もしもあの時……
作者:匿名作者Mr.ハチマソ

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コリン  2023年03月05日(日) 16:41 (Good:0Bad:0) 6話 報告

ドラゴンボールでブルマと悟空が出逢ったのと同じく、八幡と先生から始まる物語。ずっと、そう思って俺ガイル読んでたのでやっぱり静ちゃん最高なんだよなぁ。最後もやはり八幡と先生が語り合ってエンドロールだった感もあるしね。良かったよ。一周回って八幡が先生の手を取ってくれて。
ま、そんな何も無く絆も結ばれない世界でも小町はブレないし世界の妹なのは素晴らしかった。小町〜!


二期やって欲しいアニメが多すぎる  2021年11月08日(月) 07:39 (Good:0Bad:1) 6話 報告

灰色の生活。正に我々だな❗
全く面白くない
改めて考えると俺ガイルのMVPは平塚先生では‼️
と思いますね。

返信:匿名作者Mr.ハチマソ 2021年11月09日(火) 21:00

ね?つまんないでしょう?笑
でも世の中にはこんなのの方が「こっちの方がいい」「こっちの方が八幡は幸せだ」という人も居るのだから不思議なものです。
当の八幡本人が奉仕部に入部した事を有り難がっているというのに、部外者が外野から「こっちの方が幸せ」って、一体どういうことなんでしょうかね(困惑)

そんな灰色の青春に豊かな彩を加えてくれた平塚先生は、MVPどころかもはや野球殿堂入りレベル。


kotomari  2021年11月04日(木) 23:27 (Good:0Bad:0) 6話 報告

フラグをすべて折った八幡とは正に灰色な生活を送る下種の後知恵な俺達ですね。バッドエンドと分かるのは読者だけですが何だかんだ高校2年の生活を後悔している自分の事が嫌いな八幡らしい最後でした。
冒頭部分の非常に威勢のいい反権力批判は作者様が八幡ならこういう考え方をすると思っての描写ですか?

返信:匿名作者Mr.ハチマソ 2021年11月07日(日) 21:37

今までの八幡には『変われるのかも』という選択肢が神様から与えられる事がなかったですけど、二年生の頭には平塚先生と結衣という今まで存在しなかった『変われるかもしれない選択肢』が与えられてしまいましたからね。
そんな選択肢を自ら蹴ってしまったんですから、どこかで後悔してしまっても、それは致し方の無い事かもしれないですよね。

ちなみに威勢のいい批判は八幡のもの?というご質問の件ですが、あの威勢の良さは八幡というよりはむしろHACHIMANのもの、といった感じでしょうか。
というのも、冒頭の平塚先生への威勢の良さ。あれはいわゆるHACHIMAN信者と言われるアンチヘイト好きな人達が、平塚先生を誹謗中傷する為にまことしやかに話題にしていた物そのままだったりするんです。
ろくに原作も読んでいない信者の方達がなんの根拠もなく口にする「八幡は奉仕部に入らない方が幸せだった」
それを原作と照らし合わせてきちんと検証した上で否定したいが為に今作を書かせていただいたので、冒頭の平塚批判はあえてHACHIMAN的な主張にさせていただいた次第です。


松竹梅684  2021年11月04日(木) 09:28 (Good:0Bad:0) 6話 報告

最後まで読ませていただきました。とても面白かったです。

逆行又は夢オチ?以前の八幡が考える幸せに吉良吉影の幸福論を思いおこされるものを感じ、とても共感出来ました。
特別なことをしないことで振れ幅の大きい禍福がない日常を過ごし、それを幸せと感じる。
それも八幡が辿るルートとしてありだな、と思いました。

このような作風のものはあまり見た事がなかったのでとても面白かったです。ありがとうございます。

返信:匿名作者Mr.ハチマソ 2021年11月06日(土) 20:59

なぜ今さらこの作品にこんなに感想が…?とびっくりしたのですが、それはそれとして、このような古い作品にご感想などいただきまして、誠にありがとうございます。


そうですね。あのなにもない終わり方はあの終わり方で、奉仕部入部以前の八幡でならばありっちゃありなんでしょうね。
以前テレビかなにかで、幼少時の貧乏話を売りにしていた芸能人が得意の貧乏ネタを披露していたのですが、その内容が確か

「子供の頃はすき焼きとは豚肉で作る物だと親に教えられていて、牛肉だと知らずに食べていた頃はその豚肉のすき焼きをご馳走だと感じて本当に喜んで食べていました」

みたいな感じだったかな?そんなエピソードを披露していました。
要は、幸福というものは、上を知らないままでいれば幸せだと感じていても、一度上を知ってしまうと今まで感じていた幸せが途端に惨めに感じてしまうという、とても紙一重のものなんですよね。
なので、なにも知らなかった頃の八幡なら幸福に思えたかもしれないあのなにもなかった退屈な日々も、一度大切な彼女や仲間達などなど、かけがえの無い物を手に入れてしまった原作後の八幡からしたら、もしあの時奉仕部に入らなかったら?なんていう想像は恐怖でしかないと思うんです。


海野景文  2018年07月07日(土) 21:52 (Good:5Bad:2) 6話 報告

最近俺ガイルのアンチアンチものに非ログインで自分語り塗れの長文感想を述べている者です。この作品はログイン状態でしか感想が書けないようなので初めてユーザー登録しました。初めまして。よろしくお願い致します。

ハーメルンでは既にいくつか良作のアンチアンチものを見つけていたので、他にもないかなー…などと不謹慎な期待を胸にあれこれ物色していたところ、たまたまこの作品を見かけたので読んで見たらあらすじからもうこれは面白い!と確信して一気読みしました。いやこんなテンションで読むべき作品ではないのでしょうが…。アンチアンチとも言えないし。しかも完結からすでに一年近くが経過してしまっているとは。完全に出遅れました。

やはりこのような賛否両論になりそうな作品は平均評価が低くなりがちで探そうと思わないと目に付き難いのが勿体無いですね。多くの人に読んで欲しいのに、一部の人が自分本位な理由で低評価をつけるせいで大量の作品の中に埋没してしまうのは。
(32行省略されています)

返信:匿名作者Mr.ハチマソ 2018年07月06日(金) 19:29

コチラの作品への感想を書く為にわざわざ登録をしてくださったとの事、誠に恐縮です。加えて非ログでの感想不可設定にしてしまい申し訳ないですm(__;)m

非ログで長文との事ですが、海野小町さんですかね。アチラに関しては返信する気力が折れてしまった為に現状放置してしまっており(ひとつひとつの感想が熱く長く多く、かなりの時間をかけて返しても返してもキリがなくなってしまったので(白目)だからコチラを非ログにしちゃったまであります。的外れな批判的意見だと返信するのが楽なんですけど、肯定・応援メッセージだと、返す言葉が逆に見つからなくなってしまいました汗)、そちらに関しても加えてお詫びいたしますm(__;)m

この返信でお分かりだと思いますがVSと同じ作者です(苦笑)


もともとちょっと激しめなアンチアンチを書いた作者なので、その後に同じ作者としてちょっと真面目路線のコチラを書いても読者さんに色眼鏡で見られてしまうかなー?と思い、今まで同じ作者だと明言してこなかったものでして。

でもアチラであればともかく、今更コチラの感想欄を見る読者さんもほぼいらっしゃらないでしょうし、お詫びも兼ねてのご報告とさせていただきます(^^;)




さて、幸せの定義の件、まさしく仰る通りですね。
そもそも八幡自身が『大切な場所』だと深く認識し、修学旅行後や選挙問題の時などは、あれだけ馬鹿にしていた“上辺だけの関係”に縋ってまでも壊したくなかった大事な場所だというのに、そこに入らない方が幸せな高校生活を送れたなどとよく知りもしない第三者に同情されるとか、八幡からしたらどれだけ手前勝手で傲慢な善意(笑)の押し付けなんでしょうか。
結衣嫌いな彼らの合言葉『お前が人の気持ちを一番考えてねぇじゃねーか』を、彼らにこそ大音量で聞かせてあげたいです。


あと、アンチ作品は否定しない、との事ですが、彼らが大好きなのはアンチテーゼ作品ではなく曲解ヘイト作品ですよね。

みなさんあまりお気付きではないかもしれませんが、VSにしろコチラにしろ、実は結構アンチテーゼ作品なんですよ。八幡の。
2つのSSでは、原作では八幡が明確な反省をしていない事柄(入学式の事故での、実際は無謀行為を行ったが故に人身事故を引き起こしてしまった自分への断罪・嘘告白での自身のやり方への批判、過ちへの後悔等々)を反省させています。これって、実はアンチテーゼ的な内容なんですよね。原作で描かれた道徳観に納得がいかなかったから、そこを深く追及して登場人物に反省させるという行為。

でも大多数の読者さんはこれらの作品をアンチテーゼ作品とは思わず、アンチ嫌いな読者さん達が不快に思うような事はないかと思います。
それはなぜかと言えば、あくまでも“原作キャラの性格や考え方を尊重した上”で、どこがいけなかったのか、どこが間違っていたのかを、原作キャラの思考に近いカタチで細かく説明しているからでしょう。

私はそういうモノこそが……本来はアンチヘイトタグなど必要としないモノこそが、二次創作におけるアンチテーゼ作品だと考えております。なので彼ら(信者)が乱雑させているようなアンチヘイト作品というナニカは、そもそも二次作品とは認めておりませんし、彼らに二次に関わる資格はないと考えております。

どうしてもやりたいのであれば、自分達の中で責任を負える自分達の内側、つまり自分達でそういうサイトを作るなりブログなりで好き勝手やって、もしも権利者様側に訴えられたら、自分達の責任をもってして罰っせられる覚悟があるのであれば好きにすれば?と思っております。
なぜなら彼らがあまりにも好き勝手やって、もしもサイトが権利者様側に目をつけられた場合、被害を受けるのは身勝手な彼らではなく、サイト管理者様と本当に二次創作というファン活動を心から楽しんでいる我々なのですから。

実際にそういう事案が起きて閉鎖に追い込まれたサイトがあるという過去を知らないから、彼らは無責任に「二次創作は自由だ!嫌なら見るな!」などと無責任に宣えるのでしょう。
ホント、少しは人の気持ちを考えてもらいたいものです。



久しぶりのアンチアンチ作品での返信のため、無駄に長くなってしまいスミマセン(^^;)
そしてアチラに関しましては、下手したら小説本文よりも読むのが大変かもしれないような大量の感想欄まで全てお目を通していただけたようでありがとうございました。

個人的には、今後はアチラやコチラのようなアンチアンチ作品などというふざけた物が存在しなくても済むような平和な二次創作界になって欲しいなぁ、なんて思いつつ、これにて無駄に長い返信を終了とさせていただきます。最後までありがとうございました!


坂本圭助  2017年09月08日(金) 03:37 (Good:10Bad:3) 6話 報告

全編読ませていただきました。
俺ガイル二次界隈におけるガハマさんの扱いにいろいろ思うところのあった私としては非常にすっきりとした読後感で、まさに求めていた作品に出会えた気分です。
実生活において「相手に何事か謝らねばならない状況で、タイミングとか彼我の立場などを考えて結局言い出せないまま有耶無耶にしてしまった」と言う経験のない人間の方が少ないでしょう。もちろん私にも数えきれないほどあります。
対等な友人関係においてすらそうなのにガハマさんは「クラスも、性別も、クラスカーストも」違う相手である八幡に対して謝罪と感謝を告げられない罪悪感をずっと1年以上も持ち続けています。

(15行省略されています)

返信:匿名作者Mr.ハチマソ 2017年09月09日(土) 22:37

感想ありがとうございます。まさか今更この作品に感想をいただけるとは思ってなかったので油断しておりました(笑)


結衣を悪く言う人達というのは、ご自身は本当によっぽど清廉潔白で素晴らしい方々なのでしょうね。
なにせ人の気持ちを何よりも考えられる人達なのですから。

でもそのわりにアレですよね。悪ノリで誰の目にも入ってしまうタグに「アンチガハマ」と入れたり、悪ノリで誰の目にも入ってしまうあらすじに「ガハマ嫌いの作者がガハマを虐める為に〜」みたいな低俗な事を書いてしまったり、そしてそのタグやあらすじを見ても苦言のひとつも言わず、絶賛の感想を送ったり高評価を入れたりしてるのもまた、結衣を悪く言う人達なんですよね。

「人の気持ちを考えて」というセリフを引用して創作キャラクターの常識を問う人達が、現実世界では結衣好きや俺ガイル好きの人の気持ちも考えず、こういった愚かな真似をするという実態に、なにも思うところは無いのでしょうかね。
本当に不思議で、本当に理解不能です。


結衣が一年間お礼に行けなかったというのは、確かに誉められたことではないとは思います。
でもそれでさえも、まだまだ未成熟な少女のひとつの過ちであり、そして成長過程でもあるんですよね。

そんなキョロ充だった結衣が三浦に表立って楯突いたり、最終的には道に迷っている八幡や雪乃の背中を強く押したりと、これだけの成長を見せているというのに、彼らのような清廉潔白すぎる方々には、そんな成長では納得いかないのでしょうかね。


と、こちらも長々と語ってしまい申し訳ないです。
世に溢れるアンチヘイトにストレスを感じている方の心の救いなれたのなら、とても幸いです。
ありがとうございました!


ぷるぐれ  2017年08月02日(水) 22:13 (Good:1Bad:1) 6話 報告

比企谷くんの成長っぷりに思わず頬が緩んでしまう…!
すっきりとした読後感のある良作に出逢えたことに感謝です!

返信:匿名作者Mr.ハチマソ 2017年08月03日(木) 17:24

自身の置かれた状況と後悔をきちんと認めて一歩踏み出すというのは、とても立派な成長ですよね。

こちらこそ最後まで読んでいただきありがとうございました!


ジムさん  2017年08月01日(火) 15:28 (Good:6Bad:1) 6話 報告

初めてこの話を見つけたとき、1話を軽く読んで

「あぁ、また嫌いだからという理由でキャラの本質捻じ曲げ系アンチか。わざわざアンチヘイトじゃないと書いてるところがタチ悪いなぁ。どうせ八幡が無双して主要キャラを見返すパターンだろ?」

なんて碌に読まずスルーしてしまっていましたが、空いた時間に最後まで読んでみたら…
(9行省略されています)

返信:匿名作者Mr.ハチマソ 2017年08月02日(水) 21:20

こんな作品ではありますが、最後までご覧下さりまして誠にありがとうございました。

正直な話を申しますと、そういうの(嫌いだからねじ曲げアンチ)が好きな人に読んでもらって、ぜひ現実を知ってほしいという思いもあってこのようなあらすじとプロローグにしたというのもあるんですよね(苦笑)
確かに雪乃も結衣も葉山も未熟だけど、それを言ったら八幡だって十分すぎるほど未熟だし、みんなそこから成長していってる最中なんですよ?と。


そういった意味合いを込めてこの作品を書いただけに、とても中立とは言えない作者ではありますが(改悪アンチは死ぬほど嫌いです)、なるべくリアルに、なるべく本当にこうなりそう、と思えるように書いてみました。

それでは最後までありがとうございました。


エコー  2017年07月31日(月) 18:45 (Good:0Bad:1) 6話 報告

陰でコソコソ拝読しておりました。
完結お疲れ様でした。
私にとっては色々と考えさせられる作品でした。

てか。

ま、まさか夢オチだったとは!

返信:匿名作者Mr.ハチマソ 2017年07月31日(月) 21:45

陰でもコソコソと読んでいただきありがとうございました。この作品が色々と考える機会になれたのならとても幸いです。


ありきたりな夢オチですみませんでした(苦笑)


C-WEED  2017年07月30日(日) 20:20 (Good:0Bad:0) 6話 報告

何とかこの感情を表現しようと試みたんですが、どうにも陳腐な表現しかできなかったのでシンプルに。

おもしろかったです。

返信:匿名作者Mr.ハチマソ 2017年07月31日(月) 18:08

そういったシンプルな感想の方がダイレクトに伝わってきて嬉しいです。
ありがとうございました。



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