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けつがかゆい 2022年01月13日(木) 20:35 152話 報告
とても楽しく拝見させて頂きました。あまりの面白さに3日で読み終えてしまいました…(寝不足)
あの無能指揮官とまで呼ばれたコンスコン氏にスポットを当て、メタ要素全開の転生ではなく、あくまで生き返ったという設定には驚きとワクワクが止まりませんでした。サイドストーリーやギレンの野望に出てくる固有名詞キャラまで絡め、死ぬことなくコンスコンに感化されていく姿は感動いたしました。
こういうガンダム作品が見たかった！ありがとうございました！
(12行省略されています)
返信：おゆ 2022年01月15日(土) 12:39
感想ありがとうございます！！
こうして連載終了作品からでも感想をもらえて嬉しく思います
＞サイドストーリーやギレンの野望に出てくる固有名詞キャラまで絡め
本作品の意図は「救済」であり、ガンダムで出てくる惜しいキャラたちを救いたいのが動機なのです
ロザミアでもライラでもリタでも、悲劇が多過ぎて
そのため、作品としては非常に煩雑になり、なおかつキャラを知らない読者には不親切だったという気がします
結局何人出たのだろう……
とにかくハッピーエンドを企図しました！
＞僭越ながら自分は「実はギレンは生きている説」も面白いかなと思いました
こ、これは……
素晴らしい着想ですね！ 思いもよりませんでした
若干のキャラ改変を伴うけれど、物語に深みが出ると思います
本作品はコンスコンを中心とした艦隊戦で成り立っていますが、やや一本調子かもしれず、そういった群像劇テイストを加えるのは面白いことです
それと中々セリフ回しが上手い！
ともあれ読んで頂いて感謝です しかし三日とは……
ついでにガンダムSEEDをご存じでしたら、続編も……
ＡＸＹＳ教徒 2021年10月02日(土) 00:37 152話 報告
面白くて一気に読んでしまいました！最後に土星でガトーは誰とくっついたんだろうか?遺伝子技術が勝手に使われてガトーの子供があちこちになんてことになってたりして。そして、最後迄先が気になる終わり方でしたな!木星はイオは火山だらけで無理でもエウロパからは豊富な水と薄いけど酸素も取れそうなものだけど氷火山か何かが原因で取れなかったのかな？磁場のあるらしいガニメデや木星の影響を一番受けにくいカリストも月に街を作れるなら同じ要領で住めそうな気がしますね（資源採掘基地つくるだけでも好転しそう）最後の方の戦いで亜光速モビルスーツが出なかったことだけは少し残念でした。
-追記-
返信有り難うございます!実は、次回作の方から知ったんですがSEEDは未視聴で分からなかった所に宇宙世紀版を見つけて飛びついた感じですね。実に楽しめました!
＞木星でも作業用重機と基地建設は無理でも、ザンジバル級みたいな艦で一気に降下してズゴックみたいなモビルスーツで氷塊掘り返して積み込め脱出！ならそこそこ行けそうですな、と思ったけど一年戦争時点ではモビルスーツジオンと連邦しか持ってないんでしたな、なら確かに難しそうですねー。ちなみに亜光速はクラフトの先の先で、ミノフスキードライブですね、宇宙世紀0153年の技術なので123〜133年代に辺境で実用化するのは難しかったかもですね。
返信：おゆ 2021年10月01日(金) 22:42
感想ありがとうございます！
終了後もこうして感想いただいて、大変嬉しく思います！
さてガトーさんはどうなったのやら…… というか渋いキャラなのにどうしてこうなった！？
＞木星はイオは火山だらけで無理でも
木星の潮汐力は強く、イオはそんなですが他の三つも地震などが多いために恒久的資源採掘基地が作りにくいと想像します
おまけに重力もずっと人間が住むには小さすぎるし、資源を運び出すには無駄に邪魔だという……（単なる憶測ではありますが）
＞亜光速モビルスーツが出なかったことだけは少し残念でした
ミノフスキークラフトでしょうか
空間を「滑って」移動する亜光速…… 実はそこまで気が回りませんでした
さてコンスコンと宇宙世紀、実は連載中の次作品の冒頭で説明されていますので、よろしければ是非……
とがね 2021年08月19日(木) 21:48 152話 報告
読了しました。まずはとても良い作品を書いてくださったこと、ありがとうございます。
知っているキャラクターの違った側面が描写されているのが嬉しく、知らないキャラクターも沢山いて楽しかったです。
難しい政治の流れも登場人物の話し言葉で丁寧に解説されていてわかりやすく、没入することが出来ました。
話のテンポや引きのお陰で長さを感じず最後まで読み進めました。続編も楽しみにさせていただきます、これからも応援させてください。
返信：おゆ 2021年08月20日(金) 01:45
感想ありがとうございます！
お盆中の楽しみになりましたでしょうか
本作品はキャラの救済を意図したもので、まるでお祭り騒ぎのようにキャラが出てきます
知らないキャラがあると読み難かったと思うのですが、それでも読了して頂いて感謝です
＞知っているキャラクターの違った側面
基本的には原作の性格と、口調を保持しているのですが、ストーリー的には様々な側面を描く必要がありました
まあ原作ではっきりしている悪人は消えてもらってますが
ともあれお気に入りのキャラは救済されたでしょうか？
続編は軽いタッチのシード扁、それもまた是非よろしくお願いします！
fake1943 2021年05月29日(土) 04:30 152話 報告
コンスコンを主役にするなんて、どうせ勢いだけのネタだろ
なんて思っていた時期がオレにもありましたw
全編に渡る各キャラへの愛が感じられて、逆に一気読みが惜しくてちょっとづつ読みましたが
終戦からは止められませんでしたわ
特にグリーンワイアットをライバルに据えるセンスには脱帽です
楽しい時間をありがとう御座いました
返信：おゆ 2021年05月30日(日) 02:10
感想ありがとうございます！！
とても嬉しいですね
本作品は、ガンダムキャラの救済を目的にしています
そもそもガンダムキャラの死亡率は９割以上……
特にZのロザミア・バタム、0083のガトー、ポケ戦のバーニィはどうしても助けたく思いました
後半からはキャラ多すぎで読者を混乱させると思いつつ、ごった煮で登場させています
読者がガンダムを網羅しているとは限らず、知らないキャラがあれば申し訳ないなあと思います
逆に自分の知らないアイナ・サハリンなどは登場させられませんでした
全体のテイストは夢小説的にほわっとさせて、リアリティは抑え気味にしています
ギャグは意図していませんがモテ期ガトーや、エマ達の漫才なんかは、まあノリですね
しかしまあ少し見返すと文章力がないというかクオリティとしてはまだまだですね
お気に入りのキャラは救われたでしょうか
作者的には強いて言うならセシリア回、バーニィ回、そしてハマーン回が好きです
では改めて、こういう宇宙世紀の別ストーリー、ハッピーエンドを楽しんで頂いて感謝です！
ひいちゃ 2020年10月21日(水) 15:18 152話 報告
お久しぶりです。
そういえば、読み返してみて、ふと気づいたことが……
> サイド２の勢いが止まらず、サイド１、５、７を従え、先頃ついにサイド４まで服属させました。
……G-SAVIOR先取りですか？
返信：おゆ 2020年10月21日(水) 21:50
感想ありがとうございます！
完結しても感想をもらうのは格別嬉しいことですね！
さて、戦国時代的情勢ですが、これは歴史上「統一国家が弱体化すると分裂」という一般的な流れに沿っています
地球連邦が弱ればこうなるのは必然、ですね
いったんバラバラにほどけ、そして有力なものを核にしてまた統合されていくのが歴史です
GSAVIORもwikiで見ただけですが参考にしています
あ、そういえばサイドについて、原作ではF91前にはサイド４とサイド６がそれぞれ新サイド６と新サイド４に変わっています
どうしてナンバリングを変更したんでしょうか
本作品ではそのあたりをあえて原作沿いにせず、旧来のナンバリングで通してます
分かりやすいようにするためです！
黒乃銃爪堂 2020年10月14日(水) 21:44 152話 報告
初めまして。
本日の休日、一日かけて読了致しました。
最後の“SEED世界のコンスコンさん”が、さながら映画のエンドロール後のボーナストラックのようでニヤリとさせられました。
また作者様の別作品を拝読する事があると思いますが、その時はまた楽しませて戴きます。
お疲れ様でした。
返信：おゆ 2020年10月15日(木) 01:53
感想ありがとうございます！
いやほんと感謝します！
せっかくの休日を潰してしまわれたのではないですか？
本作品はなんだか当初の予定より長くなってしまい、途中ダレる展開になったかな、と心配してしまいます
最後まで読まれたのなら、コンスコンさんは人類の守護者、いつまでも青春だぜい！ と明るい気持ちになって頂けたかな、と思います
SEED世界も救ってみたら面白いでしょうね
実は脳内設定で「おまけ」を考えていました
それはカテジナ・ルースを狂言回しにして、コンスコン後の人類の発展についてです
コンスコンのチェーン発展構想が現実化し、地球圏にこだわらず太陽系全域に開拓の手が伸びます
そしてコンスコンの後継者ザラ君が、親に遺伝欠陥があったために自分がコーディネイト技術で生まれてきたと告白し、同時にコンスコンは人間を大事にする、という思想の持ち主であったために技術を解禁していたことを明らかにします
しかし、その頃はコンスコン思想が土星圏を中心に広まっていたため、ナチュラルもコーディネイターも区別なく仲良く暮らします
そしていよいよ成熟した人類は最後の悲願、恒星間開拓に乗り出す、というものです
ボツにしましたが
とにかく読んで頂き、感想まで頂いてこちらこそ本当にありがたいです！！
ジント・Ｈ 2020年09月11日(金) 21:40 152話 報告
完結お疲れ様です。
やっとラストまで読み切りました。
なんといっても銀英伝二次作品のときも感じましたが全体のまとめ方がすごいですね。コンスコンを中心にザンスカール期まで描き切るとは。
そうでなくても多数出るシリーズのキャラをかなり強引なのもありましたが作品に絡ませてくるなどすごいと思います。
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返信：おゆ 2020年10月15日(木) 01:28
感想ありがとうございます！
＞コンスコンを中心にザンスカール期まで描き切るとは
これは、多分に趣味趣向ですね！
当方、初めから終わりまで描きたい方なのです
最後の最後まで幸せが続くハッピーエンドが良いですね
＞多数出るシリーズのキャラをかなり強引なのもありましたが作品に絡ませてくる
ラストは初期から決めてあったのですが、キャラがこんなに多くなるとは自分でも思っていませんでした
ちょっと欲が出て……
たぶん多くの読者は、知らないキャラも出てきてつまづいたかもしれませんね
オリキャラは無いのですが
比重的には本作品の動機となったサンダーボルトと、ファーストガンダムが大きいです
救いたいキャラの多いZもそうです
逆にポケ戦などは脇役っぽくなってしまって……
本当なら第四小隊とか、サイクロプス隊の各員が出てもおかしくなかったのですが
＞単純に強引な展開という部分
そうですね！
自分でもそう思います
展開ありき、でキャラを動かす感じもあります
まあ、キャラを救う（あるいは悪キャラを退場させる）ためのファンタジーとして思って頂ければ幸いです
＞ラストの土星側のパイロットたちの年齢設定もですかね
これについては、ん～と、特に変ではないところに設定しています
正直商業コミックではグレイ・ストークスが９０歳！でMSに乗ってますから、本作品の６０歳そこそこのギュネイやカミーユなどは全然おかしくありません
宇宙世紀で医療発達が…… などの後付け設定がなくとも充分です
むしろ作中ではキャラやレコアが年齢制限で引っかかったことになっていますが、普通なら国難なのに７０歳以下なら出すんじゃないかな、と思ってしまいます
そういうところを考えてしまうのも、序盤のコウ・ウラキのことがあったからです
ウラキは作中16歳、おそらく士官学校３年生程度（ブライトさんが士官学校卒後少し経ってるはずなのに19歳だから）、しかも連邦でも学徒動員があったのは事実なのでおかしくはないと思ったのですが……
どうもそれがおかしいという読者が多かったので、ウラキの活躍はカットしています
そもそも自分の心情的に１５歳以下はMSに乗せないことにしています
＞ＳＥＥＤ世界舞台に別作品を期待してたりしてます
これはまだイメージが浮かんでこなくて……
SEED世界ではコンスコンさんはオリキャラに近い存在になりますので、そこの抵抗感がありますね
だが、SEED世界では救いたいキャラが多くいるのも事実です
とにかく読んで頂いて感謝です
ガンダム世界の魅力をもっと多く、深く、皆様が感じられますように……
ひいちゃ 2020年09月06日(日) 17:07 152話 報告
そういえば、某アスランは、コンスコンの副官みたいな立場になったんですね。
まぁ、あの親父の元で戦って、幼馴染と死闘を繰り広げてしまうのに比べれば、こちらのほうがずっと幸せなのかも。
お姫様とのフラグは、このさい、諦めてもらいましょうｗｗ
返信：おゆ 2020年09月06日(日) 22:33
感想ありがとうございます！
このザラ君は「そのもの」ではなくて、ちょっとぼやかした象徴というか……
SEED世界も対立構造から全面戦争というところは宇宙世紀と同じです
そういった対立を解消するには、「より大きな概念で包含」するしかないのかな、と思います
SEEDも大変好きなガンダムですので、そちらの方にもコンスコン流の平和が訪れることを願い、加えたわけです
あ、SEEDでのアスラン君も好きですね
純粋さが素晴らしいと思います
okara 2020年09月01日(火) 12:20 152話 報告
完結おめでとうございます、そしてお疲れ様です。 とても楽しく読ませていただきました、楽しみにしている連載が終わるのは非常に寂しいですがやりつくして悔いの無いとても清々しい終わり方でした。 面白い作品をありがとうございました！
返信：おゆ 2020年09月01日(火) 22:46
感想ありがとうございます！
楽しんでもらい、感想まで頂けて感無量です！
正直こちらも寂しいもので、そのため最後は思いっきり「青春はまだまだ続くのだ！」という感じにしました
小市民コンスコンさんに乾杯、です
そして宇宙世紀もまだまだ捨てたものじゃなく、こういう未来もあると思って頂ければ幸いです
関係ないですが、ハッピーエンドといえば、「装甲騎兵ボトムズ」で宇宙の全てを支配する権利より一人の女を選ぶというエンディングも凄いですし、「シドニアの騎士」でこれでもかというほどパーフェクトハッピーエンドも凄いですよ（宣伝）
えなつ 2020年08月31日(月) 19:42 152話 報告
1話から拝見してました。
面白かったです。
良い作品をありがとうございました。
返信：おゆ 2020年08月31日(月) 22:40
感想ありがとうございます！
皆様のおかげを持ちまして、走りきることができました
また嬉しく思うのは、多くの人が「幸せなガンダム」を好むということを知ったことです
読んで頂いてお分かりの通り、本作品はキャラの救済を主眼としています
あえてファンタジックにしてあり、リアルさは追求していません
メカ的要素も主要ではありません
個人技でヒーローでもなく、戦争の非情さも二の次です
本当なら、例えば土星と木星の距離は公転により必ずしも近くはないこと（もちろん交易をするなら最短になる時期を選べばいい）、木星は沢山の衛星を持つので水や鉱物を得られないことはない（原作ではえらく困窮しているが……）という点があるのですが、あえて略しています
最後の戦いなども資材を少数の艦に集約し、余剰人員にその場で死を命じれば、土星圏コロニーに特攻できたかもしれませんね
正直、小説の受けや需要よりも個人的希望を優先させましたので、どんなかと思っていたのですが、読者の皆様にとても暖かい支援を頂けて驚きました
やはりハッピーハッピーはいいですね！