▼感想を書く ※この作品はログインせずに感想を書くことが出来ます
投稿話順全話感想
蒼天 2014年05月06日(火) 00:43 (Good:0/Bad:0) 12話 報告
初めまして。
Episode 0と Episode 1を読ませていただきました。
まさかウィザード・バリスターズ(ひいては梅津作品)の二次創作を読める時がくるとは、感動です。
本編後のifですが、本当にありそうな展開だなと、読み進めていくうちに強く感じました。
各キャラクターたちも原作そのままの雰囲気が出つつも僅かながらの変化があり、ウィザード・バリスターズの世界がそのまま文面になっているようでした。
こういった探偵物的なストーリーも非常に私好みで、更新が毎回楽しみで仕方ありませんでした。
次回Episode 2も楽しみにしています。
返信:天木武 2014年05月06日(火) 01:06
感想ありがとうございます。
作者冥利に尽きるお言葉ありがとうございます。弁魔士だと自由度が制限されてしまうことに加えて法律・法廷関係がよくわからない、という勝手な都合から色々手を入れてしまっていますが、「ありそうな展開」と言っていただけて少しホッとしました。
事実上の1話なので、詰め込めるだけ詰めようと探偵要素+魔術バトル要素+法廷要素と入れたところ、かなりのボリュームとなってしまいました。
以降はある程度要素を絞ると思います、特に法廷要素ですかね。バトルも少々入れるのに苦労したので、穂樽の話を中心に書くことになるかと思います。総じてまとめやすいように2~3話ぐらいの短編構成を考えてます。
最後に、読んでいただき本当にありがとうございました。
蒼天 2014年07月16日(水) 00:53 (Good:0/Bad:0) 報告
最終章Episode 7を読みました。
まずは完結おめでとうございます。
執筆活動、お疲れ様でした。
いやぁ今回は今までにない緊張感の続く事件でした。
(15行省略されています)
返信:天木武 2014年07月16日(水) 02:04
感想ありがとうございます。
原作が麻楠の件は一応解決して一見ハッピーエンドに見えながらも、セシルの母親の再審やウドと人間との間にある溝、何よりもよの存在と、まだまだ問題は山積でこれからに不安を臭わせた終わり方だったので、そこにちなんでみようと思っていました。
結果無難な今回の終わり方となったわけですが、やはりもよとの対峙はどう落としどころを見つけるか少々骨が折れました。
穂樽の設定を結構いじってしまってはいるのですが、どうも原作のイメージから薄幸な雰囲気があってそこを先行させてしまったので、苦労している姿ばっかり描いてしまったかなとは思います。
自分も好きなキャラなので、もう少し明るい話とか書けばよかったのかなと今更ながら少し思ったりします。でもまあどこかけなげさがあるところが魅力じゃないかな、というわけでこういう形になってしまった気もしています。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。感想が励みになりました。
蒼天 2014年07月01日(火) 22:08 (Good:0/Bad:0) 報告
Episode6読みました。
今回はバタ法の新人として興梠が登場。
彼女の設定には、なるほどそんな人物がいたであろうと自然に思えるほど、原作世界にマッチしていました。
そしてこれまでのEpisodeで語られてきたウドを取り巻く環境に関する説明(派閥やウドの出生率等)のおかげで、原作を知らない方でも理解できる構成になっていたところは、さすがの一言につきます。
(13行省略されています)
返信:天木武 2014年07月01日(火) 22:55
感想ありがとうございます。
オリキャラを全面に押し出した話は今作では初めてだったので不安もあったのですが、原作にマッチしていたと言っていただき安心して、嬉しくも感じています。
セシルの後輩、ということで登場させた興梠ですが、実のところあのまま穂樽の元に残すのも面白そうだと思って少し考えてはいました。
ただ次で締めようというのはこのひとつ前の話書いてる辺りで考えていたので、その案はお蔵入りということに……。
ランキングは正直驚きました。万人向け、と言っていただき嬉しい限りですが、自分の中では万人受けは絶対にしない内容+原作のチョイスだと思って、書きたいように書いてましたので。
蒼天 2014年06月09日(月) 22:01 (Good:0/Bad:0) 報告
Episode4と5を読みました。
今回は原作キャラに焦点を当てたエピソードでした。
毎回感じていますが、本当にキャラクター像を壊さず、なおかつ原作であったであろう設定を肉付けし、世界観を拡げていく。
本当にお見事です。
(11行省略されています)
返信:天木武 2014年06月09日(月) 22:59
感想ありがとうございます。
キャラクター像については壊し過ぎないよう書いているつもりなので、嬉しいお言葉です。ただ穂樽について「キツめで生真面目」という本来の性格からちょっと最近崩しすぎてるかなという不安はありますが……。
デザインワークスを見ても穂樽って明るめの表情が少ないんですよね。表紙で笑ってるぐらいしかない気もしますし、原作中でもほとんど明るい表情は見せなかった記憶があります。
なのでどうしてもそういう表情のイメージが先行してしまっているのですが、時にはデザインワークスの表紙のような笑顔を見せる場面も用意したいとは思います。
次回ですが、活動報告で7話と書いたんですが、今さっき大幅に構成し直して6話に詰めることにしました。起承転結でいう前2つがやけに長い割りに後ろ2つが短い気がしたので、前の部分を詰めることで相対的に後ろを長くしようという考えです。
それでもこれまででは長いほうですが、楽しんで読んでいただけるよう頑張りたいと思います。
蒼天 2014年05月18日(日) 14:31 (Good:0/Bad:0) 報告
最新話Episode3を読みました。
穂樽……………
浅賀さんが私の予想を遥かに上回る大人の男性だったため、何とか立ち直ってくれそうでよかったです。
(7行省略されています)
返信:天木武 2014年05月18日(日) 15:21
感想ありがとうございます。
後書き等で書いたかもしれませんが、穂樽をメインに吸えようと思った時にこのエピソードは外せないだろうと妄想を練っていました。当人も「いけないこと」と原作で(確か)言ってる以上、過去に恋してしまった人に最終的に決別する、という展開でいこうと。
しかし浮気調査云々で探偵関係に絡めたとはいえ、ちょっと今回の話は重かったかなとは思ってます。……まあ書いてる当人は展開わかってるんで、鬱屈したシーンや3話目の前半なんかも最後のための前準備として楽しみながら書いてるところはあったりしてしまうんですが。
オリキャラのマスターに関して好印象なようで、安心すると同時に嬉しく思っています。エピ2で触れて置いてよかったかなと思います。
次は当初原作キャラのみでの話を書こうと考えていたのですが、しょうもないネタで短編思いついたので1話それ挟もうかとも思ってます。
今書いてますが、ちょっと後付設定補って今後への伏線を張りつつも、軽めの話にする予定です。
蒼天 2014年05月12日(月) 00:23 (Good:0/Bad:0) 報告
Episode 2読みました。
マスターと穂樽の関係と、ウドの抱える社会問題が織り交ざった短編。
穂樽の人間関係と、彼女が直面し戦い続けている問題について、バランスよく書かれていたと思います。
(20行省略されています)
返信:天木武 2014年05月12日(月) 00:18
感想ありがとうございます。
マスターみたいな感じの「相談に乗ってくれるオジサマ」みたいな感じのナイスミドルというかダンディというか、そういうキャラクターが大好きなので、2人の関係に触れようと書いてみました。
次の話でも結構重要どころとして顔を出す予定です。
原作ではかなり尺が限られてたために人間とウドの話については控えめだったようにも思えたのですが、1話の小日向の話とかから色々考えを膨らませると、結構差別はあるんだろうなと。
今回はその辺りのこともテーマにしてあります。
実のところ、穂樽のストレスという点でいうと次がピークなんじゃないかと……。
そんな話ですが、次回も読んでいただければ嬉しく思います。
序盤にこそっと入れたネタはそれで正解です。拾ってくださってありがとうございます!
こそっと小ネタとしてとここにねじ込みました。
砂羽も海空来も好きなんですが(ちなみに海空来の髪型というかキャラデザはテレビ版の方が好みだったりします)、自分はリベレイターの百南花が1番好きだったりします。普段眼鏡だし、京都弁だし。そんな普段おっとりな彼女が裏の顔になった時のギャップもたまらないです。話が尻切れ気味に終わってしまったのが残念なので、是非続編をと密かに願っていたりします。