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作者:おゆ

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派手なオッサン  2020年10月12日(月) 03:02  107話 報告

キャロラインWiki風紹介とか見たかったな。
綺麗なアンドリュー・フォークも珍しくて良かった。
他の二次だと忘れられがちな皇室最後の姫君二人の最後もなかなかだったな。

返信:おゆ 2020年10月12日(月) 15:29

感想ありがとうございます!


当方は銀河英雄伝説をファンタジーと捉え、この作品もファンタジックに描かれています。
まあ「平和の使者」ほどほわんとせず、少しばかりリアルに振り、特に戦いでは必ず戦術的工夫を述べています。

平和の使者を含めた三部作は各々キャラの性質を変えて作られ、別世界の物語になっています。
特に本作品はサビーネとエリザベートの愛と死がメインですね。
原作ではほとんど触れられていないこの二人、いかがでしたでしょうか。
満足の生涯…… しかし作者的には一抹の寂しさもあります

アンドリュー・フォークは原作で悪役中の悪役なんですが、そもそも若い准将が老練な元帥をどうして左右できるのか、そこの疑問を昔から持っていましたので、作中ではキレイなフォークでした。


さて実は本作品は改訂を始めたところです。しばらくした後、見返して頂ければ読みやすく加筆されているのがお分かりになるでしょう。
そして三部作の最後は今更新停止していますが、そのうち再開予定です。ご期待下さい!


yoshiaki  2017年07月05日(水) 03:55  107話 報告

平和から読んでいまよみおわったー
愛を感じて感無量
エピローグが気になったけど三部構想もあるようで気長に待ってます

返信:おゆ 2017年07月06日(木) 00:52

ありがとうございます!

サビーネとエリザベートそれぞれの愛、どうでしたでしょうか。

私の願望も入ってますね。プライベートで実は今19歳女子大一年娘がいますが、単なるアホガキで夢持てません(笑)


昨今、細かい設定描写のない二次は人気がないのですが、読んで頂いて感謝します。
実は第三部、序盤は書いています。
かえって蛇足になるし、需要もないしなあ、と思っていたのですが、出してみましょうか。
「疲れも知らず」というタイトルで、そのうち出します。
お目にとまったら、感想頂けたら幸いです。


Brahma  2017年02月27日(月) 12:27  107話 報告

本編、エピローグともに完結お疲れさま&おめでとうございます。
サビーネとエリザベートの遺伝子異常ネタを上手く使いましたね。親父どもにくらべてなんとできた娘たちだろう…
同盟内乱と最後のおいかけっこのような殴り合いのような艦隊戦が印象的でした。

返信:おゆ 2017年02月27日(月) 20:48

kutaiさんにはお世話になりました。
本当に応援ありがとうございました!

>サビーネとエリザベートの遺伝子異常ネタを上手く使いましたね
原作でも不思議に思っていました。
それに二人とも単にフェードアウトするので、これはもったいないかな、と。

>親父どもにくらべてなんとできた娘たちだろう
あ、そうですね。正直親のことは忘れていました・・

>同盟内乱と最後のおいかけっこのような殴り合いのような艦隊戦が印象的でした。
キャラ総出演みたいになりました。
自分ではこれ以上のものを書くのは難しいですね。
kutaiさんが仰っていたことから、何としてもグリーンヒル大将は生かして活躍すると決めていました。

そちらの作品を楽しみにしています。私より丁寧に描いているので、大作になるのでしょう。
査問会以降、どうなるか楽しみです。

本当にありがとうございました!


達句  2017年02月27日(月) 08:30  107話 報告

二部完結おめでとうございます。
主役の立ち位置もあるとは思いますが、一部とは大分毛色の違う終わり方になりましたね。
さて三部は誰の妹になるのか。
エカテリンという名前から候補者は大体2人に絞られましたが。
ブラコン・原作知識に近い洞察力・指揮官力(というかいい意味での局面俯瞰力)はここの主人公の3大テーゼですからね。

ともかく書く気力が沸くまでお待ちしております。お疲れ様でした。

返信:おゆ 2017年02月27日(月) 20:37

ありがとうございます!

何とか予定の終わりまで持ってこれただけ、という感じです。

第三部は(書いたとしたら)フェザーンということは決まっています。
性格ははっちゃけキャラで。
とすると、ルビンスキーの子、ルパートの妹ということになります。

キャロラインは英名、カロリーナは独名で同じ名ですね。
ルビンスキーがロシアっぽいので露名のエカテリーナにしました。英名にすればキャサリンになりますね。

フェザーンものは難易度高いので簡単に構想できません。そのうちです。

二作お読み頂いてありがとうございました!


ぶんぶん  2017年02月26日(日) 23:30  107話 報告

完結お疲れ様でした。

『男は夢に生き、女は愛に殉じた』というのかな。感想を一言で言えばそんな感じです。尤もヴァルハラに旅だったラインハルトが実は自分もゴールデンバウムの血を引いていたと知ったらどうなっていたか・・・

それとキャロライン、結婚したけどアッテンボロー姓を名乗っていない所をみると婿を取った形になったのかなぁと。気になります(笑)

返信:おゆ 2017年02月27日(月) 06:26

ありがとうございました!

>『男は夢に生き、女は愛に殉じた』
本当に、まとめるとそんな感じです。

>アッテンボロー姓を名乗っていない所
あ、これは私がうっかりしてました。
間違えました。
つけたさないといけませんね。フォーク自体は、フレデリカもフレデリカ・グリーンヒル・ヤンですから残しててもいいんですが。

いやほんと、応援ありがとうございました!


ケット  2017年02月26日(日) 20:31  107話 報告

このような形で、カザリンが出てきましたか。

エリザベートの覚悟は想像以上。それを背負い込んだサビーネも…
泣いて泣いて泣いた、それもまた一つの…

同盟側から完結するだけでもとてつもないことです。
二つも大作を完結させた、それだけでもそうはいない偉業。
恐ろしく長い毎日更新、新聞連載と同じ苦労で量はずっと多い…どれほど大変だったことか。

ゆっくり休んで、あとは「書く人」さんにお任せしてください。
お疲れさまでした。

返信:おゆ 2017年02月26日(日) 21:12

本当にありがとうございました!

ケットさんも読んで感想書いて、大変ではなかったですか?
いつもそう思って恐縮してました。

>このような形で、カザリンが出てきましたか
前作もそうですが、終わりから逆算してました。
エリザベートのロケットの写真のために、50話で「舞踏会は撮影も許された大掛かりなもので・・」としました。
ルビンスキーが「知らないで・・宰相」と言うのもそうです。
ですが、全体の長さとしては予想外の長さになりましたね。

そちらの作品も楽しみにしています。
ここまでの暖かな応援、ありがとうございました。


闇の皇子  2017年02月26日(日) 19:18  107話 報告

(* ̄∇ ̄)/゚・:*【祝】*:・゚\( ̄∇ ̄*)
完結・・・乙。

次は第3部ですね。オリ主か憑依かな。

この作品の世界観が、政治と軍人の戦争だけどさ。それ以外のストリーも有りだよね。
原作の一文で、借金と預金も無くて、勉強の為に士官学校に入った・・・預金が少しでもあれば、交易商人の道も存在したのかな。
又は、4人家族が帝都の一角に引っ越さなければ、簒奪すら未発生だったのかもね。

次の作品待って居ます。

返信:おゆ 2017年02月26日(日) 19:40

AAでお祝い、ありがとうございます!

三部作にするためのエピローグ&プロローグ「魔女帝エカテリン」は用意しているのですが、なんだか本当に燃え尽きてしまって。
書くとしたらフェザーンのまた女主人公ものです。

>この作品の世界観が、政治と軍人の戦争だけどさ
そうですね。原作の主眼はその通りです。
しかし世界観の骨格がしっかりしてますのでいろんな方向性が考えられます。
実際、主題が「キャラを生かす」「一人にスポットを当てて掘り下げる」「世界観を借りてオリジナルストーリー」「ギャグ路線」など色々ですね。
>簒奪すら未発生だったのかもね
そういう可能性でストーリーを描くのもいいですね。

書くことを通して、その人の趣味・性向が如実に現れる気がします。

応援、ありがとうございました!


晶彦  2017年02月26日(日) 18:54  107話 報告

こ… これで… 本当の… グランドフィナーレ… おめでとう… ございます…

何と… あの反乱にはこんな真実が隠されていたとは… はっきり言いまして、戦斧で頭をカチ割られたかのような衝撃を受けてしまいました。

それならエリザベートもこの出来レースな反乱を引き起こす事に躊躇いは無い筈です。

ともかくこの作品における私の感想もこれで締めにしたいと思います。

先生の次回作に期待しつつ… 改めてお疲れ様でした!

返信:おゆ 2017年02月26日(日) 19:02

ありがとうございます!!

本当、励まされここまで辿り着きました。
誤字報告も多々、お世話になりました。

次回作はあんまり考えていません。自分でこれを超えられるか、と思うと難しく感じます。

そちらの二次、期待しています。

本当にありがとうございました!


火魔人  2017年02月26日(日) 11:06  106話 報告

初めてカキコさせていただきます。

…エリザベート嬢にカンジェルマン殿下(装甲騎兵ボトムズ:クメン編)が重なって見えました。
『革新にとって最大の敵は、旧き良きモノに対する郷愁だ』
かの殿下は革新派でありながら自らを旗印に反政府勢力を纏め上げ、内戦を引き起こしました。死後に悪名を背負う覚悟で、復古主義者を道連れに最初から敗北する心算で…。
彼女も同じだったのでしょうか。
とはいえ歴史は生者が紡ぎ、死者はただ口を噤んで宇宙に還るのみ。後は後世の歴史家に任せましょう。

では失礼します。(プレイリスト化した銀河英雄伝説OP/ED集を聴きつつ礼)

返信:おゆ 2017年02月26日(日) 11:28

ありがとうございます。

ボトムズを知っておられる世代の方でしたか。
P.S.いいですよね。
硬派で、マシンの音がとにかくカッコよかった。

>プレイリスト化した銀河英雄伝説OP/ED集を聴きつつ
けっこうな銀英伝ファンなのですね。
お仲間です!

本作品、いかがでしたでしょうか。いろいろとまあ不具合も多くあり・・
読んで頂いてありがとうございました! あと一話お付き合い下さい。


晶彦  2017年02月26日(日) 10:49  106話 報告

更新お疲れ様です。

なるほど… このエピローグは次に最終話にすべてが集約される形になるという訳ですか。

ならば今は、メックリンガーとビッテンフェルトの口喧嘩が確か「回廊での戦い」でのビッテンフェルトとアッテンボローの口喧嘩から始まって最後は双方の兵士が「皇帝万歳!」対「くたばれ皇帝!」と叫びながら撃ち合った場面を思い起こされる気がしました。

返信:おゆ 2017年02月26日(日) 11:20

滅びの美学だけでは暗いですので、明るいエピソードも入れたかったんです。

あまり長くなるとエピローグになりませんので、ミッターマイヤーの子はどうなったの?ラングとかは?というのは割愛しましたが・・



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