サイド以外のキャラは関係のある章以外でほとんど関わらなくなるためそこは注意。
原作沿いではあるものの、バタフライ効果その他で転じた戦闘がいくつかあり、
個人的にその戦闘描写が一番魅力に感じた。
特に集団戦で連携を取った戦い方がいい。
ハンターハンターは元々すさまじく戦力差が離れた敵味方が多く、
またオリ主も戦闘力が原作キャラとすさまじく離れた存在であるため、
そうした巨大な敵にチームワークで挑むという話が作りやすいようで、
結構な数、そういった相手との戦いが見れる。
譬えに別作品を出してしまうが、
金色のガッシュのデモルト戦やファウード戦に魅力を感じる人は、
そういった戦いが出てくる話が出てくるのを楽しみにして見てみてもいいと思う。
▼読む際の注意事項など
プロローグ及び本編原作開始前編はまだオリ主の設定固めの部分であり、
この部分が非常にかぐわしい。自分も一度この部分で読むのをやめたことがある。
この部分を超えるとこの作品の魅力が出だすので、
見るならせめてハンター試験編まではみてこの作品を見るかどうか決めたほうがいい。
この作品は極論を言ってしまえば転生最強オリ主による原作蹂躙ものである。
具体的に言うと幻影旅団全員と同時に戦って手加減して勝てるくらい強さに差がある。
また主人公が昔鍛えたという設定のもと、強オリキャラも何人かでてくる。
・原作の強キャラたちをオリ主やオリキャラがOHANASHIで粛清してしまう、
・原作キャラをオリ主が鍛えたりしているが、大体はギャグのような雰囲気
・師匠としてのオリ主およびオリキャラに対しては絶対服従な空気がある。
・オリ主は超美少女で、原作キャラの何人かが惚れている感じである。
これらのことは理解したうえで見たほうがいい。
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セネット/2015年05月23日(土) 14:54/★ (参考になった:87/ならなかった:16)