▼感想を書く ※この作品はログインせずに感想を書くことが出来ます
投稿話順全話感想
焼きサーモン 2019年05月09日(木) 09:40 (Good:1/Bad:0) 17話 報告
更新お疲れ様です。
良かったです!
返信:三流FLASH職人 2019年05月09日(木) 22:59
感想ありがとうございます、大変励みになります。
ハーメルンのようなメジャーサイトに投稿してみて、感想を頂ける難しさを痛感していただけに
とても嬉しいです。
むにゃ枕 2020年02月14日(金) 18:01 (Good:1/Bad:0) 16話 報告
終盤にかけての盛り上がりと、ラストのシーンのが良かったです。Iglooの良さが出てました。素晴らしかったです
返信:三流FLASH職人 2020年02月14日(金) 20:49
感想ありがとうございます。
IGLOO大好きなので、その評価は大変嬉しいです。
これでジャックがおっさんだったら完璧かな?w
IGLOOに限らず、本編のアニメで表現されてない所は2次創作の捗る部分です、
ア・バオア・クーのEフィールドでカスペン&キャデラックが駆け付けてから、
キャデラックがマイを抱えて戻るまでどんなドラマがあったのか、というのは本作の売りのひとつであり
逆にIGLOOファンを怒らせかねない原作への介入でもあります。なのでご好評頂けて何より。
葉っぱの妖怪 2019年06月05日(水) 00:13 (Good:1/Bad:0) 15話 報告
今更ながらこの小説を見つけたので感想をば。
戦争というものは殺し殺され。身近な存在を殺されたがゆえに怒り、恨み、それを敵にぶつけるというのは当たり前と言っても過言ではない環境でしょう。そんな中でジャックに仲間を殺した相手を許し褒めるということを教えたサメジマ中尉。他人を恨まないということは戦争でなくても生きている限りほぼないでしょう。ですが戦争と言う極限状態でそれを心に刻み、忘れることの無かったジャック。最後に生きていたツバサに亡き兄の生き様を伝えられたのは彼の言葉を忘れてなかったからなのではと思いました。
自分はジオニストということもありイグルーの連邦兵にはやりすぎという思いがどこかにはありました。ですがこうやって改めて文字にしてみると彼らの行動は決して正しくはないけども間違ってもないと実感し、彼らの見る目が変わりました。
また自分も小説を書いていることもあり、物事や視野はなるべく広く見るように心がけてましたが、自分の視野はまだまだ狭いなとも実感いたしました。
最後にこのような小説を書いていただき最大の感謝を
返信:三流FLASH職人 2019年06月05日(水) 20:48
感想ありがとうございます!
感想ありがとうございます!!
(大事な(略
しかも満点評価まで・・・感謝に耐えません。
内容も深く読み込んで頂けるようで有難い限りです。
おっしゃる通り「立場変われば見方も変わる」というのはよくあることでしょう、
ファーストガンダムの頃から少なからずそれは表現されていましたしね。
連邦とジオン、どちらも正義があり、理想がある。そんな作風こそが
ガンダムという作品の、それまでの巨大ロボットアニメとの一線を画す点だと思います。
本作品で大いに参考になったのが「小説版MS IGLOO」だったりします。
アニメ本編では描ききれない連邦側の心理がかなり表現されていて、自分が書く時の
かなりの参考になりました。
「あとがき」でも書いてますが、もともとこの作品は「シドニーとアイランドイフィッシュで
遠距離恋愛するカップル」が骨子の一つになっています。ジャック君はそっちの主人公には
抜擢されませんでしたが、別作品「HAPPY WEDDING」にてその物語の中で、ジャック君が
ちらちら出てきたりしています。
やはり一年戦争において「コロニー落とし」は重要なテーマのひとつであり、題材としては
非情においしいネタ(不謹慎)でありますから。
もしお時間ありましたら、そちらの方も一読願えるとありがたいです。
それでは改めて、感想ありがとうございました。
葉っぱの妖怪さんの小説も、間を見つけて読んでみます。ネタ知らないの多いけど(笑
鋼鉄ジーグ・ジオン ID:yNcabFx. 2019年09月15日(日) 10:37 (Good:2/Bad:0) 13話 報告
コロニー毒ガスやコロニー落としで民間人を虐殺し人種的な思想に酔いしれて聖戦だの神の鉄槌だのほざく輩は大っ嫌いなのでカスペン大佐の様な発言をする輩も正直に言えば嫌いです。
新しく居場所を作れだの、恨まれて当然と言われても何だか開き直りの様に思える。
都市は甦っても死んだ人間は生き返らない。
ジオン軍人で好きだったのはサイクロプス隊の面々やヴィッシュドナヒュー等です。
(8行省略されています)
返信:三流FLASH職人 2019年09月15日(日) 18:47
感想ありがとうございます。
戦争という非日常の中、コロニー落としという非道がスタートラインなジオン軍の人達は、
それぞれがこの戦争と平時のモラルの狭間で、自分の立ち位置を判断する必要に迫られていると思います。
総統としてあらゆる行為を正当化しなければならないギレンから、戦争の悲惨さに軍を否定したククルス・ドアンまで
それぞれが自分の「非道とヒューマニズムの妥協点」を探している気がします。
カスペン大佐は小説版で「孫がいてもおかしくない年齢」な表記がありましたから、軍で禄を食んで相当長いかと。
そんな彼ですから妥協点はかなりジオン側に近いんじゃないかと思います、彼の原作中の言動にも見て取れますし。
とはいえ彼にもやはりヒューマニズム的な部分はしっかり存在すると思っています、終戦後、少年兵の為に
Eフィールドに駆け付けたり、小説版でソーラシステムを「単なる殺戮競争」と表現するなど。
本作品でのジャックとの通信でも、最初は「コイツを説得すればこの場が有利になるかもしれん」という本音も
ありましたが、話すにつれて「お前ら勝ったんだから未来見ろよ、こんな所で無駄死にするな」というお節介的な
心理も働いています。
彼はコロニー落としに加担したという表現はありませんが、それでも自分がそれを成したジオン軍人の一員であるという
事実からは逃げないタイプだと思っています。
それでも戦闘中に、隊を預かる大隊長として、部下の前で敵に謝るわけにはいきません。戦いが続いている以上、
上官として「ジオンは悪だった」と発言すれば、絶望するのは自分の部下たちですから。
おっしゃる通り、サイクロプス隊やヴィッシュさんはかなりヒューマニズムに傾倒してそうです。
少なくとも「ジオン首脳はともかく自分はまともだ」という自負はあるでしょう。
そんな彼らでも、戦場では相手を殺さなければいけません、そうしないと自分や仲間が死にますから。
カスペンもまた、ソーラーシステムを否定しながらソーラレイを見て「ジオン未だ勝機アリ」とか喜んだり
本作でも「待たせたなヒヨッコ共」でボール2機を撃沈しておきながらジャックに「無駄死にするな」と言うなど
軍人と人間の間での葛藤からくる矛盾を持ち合わせている人間だと思っています。