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u.m.a 2022年08月31日(水) 10:05 (Good:0/Bad:0) 38話 報告
ふと、仮面ライダーの2次創作が読みたいなと探していたら、555×ラブライブという組み合わせで、どんなドタバタにたっくんが巻き込まれるのかと思ってましたが……。
想像よりも遥かに、2作品の原作リスペクトで描かれており、おもしろさのあまり短期間で読み終えてしまいました。
素敵な作品に出逢わせて頂きありがとうございました。
余談ですが、ラストチャプターの巧に対する真里の評価が、あまりにもあんまりで笑ってしまいました笑
たしかに555での活躍と交流があまりないのなら、ただのやなヤツでしかないですもんね笑
返信:hirotani 2022年08月31日(水) 20:20
読了ありがとうございます。私の原作へのリスペクトを感じ取って頂けて光栄です。
最終章での真理ちゃんとたっくんの関係は原作序盤の出会って間もない頃と似た感じです。まだ互いに心を開けていない頃ですね。仮面ライダーにならない世界線ですが、時間は掛かってもきっと信頼し合えるでしょう。歴史が変わってもたっくんの心根の優しさは変わりませんから。
かるこる ID:TyYneN7I 2021年10月30日(土) 14:42 (Good:0/Bad:0) 38話 報告
一日で全部見ました...約20年振りに泣きました...素敵な作品を本当にありがとうございます!
返信:hirotani 2021年10月31日(日) 09:28
こんな長い作品を1日で……!
ありがとうございます!
ハクア・ルークベルト ID:WrNjVt5w 2020年06月07日(日) 11:26 (Good:0/Bad:0) 38話 報告
全部読み終えて…
ほのかはたっくんが好きだったっていう解釈でよろしい?
返信:hirotani 2020年06月07日(日) 21:11
ご読了ありがとうございます!
穂乃果ちゃんはたっくんのことは好きですが、恋愛感情ではなくμ'sメンバーへの「大好き」と同じものです。それに穂乃果ちゃんは恋愛感情を理解しているキャラではないので(笑)。
DOKEdoke 2018年12月27日(木) 13:07 (Good:0/Bad:1) 38話 報告
両作品とも内容を知らずに、伊藤計劃作品みたいな作品が読みたいなと思い読み始めました。
正直、両作品の雰囲気がミスマッチでは、と思っていましたが、とても丁寧に作られていて面白かったです。
555は世代ではないので大まかな内容しか知らなかったのですが、この機会に見てみようかなという気持ちになりました。
また、ハーモニーでの人間についての論、虐殺器官でのピザのシーン、これは勘違いかもしれませんが、屍者の帝国でのフライデーが最後に意識を持つシーンを彷彿とさせる歴史改変マシンが意識を持つシーンなどいろいろとニヤッとさせてもらいました。
2次創作を読むときに、キャラ愛が強すぎることや自分の妄想を押し付けすぎるなどして作品に無理が生じていて、読むのが辛くなることなどがあるのですが、この作品はそのようなところがなく、読み終わった時に、終わってしまったなあ、という気持ちにさせてもらいました。
とても面白かったです。
返信:hirotani 2018年12月27日(木) 22:56
『555』を観るきっかけになることができて光栄です。余裕があれば『ラブライブ!』のほうも観て頂けたらと思います。
歴史改変マシンに意識が芽生える場面はご想像の通りフライデーをモチーフ元としています。伊藤先生の作品を彷彿とさせる場面を多数挿入してきましたが、私の中では本作の「物語性」を強調した部分が最も伊藤先生をオマージュできたと思っております。伊藤先生は作品を物語ることにこだわっていた作家ですので。
『555』は熱心な方が多いので、乾巧が原作とは別人のキャラになってしまうと批判を浴びてしまう、と内心怯えながら書いていました(笑)。なので本作を受け入れてくれたことで私は乾巧を描くことができた、と嬉しく思います。
ご読了ありがとうございました。
パトラック 2018年06月23日(土) 18:20 (Good:0/Bad:1) 38話 報告
本編完結、お疲れ様でした。
昨日から、時間さえあれば読み進めていき、たった今読み終える事が出来ました。
この感動を言葉で表しきれないので、今は短くまとめます。
ありがとう、μ's。ありがとう、Φ's。
高坂穂乃果と乾巧、二人の夢に、ありがとう。
返信:hirotani 2018年06月23日(土) 22:08
本作を最後まで読んで頂いた読者様への感謝を込めて、終盤は「ありがとう」というフレーズを多く入れました。お礼参りといいますか、「みんなで叶える物語」である『ラブライブ!』を総括する言葉だと思います。
ご読了、ありがとうございました。
睡眠タイム 2018年04月03日(火) 19:08 (Good:0/Bad:1) 38話 報告
御久し振りです。
(26行省略されています)
返信:hirotani 2018年04月03日(火) 23:13
睡眠タイムさん、お久しぶりです。
睡眠タイムさんにはアイディアを頂き、作品の盛り上げに大きく助けていただきました。森内彩子は作品における重要キャラクターとして育てることができ、恩返しになれば幸いです。
応援ありがとうございました。そして最後に素敵なメッセージをありがとうございます。物語を世に出すことで読者様からの反応が気になり、批判されると落ち込んでしまうこともありますが、それでも「書くことが好き」という想いを捨てずこれからも続けていきます。そしてより文章に磨きをかけ、より良い物語を書けるよう頑張っていきます。
ケンジャキ ID:krFQNpGM 2018年03月25日(日) 16:58 (Good:0/Bad:1) 38話 報告
お疲れさまでした。最高でした。
たっくんは本当に最高のヒーローだと思います。
次回作はラブライブ!サンシャイン!!と何かのクロスオーバーでしょうか?
楽しみに待っています。
返信:hirotani 2018年03月25日(日) 21:15
応援ありがとうございました。たっくんの魅力をお伝えできて何よりです。
次回作はまだ構想を練っている途中ですので、お待ち頂けたら幸いです。
眼鏡ツンデツンデ 2018年05月22日(火) 16:21 (Good:0/Bad:1) 37話 報告
最近仮面ライダーにはまったので読んでみたら面白すぎて徹夜になってしまうぐらい夢中になりました。
正直感想としては1話から読んでいたので沢山あるのですが…1つだけ…もうお互い何も覚えてないけど、彼に「ありがとう」を伝えられたのは本当に良かったと思います。もう1つの想いも伝えられるようこの先仲良くなる事を切実に祈ってます。
返信:hirotani 2018年05月22日(火) 22:39
ありがとうございます。ビギナーな方よりもコアな『555』ファン向けの作品ですが、楽しめて頂けたようで何よりです。
きっと彼等はありふれた、でも幸せな人生を送ることができるでしょう。果たしてふたりの関係性がどうなるのかは、読者様それぞれの思い描く最高の幸福を享受できると思います。本作のμ'sと乾巧の物語は終わりますが、これからも続くであろう彼等の人生を祝福してあげてください。
4649 2018年04月02日(月) 13:32 (Good:0/Bad:1) 37話 報告
初めましてhirotaniさん、4649と申します。
ランキングでふと見かけ、伊藤計劃作品が人生の本で、仮面ライダー好きだったのでラブライブを全く知らなかったのですがとても面白くついつい一気読みしてしまいました。
物語終盤、巧と海堂が2人になってしまってピザを食べてるところでようやく「ドミノピザの普遍性」虐殺器官のあの2人と同じと言うことにようやく気付いてなら最後は…ってなりました。でもあまりにも自然に物語に馴染んでいてとても驚きました。
(14行省略されています)
返信:hirotani 2018年04月03日(火) 23:06
4649さん、初めまして。1話が長い本作を一気読みしていただけるとは光栄です。
伊藤計劃作品は私にとってもバイブルであり、伊藤先生を多くの人に知っていただきたい、ということからオマージュを散りばめました。以前投稿していた『ソードアート・オンライン パラダイス・ロスト』という作品も、主に『虐殺器官』をオマージュしています。ドミノピザの普遍性に気付いていただける読者様がいたこと、大変嬉しく思います。
本作は最終的に『ラブライブ!」の世界観が元通りになるという結末を最初から決めていたので、あまり巧とμ'sの距離が近くなりすぎないよう気をつけていました。それに巧という男は「遠くから見守る」という姿勢が最もしっくりきたので。夢を抱くμ'sと夢を守る巧という構図で、同じ「夢」をテーマにした両原作を何とかまとめることができました。私の原作への想い入れが、キャラクターに「魂」を吹き込むことができたのであれば、それ以上に嬉しいことはございません。
オルフェノクは摩訶不思議な存在というより、肉や魂を感じ取れる生命という面が強かったので、生命ならば必ず有している遺伝子の継承が目的ということで、作中の意味へと至りました。
『ハーモニー』はアーカイブ上に残された霧慧トァンの記録ということで、歴史改変マシンの観察記録という設定である本作に通じマークアップ言語のオマージュを取り入れました。『ラブライブ!』は映像的にもとてもカラフルな作品なので、感情を想起させるHTMLのテキストで更に情緒の色を濃くすることに挑戦したものです。
巧は確かに人間を守るために戦ったのですが、そのためにオルフェノクという生命を滅ぼしたことへの責任として死は止む無しという想いがありました。死ぬことでようやく巧は苦悩から解放されるのですが、どうしても「たっくん生きてくれ」という想いが捨てきれませんでした。その雄姿を見た人を強くさせる、優しくさせる、美しくさせることが仮面ライダーファイズである乾巧のヒーロー性なのだと思います。
私の物語で乾巧とμ'sに魂を吹き込むことができ、感じ取って頂けたら幸いです。ご読了、ありがとうございました。彼と彼女たちの夢が、4649さんの心を豊かにできますよう。
高砂 真司 2018年03月25日(日) 22:50 (Good:0/Bad:1) 37話 報告
お疲れさまです
ファイズらしいほの暗さと、ラブライブらしい明るさの混ざりあったいいクロスオーバーでした
乾巧という英雄は死を受け入れ、乾巧という新たな凡人として生を受けることで、これからのとりとめのない平凡な物語を書き連ねていくことでしょう。しかし、その退屈な物語こそ彼が求め続けた幸せな人生なのかもしれません。
これから穂乃果やμ'sのメンバーと交友を深めるのかもしれませんし、そうでないのかもしれません。巧は夢を見つけられないまま一生を終えるのか、それとも英雄と違う夢を抱くのか、それもまたわかりませんね。新たな彼ら彼女らの、みんなが叶える物語は誰にも予測できないことでしょう。彼ら彼女らのこれからに幸あらんことを願うばかりです。
お疲れさまでした
返信:hirotani 2018年03月26日(月) 22:28
本作は「物語」という部分を意識しました。本作の物語は作者である私のものではなく作中に生きる彼と彼女たちのもの、という意味合いを込めてこのような結末へと至った次第です。
劇場版編は人によっては蛇足かもしれませんが、夢を叶える人々、英雄が幸せを願った「みんな」の中に巧を加えることができました。私の中で『555』という作品にけじめをつけることができたと思います。
ありがとうございました!