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タロウＭＫ－Ⅱ 2017年01月08日(日) 18:35 (Good:2／Bad:1) 1話 報告
普段のごちうさでは感じられない人間味があり、共感できる考察と作風でした。
原作では出てこない内面を独自解釈で表すことができるのも二次創作の面白さですね。
癒しを求める作品の登場人物に黒い面を持たせるのはタブーなのかもしれませんが、小説という媒体が登場人物の内面を表現するのにむいているのですんなり読むことが出来ました。
ココアの姉への憧れ、チノの早くして母親を失ったこと、シャロの一軒お嬢様風だが実は貧乏等、南無三さんの仰るとおりちょっと深読みしただけで闇を感じてしまいます。
ごちうさの考察小説が増えるといいですね。
返信：さんばがらす 2017年01月09日(月) 00:07
感想ありがとうございます。
私は、ごちうさなどのほのぼの日常系のマンガやアニメは、原作自体が一次創作でありながら二次創作的な側面を含んでいると思っています。
というのも、原作の一話一話がメインストーリーでありサイドストーリーでもあるため、そこに二次創作として（同人誌などで）サイドストーリーを作っても、いずれ本編で似たような展開が来てしまうのではないか。という可能性が否定しきれないからです。
いろいろ御託を並べてしまいましたが、要は、私がごちうさのあのほのぼのとした空間を見て、その中に垣間見てしまった闇を、誰かと共有したかった。というのが執筆理由ですので（友人に難色を示されたからムキになったとかでは断じてない）共感していただけると大変うれしいです。
＞タブー
なるほど、私にはあまりタブー感はなかったのですが、ほのぼの日常系のキャラクターを某ネズミ王国のマスコットと同じように考えると、やっちゃダメな感じがしてきますね。
＞闇
ココア、チノ、チヤ、シャロとくれば、あとはリゼさんですが……
父が軍人（公務員、というか日本なのに軍人って…）なのにお金持ち、という家庭の事情の闇。
普段のカッコいい系のキャラの裏に隠された、可愛いお嬢様への憧れ（この辺は原作でもちょこちょこ取り上げられてますね）ぐらいですかね。
だから、私が次書くとするなら、『可愛いお嬢様』への憧れの逆説で『さばさばしたかっこいいキャラ』への固執について、家庭環境を踏まえて考察したいですね。（次があるかはわかりませんが）
長くなりましたが、ごちうさの考察小説が増えることを切に願っております。あしからず。
忍者小僧 2017年01月06日(金) 00:05 (Good:2／Bad:1) 1話 報告
私もココアさんには思うところがありまして。チノちゃんに対する行動を見てると、ペットの猫をオモチャにしてるのと似た部分を感じることがあり、彼女の闇を感じます。自分でそういう短編書こうかなと今日ちょうど思ってた矢先にこの作品に出会い、とても癒されました。
と言いつつ、冬コミ帰りにアキバでココアさんピンの中古特大タペストリーを買いましたけどね 笑
返信：さんばがらす 2017年01月06日(金) 01:54
感想ありがとうございます。
日常系の作品は数あれど、ごちうさはかなり闇を感じやすい作品だと思います。
分かりやすいところだと、人の不幸で飯がうまいを地で行く宇治松さんですとか、本作でも取り上げた、姉兄へのコンプレックスが尋常でないココアさんなどですよね。
闇ココアの作品、もっと増えて欲しいな。と切に願う今日この頃であります。私も癒されたい！！いっそのことR18でもいいから！（必死）
マザコンチノとかでも大いに歓迎ですけどね。
＞タペストリー
やっぱり、キャラへの愛がなければ闇の考察なんかできませんよね。