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なると ID:VB3HQznk 2021年12月18日(土) 16:25 (Good:3／Bad:0) 5話 報告
続きが読みてぇです先生
返信：蚕豆かいこ 2021年12月19日(日) 00:27
しょうがないにゃあ……（おだてられるとすぐ木に登る豚）
いちろう 2021年11月18日(木) 18:13 (Good:4／Bad:0) 5話 報告
今更ながら読破しました。
大学のレポートで御作品を引用したいくらいに勉強になり、
読む前よりも頭が良くなった気になってタイトルを見返す度膝から崩れ落ちるそんな作品でした。
返信：蚕豆かいこ 2021年11月18日(木) 19:55
ご感想ありがとうございます。
なんでこんなタイトルになったのか、今となっては本人にすらわからないんですよね……
耶麻 ID:Liw5Vur2 2021年08月17日(火) 19:33 (Good:3／Bad:0) 5話 報告
衝撃的？なタイトルに惹かれ軽い気持ちで読み始めたのですが、何やら文化人類学の講座が始まってしまい「え、何これは…」と困惑しつつも惹き込まれてしまいました。
狩猟採集民が定住して農耕を始めてしまったのが、現代人の孤独や感染症の流行などの問題に繋がっているんですねぇ。
それにしても作者さんの博識ぶりには圧倒されてしまいました。
大変勉強になり、楽しませていだきました。
ありがとうございました。
返信：蚕豆かいこ 2021年08月18日(水) 00:27
ご感想ありがとうございます。なんなんでしょうねこのタイトル。
＞狩猟採集民が定住して農耕を始めてしまったのが、現代人の孤独や感染症の流行などの問題に繋がっているんですねぇ。
端的にいうとそういうことになっちゃうと思います。
たとえば新型コロナも人類の個体数が非常に多い上に高密度で生息していて、しかも海を越えて交易をしているからこそ大流行したわけですからね。
もし農耕以前の時代にSARS-CoV-2が誕生したとしても、世界人口が100万人、それが最大150人の共同体に分かれてアフリカ全域や中東に散らばっていたわけですから、共同体同士の接触などほとんどなく、ゆえにせいぜい共同体がひとつ全滅するくらいで済み、同時にウイルスも自分を新たな宿主の近くまで運んでくれるキャリアがいなくなって人知れず滅ぶ……というのがいちばん現実的なシナリオかと思われます。
狩猟採集民は「どれを食べていいのか、どれを食べてはいけないのか、このキノコは食べてもいいのか、自分はいつだれから食料を分けてもらって、まだお返しができていないのはだれか、食べ物を分けてやったのに未だにお返しをしてくれてない奴はだれか」と、自分が生きるための膨大な知識と記憶を頭いっぱいに詰めこまなくてはならず、よって「ただ生きる」以上の技術の発展はあまり見られない傾向にあります。
つまり大勢を長距離輸送する船舶や航空機も、彼らは作るための脳の余裕がなく、そもそもそれらを必要としないので、海をまたいで病原菌を世界各地にばらまくこともないわけですね。
「世界中を飛び回れる上に、70億個体もいて、農耕を行ない、極めて高い社会性を有する巨大生物」なんて、38億年の生物史を見渡してもこれまで存在していなかったのですから、新型のウイルス発生くらいは当然の出来事なのでしょう。
そこらへんのお話はユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』がわかりやすくまとめられてて参考になるかと思います。
＞大変勉強になり、楽しませていだきました。
ありがとうございました。
こちらこそお読みいただき、ありがとうございました。
ゆずコショウ 2020年10月14日(水) 15:05 (Good:1／Bad:0) 5話 報告
タイトルから下ネタ系ギャグかなと思って読んみたら何読んでるのか分からなくなりました
それはそれとして非常に参考になりました、面白かったです
返信：蚕豆かいこ 2020年10月14日(水) 15:56
ご感想ありがとうございます。自由に書いたらどうしても下ネタになってしまいますね。
＞それはそれとして非常に参考になりました、面白かったです
参考（意味深）
ブラックコーヒー牛乳 ID:dZJ0F60s 2019年09月06日(金) 00:27 (Good:1／Bad:0) 5話 報告
＞男はせいぜい1－2回
いいこと思いついた!?
提督が分身能力&触手生え能力会得すればいいんだよっ!?w(残暑熱中症脳)
物量を連続で叩きつければ必ず勝てるっ!w(何をだ?w)
返信：蚕豆かいこ 2019年09月06日(金) 00:40
ご感想ありがとうございます。
いっそ提督が女性になれば相手の艦娘と一緒に果てしなくオーガズムを重ねられるかもしれません。
提督の女性化のため大本営はまずチンコ切除手術を実施。ここに宦官提督が爆誕した（エアコン故障部屋住み並感）
無題 ID:TQ/Wkk.w 2019年07月30日(火) 06:29 (Good:2／Bad:0) 5話 報告
なんだこの莫大な情報量は(褒め言葉)
一体何処からこんなに情報を集めてくるのですか
書籍化待ってます
返信：蚕豆かいこ 2019年07月30日(火) 15:49
ご感想ありがとうございます。
人間はどうしてこうも浮気したり離婚するんだろう→なぜ結婚生活の長い人に「長続きする秘訣は？」と訊くと判を捺したように「忍耐」という言葉が返ってくるんだろう、自然界ではいかなる動物もセクシュアリティでは忍耐なんてしてないのに→そういえばチンパンジーとボノボは多夫多妻だぞ→本当に人間のセクシュアリティは一夫一妻なのか？→調べてみよう
こんな感じですね
書籍化作業が着々と進んでおります！ 早ければ今年の9月31日にお届けできるかも！
青バット 2019年07月28日(日) 07:17 (Good:1／Bad:1) 5話 報告
ええ……？(困惑)
食欲や性欲や知識欲が一遍にワイのチンケな脳ミソにぶち込まれて大混乱ですよコレ
……
………
………………やっぱり輪姦モノは最高やなって！(小並感)
返信：蚕豆かいこ 2019年07月28日(日) 09:45
ご感想ありがとうございます。
男1女1のエッチな漫画は男性キャラに感情移入して楽しむのですが、輪姦モノだとなぜかマワされてる女性に感情移入して楽しんでますね（隙あらば自分語り）
女性は何度も連続でセックスできる潜在能力がある、しかし男性はせいぜい1～2回が限界、ここから導き出される解は、女性1:男性多数が人類のセックスのスタンダード（などと供述しており）
つるつる蕎麦 2019年07月17日(水) 02:59 (Good:1／Bad:0) 5話 報告
大変にお疲れ様です＆素晴らしい作品をありがとうございます。
更新に気づいていなかった事実に正気を失ったのち、読み終わって正気を取り戻しました。
二次創作で意外性に富んだ作品との出会いを求めて良く右往左往している私からしても本作は滅多に相まみえないレベルと言って良い希有な作品であります。
読んでいる最中の事ですが、艦娘たちがシモトークしているという悶々とした状況と、豊富に盛り込まれる広範な知的好奇心を刺激する情報という相反する展開に、私の股間センサーはふっくらすれば良いのか縮み上がれば良いのか分からず誤動作を繰り返しました。
誤動作のあまり無意味にPC筋に力を入れたり弱めたりして仄かな快感を得たりしてしまう程です。
……極めてバカな感想しか書けず大変申し訳ありませんが、とにかく作者氏とその作風の大ファンであるので今後とも気持ちが盛り上がったらその欲動に任せて何か書いてくれると嬉しく思います。いや本当、この作品をきっかけに色々調べるとマジ勉強になる……。
もう高校の教科書とかになら載せるべき……かも……いややっぱ無理かな……多分無理だな……いやワンチャンある……あったらいいな……でも無いかな……。
返信：蚕豆かいこ 2019年07月17日(水) 23:48
ご感想ありがとうございます。弊作やぼくの作風ををお気に召していただけたなら、書き手としてたいへん光栄なことです。
＞もう高校の教科書とかになら載せるべき……かも……いややっぱ無理かな……多分無理だな……いやワンチャンある……あったらいいな……でも無いかな……。
これを教科書に載せるのは置いといて、中学高校あたりでコンドームやピルの知識くらいは授業で教えるようにしたほうがいいかもしれませんね。
いい歳した大人の男女でさえ、コンドームを亀頭にぴったりくっつけて装着したり、逆にコンドームを風船みたいにぷくーっと膨らませて、先端の精液だまりの部分を伸ばしてから装着するとかして、案の定破れて避妊に失敗するとかやってしまうことがあるのが実情ですし、
高校生くらいになるとやるなと言っておいてもやる子はやってしまうので、いっそ模型でも使って正しいコンドームの使い方を教育したほうがうまくいくと思うんですよね。たぶんどの生徒も寝ずに真剣に授業を受けるのではないでしょうか。
ちなみにぼくは中学時代のある日、用事のために職員室へ行って、留守中の先生のデスクに指サックが置いてあったのをコンドームだと勘違いして「〇〇先生が学校にゴム持って来とる！」と教室で大騒ぎしたことがあります。いまでも笑いぐさです。
せんちょー 2019年06月30日(日) 05:47 (Good:5／Bad:0) 5話 報告
なんだこれはたまげたなあ…
章立てといい論理展開といい注釈の数といい文化人類学の学会発表のようなクソ真面目さを、変態性とネタで包み人間のようで人間でない艦娘に語らせる巧妙さ…
これ大学で講義したら大ウケですよ。絶対受講しますもん。教務からは大目玉でしょうが。
人類は絶倫…つまり毎日自己処理するのは異常ではなく正常な性欲だったんだなあ（正当化）
返信：蚕豆かいこ 2019年06月30日(日) 09:46
ご感想ありがとうございます。
艦娘という存在に人間を外から語らせることで、どうしても主観的になってしまう人間という生物を客観視できるような仕組みにしてみました。
＞教務からは大目玉でしょうが。
イクイクノーベル賞、もといイグノーベル賞狙いとでも丸め込めば、ま、多少はね？
＞人類は絶倫…つまり毎日自己処理するのは異常ではなく正常な性欲だったんだなあ（正当化）
16年に米ハーバード大学公衆衛生大学院が「月に21回以上のペースで射精している男性は、そうでない男性に比べ、前立腺がんのリスクが2割低減される」と発表してますね。
精液には微量ながら発がん性物質が含まれているようです。どうやら、人類はもともと毎日のようにセックスをして、精液を外に出している動物だったので、「ついでに体内の毒物も出しておくか」みたいな感じで、精液は繁殖の手段という以上に、老廃物を排出する排泄物の役割が大きいみたいですね。人間は毎日のように射精することで健康を保つよう進化してきた動物ということでもあります。
よってオナニーは健康への第一歩（正当化）
ちなみに女性の場合は第二次性徴期にオナニーを高頻度で行なっていると、女性ホルモンによりおっぱいが大きくなりやすくなるとかなんとか。大きいと本人には不便なことのほうが多いとは思いますが……。
ピュゼロ 2019年06月28日(金) 05:00 (Good:1／Bad:0) 5話 報告
・こいつはご機嫌な小説だね(35歳、独身、提督)
作品を読みふけり、ぐうの音も出ない説明だと感心し、空想の上で遥か遠い過去に想いを馳せました。
かつて我々は日の出と共に目覚め、獣を追い、日の出と共に眠った。そうして父も、子も、孫も、それを繰り返して産まれ、生きて、そして死んできた。諍いのない愛と平和に生きた時代。どこか熱くなるような、懐かしい感じがしました。
ですがそこに還るには、我々は成長しすぎたようですね。
赤ん坊がいずれゆりかごから出なくてはならないように、我々は大きくなりすぎてしまった。人間は生まれついた瞬間から生まれ、性別、能力、性格、それぞれ違い、例えば部族社会でなら、それを皆が知っていた。だが現代ではそれは到底不可能で、法律といった枠に当てはめて罪には罰を与えるしかない。飢えた子供と成人男性が同じパンを盗んでも、今の我々はそれに同じ回答を吐き出すしかない。
ですがいまさら、やめるわけにもいきませんし。
とりとめのない感想になってしまいましたが、頭の中という池が濁るのは、投げ込まれた石が大きければ大きいほど、より埋まった泥が舞い上がる……というような弁解で、ご容赦いただきたいです。
返信：蚕豆かいこ 2019年06月28日(金) 18:25
ご感想ありがとうございます。クエが更新される午前5時には活動を開始する提督さんの鑑ですね。
＞ですがそこに還るには、我々は成長しすぎたようですね。
われわれが魚類に戻れないのと同様に、地球規模の外的圧力がないかぎりは全人類が狩猟採集時代に戻ることはないでしょうね。あるいは、500万年前にヒトとチンパンジーとボノボに分岐したように、人類もまた1万年前に従来の狩猟採集社会から農耕社会が分岐し、それはヒトという種が全滅を防ぐためのリスクヘッジの一環だったと言えるのかもしれません。農耕社会と狩猟採集社会のどちらが生存に適した社会か、あと数万年経てばあきらかになるとは思いますが、これも生物のもつ「総当たりで生き残る形質を試す」性質のひとつなのでしょう。
弊作が読者さんに一石を投じる作品になれば、さいわいです。