作者:なっとう

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城元太 2018年10月06日(土) 09:48

 ふと新作掲載を目にし、以前感想を書き込んで頂いたご縁もあったので拝読し、コメントを書き込ませて頂きます。
 二度ほど読み返し、様々な語られない事実が物語の背景に隠れているのだろうという印象を持ちました。
 介護ロボットの普及と彼女の両親の行方、「鳥」の比喩など、読む側の想像力に委ねられ、悲痛な最期か、或いは希望あるラストへ繋がるのかも、自由に解釈可能な作品です。
「綺麗な人」ととしか文字表現のない「彼女」のメタファーとしての「白くつるりとしたボディー」「真ん丸の黒いレンズ」なのか、それとも無関係なのかも、儚げな彼女の姿を想像させます。
 木の下に埋められることが、果たして「桜の木の下の死体」なのか、それとも純粋に自然と一体化することの希望なのか、更には語り手である「僕」も一緒に埋まってしまうのかも、解釈が別れるところです。
 叙情詩を思わせる透明で淡い表現で、具体的にストーリーに関して考……(126文字省略されています)


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なっとう 2018年10月07日(日) 01:27

感想ありがとうございます。まさか城元太さんに読んでいただけるとは思ってもいませんでした(驚き)。
ご指摘の通り、作中の描写はあえて曖昧に、最小限にしてあります。楽しめていただけたなら幸いです。
またご推察の通り、拙作を書こうと思ったのはある出来事がきっかけでしたが、実のところ、それはもうずいぶん昔の出来事です。ただ、最近になってふっと自分の中に落ち着いたと言いますか、客観的に当時の自分の心情やらを振り返ることができるようになったため、一つ胸の内の整理をするような気持ちで書いてみた次第です。
もしかしたら、拙作がこのように多くを描写しない――悪い言い方をするとあまり読み手に優しくない――ものになった理由には、自分のために書いたから、というのもあるかも知れませんね。



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