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the abyss of despair
作者:
佐谷莢
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(0) 第一唱——それはそれは綺麗な歌
(0) 第二唱——who are you?
(0) 第三唱——遠足は続く
(0) 第四唱——いざ、濡れ衣晴らしへと
(0) 第五唱——我らがマスコット、気弱に参上
(0) 第六唱——因果応報の序曲
(0) 第七唱——しっぺ返し
(0) 第八唱——運命と偶然と奇跡の違い
(0) 第九唱——逆転につぐ逆転
(0) 第十唱——行軍
(0) 第十一唱——合流ならずして行く道は険しく
(0) 第十二唱——凍れる刻が生み出すもの
(0) 第十三唱——合流につぐ合流
(0) 第十四唱——やっとこさキムラスカ。なお、バチカルではない
(0) 第十五唱——かの地に置かれし
(0) 第十六唱——カルマ深き鋼鉄の塊
(0) 第十七唱——出港、またひとつ罪を負う
(0) 第十八唱——重ねしは嘘と諍いと
(0) 第十九唱——あんたらホントに三十路過ぎ?
(0) 第二十唱——そして彼らは歩み出す
(0) 第二十一唱——栄光と奈落の坩堝へ
(0) 第二十二唱——道行は波乱に満ち
(0) 第二十三唱——かくて二人は出会いを果たす
(0) 第二十四唱——早すぎる再会の兆し
(0) 第二十五唱——砂に沈みし遺跡での再会
(0) 第二十六唱——食い違う歯車
(0) 第二十七唱——砂漠の夜の月
(0) 第二十八唱——序曲の名は、奈落への行程
(0) 第二十九唱——奏でしは、耳障りな不協和音
(0) 第三十唱——アクゼリュス前夜
(0) 第三十一唱——大罪の扉、開かれん
(0) 第三十二唱——惨劇という名の宴に取り残されしは
(0) 第三十三唱「──すんません、アレは書けませんでした(謝」
(0) 第三十四唱——真実はどのような刃よりも鋭かった
(0) 第三十五唱——盛大な音たてて、歯車が狂いゆく
(0) 第三十六唱——暴かれし罪を前に、抗うは愚かなことか
(0) 第三十七唱——隠蔽せしは隠れ蓑の綻び
(0) 第三十八唱——いつであれどこであれ、ついて回るは病の影
(0) 第三十九唱——別れと捕縛と脱出と
(0) 第四十唱——邂逅せしは、己が罪の分身
(0) 第四十一唱——まみえるは、己が歩みし道々の標
(0) 第四十二唱——塗り固めた嘘は、ぽろぽろと剥がれゆく
(0) 第四十三唱——その清水にすすがれるが如く、隠れ蓑は崩れさった
(0) 第四十四唱——死神が吼えるは過去と罪、主の怒りに下僕はへつらう
(0) 第四十五唱——過去との邂逅、人は何をもって人と成すのか
(0) 第四十六唱——暴かれざるは更なる謎、隠蔽は罪となりえるか
(0) 第四十七唱——巡りし罪がもたらしたは絶望
(0) 第四十八唱——ツンデレなおじさんは聞いた!(笑)
(0) 第四十九唱——隠すべきは秘密、騙すべきは永久(トコシエ)
(0) 第五十唱——秘めるそれが暴かれた時、苦しむのは当人か、それとも
(0) 第五十一唱——繰り返される愚行の歯止めは
(0) 第五十二唱——果たして可能なことなのか
(0) 第五十三唱——突き出された相手の手札は、紛うことなき事実
(0) 第五十四唱——まみえるは、貸し借りの間柄か、それとも
(0) 第五十五唱——はしゃぐが許されるは、純粋無垢の象徴のみであった
(0) 第五十六唱——つぎはぎだらけの盾の意味
(0) 第五十七唱——緊張の中で揺れる、淡いひとときと爆弾発言
(0) 第五十八唱——安堵の直後に訪れたは、新たなる問題
(0) 第五十九唱——崩落が招くは世界の困惑
(0) 第六十唱——ねじれ歪み狂った世界、狂人が偉人たるは世界の在り方か
(0) 第六十一唱——死神の口より語られしは数々の事実
(0) 第六十二唱——暴かれても暴かれても、進まねばならぬは己
(0) 第六十三唱——交差する意思、通わぬ心
(0) 第六十四唱——吹っ切る覚悟と不安の心
(0) 第六十五唱——騒乱は、戸惑いに立ち止まることも許さなかった
(0) 第六十六章——手に入れたのは、新たな力
(0) 第六十七唱——待ち受けるその気配の名は、嵐
(0) 第六十八唱——繰り広げられるは、局地的痴情のもつれ
(0) 第六十九唱——史上多難の痴話喧嘩が迎えたのは、終焉か輪廻か永遠か
(0) 第七十唱——戦い疲れ、残る哀しみは
(0) ベルケンド幕間
(0) 第七十一章——なぜかこの人が紛らわせてくれましたとさ
(0) 第七十二唱——無意識が語りしは、零れ落ちた夢
(0) 第七十三唱——連ねたのは、偽りなき想い
(0) 第七十四唱——ミッション勃発、おじいちゃんを追いかけろ!
(0) 第七十五唱——ルーク達はスピノザを追いかけた!
(0) 第七十六唱——スニーキングミッション、inグランコクマ
(0) 第七十七唱——暴かれたのは、記憶の深淵に突き刺さる罪
(0) 第七十八唱——傷の痛みを覚えぬために、傷を心ごと凍らせた
(0) 第七十九唱——凍てつかせた傷を、心を溶かすのは
(0) 第八十唱——忘却よ。汝は罪たるか、幸福のよすがか
(0) 第八十一章——脳裏に瞬くは、忌まわしき過去の悪夢
(0) 第八十二唱——新たな紛争を鎮めしは、囁かれた悪魔の呟き
(0) 第八十三唱——忍び寄るは昏き影。迎合するは疾風と電影の意思。
(0) 第八十四唱——追憶をかすめしは、懐かしくも愛しい命たち
(0) 第八十五唱——見(まみ)えしは、己の影か、影は己か
(0) 第八十六唱——その日の夜のこと
(0) 第八十七唱——彼女の不幸、彼女の苦悩
(0) 第八十八唱——見守るは、対なす二人の揺れ動く心
(0) 第八十九唱——地位と感情と陰謀の匂いと
(0) 第九十唱——陰謀に歯止めを、不埒者には死の制裁を
(0) 第九十一唱——父親と王、彼が選びしは……
(0) 第九十二唱——明かされた真実を前に、戸惑うは愚者か、それとも
(0) 第九十三唱——捕獲、逃亡、その先には
(0) 第九十四唱——その頃の彼らといえば
(0) 第九十五唱——捜索チームサイド
(0) 第九十六唱——その子どこの子、父親は誰?
(0) 第九十七唱——長かった……これでやっとマルクトへ
(0) 第九十八唱——国家権力なんて……汚い
(0) 第九十九唱——進むは和平条約交渉、絡まるは私情のもつれ
(0) 第百唱——絡まる糸はほぐれることもなく
(0) 第百一唱——硬い固い結び目が出来た
(0) 第百二唱——隠し事はその中へと
(0) 第百三唱——結び目をほぐしたその中に、知りたくもない事実を知る
(0) 第百四唱——解いたことの達成感、解いたことへの絶望感
(0) 第百五唱——天秤はどちらへ傾くのか
(0) 第百六唱——見届けることもなく、頁はめくられる
(0) 第百七唱——「黙秘権を行使します」
(0) 第百八唱——人殺しは英雄と擁護され、復讐者は人殺しと弾劾される。
(0) 第百九唱——安らぎを求めて彷徨う心は漸(ようや)く闇と巡りあった
(0) 第百十唱——珍事件勃発
(0) 第百十一唱——押し入り、探索、そして取り付け。
(0) 第百十二唱——垣間見えるは、らしからぬ心
(0) 第百十三唱——条約締結前夜:現れ始めた兆し
(0) 第百十四唱——条約締結の、裏舞台:予期せぬ闖入者
(0) 第百十五唱——今こそ、向き合おう
(0) 第百十六唱——望まれぬ邂逅、再戦の序曲
(0) 第百十七唱——外れる道に、茨が茂る
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(0) 第百二十一唱——そして辿りつきしは、ひとつの終焉
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(0) 第百二十三唱——つわものどもが、ゆめのあと
(0) 第百二十四唱——これまでの行いと、薄れた自覚と、発覚した事実
(0) 第百二十五唱——新たな予感
(0) 第百二十六唱——事を成すならば代償は必然。成すべき事とその代償とは
(0) 第百二十七唱——信じることと疑うことと
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(0) 第百三十四唱——垣間見えるは策略、愛しい人は今
(0) 第百三十五唱——決戦前夜
(0) 第百三十六唱——決戦前朝
(0) 最終唱——歌が終わる。螺旋の階段を下って、歌い手は舞台を降りる。
(0) のっとエピローグ——のこされたものは、それでもまえをみつづける