とあるギルドナイトの陳謝【完結】
作者:皇我リキ

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沙希斗  2021年02月06日(土) 20:16 (Good:1Bad:0) 40話 報告

あれ、この話って、まだ続きがあったんですか?

という事は、またドロドロとした話が読めるわけですね(笑)
楽しみにしております。

返信:皇我リキ 2021年04月23日(金) 07:11

ごめんなさい多分改稿時の投稿ミスです!()


とあるふんたー ID:xMG.Sj56  2021年04月19日(月) 14:44 (Good:0Bad:0) 41話 報告

キャラクターの個性と関係性がとても魅力的で面白かったです。
セリフ回しがどのキャラもとても素敵で、アニメとかで見たいなぁと思いながら読んでいました。
何気ない会話が伏線になっていて、それが疑問になった時点ですっと回収されたりと、ストレスなく読むことができました。
ストーリーも、底無しのハッピーエンドではなくてもそれぞれが決意を胸に抱いて生きていくのだろうなと感じられてとても良い終わりでした。

普段小説はあまり読まない人間ですが、夢中になって読んでしまいました。
完結されてからお時間が経っているようで恐縮ですが、どうしても感想が書きたかったので稚拙な文章で申し訳ありません。
素敵な小説を読ませていただきありがとうございます!

返信:皇我リキ 2021年04月23日(金) 07:11

かなり昔に完結した本作でありますが、こんなに嬉しい感想が頂けるとは思っていませんでした。まことにありがとうございます。

作品の雰囲気が明るい物ではなく、また確かに手放しでハッピーエンドと呼べる物ではありませんが、それ故にしっかりと書きたいことを書き切れた作品だと自負しています。
普段小説を読まないような方にも楽しんでいただけた事を光栄に思えました。読了共に感想ありがとうございました!


宿身代の悪魔  2021年09月19日(日) 12:18 (Good:1Bad:0) 39話 報告

このシノアがゴグマジオス「討伐」に携わり、見事重責を果たしたと考えると感慨深いです。

きっと、彼女は一人でも一人じゃない。ギギネブラ装備の女の子が、後ろからずっと見守っている。

返信:皇我リキ 2021年12月31日(金) 21:17

別作品共に読了と感想ありがとうございました。嬉しく思います。
色んな人の想いを背負ってますね、彼女は。きっとこれからも頑張る事でしょう……!


ふーてんもどき  2017年12月24日(日) 16:07 (Good:1Bad:1) 39話 報告

遅れ馳せながら、読了いたしました。一年間お疲れ様でした。

人の心情を丁寧に表現する、皇我リキ様らしい作品に拍手喝采の気持ちです。
ミステリ物への造詣が浅はかな私としては、物語の一連の仕掛けに感服するばかりです。

素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました。

返信:皇我リキ 2018年01月01日(月) 16:21

まさかふーてんもどき様に読んでもらえるとは思っておりませんでした。読了に感謝です。


そう言って貰えると嬉しいですね。
ミステリ要素としてはショボイもお話でしたが、楽しんで頂けたのなら幸いです。

ほい、読了共に感想ありがとうございました。また他の作品で出会えると嬉しいです。


しばりんぐ  2017年11月13日(月) 01:09 (Good:1Bad:2) 39話 報告

最新話まで読了したので、感想と評価をば。
やっぱり、クライス先輩が黒幕だったんですね。お前は俺を殺すさ、という台詞からそうなんじゃないかなとずっと思ってましたが、予想が当たって嬉しい反面マジか……ともなってました。
宝のため、と吐き捨てた彼は本当にゲスじゃないかとも思ったりして、「───かった」は生きたかったかなとも思ったりしてたんですが、真相が語られると何かもう先輩ぃぃぃっっ……!!ってなりますね。
やっぱりギルドナイトというのは高尚な理念を掲げて殺人を正当化するもんだと思いました。ただ単純な正義の味方などではなくて、本当に私利私欲に溢れてる。ギルドナイトという職にいるのは、そういう人間だから、なのかもしれませんね。
個人的には̪シノアさんがクライス先輩を殺して区切りを打つエンドも良いと思ってましたが、生かす方もなかなか。もう金輪際関わることはない二人でしょうけど、互いにギルドの情報網からお互いの活躍を知って人知れず微笑んだりしてるのではと妄想してニヤニヤしています。
とりあえず利用されまくってたモス先輩が一番憐れなのかもしれませんね。彼がモッスモッス言ってたのはそういうことだったのかぁ……。モスって言うのが早くて従順……!ってときめいちゃいました。顎割るくらい脅迫して言わせても良さそうだなぁというのが個人的な感想ですが、どうぞ適当にお流しください()
最後に、長くなりましたが、素敵な作品を有り難うございました。モンハンの世界観を彩るギルドナイトとその葛藤、選択など。非常に考えさせられる作品でした。感謝!

返信:皇我リキ 2017年11月24日(金) 00:59

変な伏線しか用意できませんでしたが、やっと回収出来てなんとかここまで書けたなぁ……とか思っていた次第です。今思うと色々と伏線足りてないんですけどね(´・ω・`)
クライス先輩は絵に描いたような偽悪者というイメージで書きましたね。彼が正しかったかどうかといえば間違っていたんだろうけれど、それでもクライス・アーガイルは最後死んでいても自分は間違えてなかったと芯を通していたと思います。それだけ芯の強い人として書きました。結果がどうあれ、彼は最後まで正義面した悪党でした。

個人的なギルドナイトの解釈。私が思うギルドナイトとは?それを作品にしたのがこの「ギルドナイトの陳謝」というお話です。
きっと色んな考えがあるし、実際に色んな人がいて、本当に正義の味方がいるかも知れない。それでも私がこんな作品を書いたのは、単純にギルドナイトの暗殺が正当なのかどうか疑問に思ったからでした。
本当に私利私欲か、世界の都合か、それで人の命を奪うのはまた人なのだ。何が正しいのか、私もシノアも答えは出せずに、悪党という道を選びました。いや本当、正解なんてあるんですかね?なんて思ったり。


実はクライスの生き死には最後の最後まで決めかねていました。傾いてはいたのですが、どうしても私には決められませんでしたね。
最後はもう何も考えずに、シノア・ネグレスタというキャラクターに選ばせた感じです。彼女がこれまで辿ってきた道の最後に、どちらを選ぶか。

結局二人の関係はこうなりました。仰る通りに、陰ながらお互いの事をきっと気に掛けてるのは想像できますね。クライスが育てたハンターがシノアの弟子になるとかも面白いかもしれません。

この話で一番の犠牲者は彼ですね……。どうしても救えない人物でした。
もう少し抵抗した方が良かった気もしますが、彼は結局ギルドの犬なのでこのくらいで良いかなって。モス(嘘です文字数です)。



そう言って頂けると一年かけて書いた甲斐が感じられて嬉しく思います。
長い間お世話になりました。また別の作品でもお会い出来ると嬉しく思います。

それでは、読了共に濃密な感想ありがとうございました(`・ω・´)


ですティニー  2017年11月12日(日) 19:10 (Good:1Bad:1) 39話 報告

完結お疲れさまでした、まあシノアならその誘導には乗りきらないでしょうねぇ。そもそも死が償いっていうのは自分から言う分には一種の逃げですし。

返信:皇我リキ 2017年11月24日(金) 00:33

乙ありでございます。

この解答を出させる為にこんな長いお話になってしまいました。短編でもよかったんですけどね。
何はともあれ完結でございます。これまで長い間お付き合い頂きありがとうございました。

また、別の作品でもお会い出来ると嬉しいです。


読了共に感想ありがとうございました。


指ホチキス  2017年11月12日(日) 08:55 (Good:1Bad:1) 39話 報告

第二作目の完結お疲れ様でした。
言いたい事は前回で言い尽くしてしまいましたが…
結末はどうあれ、正義面した犯罪者という体を保ち続けたあのラスト、私は好きです。
ギルドナイトの陳謝。非常に素晴らしい作品でした。
心より、「読めて良かった」とここに書かせて頂きます。
ではでは、以後の執筆活動を楽しみにしております。

返信:皇我リキ 2017年11月24日(金) 00:31

乙ありでございます。

早いもので投稿を初めて一年と少し。二作品目の完結となりまして、考え深くなっております。
シノアの答え。これを書くための作品だったと言っても過言ではありませんでした。

そう言って頂けると嬉しく思います。書いてよかったです。
少し長いお話になりましたが、これまでお付き合い頂きありがとうございました。

またお会い出来ると嬉しく思います。
読了共に感想ありがとうございました(`・ω・´)


Gurren-双龍  2017年11月12日(日) 00:21 (Good:1Bad:1) 39話 報告

完結乙です。

流石にマジで死んだと思えば奴はあの通りか。いや、彼女に殺し切れるはずは無かったか。

一年間お疲れ様でした。この作品に出会って、私は作品内の命の重みを骨の髄まで染み渡らせることが出来ました。誰かの心を動かす作品とは、こういう事なのだと実感しました。

次回作、及び他作の続き、待ってます

返信:皇我リキ 2017年11月24日(金) 00:16

乙ありです。

これがこの作品における彼女の解答でした。
ギルドナイトとは何か、正義とは正しさとは何か。その答えを彼女なりに見付けた上で、シノア・ネグレスタという少女の選んだ道です。


そう言ってくださると、こんな作品を書いた甲斐があったと思える次第です。中々長くなってしまいましたが、最後まで読了ありがとうございました。
最後の最後はおまけのようなお話ですが、本当の最後になりますのでお付き合い頂くと嬉しいです。


モンハンの次回作も構成を練っている途中であります。また、一年くらい掛けて作品を書いていこうかな?なんて
他作品ものびのびと更新していきます。お付き合い下さると幸いです。


それでは、読了共に感想ありがとうございました(`・ω・´)


ですティニー  2017年11月09日(木) 08:58 (Good:1Bad:1) 38話 報告

うん、知ってた(天丼)

言われて読み返してみたら先輩以上にクソ親のが真っ黒ですもん、わざわざ逃げてから叫べとかデコイにする気まんまんでこれどっちもロクなもんじゃねーなとしか見えませんでしたもん。

あれ、全ての真実知っててこれとかモッス先輩無駄死にじゃね?

返信:皇我リキ 2017年11月09日(木) 19:07

ほい、感想ありがとうございます(`・ω・´)

あまり捻ったお話は作れませんが、この作品は素直に書こうと思っているのでこのまま行きますよー!
あの母親の台詞だけが一応伏線だった訳ですね。

モッスさんは結局、ギルドに踊らされた形になってしまいました。彼が一番の被害者なのかも。


読了ありがとうございました。


Gurren-双龍  2017年11月09日(木) 08:25 (Good:1Bad:1) 38話 報告

更新乙です。

あぁ、なんというか。前回以上にクソッタレな真実でしたね。彼女は実のところ、信じた者に二度も裏切られていたわけだ。一度目は本物の悪意に。二度目は悪意を被った善意に。

……彼女に、幸あれ。

……ところで、モッスが伝えようとした真実は、一体、どこまでのものだったんだろうか。ただクライスが山賊の正体であった事なのか、それとも母親の真実まで話すつもりだったのか。……もし後者であったのなら……つい、そう思います。

エピローグ、焦らずじっくり、お願いします

返信:皇我リキ 2017年11月09日(木) 18:56

ほい、乙ありです(`・ω・´)

考えうる限り最悪な終わり方をした気がします。
ここから彼女がどんな回答を見せてくれるか、最後のお話を楽しみにしていただくと幸いです。


さて、モッスさんが何を考えて彼女を呼び出したのか。今の所読者様の創造にお任せする形になっていますが(一応番外編で補足を入れます)。
もし後者だった場合、モッスさんの目的は本当にシノアに真実を話す事だけだったのでしょうかね……? なんて。


ほい、もう完成しているので時を見て投稿するだけですが。ゆっくり何度か読み直してから更新するつもりです。


私なりの、ギルドナイトとは何か……その答えをシノアには突き付けた形で作品を作っていきました。その答えへの、彼女の回答を楽しみにして頂きたく思います。


それでは、読了ならびに感想ありがとうございました。あと一話だけ、お付き合い下さい。



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