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投稿話順全話感想
KAZU.me 2025年10月12日(日) 01:35
原作を見返してみると、メロスは「勇者」と言われてるのであって「英雄」とは言われてないんですよね。
生まれついての資質ではなく、その心一つで強く「有らんと」した者。
なんてかっこいいんだ…
たつおか 2024年04月23日(火) 21:47
おお、なんとも切り口が新しいですね!
走る男・メロスに対する、走らぬ男こと人質・セリヌンティウスに焦点を当てるネタが斬新で面白いです!
妹の結婚式・山賊との遭遇と、斯様にイベント盛りだくさんのメロスに対し、基本は牢屋に閉じこもりっぱなしのセリヌンティウス……一見したならば物語の進行は元より、作品の字数を稼ぐのすら難しいような展開の中においてこれがなんとも面白いです。
走るメロスが『動』の物語ならば、一方のセリヌンティウスは自身を掘り下げていくスタイルの『静』の物語……従来のメロスを知り過ぎているせいか、むしろ今作のセリヌンティウス・パートの方が断然面白いです♪
しかもそうした心情の移り変わりや内面の描写、そして王との会話を経て迎えるラストでのカタルシスはむしろメロスの物語で得られるそれよりも好きでした♡
ちなみに個人的に作中の、『昨日までの無知な私は死んだ。今日の私も今日死ぬ。』も好き……(22文字省略されています)
悲しいなぁ@silvie 2024年04月23日(火) 23:04
おお…駄文を書き散らすだけの本作を拝読いただきありがとうございます
さて、お楽しみいただけたなら幸いでしたし本作の書きたかった事はほとんど感想内で言及されたようですので作者は何を言いましょうか?
えー…本作は当然ながら文豪、太宰治氏の名著『走れメロス』の二次創作となるのですが驚いた事に走れメロスという作品自体は非常に短いいわゆる短編小説で文字数にして一万字少々なのだとか
翻って本作は四千字程…如何に走れメロスが短いながらも場面の転換が多様で、イベントも多く、かと言って中だるみもせず起承転結に優れているかがわかりますね
なにせ本作はセリヌンティウスの仕事場から王城、そして最後に刑場に移動したぐらいなので
まぁ、流石にそれはご察しの通り動き回る『動』のメロスとの対比としてではあるのですが…
作者は二次創作ばかり書いていますが、一応作品の一貫したテーマとして『対比』というのが凄く好きなので今まで書いてきたほぼ全ての作品がそうだったりします
では、長くなりましたが本作が貴方のお暇潰しとなれたのであれば望外の喜びです
またいつか駄文を書き散らした際には拝読いただければ作者としてこれに勝る喜びはありません